幸せ…

2001年5月31日
13時起床。身支度をして、某雑誌編集部へ。
受付で番組に時々出てもらう副編集長さんに逢い、
「今日はどうしたんですか?」と蚊のなく声。
収録の時は音声さん泣かせの人です。不精ヒゲを
生やしてらしてワイルド系な感じでしたが、なんせ
髪がヤバイ!逢うたびに後退してます。‘毛根、
頑張れ!’と心の中で祈りました。彼に案内して
もらい応接室へ。打合せは問題もなく、スムーズに
進む。30分程で終了。

その後、番組で使う備品を買いにビッ○カメラに
行き、局に戻り、細々した仕事をこなし、作業スタ
ジオへ向う。ミキサーさんが部屋にいて、ちょっと
話す時間があった。内心テンション上がったね〜。
終始、笑い声が絶えない楽しい時間を持てました。

で、ナレーターさんが来て、作業開始。ナレ録りっ
て、私も耳の感覚というかニュアンスとか言いまわ
しが納得いくか、いかないかでNGが決まるけど
言葉で旨く説明出来なくて、それをミキサーさんは
フォローしてくれるんです。「今のは力が入り過ぎ
てたみたいなので、リラックスしていきましょう」
とか「ブレスは、こっちで詰めますから尺を気に
しないで、原稿通りに読んで下さい」とかホントに
助かります。お陰でスムーズにナレ録りを終え、
食事タイム!

一緒にサッカーを観ながら、ミキサーさんの隣りの
席に座り、ご満悦状態での夕食。スポーツは黙って
観戦出来ない性質な私…彼も同じようで、画面に
向って文句言ってました。

で、食後のMIX作業。懸念していた音声トラブル
もギリギリの線で回避出来たということで有難い
っす。完パケました。この瞬間が快感でございます
よ。

で、完パケをVHSテープにダビングしてる時に
編集マンがやって来て、局Pとの話合いの結果を
報告してくれた。どうやら話は先送りになったよう
で、決裂ではないらしい。そんなブルーな話をしな
がら、ミキサーさんも合流し「またカラオケに行き
ましょう」とか「持ってるしちりんってどんなの
ですか?」とか下らない話題で盛り上がった。凄く
幸せな気持ちになれた。右手の親指の付け根にホク
ロを発見。あ〜んセクシー…(変態?)

作業終了後に、スタジオを後にする時、ADさんが
何度も「再来週もお願いします!」と言っていた。
私も同感だよ。で、局に戻り、Pがいたので何気に
「スタジオ変わるんですか?」と聞いてみた。
「現場的には変わるのは困るんで考えて下さい」と
オーダーしておいた。実際に動いてる人間同志は
心が繋がりつつあるから、離れ難いのです。それを
金だけで引き離されるのは辛いなぁ。どうなるのか
なぁ?

まあ、次の作業は現状のスタジオで出来る様子なの
で一安心です。マジで別れの時は近いのかな?
福岡生活、荒むだろうな…

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