八王子市民会館前の駐車場で大学時代の友人の
真生ちゃんと合流。今日は『錦秋花形歌舞伎』
の八王子公演を観るのです。その前に近くの
ファミレスで早メシをすることに。

彼女は仕事を辞めて来年の夏にある‘社会労務
士’の試験に挑戦する為に勉強中だと言う。
さすがウチの学部の総代だけはある。勉強家の
人っていくつになっても勉強家なんだなあ…と
実感。しかし彼女曰く「学生時代に比べたら
格段に記憶力が悪くなってる」とのこと。言葉
のひとつひとつが頭に入らなくなっていて、
何度も何度も教本を見返す日々らしい。それで
も意欲には感服する。一発で合格してくれる
ことを切に願う。

で、会場入り。川口、大田と観てきたけど八王
子は若干小さいハコかなって印象を持った。
グッズ売り場もちらほらしか客がいないので
パンフと獅童くんの携帯ストラップを買って
みた。真生ちゃんも歌舞伎まんじゅうみたい
なのを買っていた。客がたくさん居ると敬遠し
がちだけど、じっくり吟味出来るとつい勢いで
グッズを買っちゃいまんな…またもや無駄使い
しちまいました。

客席に進むと最前のブロックから通路を挟んだ
ブロックの最前列で、いわゆる業界席っぽい
位置だったので全体がよく見えるなかなかの
良席だった。席に着いてしばらくすると‘獅童
の会’の人がご挨拶にみえて、ちょっとご贔屓
気分に浸った。その後は並びの客に軒並みご挨
拶をしていたので‘獅童の会’で押さえていた
一帯だったらしい。日によってはビックリする
ような席を送ってくるから‘獅童の会’の力量
がイマイチ計り切れないな…

そして開演。川口、大田とさほど変わりない
印象かな。個人的に3度目で話の展開が理解出来
てるから素で観れました。

終演後、真生ちゃんが「歌舞伎って敷居が高い
って思ってたけど面白いね!」と言っていた。
獅童くん達の試みにまんまとハマったようだ。
演目の選び方や配役とか初心者でも理解出来て
楽しめるものっていうのを大前提でやってる
から興味本位で歌舞伎を観るなら彼らの演る
舞台を観たらいいかも。って、かく言う私も
ハマったきっかけはそうでしたんでね。

といわけで満足して頂けて一安心しつつ、また
お誘いするという約束をして別れました。
中央道の工事渋滞に多少引っ掛かりながらも
無事帰宅。とりあえず『錦秋花形歌舞伎』を
観終え、次は『新春浅草歌舞伎』か〜!と期待
度が増す私でした。



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