10時前にセットしたアラームの音で目覚める。既にめぐちゃんの
姿はなかった。いつの間に帰ったの〜!?全く気配に気付かない
まま法事に出席の為、早くに旅立たれた模様。すっかり爆睡して
て挨拶も出来なかった。軽く後悔…そこから身支度を始めた。
って言ってもホテルのチェックアウトは10時なので、フロントに
電話をして1時間延長してもらった。アラームをセットした時点で
10時にチェックアウトする気がないのは歴然ですけどね…
ようやく11時に部屋を出ようとすると淑乃さんが「あっ…靴下
持ってくるの忘れた」と妖精のように囁いた。今日、履く靴下が
ないらしい。石田純一ばりに素足にブーツを履き、部屋を出て
いく姿に軽く目頭が熱くなった。博多駅でお土産を物色してから
靴下を売ってる店を探し、無事に靴下GET。地下鉄の駅のホームで
地味に靴下を履いている淑乃さんの姿にまた目頭が熱くなった。
福岡空港に着き、チェックインを済ませ、昨日のアブラのライブ
の時のMCでトオル氏が「福岡に帰ってくると必ずうどんを食べて
る」って話をしてたので、とりあえず空港内のうどん屋さんに
入ってうどんを食してみた。個人的にはうどんよりソバ派なんだ
けど、言われてみれば福岡のうどんは旨いかも。イメージ的に
福岡に行くとラーメンばかりを食べてたけど、仕事でうどん屋
さんに取材に行った時に出して頂いたうどんは確かに旨かった。
コシがなくてニュルニュルな感じが喉越しにいいのよね。新たな
発見にまた福岡に来る楽しみが増えた気がしました。
更にお土産を物色してから手荷物検査場前の椅子でまったりと
しているとアブラのメンバーがやって来ました。いちおう搭乗
するであろうフライトを予測して私達の飛行機を決めてるから、
一種の賭けでもあって、行きはハズレだったから帰りでアタリは
喜ばしいことです。手荷物検査場に進み、密かに間近でメンバー
堪能。トオル氏はギターを、裕ちゃんはベースを担いでおられて
アマチュアバンドっぽい雰囲気がプンプンしてて良かったな…
やっぱりここでも今回のツアータイトルである『自給自足』を
意識してるみたい。とっても新鮮でした。
待合室で尚とクロベエがまったりしてる感じも観察しつつ、メン
バーの搭乗を見届けてから私達も搭乗しようと思って見てると
尚だけがいつまで経っても搭乗しない。あれれ?どうしたのかと
不安に思っていると最終の搭乗アナウンスが流れた。仕方がない
ので渋々搭乗するとちゃっかり座席に着いている尚を発見。全く
気配を消されたらしい。もう!心配させやがって…意外にも私達
の席が近くて軽くドキドキ。他のメンバーもバッチリ確認出来て
幸せなフライトになった。
ほとんど寝てたようで背もたれ越しに見えていた頭は沈んで見え
なくなっていた。私も激眠だったんで目を閉じてみるんだけど
テンションが上がっているのか全く眠れない。淑乃さんも眠れ
ないのか結局はずっ〜とたわいのないことを喋っていた。多少の
揺れはあったものの無事に羽田空港に着陸。尚はまだお眠なのか
両手を上に伸び〜ってした後にグラサンを頭に掛けて両手で目を
こすってる姿がプリティだった。両手で目をこすってんだよ、
思わず「カワイイ…」と二人で呟いてました。座席上の棚から
荷物を出してる横顔もステキでした。昨日はあんなにブサイク
だったのに、この変貌ぶりはどうなの!?ってステージ上でブサイ
クで、素の時にカッコいいって芸能人としてどうなの!?
飛行機を降りて、機内預けの荷物を受け取る為にメンバーはター
ンテーブルに向かい、私達はそのまま出口に進んでロビーで出て
くるのを待ってみた。尚のジャーマネが迎えに来ていて、衣装と
SAXのケースを持って出て来た尚にさっと駆け寄り挨拶し、荷物を
受け取って運んであげていた。さっきまでの姿が信じられない位
にすっかりスター扱いになっていた。ジャーマネの後をお土産の
明太子の紙袋をぶら下げて歩く尚の後ろ姿を見送り、他のメンバ
ーが出て来るのを待った。それぞれ大荷物を持って出て来て、
ロビーで何やら集まって談笑していた。あまりの素の姿は新鮮
だけど誰にも気付かれてないのが寂しかった。チェッカーズの
人達なんですけどね、普通に旅行から帰ってきた人達みたいに
見えました。
なんかテンションが微妙になってきたので、その場を後にし道路
側に出てみると尚が普通に立ってました。荷物を車に積み込む
のを待ってたみたいで、積み込みが終わると助手席に乗り込み
颯爽とベンツで帰っていかれました。積み込みが終わるまで乗り
込まないっていうのが庶民的なスターって感じでポイント高い
わ〜。この人もチェッカーズの人なんですけどね。
淑乃さんと別れ、リムジンバスで帰宅。チェッカーズの絶頂期を
知ってるだけに過剰に反応してしまうのか、アブラーズに固執
している自分がいるんだけど、どこか周囲の扱いにギャップを
感じていたりもする。アブラーズはトオル氏中心の安易な発想
から昨年のライブが実現して、それに振り回されるようにファン
は右往左往して人気は健在と思えてたけど、やっぱり世間的には
知られてないんだよね。人気バンドで売れ残れるのはボーカリス
トだけなんだなと実感しました。そのボーカリストの弟で良かっ
たよね、尚は…
いろんな焦燥感と疲労感でヘロヘロのまま、いつものように夕飯
を作り、後片付けしました。日常と非日常を感じた1日でした。
でも早く次公演を観たい気が増してるのはライブが素晴らしい
証拠だね。早くアブラまみれになりたいぜぃ!でも今は寝たい
のでこれにて失礼…
姿はなかった。いつの間に帰ったの〜!?全く気配に気付かない
まま法事に出席の為、早くに旅立たれた模様。すっかり爆睡して
て挨拶も出来なかった。軽く後悔…そこから身支度を始めた。
って言ってもホテルのチェックアウトは10時なので、フロントに
電話をして1時間延長してもらった。アラームをセットした時点で
10時にチェックアウトする気がないのは歴然ですけどね…
ようやく11時に部屋を出ようとすると淑乃さんが「あっ…靴下
持ってくるの忘れた」と妖精のように囁いた。今日、履く靴下が
ないらしい。石田純一ばりに素足にブーツを履き、部屋を出て
いく姿に軽く目頭が熱くなった。博多駅でお土産を物色してから
靴下を売ってる店を探し、無事に靴下GET。地下鉄の駅のホームで
地味に靴下を履いている淑乃さんの姿にまた目頭が熱くなった。
福岡空港に着き、チェックインを済ませ、昨日のアブラのライブ
の時のMCでトオル氏が「福岡に帰ってくると必ずうどんを食べて
る」って話をしてたので、とりあえず空港内のうどん屋さんに
入ってうどんを食してみた。個人的にはうどんよりソバ派なんだ
けど、言われてみれば福岡のうどんは旨いかも。イメージ的に
福岡に行くとラーメンばかりを食べてたけど、仕事でうどん屋
さんに取材に行った時に出して頂いたうどんは確かに旨かった。
コシがなくてニュルニュルな感じが喉越しにいいのよね。新たな
発見にまた福岡に来る楽しみが増えた気がしました。
更にお土産を物色してから手荷物検査場前の椅子でまったりと
しているとアブラのメンバーがやって来ました。いちおう搭乗
するであろうフライトを予測して私達の飛行機を決めてるから、
一種の賭けでもあって、行きはハズレだったから帰りでアタリは
喜ばしいことです。手荷物検査場に進み、密かに間近でメンバー
堪能。トオル氏はギターを、裕ちゃんはベースを担いでおられて
アマチュアバンドっぽい雰囲気がプンプンしてて良かったな…
やっぱりここでも今回のツアータイトルである『自給自足』を
意識してるみたい。とっても新鮮でした。
待合室で尚とクロベエがまったりしてる感じも観察しつつ、メン
バーの搭乗を見届けてから私達も搭乗しようと思って見てると
尚だけがいつまで経っても搭乗しない。あれれ?どうしたのかと
不安に思っていると最終の搭乗アナウンスが流れた。仕方がない
ので渋々搭乗するとちゃっかり座席に着いている尚を発見。全く
気配を消されたらしい。もう!心配させやがって…意外にも私達
の席が近くて軽くドキドキ。他のメンバーもバッチリ確認出来て
幸せなフライトになった。
ほとんど寝てたようで背もたれ越しに見えていた頭は沈んで見え
なくなっていた。私も激眠だったんで目を閉じてみるんだけど
テンションが上がっているのか全く眠れない。淑乃さんも眠れ
ないのか結局はずっ〜とたわいのないことを喋っていた。多少の
揺れはあったものの無事に羽田空港に着陸。尚はまだお眠なのか
両手を上に伸び〜ってした後にグラサンを頭に掛けて両手で目を
こすってる姿がプリティだった。両手で目をこすってんだよ、
思わず「カワイイ…」と二人で呟いてました。座席上の棚から
荷物を出してる横顔もステキでした。昨日はあんなにブサイク
だったのに、この変貌ぶりはどうなの!?ってステージ上でブサイ
クで、素の時にカッコいいって芸能人としてどうなの!?
飛行機を降りて、機内預けの荷物を受け取る為にメンバーはター
ンテーブルに向かい、私達はそのまま出口に進んでロビーで出て
くるのを待ってみた。尚のジャーマネが迎えに来ていて、衣装と
SAXのケースを持って出て来た尚にさっと駆け寄り挨拶し、荷物を
受け取って運んであげていた。さっきまでの姿が信じられない位
にすっかりスター扱いになっていた。ジャーマネの後をお土産の
明太子の紙袋をぶら下げて歩く尚の後ろ姿を見送り、他のメンバ
ーが出て来るのを待った。それぞれ大荷物を持って出て来て、
ロビーで何やら集まって談笑していた。あまりの素の姿は新鮮
だけど誰にも気付かれてないのが寂しかった。チェッカーズの
人達なんですけどね、普通に旅行から帰ってきた人達みたいに
見えました。
なんかテンションが微妙になってきたので、その場を後にし道路
側に出てみると尚が普通に立ってました。荷物を車に積み込む
のを待ってたみたいで、積み込みが終わると助手席に乗り込み
颯爽とベンツで帰っていかれました。積み込みが終わるまで乗り
込まないっていうのが庶民的なスターって感じでポイント高い
わ〜。この人もチェッカーズの人なんですけどね。
淑乃さんと別れ、リムジンバスで帰宅。チェッカーズの絶頂期を
知ってるだけに過剰に反応してしまうのか、アブラーズに固執
している自分がいるんだけど、どこか周囲の扱いにギャップを
感じていたりもする。アブラーズはトオル氏中心の安易な発想
から昨年のライブが実現して、それに振り回されるようにファン
は右往左往して人気は健在と思えてたけど、やっぱり世間的には
知られてないんだよね。人気バンドで売れ残れるのはボーカリス
トだけなんだなと実感しました。そのボーカリストの弟で良かっ
たよね、尚は…
いろんな焦燥感と疲労感でヘロヘロのまま、いつものように夕飯
を作り、後片付けしました。日常と非日常を感じた1日でした。
でも早く次公演を観たい気が増してるのはライブが素晴らしい
証拠だね。早くアブラまみれになりたいぜぃ!でも今は寝たい
のでこれにて失礼…
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