蒸し暑くて11時半に起床。あづい〜っ!ダラダラと
身支度をし、13時過ぎにタクシーを呼び、局でAD
さんをピックアップして、某イベント企画会社へ
向う。週末に番組公開収録をするイベントの最初で
最後の全体会議なのです。スタッフの方々を紹介
して頂き、ふと見ると見た事のある顔。局の同じ
フロアにいるディレクターさんで、ラジオの公開
生放送の担当だそう。レギュラー番組をやりながら
ラジオ番組もやってるそうで、地元なら仕事の掛け
持ちも出来るのね〜と、ちょっと羨ましく思った。

1時間程で打合せは終わり、今度の撮影でご協力頂く
ホテルのプールの下見に行く。以前、大人気なく
キレたシー○ークのヤツが、また呆れる行動に出た
ので、他のプールを探してやったのだ。ば〜か!
なんとも高級感溢れる開放的なプールだった。ここ
も営業時間外での撮影ということだったけど、当日
の状況で早めにやらせてくれるということだった
ので、即OK!今後もお願い出来ないか?と聞いて
みたけど「これから世界水泳が入ってくるので、
1回限りならとお引き受けしますけど、今後は無理
です」と言われてしまった。ガックシ…
でも、これからなら屋外のプールや海辺でも出来る
から、また他をあたります。シー○ークだけは絶対
にもう嫌だから!

で、局に戻り、連絡事などをし、局Pと企画書の件
で話し、今後の仕事の展開を考えていると○本のP
から電話があり「7月からエンディングの曲を変えて
欲しいのでPVを送りました」という。7月の1週分
は既に作業は終わっており、その旨を伝えると
「作業をやり直して欲しい」という。「編集もMA
もやり直しだから、お金も発生するし、まず編集室
が空いているかわからないから対応出来ないかも
知れない」というと、一旦電話を切り、局Pに相談
の電話が入っていた。どっちにしろ、お金は発生
するし、局Pも編集室とお金のことでモメている
最中なので、なんとか今回だけ目をつぶれないのか
というようなことを言ってた。

数分後、「お金は○本で持ちますので、作業して
下さい。で、ついでに新コーナーを差込んで別の
アーティストのPVと告知テロップを入れて欲しい
んですけど…」と驚くような電話があった。「その
コーナーを入れる為に、他の箇所をカットしないと
いけないから、ハッキリ言って、番組を頭からやり
直すことになりますよ」と言うと「えっ、そんな
ことになるんですか?」だって。オマエ、何年この
仕事してんねん!っていうか、その新コーナーの話
は初めて聞いたし、話を聞くと全くコーナーとして
成立してなくて、そんなコーナーを入れるのは嫌だ
から、ちゃんと作家を交えて、コーナーとして成立
させてから入れましょうと言っても納得しないの。
で、妥協策としてプレゼント告知のところでPVを
流すだけでカンベンして欲しいと言うと、ようやく
OKが出て、素材を送る段になった。

しかし、編集室は超多忙状態で、局の最終納品に
間に合わせるには、明日の10時30分〜11時30分の
1時間で作業するしか空いてないという。当然、東京
から素材を送るのは間に合わないことが判明…で、
レコード会社の福岡支社から送るというアイディア
までは良かったんだけど、なんと福岡支社にはVHS
でしかPVがないという…ダメだこりゃ。それでも
Pは引かないの。「映像が汚くても良ければVHSで
流しますけど、音だけはCDを用意してもらえます?
他の音とのバランスが悪いのは嫌だから…」と言う
と「汚くてもいいから流して下さい」だと。なんの
意味があるんだろうか?そこまでする理由が知り
たい。

今回の一件は、私からは編集室に連絡する気が起き
なくて局Pにふったんだけど、今回のことは仕方
ないと先方も受けてくれてたけど、今後の話に関し
て、またもやモメている様子で心が痛んだ。局Pの
言葉ひとつひとつが結構失礼な発言だったから、
申し訳ない気持ちで一杯だった。その後に編集マン
に細かい時間の確認の電話を入れた時も、なんか溝
を感じてしまって、もう限界だわ。あんなに編集室
に行くのが楽しみだったのに、明日は足が重い…
明日、別の編集室の営業さんと局Pが話すらしく
それで話がまとまれば、そこに変わることでしょう
ね。ただ、次の編集は来週の月曜日、そして2週連続
の作業予定…対応出来るんだろうか?しわ寄せが
来るのはカンベンして欲しい、ただでさえ傷心なの
にさ…

モヤモヤした気分のまま、24時過ぎに帰宅。明日
クーラーの工事が来るのに、仕事になっちゃって
どうしよう?

ちなみに7月のエンディング曲はRXの『ARCADIA』。
そうです、元・聖飢魔?のベーシストとドラムス、
そしてサポーティングキーボードの人が組んでる
ユニットです。なんで、こう掠るだけなのかな?


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