アブラーズ1stツアー『自給自足』@東京?。
2004年3月15日 音楽尚の熱唱に笑いと涙が止まらないままラストのブレイクタイムに
入り、話の流れの中で呼び込まれたのはトオル氏に命名された
ウィリー武田(武田真治)だった。さすが一線で活躍してるだけ
あってアブラのメンバーよりは格段に華があった。彼は尚のSAXを
吹く姿を見てSAXを始めたんだそうで、その後にトオル氏がウィリ
ーのツアーのメンバーになったりなどで繋がりが出来た同じチェ
ッカーズファンの中でも最高の夢を叶えた張本人なのです。憧れ
の尚の隣りに座らされたウィリーは素直な感じでアプローチして
いくのに対して、今までオトナに守られてやんちゃしてた尚が
先輩風を吹かせようとしてて空回りしていく様が切なかった。
でも面白かった。ウィリーが絡み難そうなんだけど憧れの人を
尊重するって感じの戸惑い具合も面白かった。
そのままウィリーとセッションをすることになり、9・21の時から
曲タイが未だに判明しないノリノリの曲でツインSAXの音色の厚さ
に感動しつつ口ラップの部分で盛り上がった。そして颯爽とウィ
リーはハケていき♪め組のひとに突入。何度聴いてもアレンジが
カッコよかね〜。♪FINAL LAP、♪OOOS!からの変形Ver.のナンバ
ーに懐かしさを感じつつ、かなり飲酒してる尚が全開バリバリに
SAXを吹いてる姿に軽く感動していた。どんな肺活量してるわけ!?
年齢の割にウィリーより厚い音を出してる尚を改めて認めたい気
になった。
その後のクロベエのダンスもモンキーダンスから太陽のサンバに
流れて大盛り上がりだった。クロベエのダンスタイムの時は尚が
ドラムを叩くのでちょっと新鮮な姿なもんで、ダンスも気になる
んだけど尚も気になるって感じで毎回焦点が定まらなかった。
結局ラストの今日も申し訳ないがクロベエのダンスに集中出来ず
に終わった。ごめんよ、サニー・トクンガ…だって踊ってる姿が
怖くて直視出来ないんだもの。目が怖い、マジで。動きがコミカ
ルなのに目が笑ってないんだもの〜。
そんな恐怖の時間を過ぎ、本編最後の曲♪太陽を追いかけろに
なった。曲前にトオル氏が「今回のツアーを周ってライブを創る
のは自分達と客のキミ達だと実感した」みたいなことを言い出し
て客をウットリモードにさせた。実にいい事を言ったと思うけど
ファン全員がトオル氏みたいにクレバーじゃない事をそろそろ
知って欲しいなってちょっと感じた。トオル氏の甘い言葉はバカ
なファンを助長させるんだな。まあ紙一重なんだけど…
で、アンコールに突入。♪アブラーズのテーマに関して、最後
まで歌詞が頭に入らなかったことを悔やんでいたメンバー。確か
にいつも探り探りで歌ってましたね。尚の得意技、フレーズの
最初は出遅れた的な感じで後追いで歌う姿を何度も見た。アブラ
の曲で歌詞があるのは数曲じゃん!?でも歳には勝てないんでしょ
うね…哀しいかな。楽日も歌詞が怪しい感じがバレバレで、でも
それも含めて可愛かったかな。結局は何をやっても好意的に受け
取るハードルの甘さが彼らにはあるんですな。
恒例の尚のメンバーの名前連呼パートに入り、暴走する彼を止め
られる人は誰もいなかった。実にくだらない。ホントにくだらな
い。くだらな過ぎて笑わせて頂いた。ただの酔っ払いの宴会芸を
素面の客が観てるって図式じゃないか!?でもこれがアブラのスタ
イルなんだよね。もともとフロントメンバーじゃない人達が敢え
て結成したグループだから、酒の勢いでもなければフロントには
出れないんだよ。皆のテンパってる姿がアブラなんだよね。また
このメンバーに出逢えたことに感謝しないとバチが当たるって
もんよ。そんな感慨深い想いを抱きつつアンコールも終了。
やっぱりツアー楽日ですね、2度目のアンコールの声が上がりメン
バーが出て来ました。その直後、トオル氏から一番呼び込まれて
は困るミッシェル藤井(藤井フミヤ)が呼び込まれてしまいまし
た。その途端に後ろからのプレッシャーったらハンパじゃなかっ
たよ。思わず「死ぬ、死ぬ」と叫んでました。こんなに兄好きな
奴らが多いのか…アブラのライブによ〜!こっちは純粋培養の
アブラオンリーだっちゅうねん!!いちおうミッシェルは気を遣っ
てか舞台のセンターを微妙に外した立ち位置で♪NANAを熱唱。
さすがにボーカリストだなと思わせる風格は正直あった。所詮
アブラの歌モノはカラオケレベルでしたからね。
で、再びウィリーが呼び込まれ、最後に♪blues Of Ifを演奏する
ことになった。この曲はチェのツアーのアンコールで盛り上がっ
たりした記憶があったんだけど細かい歌詞はもう健忘していた。
健忘具合に軽く自分自身で引いたけど、♪NANAと♪blues Of If
だけで呼ばれていたミッシェルも歌詞を健忘していたことに軽く
憤りを覚えた。ボーカリストとして最低じゃなかと!?
更に腹が立ったのは、最初こそ気を遣っていたミッシェルがステ
ージを去り際に自身のライブの時に言ってる「また一緒に遊ぼう
ぜ!」と発言したことだった。オマエのライブじゃねぇんだよ!
この途端にアブラのライブではなくなり、チェの再結成的な雰囲
気が充満した感じで心底イヤな気分になった。チェの再結成じゃ
なくて、新人バンドのアブラーズのツアー楽日なんですけど〜。
だからミッシェルの登場は受付けないと思ってたんだよな。
終演後、ミッシェルの登場の不満や改めて5名で成立してたチェの
曲に対して「チェって7人じゃなくて5人でも成立してたんだね」
と正論とも悪態ともつかぬ意見を言うと「作曲に関してはまあ
さん(鶴久政治)は必要だったよ!」との尚仲間さん達の意見が
あり、自分の認識の甘さを反省した。確かにまあさん作曲に傑作
は多々あった。ソングライティングに関しては藤井Bro.のイメー
ジが強かったから、っていうか尚贔屓だったから気付かなかった
んだね。じゃあ6人で成立してたんだ、チェは…(これ以上深くは
書きませんがな)
会場の外で記念写真などを撮ってから、有楽町に出て9・21の時に
行った炭火居酒屋で打ち上げ。ただし閉店まで1時間強という短い
時間しかなく、一気に料理や酒をオーダーして慌しく飲食した。
楽しいライブを観て、旨い酒や料理を食べるってだけでも幸せ
だわさ。で、終電に合わせて三々五々別れた。は〜怒涛の1週間が
終わった…実に幸せな日々でした。次は尚のソロツアーなんだけ
ど、アブラの楽しさにドップリ漬かっちゃったから、そのメンバ
ーである尚に対するハードルが低くなってるから何でも受け入れ
る覚悟だわ。また楽しい時間を頂けることを願いつつ、尚&アブ
ラに同行し続けることを強く思った1日でした。
入り、話の流れの中で呼び込まれたのはトオル氏に命名された
ウィリー武田(武田真治)だった。さすが一線で活躍してるだけ
あってアブラのメンバーよりは格段に華があった。彼は尚のSAXを
吹く姿を見てSAXを始めたんだそうで、その後にトオル氏がウィリ
ーのツアーのメンバーになったりなどで繋がりが出来た同じチェ
ッカーズファンの中でも最高の夢を叶えた張本人なのです。憧れ
の尚の隣りに座らされたウィリーは素直な感じでアプローチして
いくのに対して、今までオトナに守られてやんちゃしてた尚が
先輩風を吹かせようとしてて空回りしていく様が切なかった。
でも面白かった。ウィリーが絡み難そうなんだけど憧れの人を
尊重するって感じの戸惑い具合も面白かった。
そのままウィリーとセッションをすることになり、9・21の時から
曲タイが未だに判明しないノリノリの曲でツインSAXの音色の厚さ
に感動しつつ口ラップの部分で盛り上がった。そして颯爽とウィ
リーはハケていき♪め組のひとに突入。何度聴いてもアレンジが
カッコよかね〜。♪FINAL LAP、♪OOOS!からの変形Ver.のナンバ
ーに懐かしさを感じつつ、かなり飲酒してる尚が全開バリバリに
SAXを吹いてる姿に軽く感動していた。どんな肺活量してるわけ!?
年齢の割にウィリーより厚い音を出してる尚を改めて認めたい気
になった。
その後のクロベエのダンスもモンキーダンスから太陽のサンバに
流れて大盛り上がりだった。クロベエのダンスタイムの時は尚が
ドラムを叩くのでちょっと新鮮な姿なもんで、ダンスも気になる
んだけど尚も気になるって感じで毎回焦点が定まらなかった。
結局ラストの今日も申し訳ないがクロベエのダンスに集中出来ず
に終わった。ごめんよ、サニー・トクンガ…だって踊ってる姿が
怖くて直視出来ないんだもの。目が怖い、マジで。動きがコミカ
ルなのに目が笑ってないんだもの〜。
そんな恐怖の時間を過ぎ、本編最後の曲♪太陽を追いかけろに
なった。曲前にトオル氏が「今回のツアーを周ってライブを創る
のは自分達と客のキミ達だと実感した」みたいなことを言い出し
て客をウットリモードにさせた。実にいい事を言ったと思うけど
ファン全員がトオル氏みたいにクレバーじゃない事をそろそろ
知って欲しいなってちょっと感じた。トオル氏の甘い言葉はバカ
なファンを助長させるんだな。まあ紙一重なんだけど…
で、アンコールに突入。♪アブラーズのテーマに関して、最後
まで歌詞が頭に入らなかったことを悔やんでいたメンバー。確か
にいつも探り探りで歌ってましたね。尚の得意技、フレーズの
最初は出遅れた的な感じで後追いで歌う姿を何度も見た。アブラ
の曲で歌詞があるのは数曲じゃん!?でも歳には勝てないんでしょ
うね…哀しいかな。楽日も歌詞が怪しい感じがバレバレで、でも
それも含めて可愛かったかな。結局は何をやっても好意的に受け
取るハードルの甘さが彼らにはあるんですな。
恒例の尚のメンバーの名前連呼パートに入り、暴走する彼を止め
られる人は誰もいなかった。実にくだらない。ホントにくだらな
い。くだらな過ぎて笑わせて頂いた。ただの酔っ払いの宴会芸を
素面の客が観てるって図式じゃないか!?でもこれがアブラのスタ
イルなんだよね。もともとフロントメンバーじゃない人達が敢え
て結成したグループだから、酒の勢いでもなければフロントには
出れないんだよ。皆のテンパってる姿がアブラなんだよね。また
このメンバーに出逢えたことに感謝しないとバチが当たるって
もんよ。そんな感慨深い想いを抱きつつアンコールも終了。
やっぱりツアー楽日ですね、2度目のアンコールの声が上がりメン
バーが出て来ました。その直後、トオル氏から一番呼び込まれて
は困るミッシェル藤井(藤井フミヤ)が呼び込まれてしまいまし
た。その途端に後ろからのプレッシャーったらハンパじゃなかっ
たよ。思わず「死ぬ、死ぬ」と叫んでました。こんなに兄好きな
奴らが多いのか…アブラのライブによ〜!こっちは純粋培養の
アブラオンリーだっちゅうねん!!いちおうミッシェルは気を遣っ
てか舞台のセンターを微妙に外した立ち位置で♪NANAを熱唱。
さすがにボーカリストだなと思わせる風格は正直あった。所詮
アブラの歌モノはカラオケレベルでしたからね。
で、再びウィリーが呼び込まれ、最後に♪blues Of Ifを演奏する
ことになった。この曲はチェのツアーのアンコールで盛り上がっ
たりした記憶があったんだけど細かい歌詞はもう健忘していた。
健忘具合に軽く自分自身で引いたけど、♪NANAと♪blues Of If
だけで呼ばれていたミッシェルも歌詞を健忘していたことに軽く
憤りを覚えた。ボーカリストとして最低じゃなかと!?
更に腹が立ったのは、最初こそ気を遣っていたミッシェルがステ
ージを去り際に自身のライブの時に言ってる「また一緒に遊ぼう
ぜ!」と発言したことだった。オマエのライブじゃねぇんだよ!
この途端にアブラのライブではなくなり、チェの再結成的な雰囲
気が充満した感じで心底イヤな気分になった。チェの再結成じゃ
なくて、新人バンドのアブラーズのツアー楽日なんですけど〜。
だからミッシェルの登場は受付けないと思ってたんだよな。
終演後、ミッシェルの登場の不満や改めて5名で成立してたチェの
曲に対して「チェって7人じゃなくて5人でも成立してたんだね」
と正論とも悪態ともつかぬ意見を言うと「作曲に関してはまあ
さん(鶴久政治)は必要だったよ!」との尚仲間さん達の意見が
あり、自分の認識の甘さを反省した。確かにまあさん作曲に傑作
は多々あった。ソングライティングに関しては藤井Bro.のイメー
ジが強かったから、っていうか尚贔屓だったから気付かなかった
んだね。じゃあ6人で成立してたんだ、チェは…(これ以上深くは
書きませんがな)
会場の外で記念写真などを撮ってから、有楽町に出て9・21の時に
行った炭火居酒屋で打ち上げ。ただし閉店まで1時間強という短い
時間しかなく、一気に料理や酒をオーダーして慌しく飲食した。
楽しいライブを観て、旨い酒や料理を食べるってだけでも幸せ
だわさ。で、終電に合わせて三々五々別れた。は〜怒涛の1週間が
終わった…実に幸せな日々でした。次は尚のソロツアーなんだけ
ど、アブラの楽しさにドップリ漬かっちゃったから、そのメンバ
ーである尚に対するハードルが低くなってるから何でも受け入れ
る覚悟だわ。また楽しい時間を頂けることを願いつつ、尚&アブ
ラに同行し続けることを強く思った1日でした。
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