清水宏の母。
2003年4月6日今日も父の見舞いを終え、母を残して先に病室
を出た。愛車で下北に向かう。『清水宏のサタ
デーナイトライブ15・黒清水VS白清水』の楽日
を観るのです。いつも停める駐車場に行くと
満車の表示が出てて、まだ待合せの時間まで
あったので、そのまま待っていた。5分程して
1台出庫し「ラッキー!」と思いつつ発券ボタン
を押すも券が出ない。車をバックさせて再度
入庫を試みようとしたんだけど全くもって券が
出ない。
軽くキレて管理会社に電話してみたんだけど
埒が明かないの。「故障なんですかね!?」と
詰め寄っても「わかりません…」との返答。
「どうにかなりませんかね!?」と聞くと「たぶ
ん無理だと思います…」だって。そのうち後方
に2台も並ばれちゃって、仕方なく電話を切って
車窓から身を乗り出し「故障なんで下がって
もらえませんかね!?」と逆ギレして後続の車を
下げさせ、別の駐車場に向かった。そこにも
満車の表示が出てたけど、強引に突っ込むと
係員さんに「丁度1台出るところだから少しだけ
待っててね。さっきのお客さんは1時間も入庫
待ちしてたから、お客さん(私のこと)タイミ
ングいいね〜!」と褒めてくれた。今日の会場
であるスズナリの真ん前の駐車場で便利なんだ
けど、いつも満車だから避けてたの。久々に
来ることになったら歓迎を受けて、すんなり
入庫出来た気持ち良さは有難いよね〜。数分前
の不快感は自然と払拭されました。
で、結局10分程の遅刻で下北の駅に到着し、
真生ちゃんと合流。そのままカフェで早メシを
しました。真生ちゃんは大学時代の友達です。
前回逢ったのは彼女が福岡に一人旅で来た時に
一緒に福岡ドームでダイエー戦を観たのよね。
かれこれ1年以上振りでしょうか…
彼女はとっても頑張り屋さんで真面目で、マラ
ソンが趣味という私とは真逆な性質の人なんだ
けど、毒の部分が似てるので付き合いが続いて
るのね。で、きっと清水さんの毒が琴線に触れ
ると思って今日お誘いしたわけなんです。
職場のバカ社員の話や世の中の矛盾など、愚痴
というか正論をきっちりと説いていくのをただ
ただ聞きながら、自分の生き方を反省しつつ、
楽しいんだか苦しいんだかわからない食事タイ
ムを過ごし、会場に向かいました。ホントに
真生ちゃんと話していると背筋が伸びる思いが
するのが不思議です。
受付でチケットを受け取り、席に進むと5列目の
下手側だった。ただ段差が付いてるので今回も
視界良好で有難かったです。同じ列の端っこに
松村邦洋さんがいらしてました。妙によく通る
低音の笑い声がネジネジ中尾彬に似てるなぁと
思って何気に目をやると松っちゃんだったのが
笑えた。
演目は初日と変わりなく進み、オチがわかって
るのに爆笑してしまって、それは細かい説明の
言葉が増えてたからだと思う。ネタがこなれて
きたんでしょうね、初日との変化を感じられた
のは収穫です。成長してるじゃん、清水さん!
って年上の人に失礼か…
今日の日替わりゲストは春風亭昇太師匠。40前
の大人のキ○ガイVSキ○ガイのガチンコ勝負の
ネタは実にスリリングで面白かった。「老後の
楽しみは息子の活躍」と豪語する清水さんの
母上がよく楽屋に挨拶に来るらしいんだけど
いつも何かにつけて謝ってばかりで、面白がっ
た昇太師匠が「ホントにお宅の息子さんは汗
かきですね…」と言うと「汗かき過ぎですみま
せん…」と言いながら、お母さんも汗ダクに
なってるらしく「ウチは父親も私も弟も汗かき
ですみません…」と更に謝り続けるんだそう
です。調子に乗って清水さんとは関係ない人
にも清水さんのお母さんを紹介しまくってて、
その度に汗をかきながら息子のことを詫びる姿
が面白くて仕方ないって言ってて、そんな昇太
師匠を止める清水さんの慌て振りがツボでした
ね。
ホントにいいお母さんって感じが伝わってくる
んだけど、清水さんの父上は実は大学教授で
この父上が清水さんを上回るキ○ガイらしくて
かなりその血を受け継いで今の人格が形成され
てるのかと思うと遺伝子って怖いなぁと実感。
母上の遺伝子を継いでたら謝ってばかりの腰の
低い清水さんになってたかも知れないのか…
そんな清水さんは清水さんじゃないわ!(笑)
良かったぁ、キ○ガイの血を継いで。
終演後、真生ちゃんに感想を聞くと「久しぶり
に何も考えずに笑って楽しかった!」と言って
くれて何だか私も嬉しかった。しかし「最初の
方のフリートークとシンバル漫談が一番面白か
ったけど…」と付け加えられて、心の中でズッ
コケた。
‘一人芝居の部分が彼の真骨頂なんですけど
ダメでしたか?’
う〜ん…万人に受け入れられるには、もう少し
時間が掛かるかもね。でも導入部分では合格
ラインに達してるわけで、これからに期待しち
ゃうわ、清水さんったら!(←また母になって
もうた…)でも現実の真生ちゃんには面と向か
って「ダメでしたか?」とは怖くて聞けず、
薄ら笑いを浮かべつつ心の中で高揚してただけ
ですけどね。頑張り屋さんの彼女にはキ○ガイ
は必要ないってか!?
まあ、これから時間を掛けて説いていくことに
しよう、キチガイの必要性を。彼女にはわかっ
てもらえるに違いないと思ってお誘いしたわけ
だしね。私的には爽快なキ○ガイ気分を満喫
して下北の駅まで彼女を送り、駐車場で愛車を
引き取り、首都高をぶっ飛ばして帰宅。
4月に入ってまだ6日。そのうち3日も清水さんの
舞台を観てる私。2日に1回のペースじゃん。
こんなにキ○ガイを欲してる私は異常か!?
を出た。愛車で下北に向かう。『清水宏のサタ
デーナイトライブ15・黒清水VS白清水』の楽日
を観るのです。いつも停める駐車場に行くと
満車の表示が出てて、まだ待合せの時間まで
あったので、そのまま待っていた。5分程して
1台出庫し「ラッキー!」と思いつつ発券ボタン
を押すも券が出ない。車をバックさせて再度
入庫を試みようとしたんだけど全くもって券が
出ない。
軽くキレて管理会社に電話してみたんだけど
埒が明かないの。「故障なんですかね!?」と
詰め寄っても「わかりません…」との返答。
「どうにかなりませんかね!?」と聞くと「たぶ
ん無理だと思います…」だって。そのうち後方
に2台も並ばれちゃって、仕方なく電話を切って
車窓から身を乗り出し「故障なんで下がって
もらえませんかね!?」と逆ギレして後続の車を
下げさせ、別の駐車場に向かった。そこにも
満車の表示が出てたけど、強引に突っ込むと
係員さんに「丁度1台出るところだから少しだけ
待っててね。さっきのお客さんは1時間も入庫
待ちしてたから、お客さん(私のこと)タイミ
ングいいね〜!」と褒めてくれた。今日の会場
であるスズナリの真ん前の駐車場で便利なんだ
けど、いつも満車だから避けてたの。久々に
来ることになったら歓迎を受けて、すんなり
入庫出来た気持ち良さは有難いよね〜。数分前
の不快感は自然と払拭されました。
で、結局10分程の遅刻で下北の駅に到着し、
真生ちゃんと合流。そのままカフェで早メシを
しました。真生ちゃんは大学時代の友達です。
前回逢ったのは彼女が福岡に一人旅で来た時に
一緒に福岡ドームでダイエー戦を観たのよね。
かれこれ1年以上振りでしょうか…
彼女はとっても頑張り屋さんで真面目で、マラ
ソンが趣味という私とは真逆な性質の人なんだ
けど、毒の部分が似てるので付き合いが続いて
るのね。で、きっと清水さんの毒が琴線に触れ
ると思って今日お誘いしたわけなんです。
職場のバカ社員の話や世の中の矛盾など、愚痴
というか正論をきっちりと説いていくのをただ
ただ聞きながら、自分の生き方を反省しつつ、
楽しいんだか苦しいんだかわからない食事タイ
ムを過ごし、会場に向かいました。ホントに
真生ちゃんと話していると背筋が伸びる思いが
するのが不思議です。
受付でチケットを受け取り、席に進むと5列目の
下手側だった。ただ段差が付いてるので今回も
視界良好で有難かったです。同じ列の端っこに
松村邦洋さんがいらしてました。妙によく通る
低音の笑い声がネジネジ中尾彬に似てるなぁと
思って何気に目をやると松っちゃんだったのが
笑えた。
演目は初日と変わりなく進み、オチがわかって
るのに爆笑してしまって、それは細かい説明の
言葉が増えてたからだと思う。ネタがこなれて
きたんでしょうね、初日との変化を感じられた
のは収穫です。成長してるじゃん、清水さん!
って年上の人に失礼か…
今日の日替わりゲストは春風亭昇太師匠。40前
の大人のキ○ガイVSキ○ガイのガチンコ勝負の
ネタは実にスリリングで面白かった。「老後の
楽しみは息子の活躍」と豪語する清水さんの
母上がよく楽屋に挨拶に来るらしいんだけど
いつも何かにつけて謝ってばかりで、面白がっ
た昇太師匠が「ホントにお宅の息子さんは汗
かきですね…」と言うと「汗かき過ぎですみま
せん…」と言いながら、お母さんも汗ダクに
なってるらしく「ウチは父親も私も弟も汗かき
ですみません…」と更に謝り続けるんだそう
です。調子に乗って清水さんとは関係ない人
にも清水さんのお母さんを紹介しまくってて、
その度に汗をかきながら息子のことを詫びる姿
が面白くて仕方ないって言ってて、そんな昇太
師匠を止める清水さんの慌て振りがツボでした
ね。
ホントにいいお母さんって感じが伝わってくる
んだけど、清水さんの父上は実は大学教授で
この父上が清水さんを上回るキ○ガイらしくて
かなりその血を受け継いで今の人格が形成され
てるのかと思うと遺伝子って怖いなぁと実感。
母上の遺伝子を継いでたら謝ってばかりの腰の
低い清水さんになってたかも知れないのか…
そんな清水さんは清水さんじゃないわ!(笑)
良かったぁ、キ○ガイの血を継いで。
終演後、真生ちゃんに感想を聞くと「久しぶり
に何も考えずに笑って楽しかった!」と言って
くれて何だか私も嬉しかった。しかし「最初の
方のフリートークとシンバル漫談が一番面白か
ったけど…」と付け加えられて、心の中でズッ
コケた。
‘一人芝居の部分が彼の真骨頂なんですけど
ダメでしたか?’
う〜ん…万人に受け入れられるには、もう少し
時間が掛かるかもね。でも導入部分では合格
ラインに達してるわけで、これからに期待しち
ゃうわ、清水さんったら!(←また母になって
もうた…)でも現実の真生ちゃんには面と向か
って「ダメでしたか?」とは怖くて聞けず、
薄ら笑いを浮かべつつ心の中で高揚してただけ
ですけどね。頑張り屋さんの彼女にはキ○ガイ
は必要ないってか!?
まあ、これから時間を掛けて説いていくことに
しよう、キチガイの必要性を。彼女にはわかっ
てもらえるに違いないと思ってお誘いしたわけ
だしね。私的には爽快なキ○ガイ気分を満喫
して下北の駅まで彼女を送り、駐車場で愛車を
引き取り、首都高をぶっ飛ばして帰宅。
4月に入ってまだ6日。そのうち3日も清水さんの
舞台を観てる私。2日に1回のペースじゃん。
こんなにキ○ガイを欲してる私は異常か!?
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