一青窈。
2002年12月19日今日はナイロン100℃の『東京のSF』という芝居
の2度目の観劇。会場である新宿シアターアプル
に向かう前に渋滞の中を銀座の山野楽器に車を
走らせていた。「先日ポイントカードを作った
から」という理由だけで、わざわざCDを購入
する為に行こうと思ったんですな。CDショップ
のポイントカードって有効期限が1年で、貯めた
ポイントを使えぬまま期限を過ぎるってことが
多いんで、新規に作ったカードの店以外では
1年間は買わないといちおう心に決めてるので
ございます。で、これからの1年は山野楽器さん
なのです。
今日のお目当ては一青窈ちゃんのアルバム…。
音楽に関しては、あんまり流行りすたりに左右
されたくない性質なので、売れてるから買うっ
てことをしないんだよね。でも一青窈ちゃんに
関しては実にタイミングが合ったアーティスト
だった。
初めて聴いたのは車の中のラジオで、2曲流れて
きて、どっちも心地よかった。特に♪もらい
泣きは素直に「いい曲だな〜」って思った。
こういうのはよくあることで、それで終わる
ことが私的には多い。
それが数日後のテレ朝の昼のワイドショーで
偶然にも♪もらい泣きを熱唱する一青窈ちゃん
を見たのです。こんな顔してて、こんな歌い方
をするんだ…って知って、ますます惹かれて
しまって是非アルバムを聴きたいと思ったん
だよね。久々に琴線に触れた女性アーティスト
と出逢えたな。
なんとか車を路駐し、CDを購入。通りすがりの
本屋さんの店頭でイルハンの写真集が売ってて
興味を引かれたけど、急いで車に戻り、いざ
新宿へ。開演ギリギリに会場に到着し、通路
にもビッシリのお客さんで軽くテンションが
上がった。今日は11列目という自分的には不本
意な席なんですけど、通路に座る人に比べたら
軽い優越感だね。
いざ開演。前回観た時に場面展開の速さに着い
ていけない箇所があったけど、さすがに2回目に
なると細かいディテールとかも理解出来て、
疑問に思ってた箇所も判明して、実に楽しめ
ました。前回は公演2日目だったけど今日は公演
も後半なんで、アドリブとかも出てきてて馴染
んできてる感があった。やっぱり作品によって
は2回観ないと理解出来ないっていうのは私の
思考回路が単純だからかな…
今回のセットは豪華っていうか、多くのシチュ
エーションを表現してるので、後ろの方から
全体像を観れるのも別の楽しみ方があった。
もちろん前方で役者の表情を観れないと話に
ならない私でもあるんだけれども…
ストーリーが完全に把握出来たので、前回より
納得いきましたね。観て良かったです。単純に
三宅さんと清水さんを観れただけでもOKライン
なんですけどね。しかし終演後に隣りの席の男
が連れの女に向かって「この芝居って外人が
書いてるんだ!」って驚いたように言ってて
心の中で「ケラリーノ・サンドロヴィッチは
日本人なんですけど…」と冷静に裏ケン入れて
ました。こういうヤツらが居るから私が11列目
なんて屈辱的な座席のチケットをGETすることに
なるのよ。考えて頂戴!
↑って何様?
の2度目の観劇。会場である新宿シアターアプル
に向かう前に渋滞の中を銀座の山野楽器に車を
走らせていた。「先日ポイントカードを作った
から」という理由だけで、わざわざCDを購入
する為に行こうと思ったんですな。CDショップ
のポイントカードって有効期限が1年で、貯めた
ポイントを使えぬまま期限を過ぎるってことが
多いんで、新規に作ったカードの店以外では
1年間は買わないといちおう心に決めてるので
ございます。で、これからの1年は山野楽器さん
なのです。
今日のお目当ては一青窈ちゃんのアルバム…。
音楽に関しては、あんまり流行りすたりに左右
されたくない性質なので、売れてるから買うっ
てことをしないんだよね。でも一青窈ちゃんに
関しては実にタイミングが合ったアーティスト
だった。
初めて聴いたのは車の中のラジオで、2曲流れて
きて、どっちも心地よかった。特に♪もらい
泣きは素直に「いい曲だな〜」って思った。
こういうのはよくあることで、それで終わる
ことが私的には多い。
それが数日後のテレ朝の昼のワイドショーで
偶然にも♪もらい泣きを熱唱する一青窈ちゃん
を見たのです。こんな顔してて、こんな歌い方
をするんだ…って知って、ますます惹かれて
しまって是非アルバムを聴きたいと思ったん
だよね。久々に琴線に触れた女性アーティスト
と出逢えたな。
なんとか車を路駐し、CDを購入。通りすがりの
本屋さんの店頭でイルハンの写真集が売ってて
興味を引かれたけど、急いで車に戻り、いざ
新宿へ。開演ギリギリに会場に到着し、通路
にもビッシリのお客さんで軽くテンションが
上がった。今日は11列目という自分的には不本
意な席なんですけど、通路に座る人に比べたら
軽い優越感だね。
いざ開演。前回観た時に場面展開の速さに着い
ていけない箇所があったけど、さすがに2回目に
なると細かいディテールとかも理解出来て、
疑問に思ってた箇所も判明して、実に楽しめ
ました。前回は公演2日目だったけど今日は公演
も後半なんで、アドリブとかも出てきてて馴染
んできてる感があった。やっぱり作品によって
は2回観ないと理解出来ないっていうのは私の
思考回路が単純だからかな…
今回のセットは豪華っていうか、多くのシチュ
エーションを表現してるので、後ろの方から
全体像を観れるのも別の楽しみ方があった。
もちろん前方で役者の表情を観れないと話に
ならない私でもあるんだけれども…
ストーリーが完全に把握出来たので、前回より
納得いきましたね。観て良かったです。単純に
三宅さんと清水さんを観れただけでもOKライン
なんですけどね。しかし終演後に隣りの席の男
が連れの女に向かって「この芝居って外人が
書いてるんだ!」って驚いたように言ってて
心の中で「ケラリーノ・サンドロヴィッチは
日本人なんですけど…」と冷静に裏ケン入れて
ました。こういうヤツらが居るから私が11列目
なんて屈辱的な座席のチケットをGETすることに
なるのよ。考えて頂戴!
↑って何様?
コメント