レナード衛藤『Blend』2日目。
2004年4月25日 音楽和太鼓奏者のレナード衛藤氏(以下レオさま)の2Daysライブ
『Blend』を観に愛車で赤坂に向かった。いつもの駐車場に愛車を
停め、草月ホール入り。座席位置がわからなかったので指定され
た席番に進むと、なんと2列目のド真ん中。また至近距離で裸体を
拝めるかと思うと開演前から軽く欲情…
何気に会場内を眺めていると最前列の端っこに聖飢魔?信者仲魔
内で‘女王様’と呼んでいる金髪ワンレンボディコン信者さんの
姿があった。やっぱりレオさまにも触手が動いているのね…前の
レオさまライブの時もトイレでバッタリ見掛けたし、閣下の邦楽
維新の時のレオさま出演日は皆勤賞でしたもんね。って私も皆勤
賞だったから判明したことなんだけど。彼女はルーク宗のはず
だけど、レオさまとルークのどこに共通項があるのかな!?わから
んな〜。
他にも尚や兄ライブで見掛けるスティーヴファン(因みに兄と
同じ歳)が徒党を組んで騒いでたりもしてた。閣下がレオさまと
絡んだことで聖飢魔?信者が、兄がスティーヴと絡んでいること
で藤井兄弟ファンがレオさまのライブに来ているわけで、両方に
絡んでいる私としては客層が結構笑えます。っつうか両方に絡ん
でいる人も少ないことでしょう。で、面白がってるうちに開演。
2Daysライブということなんだけど今日は2日目で楽日。昨日は
笛の山口幹文さんとのコラボレーションで、山口さんとレオさま
のコラボは以前観たことがあったので初日はパスしたのでした。
今日は熊谷和徳さんというタップダンサーさんとのコラボです。
以前にもレオさまとコラボしたことがある方なのですが、私は
観れなかったので興味津々で楽日を選択したのです。タップの
良さってイマイチよくわからないんですけどね…
まずはレオさまのかつぎ桶太鼓のソロからスタート。いつ観ても
かつぎ桶太鼓を叩くレオさまはステキですわ…うっとり。軽快な
感じだったり、荒々しかったり、楽しそうだったり、1曲の中で
めまぐるしくレオさまの表情や叩く音色が変化していく様に一気
に引き込まれてしまった。畳み掛けるようにレオプロジェクトの
アンサンブルに突入。以前よりも格段と上手になってるのにビッ
クリ。こういう才能が全くない私にとってレオさまと同じ舞台に
立っている彼ら、彼女達が実に羨ましいなぁ。
そうこうしているうちにスティーヴと熊谷さんも加わってのオー
ルキャストで♪RUNの演奏。なかなか面白い感じに仕上がってた。
ステージ上にたくさんの演者さんが居るのに最初はレオさましか
観てなかったんだけど、スティーヴの奏でる音が気になって気に
なって「何叩いてんのかな〜?」ってスティーヴを観出したら
相変わらずのパフォーマンスに思わず目が釘付け。面白いな〜、
スティーヴ。なんであんなの叩いてみようと思ったんだろうか。
あっいかん、いかん、レオさま観なくちゃ…罪なヤツだぜ、ステ
ィーヴったら。
そしてスティーヴと熊谷さんとレオさまのトリオセッション。
スティーヴとレオさまのセッションは見慣れてるけど、そこに
タップが入るってどんなんだろうと思ってたけど、これがなか
なかマッチしてた。よく考えたらタップは床の鉄板と靴底の鉄板
で音を奏でてるわけで、スティーヴが鉄パイプで鉄のドラム缶を
叩いて音を奏でているのと同じ手法なんだよね。ゆっくりした
ものからかなり速いものまで身体全体を使ってリズムを刻んでる
のは一種の打楽器みたいな気がしてきたな。結構タップって面白
いかも!?
更にタップのソロになり、個人的に蝶ネクタイして燕尾服着て
お上品に演るのがタップっていうイメージがあったんだけど、
熊谷さんのタップはそれと全く違う面白いリズムを刻んでいた。
地団駄ではなくホントに身体全体を使って表現していく人で
タップの概念を変えてくれましたね。笑顔が企み顔に見えるワル
い感じも良かったんだけど、いかんせん歯茎が見え過ぎ。残念!
続いて熊谷さんのタップに触発されたレオさまの大太鼓のソロに
なり、背筋にヤラれた。毎回思う妄想…あの背中の汗舐めたひ。
引き締まった背中に光る汗がそれはそれは綺麗なの。あの背中で
ご飯3杯はいけますな。流れでレオプロのアンサンブルが入り、
スティーヴのソロになりました。カッコいいな〜、スティーヴ。
叩きながら陶酔してる風で次の展開を考えているのか、険しい
感じなのがイイ。でも断然弟派なんですがね。
で、お待ちかねの兄弟即興デュオになりました。それぞれが奏で
るリズムに重ねて、重ねてって感じで進むんだけど、最初の方は
自分の気持ちいいリズムに相手を引き込もうと意地の張り合い
みたいになってるんだけど、最後の方はレオさまが折れるという
か「もうやめようよ〜」と懇願するような目でスティーヴを見る
んだけど兄ちゃんは知らんぷりで淡々と自分のリズムを刻んでる
という図式がカワイイんだわ。力関係がわかりますな。でも仲良
さそうな感じがひしひしと伝わってきて、この兄弟の即興デュオ
はホントに好きだな〜と実感。
ここで終わってもらっても構わない位に個人的には盛り上がった
んだけど、更にオールキャストで1曲演って大盛り上がりの中で
本編終了。そしてオールキャストでのアンコール。打楽器だけで
こんなに深いメロディを奏でられるっていうのはスゴイわ。明確
な音階がない楽器なのにちゃんとメロディになってるのがホント
に不思議。全く飽きる暇がないもの。それに音楽の持つ力という
のかな、エネルギーを与えられてる気がした。実に深いな〜…。
レオさまのリズムは和太鼓っていう言葉だけではくくれない何か
グローバルなものを感じさせるわ。ホントにいいモノを見せて
頂きました。
かなりな爽快感で会場を後にしました。最近、レオさま熱が若干
冷めてたけど、今日で一気に沸点に到達!やっぱりレオさまは
ステキっす!!あ〜早く次のライブが観たいな…
『Blend』を観に愛車で赤坂に向かった。いつもの駐車場に愛車を
停め、草月ホール入り。座席位置がわからなかったので指定され
た席番に進むと、なんと2列目のド真ん中。また至近距離で裸体を
拝めるかと思うと開演前から軽く欲情…
何気に会場内を眺めていると最前列の端っこに聖飢魔?信者仲魔
内で‘女王様’と呼んでいる金髪ワンレンボディコン信者さんの
姿があった。やっぱりレオさまにも触手が動いているのね…前の
レオさまライブの時もトイレでバッタリ見掛けたし、閣下の邦楽
維新の時のレオさま出演日は皆勤賞でしたもんね。って私も皆勤
賞だったから判明したことなんだけど。彼女はルーク宗のはず
だけど、レオさまとルークのどこに共通項があるのかな!?わから
んな〜。
他にも尚や兄ライブで見掛けるスティーヴファン(因みに兄と
同じ歳)が徒党を組んで騒いでたりもしてた。閣下がレオさまと
絡んだことで聖飢魔?信者が、兄がスティーヴと絡んでいること
で藤井兄弟ファンがレオさまのライブに来ているわけで、両方に
絡んでいる私としては客層が結構笑えます。っつうか両方に絡ん
でいる人も少ないことでしょう。で、面白がってるうちに開演。
2Daysライブということなんだけど今日は2日目で楽日。昨日は
笛の山口幹文さんとのコラボレーションで、山口さんとレオさま
のコラボは以前観たことがあったので初日はパスしたのでした。
今日は熊谷和徳さんというタップダンサーさんとのコラボです。
以前にもレオさまとコラボしたことがある方なのですが、私は
観れなかったので興味津々で楽日を選択したのです。タップの
良さってイマイチよくわからないんですけどね…
まずはレオさまのかつぎ桶太鼓のソロからスタート。いつ観ても
かつぎ桶太鼓を叩くレオさまはステキですわ…うっとり。軽快な
感じだったり、荒々しかったり、楽しそうだったり、1曲の中で
めまぐるしくレオさまの表情や叩く音色が変化していく様に一気
に引き込まれてしまった。畳み掛けるようにレオプロジェクトの
アンサンブルに突入。以前よりも格段と上手になってるのにビッ
クリ。こういう才能が全くない私にとってレオさまと同じ舞台に
立っている彼ら、彼女達が実に羨ましいなぁ。
そうこうしているうちにスティーヴと熊谷さんも加わってのオー
ルキャストで♪RUNの演奏。なかなか面白い感じに仕上がってた。
ステージ上にたくさんの演者さんが居るのに最初はレオさましか
観てなかったんだけど、スティーヴの奏でる音が気になって気に
なって「何叩いてんのかな〜?」ってスティーヴを観出したら
相変わらずのパフォーマンスに思わず目が釘付け。面白いな〜、
スティーヴ。なんであんなの叩いてみようと思ったんだろうか。
あっいかん、いかん、レオさま観なくちゃ…罪なヤツだぜ、ステ
ィーヴったら。
そしてスティーヴと熊谷さんとレオさまのトリオセッション。
スティーヴとレオさまのセッションは見慣れてるけど、そこに
タップが入るってどんなんだろうと思ってたけど、これがなか
なかマッチしてた。よく考えたらタップは床の鉄板と靴底の鉄板
で音を奏でてるわけで、スティーヴが鉄パイプで鉄のドラム缶を
叩いて音を奏でているのと同じ手法なんだよね。ゆっくりした
ものからかなり速いものまで身体全体を使ってリズムを刻んでる
のは一種の打楽器みたいな気がしてきたな。結構タップって面白
いかも!?
更にタップのソロになり、個人的に蝶ネクタイして燕尾服着て
お上品に演るのがタップっていうイメージがあったんだけど、
熊谷さんのタップはそれと全く違う面白いリズムを刻んでいた。
地団駄ではなくホントに身体全体を使って表現していく人で
タップの概念を変えてくれましたね。笑顔が企み顔に見えるワル
い感じも良かったんだけど、いかんせん歯茎が見え過ぎ。残念!
続いて熊谷さんのタップに触発されたレオさまの大太鼓のソロに
なり、背筋にヤラれた。毎回思う妄想…あの背中の汗舐めたひ。
引き締まった背中に光る汗がそれはそれは綺麗なの。あの背中で
ご飯3杯はいけますな。流れでレオプロのアンサンブルが入り、
スティーヴのソロになりました。カッコいいな〜、スティーヴ。
叩きながら陶酔してる風で次の展開を考えているのか、険しい
感じなのがイイ。でも断然弟派なんですがね。
で、お待ちかねの兄弟即興デュオになりました。それぞれが奏で
るリズムに重ねて、重ねてって感じで進むんだけど、最初の方は
自分の気持ちいいリズムに相手を引き込もうと意地の張り合い
みたいになってるんだけど、最後の方はレオさまが折れるという
か「もうやめようよ〜」と懇願するような目でスティーヴを見る
んだけど兄ちゃんは知らんぷりで淡々と自分のリズムを刻んでる
という図式がカワイイんだわ。力関係がわかりますな。でも仲良
さそうな感じがひしひしと伝わってきて、この兄弟の即興デュオ
はホントに好きだな〜と実感。
ここで終わってもらっても構わない位に個人的には盛り上がった
んだけど、更にオールキャストで1曲演って大盛り上がりの中で
本編終了。そしてオールキャストでのアンコール。打楽器だけで
こんなに深いメロディを奏でられるっていうのはスゴイわ。明確
な音階がない楽器なのにちゃんとメロディになってるのがホント
に不思議。全く飽きる暇がないもの。それに音楽の持つ力という
のかな、エネルギーを与えられてる気がした。実に深いな〜…。
レオさまのリズムは和太鼓っていう言葉だけではくくれない何か
グローバルなものを感じさせるわ。ホントにいいモノを見せて
頂きました。
かなりな爽快感で会場を後にしました。最近、レオさま熱が若干
冷めてたけど、今日で一気に沸点に到達!やっぱりレオさまは
ステキっす!!あ〜早く次のライブが観たいな…
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