今年最後の生・閣下？！
2002年8月9日昼前に起床。すっぴんのまま、まつげパーマを掛け
に、行きつけのアートメイクのサロンに行った。
4つベッドがあるんだけど、両脇のベッドの人は
まつげパーマの人で「こんなマヌケな状態になって
るんだ…」と絶対に知り合いには見られたくない姿
だなと思った。結局3つのベッドにマヌケな姿の
オンナ3人が寝てる状況になった。1つはアート
メイクのお客さんだった模様。
今日もクルンとまつげがカールされ、ご機嫌で帰宅
致しました。それから急いで化粧をし、今度は最近
母が通い出した美容院に行った。何度か、この日記
にも書いておりますが、10年以上も同じ美容師さん
にお願いしてて、母も兄貴の奥さんも子供も担当
して頂いてたんだけど、借金の保証人になって、
その借りた人が自殺してしまい、厳しい取り立てに
遭うハメになり一家離散、そして経営する美容室も
休業に陥ったのです。
というわけで6月から美容院に行けない状況が続いて
いて、髪も伸び、染めている頭のてっぺんは黒く
なっていて悲惨な姿なのでした。やっぱり長年同じ
店に行っていると、怖くて他の店って入れないん
だよね。結局、母が思い切って入った店が良かった
とかで紹介してもらって行ったのでした。
まずはカラーリング。この店はカラーリング担当の
人（男性）がいて、今はアッシュブラウンって言う
のかな、緑っぽい感じなんだけど、オレンジと黄色
の中間位の明るい感じのオーダーを出した。「髪の
色はお仕事に差し障りないんですか？」と聞かれ
「マスコミ関係なので金髪とかザラですから大丈夫
ですよ」と言うと「むしろ今は地味な感じなのかな
？」と言われた。明るい色は度が過ぎると下品に
なるので、それだけが心配だったけど、明るめの
感じになって、品も損なわなかったので、一安心。
そして母を担当している女性の美容師さんが来るの
を待った。どうやらお客さんが重複しているらしく
ちょっと待たされた。その間に店長らしき人が来て
ブローをされ始めた。「えっ？カットまだです
やん！」と思いつつ、初めて行った店なので勝手が
わからず、されるがままだった。
すっかりブローが済んで、ようやく美容師さんが
やって来た。ウルフレイヤーっぽくしたいと希望を
出すも、色々と今の髪の長さや縮毛矯正のことなど
を言われ、なかなかカットを始めてくれない…気を
遣って妥協案を出しても、一向に聞き入れてくれ
ないので、軽く頭にきて「じゃあ長さを揃えて頂く
だけで結構です！」と言い、ようやくカットを始め
てくれた。
しかしドライカットって言うの？乾いた状態でカッ
トされた。ドライカットって髪を痛めるって聞いた
ことがあるんだけど…カット後も流してくれるわけ
でもなく、汗をかいた顔に細かな毛がついて気持ち
が悪かった。私の予想だと、この美容師さんが忙し
いから手抜きされたんだと思う。いつもの美容師
さんなら、ウエットな状態でカットし、シャワーで
流し、ブローしてから微調整をして、ハケで顔に
ついた毛を掃ってくれる。やっぱり、こういう細か
い気遣いを今までしてもらってたから、他の美容師
さんに浮気出来なかった要因でもある気がした。
カットの仕上がりも、あまり気に入らなくて「もう
2度と来ないな…」と思いつつ会計を済ませた。指名
料を取られたことも悔しいわ。
そのまま帰宅。母に「どうだった？」と聞かれて
状況を話すと「今度行った時に文句言っておくわ」
と言うので「もう行くつもりないから、お母さんが
今後も行くなら、それは言わない方がいいよ」と
なだめておいた。今までの美容師さんが9月には店を
再開するらしいとのことなので、それまでのガマン
ですわ。とりあえずカラーリングは満足なので
あとは福岡で縮毛矯正だけすれば、しばらくは持つ
でしょう。
結構時間が掛かってしまったので、急いで錦糸町に
向いました。今日はすみだトリフォニーホールで
新日本フィル交響楽団と閣下のコンサートがあるの
です。
会場に入ると見慣れた信者さん達が集結なさって
おりました。その中に純粋に新日本フィル目当ての
お客さんの場違いな感じが面白かったです。本当に
場違いなのは信者さんの方なのにね…（苦笑）
そのうち仲魔のゆきさんがいらしてご挨拶。久々の
再会に楽しく会話していると、直江嬢と西川さんも
合流。数日前の楽しい酒席の話で盛り上がりました
。皆さん覚えましょう、ホントの胃液は「山吹色」
だということを…
いざ開演。新日本フィルの厳かな雰囲気の中、いつ
もの高笑いの閣下登場。やっぱりヒゲを生やしてて
ピンクに塗ってた。しゃくれ隠しかな、ヒゲは？
オーケストラにまつわる質問を浴びせたり、既存の
物語を今の政治に置き換えたり、信者の心をくすぐ
る展開があったりと、つくづく閣下のエンターテイ
メント心に感服した。ただ信者の結束を期待しての
企画には、彼も一抹の不安は抱いていただろうけど
見事に新日本フィルの皆さんをギャフンと言わせる
ことが出来たのは鼻高々だったんだろうな。信仰心
は薄れないもんですよ、閣下。
とにかく斬新で、でもオーケストラの魅力が引き
出されてた内容で、とっても楽しかったです。閣下
の衣装が好きな物ばかりだったので、それも嬉し
かったかも。かなり趣味が合わない物があります
もので…アメリカンナイズされた人の趣味は理解し
難いんですよね、純粋な日本人としては。
終演後、ホントは西川さんと飲みたかったけど車で
来てしまったので、泣く泣くお別れしました。昔は
飲んでも運転出来たけど、最近は無理！年末にまた
新感線の公演があるので、その時に期待しましょう
かね。しかし年末の私はどこに居るんだろう？
閣下は新しい武器を見付ける為に、しばらく潜伏
生活になるらしい。今年最後の生・閣下になるかも
知れないな。でも今日の閣下の演目を見たら、潜伏
してパワーアップした後を楽しみにしたいと思って
しまいました。エンターテイナーって言うのは彼を
指すと思うけど、世間はわかってくれないのよね。
世間って実にバカだな。たぶん、わかって欲しくて
潜伏するんだと思う。早く彼に時代が追いついて
くれることを切に感じた1日だった。
でも本音は早くまた閣下にお目に掛かりたいっす。
に、行きつけのアートメイクのサロンに行った。
4つベッドがあるんだけど、両脇のベッドの人は
まつげパーマの人で「こんなマヌケな状態になって
るんだ…」と絶対に知り合いには見られたくない姿
だなと思った。結局3つのベッドにマヌケな姿の
オンナ3人が寝てる状況になった。1つはアート
メイクのお客さんだった模様。
今日もクルンとまつげがカールされ、ご機嫌で帰宅
致しました。それから急いで化粧をし、今度は最近
母が通い出した美容院に行った。何度か、この日記
にも書いておりますが、10年以上も同じ美容師さん
にお願いしてて、母も兄貴の奥さんも子供も担当
して頂いてたんだけど、借金の保証人になって、
その借りた人が自殺してしまい、厳しい取り立てに
遭うハメになり一家離散、そして経営する美容室も
休業に陥ったのです。
というわけで6月から美容院に行けない状況が続いて
いて、髪も伸び、染めている頭のてっぺんは黒く
なっていて悲惨な姿なのでした。やっぱり長年同じ
店に行っていると、怖くて他の店って入れないん
だよね。結局、母が思い切って入った店が良かった
とかで紹介してもらって行ったのでした。
まずはカラーリング。この店はカラーリング担当の
人（男性）がいて、今はアッシュブラウンって言う
のかな、緑っぽい感じなんだけど、オレンジと黄色
の中間位の明るい感じのオーダーを出した。「髪の
色はお仕事に差し障りないんですか？」と聞かれ
「マスコミ関係なので金髪とかザラですから大丈夫
ですよ」と言うと「むしろ今は地味な感じなのかな
？」と言われた。明るい色は度が過ぎると下品に
なるので、それだけが心配だったけど、明るめの
感じになって、品も損なわなかったので、一安心。
そして母を担当している女性の美容師さんが来るの
を待った。どうやらお客さんが重複しているらしく
ちょっと待たされた。その間に店長らしき人が来て
ブローをされ始めた。「えっ？カットまだです
やん！」と思いつつ、初めて行った店なので勝手が
わからず、されるがままだった。
すっかりブローが済んで、ようやく美容師さんが
やって来た。ウルフレイヤーっぽくしたいと希望を
出すも、色々と今の髪の長さや縮毛矯正のことなど
を言われ、なかなかカットを始めてくれない…気を
遣って妥協案を出しても、一向に聞き入れてくれ
ないので、軽く頭にきて「じゃあ長さを揃えて頂く
だけで結構です！」と言い、ようやくカットを始め
てくれた。
しかしドライカットって言うの？乾いた状態でカッ
トされた。ドライカットって髪を痛めるって聞いた
ことがあるんだけど…カット後も流してくれるわけ
でもなく、汗をかいた顔に細かな毛がついて気持ち
が悪かった。私の予想だと、この美容師さんが忙し
いから手抜きされたんだと思う。いつもの美容師
さんなら、ウエットな状態でカットし、シャワーで
流し、ブローしてから微調整をして、ハケで顔に
ついた毛を掃ってくれる。やっぱり、こういう細か
い気遣いを今までしてもらってたから、他の美容師
さんに浮気出来なかった要因でもある気がした。
カットの仕上がりも、あまり気に入らなくて「もう
2度と来ないな…」と思いつつ会計を済ませた。指名
料を取られたことも悔しいわ。
そのまま帰宅。母に「どうだった？」と聞かれて
状況を話すと「今度行った時に文句言っておくわ」
と言うので「もう行くつもりないから、お母さんが
今後も行くなら、それは言わない方がいいよ」と
なだめておいた。今までの美容師さんが9月には店を
再開するらしいとのことなので、それまでのガマン
ですわ。とりあえずカラーリングは満足なので
あとは福岡で縮毛矯正だけすれば、しばらくは持つ
でしょう。
結構時間が掛かってしまったので、急いで錦糸町に
向いました。今日はすみだトリフォニーホールで
新日本フィル交響楽団と閣下のコンサートがあるの
です。
会場に入ると見慣れた信者さん達が集結なさって
おりました。その中に純粋に新日本フィル目当ての
お客さんの場違いな感じが面白かったです。本当に
場違いなのは信者さんの方なのにね…（苦笑）
そのうち仲魔のゆきさんがいらしてご挨拶。久々の
再会に楽しく会話していると、直江嬢と西川さんも
合流。数日前の楽しい酒席の話で盛り上がりました
。皆さん覚えましょう、ホントの胃液は「山吹色」
だということを…
いざ開演。新日本フィルの厳かな雰囲気の中、いつ
もの高笑いの閣下登場。やっぱりヒゲを生やしてて
ピンクに塗ってた。しゃくれ隠しかな、ヒゲは？
オーケストラにまつわる質問を浴びせたり、既存の
物語を今の政治に置き換えたり、信者の心をくすぐ
る展開があったりと、つくづく閣下のエンターテイ
メント心に感服した。ただ信者の結束を期待しての
企画には、彼も一抹の不安は抱いていただろうけど
見事に新日本フィルの皆さんをギャフンと言わせる
ことが出来たのは鼻高々だったんだろうな。信仰心
は薄れないもんですよ、閣下。
とにかく斬新で、でもオーケストラの魅力が引き
出されてた内容で、とっても楽しかったです。閣下
の衣装が好きな物ばかりだったので、それも嬉し
かったかも。かなり趣味が合わない物があります
もので…アメリカンナイズされた人の趣味は理解し
難いんですよね、純粋な日本人としては。
終演後、ホントは西川さんと飲みたかったけど車で
来てしまったので、泣く泣くお別れしました。昔は
飲んでも運転出来たけど、最近は無理！年末にまた
新感線の公演があるので、その時に期待しましょう
かね。しかし年末の私はどこに居るんだろう？
閣下は新しい武器を見付ける為に、しばらく潜伏
生活になるらしい。今年最後の生・閣下になるかも
知れないな。でも今日の閣下の演目を見たら、潜伏
してパワーアップした後を楽しみにしたいと思って
しまいました。エンターテイナーって言うのは彼を
指すと思うけど、世間はわかってくれないのよね。
世間って実にバカだな。たぶん、わかって欲しくて
潜伏するんだと思う。早く彼に時代が追いついて
くれることを切に感じた1日だった。
でも本音は早くまた閣下にお目に掛かりたいっす。
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