今日は尚仲間の由美さんにお付き合い頂いて、
獅童くんのトーク&ディナーショーを観に東京
會館に行った。場所柄とディナーショーという
響きに最初は敷居の高さを感じていたけど、
この前の獅童くんの茶話会でファン層の広さを
実感していたので「たぶん大丈夫!」という
変な自信を持っていた。年配層は着飾って来る
けど、若い娘達は普通の格好をして来るから
ジャージとかで来ない限り何を着て言ってもOK
な雰囲気のファン層なのだ。若干、不安そうな
由美さんを気遣いつつ会場入り。

年齢層、いつもより高っ!東京會館友の会と
いうのがあって、会員の人は割引になるので
いつもの獅童くんファン以外の客が年齢層を
上げているようだった。個性的な客を遠めに
見ながらコース料理をたいらげた。まあまあ
美味しかったかな。

そして獅童くん登場でトークショーが始まった
のでした。先月の茶話会の時は黒の5分刈り姿
だったけど、今日はその5分刈りを金髪に染めて
いた。毛が短い分、染める時はさぞかし頭皮が
痛かっただろうな〜と思っていると、案の定
「痛かったんですよ…」と本人がトークの中で
言っていた、そりゃそうだよね。でも見る度に
髪型が違ってるのはファンとしては飽きがこな
くていいっすわ。

結構、今までのトークショーでは変わり映え
しない内容ばかりだったけど、今日は子供の頃
の夢や先輩歌舞伎役者さんとの面白エピソード
など初めて聞く話題が多くて興味深いものだっ
た。時折ワルぶって見せるけど、やっぱり品の
良さというか育ちの良さが見え隠れするのが
シビレるな〜。品の良さとオーラだけは努力
しても身に付くものではないから、持って産ま
れたものだから、それを持ってる人には弱い
のは確かでございます。

それと獅童くんがよく言う「見ててワクワク
してもらえるような役者になりたい」っていう
のも惹かれる所以だ。ひとつのイメージが付き
そうになると全く逆のイメージの役をやって
くれる。「今度はどんな役で、姿で登場するん
だろう!?」って期待感が生まれてくる。これは
閣下にも共通することで、何度も何度も見てる
んだけど、毎回新鮮な感じをもたらせてくれる
演者なんだな。日々変化しようという努力の
気持ちがある人が好きだな〜。

今日も「やっぱり好きだわ…」と実感してる
うちにトークショーは終了。最後は結婚披露宴
でキャンドルサービスに周るように各テーブル
の間を闊歩されて会場を出ていかれました。
あまりの華奢さに由美さんも驚かれておりまし
た。

終演後、アブラーズのライブ終わりで寄った
炭火焼きの店に行き、プチ2次会。由美さんは
先日ベトナム旅行に行って来たので、その土産
話などを肴に飲んだ。ベトナムの男の人は優し
いらしいが、女の人は険しいらしい。女店員に
‘サービス’という言葉はないらしい。一度は
行ってみたいと思ってたけど、話を聞いてたら
行った気になって、もういいかなと思った。
福岡にいた時にミキサーさんとベトナム話を
よくしたな…と軽く遠い目。

閉店まで飲み倒し、電車で帰宅。尚仲間さんと
別のオトコを観るのも楽しいものね。たぶん
由美さん的には普通の姿の獅童くんはもういい
だろう。今度は歌舞伎の獅童くんを観て頂き
たいものだわ。



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