『Joker』@ル・テアトル銀座。
2004年3月31日 演劇今日は明石家さんま師匠主演『Joker』を観にル・テアトル銀座に
行った。このハコは好きだな。座席も広いし、適度な段差が実に
観やすい。で、座席で尚仲間の淑乃さんと落ち合い、いざ開演。
前に勤めていた会社でさんま師匠の特番を手掛けていたんだけど
私はそのチームに入ることがなかったので、VTRでは何度も見てた
けど生のさんま師匠を見るのは実は今日が初めてで、かなり興味
津々だった。それこそ私が子供の頃からずっと第一線で活躍して
いる大スターですよ。憧れというか、もうTVの画面の中の人って
イメージがあったんで生で見れるというのは感慨深いものがあり
ましたね。
で、生のさんま師匠はTVのまんまでした。大きさとか肌質とか
ホントにまんま。結構TVの印象と違う芸能人が多いんだけど、
このまんま感はTOKIOの長瀬くんを見た時以来かな。なんかちょっ
と安心したのはなんでなんだろう…舞台上でぬっくん(温水洋一
さん)相手にアドリブっぽい感じでツッコミ入れてる感じも素直
に笑えたし、さんま師匠の魅力を満載した作品になっていた。
因みに作・演出は生瀬勝久さんです。生瀬さんも目当てだったん
ですけどね。さんま師匠に「パッと見は男前だけど、よく見ると
微妙やね…」と何度も言われてて、その度に苦笑する姿もステキ
でおました。個人的には男前だと思うんだけどな…
ストーリーは現代で活躍するコメディアンが祖父が体験した戦争
中の出来事を回想して語るのを演ずるという感じで、現代と過去
が入り乱れる展開なので着替えとか気持ちの切り替えとかが大変
だろうなという印象を持った。その中で若手の小栗旬くんと市川
実日子ちゃんは頑張ってましたね。聞けば市川実日子ちゃんは
初舞台とのこと。とっても存在感があって素晴らしい女優さんに
なる予感がしました。
休憩なしで一気に畳み込むようにラストまで突っ走っていったの
にはちょっと驚いたけど、逆に飽きることなく最後まで観れまし
た。途中でつじつまが合わない箇所が気になったんだけど、さす
が生瀬さん!ちゃんとオチがついてました。戦争中の話ってこと
で出演者の大半が死んでしまうというラストまでの切ない展開を
現代での回想話でスッコ〜ンと笑いに変えてくれてましたよ。
途中は重くても最後は笑って終われるストーリーっていいなぁ、
救われた気がする。
ぬっくんやナイロンの新谷さん、元ジョビジョバの六角さんとか
見知った役者さん達がさんま師匠と絡んでるのも面白かった。
なんだろうな、身近に感じていた役者さん達が憧れのスターと
共演してるのが手放しに嬉しいって思った。親心みたいな感じ
なのかな…って全然知り合いでもないんだけど。観終えてキャス
ティングはツボだったな。
終演後にロビーで乙葉ちゃんとすれ違い、佐藤浩市さんがまった
りするところに出くわし、松たか子さんとサトエリちゃんが楽屋
口を捜しているのを目撃した。淑乃さんにその都度状況を小声で
報告すると、素で驚いているのに逆に驚いた。芸能人を見ると
咄嗟に挨拶しそうになる自分を「をいをい、仕事じゃないじゃん
か!」と戒める自分が常にいるんだけど、普通に「はぁ〜・・・」と
ウットリしてる淑乃さんの姿は新鮮だった。私の原点を見たよう
な気がした。芸能人に逢いたくてこの仕事を選んだんだよな。
初心に戻って本業復帰が出来る日が来ることを今は望むしかない
かも…
淑乃さんを駅まで送り、愛車を引き取りに行こうとしたんだけど
諸事情により銀座の街を30分程彷徨ってようやく帰宅。なかなか
心地良い疲労感だこと。
行った。このハコは好きだな。座席も広いし、適度な段差が実に
観やすい。で、座席で尚仲間の淑乃さんと落ち合い、いざ開演。
前に勤めていた会社でさんま師匠の特番を手掛けていたんだけど
私はそのチームに入ることがなかったので、VTRでは何度も見てた
けど生のさんま師匠を見るのは実は今日が初めてで、かなり興味
津々だった。それこそ私が子供の頃からずっと第一線で活躍して
いる大スターですよ。憧れというか、もうTVの画面の中の人って
イメージがあったんで生で見れるというのは感慨深いものがあり
ましたね。
で、生のさんま師匠はTVのまんまでした。大きさとか肌質とか
ホントにまんま。結構TVの印象と違う芸能人が多いんだけど、
このまんま感はTOKIOの長瀬くんを見た時以来かな。なんかちょっ
と安心したのはなんでなんだろう…舞台上でぬっくん(温水洋一
さん)相手にアドリブっぽい感じでツッコミ入れてる感じも素直
に笑えたし、さんま師匠の魅力を満載した作品になっていた。
因みに作・演出は生瀬勝久さんです。生瀬さんも目当てだったん
ですけどね。さんま師匠に「パッと見は男前だけど、よく見ると
微妙やね…」と何度も言われてて、その度に苦笑する姿もステキ
でおました。個人的には男前だと思うんだけどな…
ストーリーは現代で活躍するコメディアンが祖父が体験した戦争
中の出来事を回想して語るのを演ずるという感じで、現代と過去
が入り乱れる展開なので着替えとか気持ちの切り替えとかが大変
だろうなという印象を持った。その中で若手の小栗旬くんと市川
実日子ちゃんは頑張ってましたね。聞けば市川実日子ちゃんは
初舞台とのこと。とっても存在感があって素晴らしい女優さんに
なる予感がしました。
休憩なしで一気に畳み込むようにラストまで突っ走っていったの
にはちょっと驚いたけど、逆に飽きることなく最後まで観れまし
た。途中でつじつまが合わない箇所が気になったんだけど、さす
が生瀬さん!ちゃんとオチがついてました。戦争中の話ってこと
で出演者の大半が死んでしまうというラストまでの切ない展開を
現代での回想話でスッコ〜ンと笑いに変えてくれてましたよ。
途中は重くても最後は笑って終われるストーリーっていいなぁ、
救われた気がする。
ぬっくんやナイロンの新谷さん、元ジョビジョバの六角さんとか
見知った役者さん達がさんま師匠と絡んでるのも面白かった。
なんだろうな、身近に感じていた役者さん達が憧れのスターと
共演してるのが手放しに嬉しいって思った。親心みたいな感じ
なのかな…って全然知り合いでもないんだけど。観終えてキャス
ティングはツボだったな。
終演後にロビーで乙葉ちゃんとすれ違い、佐藤浩市さんがまった
りするところに出くわし、松たか子さんとサトエリちゃんが楽屋
口を捜しているのを目撃した。淑乃さんにその都度状況を小声で
報告すると、素で驚いているのに逆に驚いた。芸能人を見ると
咄嗟に挨拶しそうになる自分を「をいをい、仕事じゃないじゃん
か!」と戒める自分が常にいるんだけど、普通に「はぁ〜・・・」と
ウットリしてる淑乃さんの姿は新鮮だった。私の原点を見たよう
な気がした。芸能人に逢いたくてこの仕事を選んだんだよな。
初心に戻って本業復帰が出来る日が来ることを今は望むしかない
かも…
淑乃さんを駅まで送り、愛車を引き取りに行こうとしたんだけど
諸事情により銀座の街を30分程彷徨ってようやく帰宅。なかなか
心地良い疲労感だこと。
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