私と関根勤。
2003年8月11日今日は新宿シアターアプルに関根勤さん率いる
カンコンキンシアターの『クドイ!』を観に
行った。私は関根さんと小堺さんがやっている
ラジオ番組のヘビーリスナーで、今でも毎週MD
に録っている程。しかしカンコンキンは昨年の
公演がデビューだった。なんかタイミングが
合わなかったのよね〜。昨年の公演ですっかり
虜になった私は今年も観ることを決意し、チケ
ットを獲っていたのでした。急遽、麻里ちゃん
に同行を頼み、行ってもらいました。多謝!
会場入りするとホントに客層の男率が高くて
半笑いになった。ステキな男達ばかりならウハ
ウハなんだけど、どこかオタク系なのが満面の
笑顔になれない理由です!体臭漂う…って感じ
なんだよな。AMラジオのリスナーなんて、こん
なもんなのかも知れないけど。
いざ開演。のっけからくだらないネタが連発で
涙が出る程の大爆笑。関根さんを始め、ルー
さんやラッキィさん、剛州にいっちーなど遥か
に私より年上のイイ大人達が実にくだらない事
に一生懸命になってる姿が面白いのです。ルー
さんはレギュラー番組を一緒にやってた時期が
あって、コサキンリスナーだった過去が結構
会話を広げるきっかけになって、その頃ペー
ペーだったキャイ〜ンがゲストに度々来た時
にも楽しく会話が出来た記憶があります。そん
なキャイ〜ンも立派になったよな…と思いなが
ら、ラジオのネタになってきた一般的には知ら
れてないけどクセのある人達の大集合を生で
観るのは爽快でした。
昨年は他の舞台で出れなかったルーさんの参加
は、かなり刺激的なスパイスになってました。
昨年、観た時に隣りの席の男子が「ルーさんが
出ないとインパクトに欠けますね」と言って
いて、出てなくても私的にはカンコンキンの
舞台は強烈だったので「そうなの!?」と半信
半疑だった。でも彼の言葉の意味がわかった。
ルーさんのクドさは並外れていた。自然とその
演技に眉間に皺を寄せる自分がいた。あんなに
嫌な演技が出来る役者がいるだろうか?いや
いない…(反語)素晴らしい役者だと思った。
そしてラッキィさんの下品極まりない下ネタも
秀逸だった。小学生でも言わないであろう局部
の名称の連呼は清々しささえ感じた。たぶん
舞台中継とかやったらラッキィさんの台詞は
ほとんど「ピー」だらけになることだろう。
でも出演者全員で踊る場面があって、明らかに
ラッキィさんの踊りにプロの振付師の真髄を
見てとれたので素晴らしい振付師だと思った。
人間ひとつでも秀でたところがあれば、どんな
おバカなことをやっても感動出来るものなん
ですね…
昨年は宇津井健さんのモノマネを披露した関根
さんでしたが、今年は藤岡弘さんでした。素晴
らしいの一語に尽きましたね。ストイックさを
デフォルメしたコントがめっちゃ面白かった。
どうも観ててわかったのは、昨年と演目の大筋
は変わってないんだけど、扱う題材を変えて
目新しさを出してるんだってこと。毎年のこと
だから上手い手法を考えたなって思いました。
例えば、コ○コーラの爽やかなCMを撮影するっ
て演目で、その主役が昨年は宇津井さんで、
宇津井さんの生真面目さとか乗馬好きとか実際
のエピソードを交えて撮影をメチャクチャに
していくっていうのが筋なんだけど、今年は
藤岡さんのエピソードでメチャクチャにして
いくわけです。来年は誰になるのか今から期待
しちゃうっていうのが既に作戦にハマってる
証拠。モノマネのレパートリーが多いっていう
のは関根さんの強みだよな。圧巻でございまし
た。
相変わらずキャイ〜ンの漫才は面白く、若手の
エネルギー、Rマニア、ずんも頑張ってて浅井
企画も安泰ですわ。
キワモノの男性陣に対して女優陣がとっても
キレイで、そのキレイな女優陣が下ネタ系の
ネタや妙な動きをしてるギャップも実にイイの
です。女優には辛口の私ですが、ホントに頑張
ってるなって思います。ひとつ間違えば下品に
なりがちなのに、女を捨ててない清楚な感じを
残してバカバカしいことをやってる姿が実に
美しいです。さすがは座長の関根さんがオー
ディションで選んだ女優さん達ですわ。
とにかく今年も笑いに笑って、またハマりまし
た。来年も確実に観に来ることでしょう。まあ
内容が内容だけに誘う人も限られてくるので
来年はひとり参加かも知れませんが…(苦笑)
今年誘った麻里ちゃんもマニアックな笑いを
お気に召して頂けたようで一安心しました。
う〜ん、確かにマニアックだからな…来年も
来てくれたら嬉しいけど…(←かなり弱気)
しっかし今年も長かった。7時開演で終演が11時
って!?チケット代を時間で割ったらかなりお得
な芝居っすな。
カンコンキンシアターの『クドイ!』を観に
行った。私は関根さんと小堺さんがやっている
ラジオ番組のヘビーリスナーで、今でも毎週MD
に録っている程。しかしカンコンキンは昨年の
公演がデビューだった。なんかタイミングが
合わなかったのよね〜。昨年の公演ですっかり
虜になった私は今年も観ることを決意し、チケ
ットを獲っていたのでした。急遽、麻里ちゃん
に同行を頼み、行ってもらいました。多謝!
会場入りするとホントに客層の男率が高くて
半笑いになった。ステキな男達ばかりならウハ
ウハなんだけど、どこかオタク系なのが満面の
笑顔になれない理由です!体臭漂う…って感じ
なんだよな。AMラジオのリスナーなんて、こん
なもんなのかも知れないけど。
いざ開演。のっけからくだらないネタが連発で
涙が出る程の大爆笑。関根さんを始め、ルー
さんやラッキィさん、剛州にいっちーなど遥か
に私より年上のイイ大人達が実にくだらない事
に一生懸命になってる姿が面白いのです。ルー
さんはレギュラー番組を一緒にやってた時期が
あって、コサキンリスナーだった過去が結構
会話を広げるきっかけになって、その頃ペー
ペーだったキャイ〜ンがゲストに度々来た時
にも楽しく会話が出来た記憶があります。そん
なキャイ〜ンも立派になったよな…と思いなが
ら、ラジオのネタになってきた一般的には知ら
れてないけどクセのある人達の大集合を生で
観るのは爽快でした。
昨年は他の舞台で出れなかったルーさんの参加
は、かなり刺激的なスパイスになってました。
昨年、観た時に隣りの席の男子が「ルーさんが
出ないとインパクトに欠けますね」と言って
いて、出てなくても私的にはカンコンキンの
舞台は強烈だったので「そうなの!?」と半信
半疑だった。でも彼の言葉の意味がわかった。
ルーさんのクドさは並外れていた。自然とその
演技に眉間に皺を寄せる自分がいた。あんなに
嫌な演技が出来る役者がいるだろうか?いや
いない…(反語)素晴らしい役者だと思った。
そしてラッキィさんの下品極まりない下ネタも
秀逸だった。小学生でも言わないであろう局部
の名称の連呼は清々しささえ感じた。たぶん
舞台中継とかやったらラッキィさんの台詞は
ほとんど「ピー」だらけになることだろう。
でも出演者全員で踊る場面があって、明らかに
ラッキィさんの踊りにプロの振付師の真髄を
見てとれたので素晴らしい振付師だと思った。
人間ひとつでも秀でたところがあれば、どんな
おバカなことをやっても感動出来るものなん
ですね…
昨年は宇津井健さんのモノマネを披露した関根
さんでしたが、今年は藤岡弘さんでした。素晴
らしいの一語に尽きましたね。ストイックさを
デフォルメしたコントがめっちゃ面白かった。
どうも観ててわかったのは、昨年と演目の大筋
は変わってないんだけど、扱う題材を変えて
目新しさを出してるんだってこと。毎年のこと
だから上手い手法を考えたなって思いました。
例えば、コ○コーラの爽やかなCMを撮影するっ
て演目で、その主役が昨年は宇津井さんで、
宇津井さんの生真面目さとか乗馬好きとか実際
のエピソードを交えて撮影をメチャクチャに
していくっていうのが筋なんだけど、今年は
藤岡さんのエピソードでメチャクチャにして
いくわけです。来年は誰になるのか今から期待
しちゃうっていうのが既に作戦にハマってる
証拠。モノマネのレパートリーが多いっていう
のは関根さんの強みだよな。圧巻でございまし
た。
相変わらずキャイ〜ンの漫才は面白く、若手の
エネルギー、Rマニア、ずんも頑張ってて浅井
企画も安泰ですわ。
キワモノの男性陣に対して女優陣がとっても
キレイで、そのキレイな女優陣が下ネタ系の
ネタや妙な動きをしてるギャップも実にイイの
です。女優には辛口の私ですが、ホントに頑張
ってるなって思います。ひとつ間違えば下品に
なりがちなのに、女を捨ててない清楚な感じを
残してバカバカしいことをやってる姿が実に
美しいです。さすがは座長の関根さんがオー
ディションで選んだ女優さん達ですわ。
とにかく今年も笑いに笑って、またハマりまし
た。来年も確実に観に来ることでしょう。まあ
内容が内容だけに誘う人も限られてくるので
来年はひとり参加かも知れませんが…(苦笑)
今年誘った麻里ちゃんもマニアックな笑いを
お気に召して頂けたようで一安心しました。
う〜ん、確かにマニアックだからな…来年も
来てくれたら嬉しいけど…(←かなり弱気)
しっかし今年も長かった。7時開演で終演が11時
って!?チケット代を時間で割ったらかなりお得
な芝居っすな。
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