久々の単行本。
2001年11月7日8時45分にモーニングコールで起きる。シャワーを
浴び、身支度して10時にチェックアウトした。で、
地下鉄に乗り、自宅の最寄駅に到着。マックで朝食
を摂り、バスで自宅へ。両親は昨日から旅行に行っ
ているので留守は間違いない。安心して家に入り
郵便物のチェックや前回帰宅した時に録画予約して
おいたビデオをピックアップし、厚手のジャケット
をタンスから出した。
で、愛車で出掛けた。まずは郵便局へ。母からの
留守電に「年賀状は何枚買っておけばいいの?」と
入っていて、毎年まとめて家族分を買っておいて
もらうので枚数を教えてくれとのことだった。でも
その問いを無視してあったので、自分で買いに行っ
たのです。アナタの手は借りませんので!そのまま
毎年印刷を依頼している店に向かい、購入した年賀
状を渡した。
そして、いつも行く洋服屋さんに行き、シャツと
マフラーを購入。今回もカワイイ服をGETしました
よ、嬉しいなぁ。その後もぶらぶらと他の店を散策
し、久々に単行本を買ったり、帽子を買ったりして
家に戻った。隣家のおじさんに逢って、立話をして
荷物をまとめて、そそくさと家を後にした。兄貴の
家族とも顔を合わす事もなく無事に帰京終了。
帰ってきた形跡はあっても誰も顔を見てないって
いうのは家族に精神的ダメージは与えられたと思う
ので、しばらくは続けてみよう。こちとら執念深い
んだよ〜!
で、リムジンバスに乗り羽田に着いた。ゲーセンで
時間を潰したりしてからチェックインするとバレー
の朝日健太郎選手に遭遇。ここのところ、空港で
有名人に出会う確率高いなぁ。で、ロビーで買った
単行本を読んで時間を潰した。実際に起こった事件
を基にした『女子高校生誘拐飼育事件』という松田
美智子さんという作家さんの作品です。
私のイメージではコンクリート詰め殺人のような
エグイ感じを予想してたんだけど、違った意味の
エグさというか、官能小説のような全編エロ満載で
最初は引いたけど、そのうち面白くなってきて夢中
で読みふけってしまいました。
42歳のくたびれたサラリーマンが17歳の女子高校生
を誘拐してきて、自分好みのオンナに調教・飼育して
いくんだけど、最初は猛烈な抵抗をして、脱走する
ことばかり考えていた女子高校生が、犯人の自分へ
の愛を段々と感じ取っていき、手ですることから
始まり口、股と進み、とうとう処女を捧げるまでに
なり、更にSMやバイブ、アナルと犯人が命じる
まま快楽に溺れていくんだな、それも積極的に…
犯人が仕事に出て、帰宅する時間が遅くなったり
すると女子高校生は犯人に嫉妬したりして、奇妙な
信頼関係が出来てしまうの。誘拐から176日目に事件
が発覚して、その時も女子高校生は「犯人に悪い事
は何もされてない」と言ってかばうの。読み終わっ
た時は「誘拐された時の恐怖感より快楽が勝って
しまうものなの?」と疑問に思ったけど、最近の
同様な事件を考えると、この犯人は女子高校生に
対して‘生身の人間’として誘拐してきたから、
信頼関係が築けたのかなと考え直した。
新潟で起こった監禁事件やレイプ目的で誘拐して
すぐ殺しちゃう事件などは、被害者の心なんか考え
なしで、自分の欲求を達成する為の‘モノ’として
しか考えてないんじゃないのかなって思う。だから
被害者や被害者の周囲の人は、いつまでも心の傷を
引きずって生きていかなくちゃいけない理不尽さを
生むんだよね。
この被害者は、事件の3年後に親戚の口利きで7歳上
のサラリーマンと知り合い、結婚するの。子供も
生まれ、家族3人で都内のマンションで幸せに暮らし
ているらしい。犯人にされたことはヒドイことだけ
ど、最後まで人間として扱われて、心に傷を負わな
かったから、すぐに立ち直れたような気がするな。
8割が性描写の作品だったけど、その中に他人に対す
る思いやりの気持ちの大切さを感じ取れたので
無駄な買い物ではなかったみたい。さすがに福岡に
着いて、地下鉄で両隣りにサラリーマンが座った時
は本を閉じたけどね(笑)
で、博多駅の二葉亭で久々にラーメンを食べ、帰宅
しました。そして、テレビでサッカーの中継を見て
大興奮!なかなかの善戦だったんじゃないの?ただ
勝てた試合であるような気もしたんで惜しかった
かな。
ゆっくりと入浴して、飲酒。は〜…福岡の家はいい
やね〜!(←自虐的発言)
浴び、身支度して10時にチェックアウトした。で、
地下鉄に乗り、自宅の最寄駅に到着。マックで朝食
を摂り、バスで自宅へ。両親は昨日から旅行に行っ
ているので留守は間違いない。安心して家に入り
郵便物のチェックや前回帰宅した時に録画予約して
おいたビデオをピックアップし、厚手のジャケット
をタンスから出した。
で、愛車で出掛けた。まずは郵便局へ。母からの
留守電に「年賀状は何枚買っておけばいいの?」と
入っていて、毎年まとめて家族分を買っておいて
もらうので枚数を教えてくれとのことだった。でも
その問いを無視してあったので、自分で買いに行っ
たのです。アナタの手は借りませんので!そのまま
毎年印刷を依頼している店に向かい、購入した年賀
状を渡した。
そして、いつも行く洋服屋さんに行き、シャツと
マフラーを購入。今回もカワイイ服をGETしました
よ、嬉しいなぁ。その後もぶらぶらと他の店を散策
し、久々に単行本を買ったり、帽子を買ったりして
家に戻った。隣家のおじさんに逢って、立話をして
荷物をまとめて、そそくさと家を後にした。兄貴の
家族とも顔を合わす事もなく無事に帰京終了。
帰ってきた形跡はあっても誰も顔を見てないって
いうのは家族に精神的ダメージは与えられたと思う
ので、しばらくは続けてみよう。こちとら執念深い
んだよ〜!
で、リムジンバスに乗り羽田に着いた。ゲーセンで
時間を潰したりしてからチェックインするとバレー
の朝日健太郎選手に遭遇。ここのところ、空港で
有名人に出会う確率高いなぁ。で、ロビーで買った
単行本を読んで時間を潰した。実際に起こった事件
を基にした『女子高校生誘拐飼育事件』という松田
美智子さんという作家さんの作品です。
私のイメージではコンクリート詰め殺人のような
エグイ感じを予想してたんだけど、違った意味の
エグさというか、官能小説のような全編エロ満載で
最初は引いたけど、そのうち面白くなってきて夢中
で読みふけってしまいました。
42歳のくたびれたサラリーマンが17歳の女子高校生
を誘拐してきて、自分好みのオンナに調教・飼育して
いくんだけど、最初は猛烈な抵抗をして、脱走する
ことばかり考えていた女子高校生が、犯人の自分へ
の愛を段々と感じ取っていき、手ですることから
始まり口、股と進み、とうとう処女を捧げるまでに
なり、更にSMやバイブ、アナルと犯人が命じる
まま快楽に溺れていくんだな、それも積極的に…
犯人が仕事に出て、帰宅する時間が遅くなったり
すると女子高校生は犯人に嫉妬したりして、奇妙な
信頼関係が出来てしまうの。誘拐から176日目に事件
が発覚して、その時も女子高校生は「犯人に悪い事
は何もされてない」と言ってかばうの。読み終わっ
た時は「誘拐された時の恐怖感より快楽が勝って
しまうものなの?」と疑問に思ったけど、最近の
同様な事件を考えると、この犯人は女子高校生に
対して‘生身の人間’として誘拐してきたから、
信頼関係が築けたのかなと考え直した。
新潟で起こった監禁事件やレイプ目的で誘拐して
すぐ殺しちゃう事件などは、被害者の心なんか考え
なしで、自分の欲求を達成する為の‘モノ’として
しか考えてないんじゃないのかなって思う。だから
被害者や被害者の周囲の人は、いつまでも心の傷を
引きずって生きていかなくちゃいけない理不尽さを
生むんだよね。
この被害者は、事件の3年後に親戚の口利きで7歳上
のサラリーマンと知り合い、結婚するの。子供も
生まれ、家族3人で都内のマンションで幸せに暮らし
ているらしい。犯人にされたことはヒドイことだけ
ど、最後まで人間として扱われて、心に傷を負わな
かったから、すぐに立ち直れたような気がするな。
8割が性描写の作品だったけど、その中に他人に対す
る思いやりの気持ちの大切さを感じ取れたので
無駄な買い物ではなかったみたい。さすがに福岡に
着いて、地下鉄で両隣りにサラリーマンが座った時
は本を閉じたけどね(笑)
で、博多駅の二葉亭で久々にラーメンを食べ、帰宅
しました。そして、テレビでサッカーの中継を見て
大興奮!なかなかの善戦だったんじゃないの?ただ
勝てた試合であるような気もしたんで惜しかった
かな。
ゆっくりと入浴して、飲酒。は〜…福岡の家はいい
やね〜!(←自虐的発言)
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