昼過ぎに起床。そのままナレーション原稿を書き
始めた。今回は既存の企画なので、前に書いた原稿
を元にして書けばいいので、気分的には楽だった。

それでも新規に書かなければいけない箇所には少々
てこずりました。軽く集中力が欠けている証拠です
わ…編集マン宅で行われるバーベキューに「行き
たい」との意志表示をしておいて、実はW杯に行く
ことになってたミキサーさんの言動にちょっとムカ
っときてたからでしょう。

なんとか原稿を書き上げ、編集室に行きました。
原稿をコピーして、既に到着されてたナレーター
さんはチェックも終え、ブースに入って行かれまし
た。しかし一向にミキサーさんがMA室に入って来な
くて、大部屋のTVでサッカー観戦に夢中のご様子。
本当なら私が声を掛けに行けば良かったんだけど
軽く拗ねてる私は手持ち無沙汰に携帯のゲームを
しておりました。

そのうち、しびれを切らせたナレーターさんがブー
スを出て大部屋に行き軽く声を掛け、ミキサーさん
がMA室に戻ってきて私の姿を認めると「あっ、いつ
の間に!」と驚いていました。私、作業開始時間前
には来てましたのよ、オホホ…

で、ナレーション録りがスタート。今日は順調に
進んでいるかのように思えたけど、やはりハマる
箇所が出てきた。ミキサーさんと一緒にアドバイス
したり、細かな確認をしながらの作業となった。
やっぱり一緒に仕事してると安心感というか、頼れ
る部分が沢山あって、かなり助かっている。感謝
こそすれ、別の次元の気持ちなんかはチャラに出来
る位の価値はある。そこで気付いた…たぶん仕事
以外の部分では彼に対して何の魅力も感じないかも
知れないことを。

以前からプライベートの話をされた時に「おや?」
と思ってたのはそこに魅力がないんだな、たぶん。
初めて番組を1本持たせてもらった時に、その番組
の編集マンに仕事を通じて恋心を抱いてて、ある日
スタッフ全員で1泊のキャンプに行った時に初めて
編集室以外での彼の姿を見ることが出来て、今まで
の魅力が完全に錯覚だと気付いたんだよね。

どうやら仕事が出来る男に弱いみたい。でも仕事が
出来る男がプライベートでは出来る男じゃないこと
が多いみたいね、ここ最近知り合う殿方は。どっか
に居ませんかね、仕事的に尊敬出来て、私生活でも
クールで立派な方は…

ナレーション録りが終り、番宣のMIXをして頂いて
いる間に夕食が届き、とりあえず食事タイム。今日
もミキサーさんのお隣りでウキウキ気分。

食後に本編のMIX作業をして頂き、VHSテープに
コピーしてもらいました。作業の途中に何気に「9日
のホテルは横浜ですか?」と突然聞くと「大森なん
だよね」と言うので「中途半端っすね!」と言うと
「横浜ではホテル取れないみたいで、都内なんだ」
と普通に返事をされたので、拗ねてる気持ちも和ら
いでいきました。

全ての作業を終え、編集室を後にする時に音効さん
とミキサーさんが大部屋でサッカー観戦をされてた
ので「フーリガンに気を付けて!」と声を掛けて
軽い笑いを誘いました。

そのまま帰宅。所詮、シミュレーション恋愛に落ち
込んだりするのもバカバカしいので、そろそろ潮時
かなと実感。ここで探すのか、番組を終らせて帰京
して仕切り直すのか…は〜どっちに転んだらエエ
ねん?!

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