徐々に…

2001年8月17日
昼過ぎに起床。まったりと食事&身支度、仕事の
メール送信などをしているとADさんから電話が
あり「局Pから演出面で変更して欲しい点がある
そうなんですけど…」とのこと。今回の収録は局P
が中継車に乗り、私がフロアーDなので、画録りは
局Pが担当するのです。

彼は土曜日の本放送のDも兼ねているので、昨日
からテンパってて、怒鳴り散らしてたそう。昨日の
全体会議も何を言ってるかわからない箇所があって
私的にはシラケていた。シラケる=冷静でもあるん
だなぁ…局Pからの変更点は、完全に次のセンテン
スの収録を妨げるものだったのです。それを指摘
するとADさんも「そう言えば、そうですね…」と
納得してて、局Pへ返すように指示し、それでも
変更を強いるようなら連絡をくれるように言った。

天神でPC関連の買い物を済まし、18時過ぎに局に
到着。局Pは私の指摘に悔しい表情を浮べてたらし
く、完全に冷静な私の勝ち!いい歳したオトナが
テンパったら恥ずかしいって…こんな人の下で収録
を向かえるのは非常に心配でございます。

19時過ぎに路上ライブの為、スタンバイに向かう。
心配していた私のお気に高校生の相方も来てて、
何故かテンションが高い。彼らが1組目でライブが
始まり、二人のハモリとかギターとかが絶妙で、
合間のトークも面白くて、あっという魔に終って
「まだ歌いたい!」と相方が言うので、1曲だけ歌う
のをOKし、にぎやかに彼らのライブは終了。

別のミュージシャンのライブを観ていると、お気に
の高校生が傍にやって来たので「話し合えなかった
らしいじゃん…」と声を掛けると「何を話していい
かわからんやった」と言うので、とりあえず相方の
テンションがいいから、次の病気が始まるまで放っ
ておこうという話をした。

他のミュージシャンに聞いても、相方がわがままで
お気にの高校生が振り回されて可哀想という意見し
か出てこなかったので、彼に「皆、君が可哀想って
言ってたから大変なんだろうなって思ったよ」と
言うとテレてた。そのテレた姿がめちゃカワイイ!
2ショットでウキウキ気分で話していると相方が
やってきて、高校生二人に囲まれて話は盛り上がっ
ていった。

二人では話せないけど、第三者がいると話せるって
いう感じで、二人の会話に入って曲作りのアドバイ
スや、落ち込む時に周りを巻き込むのはやめて!
とか、わだかまっている事を冗談混じりに会話に
盛り込んで問題提議をしたりした。意外にも素直に
聞いてくれたので、どうにかなるかも。相方が頑固
なんで、糸口さえ掴めば操縦出来るけど、一旦
ハマるとどうしようもないので、不安ちゃ不安だけ
どね。

相方に「なんでテンション上がったの?」と素で
聞いたら「新しく出来た彼女に‘アンタは落ち込み
過ぎる!’って言われたから…」だそうだ。若いっ
ていいなぁ。っていうか番組をバカにすんな!って
やつですけどね(笑)

まあ、お気にの高校生と話せてテンション上がりま
した。日曜日の収録でも逢えるので嬉しいっす。
徐々に上げてきますわ…

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