バカな私。
2002年4月12日14時に起床。昨日書いたナレーション原稿をプリン
トアウトしながら身支度をした。そのうちいつも
使っているレンタカー会社から電話があり「保険で
故障箇所を直しましたけど、その間の休業保障が
2万円掛かります」と言われ、軽くキレた。
「こっちには非がないので、駐車場の管理会社に
請求して欲しいと言ってあったんですけど！」と
言うと「あっ、そうでしたね。分かりました…」
とのお返事。まだ処理されてなかったわけ？こっち
はすっかり終った話だと思ってたよ。ウチのマン
ションの隣りのコインパーキングにレンタカーを
停めた時に、故障でロック板が上がったままの状態
に気付かず入庫しようとして傷を付けてしまった
のです。
現在、やっと故障している箇所に「調整中の為、
入庫不可」の張り紙が出されてるんだけど、それっ
て先方がミスを認めたってことでしょ？なんで私が
払わないといけないわけ？納得いかんよ。
軽い苛立ちを覚えながら、編集室に向かった。今日
はミキサーさんとのMA作業です。MA室に入るとミキ
サーさんと音効さんがいらしてご挨拶。既にナレー
ターさんも到着なされていて私待ちでした。すいま
せんな…
で、ナレーション録りがスタート。早くも2ブロック
目から服を脱ぎ出したナレーターさん。彼はハマる
とドンドン服を脱いでいくのです。「早ぇ〜！」と
呟くとミキサーさんが笑ってました。
なかなか微妙でOKテイクが録れずに苦戦。そのうち
イントネーションがどれが正解で、どれが不正解か
わからない位に混乱して、ワケが分らない状況に
陥りました。
それでもなんとかナレーション録りを終え、MIX作業
に入りました。途中でADさんが路上ライブのスタン
バイの為に先にMA室を後にし私一人になりました。
なんか心なしか不安なんだよね。MIXの途中でナレ
原の間違っている箇所を発見し、ナレーションを
録り直す失態もあったりして、自信をなくしたりも
したしね。
とりあえず作業を終え、VHSテープにコピーしてる
間も、何度かミキサーさんと話す機会はあったのに
何も気の利いた言葉が見付からなくてドンドン落ち
込んでいきました。ナレーターさんはお帰りになら
れて、ミキサーさんと音効さんはロビーでテレビを
ご覧になってて、MA室に一人残された私はガックリ
と首をうなだれていました。
コピーが終り、ADさんから渡された紙袋にテープ類
を入れていると結構ギリギリな感じで、それを見て
いたミキサーさんが「大きな袋を出しましょうか？
」と言ってくれたのに「大丈夫です！」とピシャリ
と断ってしまった。バカだ…
なんとか紙袋に納めて、MA室を後にしようとすると
ミキサーさんに「これから路上ライブに行かれるん
ですか？」と聞かれたので「そうなんですぅ…」と
軽く嫌そうな顔をすると音効さんが「やめたらどう
です？」と言ってきて、エエカッコしいの私は
「この前の収録でミュージシャン達に出てもらった
から、そのお礼を兼ねて顔を出さないとね」と答え
て、更に音効さんに「今度、サシで行きましょう
ね！」と言い、ミキサーさんの笑いをさそった。
ご挨拶して別れ、エレベーターに乗るとふと気付い
たことがあった。路上ライブに行かずに帰宅します
と答えたら飲みの誘いがあったかも知れない…
今日はいつもより作業開始時間が早かった為に終了
時間も早かった。よって夕食タイムもなしだったの
です。音効さんとの作業メールのやりとりの時に
「今度‘みーの’行きますか？サシで（怖い？）」
と書いてあった。だから上記のようなことを言った
んだけど、ひょっとしたら今日の状況を察しての
ことだったのかも知れない。マジでバカだ…私。
20時過ぎに作業が終っても夕飯は家では食べない
よね、「帰りに一杯！」って感じになるよ。カッコ
つけたばっかりに損しちまったぜ。ミキサーさんと
音効さんはどこで一杯やったんだろう…凹む。
かなりの絶望感を抱きつつ路上ライブ会場へ向かっ
た。ちょうどお気にの高校生が演奏してた。彼に
逢えたことで少しはテンションを取り戻せたんで
よしとしよう。これが仕事なんだもんな。地味に
ご新規のお客さんも来てたし、状況を把握出来た
だけでも来て良かった。
スムーズにライブは終了。撤収して、21時30分に
解散。局に戻った。清算関係を済ませ、ADさんと
局Pへの毒を吐き合い、作業の確認などをし、23時
過ぎに帰宅。それから荷造りをした。明日から帰京
でございます。○本の会議には局Pも来るので憂鬱
だ。ADさんに聞いたところでは当日の昼の12時前の
飛行機を予約してるらしい。会議は夜の20時から
なのに、それまで何してるわけ？どうせ遊んでるん
だろうな。そんな優雅な局員にモンク言われる程
私は落ちぶれてないんだよ〜！
ちくしょ〜、ミキサーさんと飲みたかった〜！
って怒りの主旨が変わってるやん！！
トアウトしながら身支度をした。そのうちいつも
使っているレンタカー会社から電話があり「保険で
故障箇所を直しましたけど、その間の休業保障が
2万円掛かります」と言われ、軽くキレた。
「こっちには非がないので、駐車場の管理会社に
請求して欲しいと言ってあったんですけど！」と
言うと「あっ、そうでしたね。分かりました…」
とのお返事。まだ処理されてなかったわけ？こっち
はすっかり終った話だと思ってたよ。ウチのマン
ションの隣りのコインパーキングにレンタカーを
停めた時に、故障でロック板が上がったままの状態
に気付かず入庫しようとして傷を付けてしまった
のです。
現在、やっと故障している箇所に「調整中の為、
入庫不可」の張り紙が出されてるんだけど、それっ
て先方がミスを認めたってことでしょ？なんで私が
払わないといけないわけ？納得いかんよ。
軽い苛立ちを覚えながら、編集室に向かった。今日
はミキサーさんとのMA作業です。MA室に入るとミキ
サーさんと音効さんがいらしてご挨拶。既にナレー
ターさんも到着なされていて私待ちでした。すいま
せんな…
で、ナレーション録りがスタート。早くも2ブロック
目から服を脱ぎ出したナレーターさん。彼はハマる
とドンドン服を脱いでいくのです。「早ぇ〜！」と
呟くとミキサーさんが笑ってました。
なかなか微妙でOKテイクが録れずに苦戦。そのうち
イントネーションがどれが正解で、どれが不正解か
わからない位に混乱して、ワケが分らない状況に
陥りました。
それでもなんとかナレーション録りを終え、MIX作業
に入りました。途中でADさんが路上ライブのスタン
バイの為に先にMA室を後にし私一人になりました。
なんか心なしか不安なんだよね。MIXの途中でナレ
原の間違っている箇所を発見し、ナレーションを
録り直す失態もあったりして、自信をなくしたりも
したしね。
とりあえず作業を終え、VHSテープにコピーしてる
間も、何度かミキサーさんと話す機会はあったのに
何も気の利いた言葉が見付からなくてドンドン落ち
込んでいきました。ナレーターさんはお帰りになら
れて、ミキサーさんと音効さんはロビーでテレビを
ご覧になってて、MA室に一人残された私はガックリ
と首をうなだれていました。
コピーが終り、ADさんから渡された紙袋にテープ類
を入れていると結構ギリギリな感じで、それを見て
いたミキサーさんが「大きな袋を出しましょうか？
」と言ってくれたのに「大丈夫です！」とピシャリ
と断ってしまった。バカだ…
なんとか紙袋に納めて、MA室を後にしようとすると
ミキサーさんに「これから路上ライブに行かれるん
ですか？」と聞かれたので「そうなんですぅ…」と
軽く嫌そうな顔をすると音効さんが「やめたらどう
です？」と言ってきて、エエカッコしいの私は
「この前の収録でミュージシャン達に出てもらった
から、そのお礼を兼ねて顔を出さないとね」と答え
て、更に音効さんに「今度、サシで行きましょう
ね！」と言い、ミキサーさんの笑いをさそった。
ご挨拶して別れ、エレベーターに乗るとふと気付い
たことがあった。路上ライブに行かずに帰宅します
と答えたら飲みの誘いがあったかも知れない…
今日はいつもより作業開始時間が早かった為に終了
時間も早かった。よって夕食タイムもなしだったの
です。音効さんとの作業メールのやりとりの時に
「今度‘みーの’行きますか？サシで（怖い？）」
と書いてあった。だから上記のようなことを言った
んだけど、ひょっとしたら今日の状況を察しての
ことだったのかも知れない。マジでバカだ…私。
20時過ぎに作業が終っても夕飯は家では食べない
よね、「帰りに一杯！」って感じになるよ。カッコ
つけたばっかりに損しちまったぜ。ミキサーさんと
音効さんはどこで一杯やったんだろう…凹む。
かなりの絶望感を抱きつつ路上ライブ会場へ向かっ
た。ちょうどお気にの高校生が演奏してた。彼に
逢えたことで少しはテンションを取り戻せたんで
よしとしよう。これが仕事なんだもんな。地味に
ご新規のお客さんも来てたし、状況を把握出来た
だけでも来て良かった。
スムーズにライブは終了。撤収して、21時30分に
解散。局に戻った。清算関係を済ませ、ADさんと
局Pへの毒を吐き合い、作業の確認などをし、23時
過ぎに帰宅。それから荷造りをした。明日から帰京
でございます。○本の会議には局Pも来るので憂鬱
だ。ADさんに聞いたところでは当日の昼の12時前の
飛行機を予約してるらしい。会議は夜の20時から
なのに、それまで何してるわけ？どうせ遊んでるん
だろうな。そんな優雅な局員にモンク言われる程
私は落ちぶれてないんだよ〜！
ちくしょ〜、ミキサーさんと飲みたかった〜！
って怒りの主旨が変わってるやん！！
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