『髑髏城の七人〜アオドクロ』。
2004年10月13日 演劇今日は尚仲間の由美さんとおデイツして頂くことになっていて
地元の駅で落ち合い、以前診てもらった占いの先生の所に行っ
た。「占いに行きたいね〜」なんてメールでやりとりしてたので
おデイツの予定に一番に入りました。お部屋に着くとなりゆきで
私の方が先に診てもらうことになったんだけど、2年振りの訪問
だということを先生に指摘されて月日の流れの早さに驚いた。
前回は「福岡からいつ頃戻れるか?」というのがお悩みだった
からね…今日は「いつ本業に戻れるか?」ということを聞きに
やって来ましたよ。
色々言って頂きましたけど、来年の2〜3月までに番組に就けなか
ったら5年間は無理だって。5年か…技量的にも技術的にも5年も
空いたら復帰は出来ないな。別の仕事に就くとしても39歳までに
土台を作らないとダメだってさ。来月から営業をかけて頑張る
しかないようなので頑張りますよ。なんだかんだ言っても本業は
好きだし、これしか出来ないし、天職だと思い込んでるから家族
のことを考えつつも復帰に向けて動き出そうと思います。でも
何か別に出来そうな仕事があるのかを考え直すのも必要なんだろ
うなっていう気分にはなりました。なんか、これから先を目指す
為の後押しをされた感じで爽快な気持ちになりました。
で、交代で由美さんの番です。かなり時間を掛けて診てもらった
ようで晴れ晴れとした表情で落ち合いました。由美さんも仕事で
悩んでらして「辞めた方がいい」と言われて安堵感を持ったよう
でした。「45歳から運が開ける」とかで老後は安泰ですな。でも
私も由美さんも人生の選択肢の中で「結婚する」というのがない
のはどうなんだろう!?御幣があるかも知れないけど、女としての
逃げ道がないわけでしょ。♪はたらけ、はたらけ、アブラーズ〜
人生なわけか!?それはそれでどうなんだろう…でも逃げないん
だろうな、性格的に。強いオナゴよの〜。
なんだか自分について考え直したオナゴ二人はそのまま日生劇場
で劇団☆新感線の『髑髏城の七人〜アオドクロ』を観ました。
というか、由美さんを付き合わせてしまったわけなんですがね。
愛しの三宅弘城さんが出演しておりまして、主演は‘青ヒゲ’
こと市川染五郎にラサール石井さん、鈴木杏ちゃん、池内博之
くん、佐藤アツヒロくん、高杉亘さん、川原和久さんなどなどが
出演しております。
『髑髏城〜』はストーリーの柱は一緒でキャストと演出違いで
アカドクロとして4〜6月に掛けて上演され、新国立劇場で観たん
だけど結構楽しめたかな。主役の古田新太がそれはそれは素晴ら
しかったので、染が主演のアオドクロはパスしようと思ってたん
だけど、三宅さんが出演することが判明し急遽観ることにしたの
でした。だから染には期待はせずに三宅さん推しで観始めたって
感じでしょうか。
場所柄ということもあり、アカドクロよりもセットや照明がゴー
ジャスで、歌やダンスもあって華やかな商業演劇って感じで大衆
受けしそうな演出になっていました。詳細は来週観に行った時の
日記に書くとして、とにかく三宅さんがオイシイ役で大満足で
ございました。由美さんも三宅さんがお気に召したようで「腕筋
がイイ!」とお褒めを頂きました。おバカな演技に反する体操で
鍛えた身軽さという三宅さんの魅力が実に盛り込まれた役で、
アカドクロの時に同じような役だった梶原善ちゃんとは違う良さ
が出ていて全然負けてなかったです。いのうえさんの演出は流石
ですわ。
終演後、尚仲間でよく行く炭火焼きの店に行って夕食&飲みで
地味に盛り上がり、占ってもらったことで滞ってた気持ちが流れ
に向くようになって、その先のことをあれこれ考えられるように
なると舌も滑らかになるようで、更にいい芝居を観たことで心の
琴線に触れたこともあって由美さんとたくさんの話をしました。
尚絡みでないと逢う機会がなかったから、たまにはじっくり話し
てみるのも面白かったです。終電1本前まで飲み倒し(っていうか
私だけが飲んだくれてたんだけど)、地元駅で別れました。また
こういう機会を作りたいもんですな。充実したおデイツでござい
ました。
地元の駅で落ち合い、以前診てもらった占いの先生の所に行っ
た。「占いに行きたいね〜」なんてメールでやりとりしてたので
おデイツの予定に一番に入りました。お部屋に着くとなりゆきで
私の方が先に診てもらうことになったんだけど、2年振りの訪問
だということを先生に指摘されて月日の流れの早さに驚いた。
前回は「福岡からいつ頃戻れるか?」というのがお悩みだった
からね…今日は「いつ本業に戻れるか?」ということを聞きに
やって来ましたよ。
色々言って頂きましたけど、来年の2〜3月までに番組に就けなか
ったら5年間は無理だって。5年か…技量的にも技術的にも5年も
空いたら復帰は出来ないな。別の仕事に就くとしても39歳までに
土台を作らないとダメだってさ。来月から営業をかけて頑張る
しかないようなので頑張りますよ。なんだかんだ言っても本業は
好きだし、これしか出来ないし、天職だと思い込んでるから家族
のことを考えつつも復帰に向けて動き出そうと思います。でも
何か別に出来そうな仕事があるのかを考え直すのも必要なんだろ
うなっていう気分にはなりました。なんか、これから先を目指す
為の後押しをされた感じで爽快な気持ちになりました。
で、交代で由美さんの番です。かなり時間を掛けて診てもらった
ようで晴れ晴れとした表情で落ち合いました。由美さんも仕事で
悩んでらして「辞めた方がいい」と言われて安堵感を持ったよう
でした。「45歳から運が開ける」とかで老後は安泰ですな。でも
私も由美さんも人生の選択肢の中で「結婚する」というのがない
のはどうなんだろう!?御幣があるかも知れないけど、女としての
逃げ道がないわけでしょ。♪はたらけ、はたらけ、アブラーズ〜
人生なわけか!?それはそれでどうなんだろう…でも逃げないん
だろうな、性格的に。強いオナゴよの〜。
なんだか自分について考え直したオナゴ二人はそのまま日生劇場
で劇団☆新感線の『髑髏城の七人〜アオドクロ』を観ました。
というか、由美さんを付き合わせてしまったわけなんですがね。
愛しの三宅弘城さんが出演しておりまして、主演は‘青ヒゲ’
こと市川染五郎にラサール石井さん、鈴木杏ちゃん、池内博之
くん、佐藤アツヒロくん、高杉亘さん、川原和久さんなどなどが
出演しております。
『髑髏城〜』はストーリーの柱は一緒でキャストと演出違いで
アカドクロとして4〜6月に掛けて上演され、新国立劇場で観たん
だけど結構楽しめたかな。主役の古田新太がそれはそれは素晴ら
しかったので、染が主演のアオドクロはパスしようと思ってたん
だけど、三宅さんが出演することが判明し急遽観ることにしたの
でした。だから染には期待はせずに三宅さん推しで観始めたって
感じでしょうか。
場所柄ということもあり、アカドクロよりもセットや照明がゴー
ジャスで、歌やダンスもあって華やかな商業演劇って感じで大衆
受けしそうな演出になっていました。詳細は来週観に行った時の
日記に書くとして、とにかく三宅さんがオイシイ役で大満足で
ございました。由美さんも三宅さんがお気に召したようで「腕筋
がイイ!」とお褒めを頂きました。おバカな演技に反する体操で
鍛えた身軽さという三宅さんの魅力が実に盛り込まれた役で、
アカドクロの時に同じような役だった梶原善ちゃんとは違う良さ
が出ていて全然負けてなかったです。いのうえさんの演出は流石
ですわ。
終演後、尚仲間でよく行く炭火焼きの店に行って夕食&飲みで
地味に盛り上がり、占ってもらったことで滞ってた気持ちが流れ
に向くようになって、その先のことをあれこれ考えられるように
なると舌も滑らかになるようで、更にいい芝居を観たことで心の
琴線に触れたこともあって由美さんとたくさんの話をしました。
尚絡みでないと逢う機会がなかったから、たまにはじっくり話し
てみるのも面白かったです。終電1本前まで飲み倒し(っていうか
私だけが飲んだくれてたんだけど)、地元駅で別れました。また
こういう機会を作りたいもんですな。充実したおデイツでござい
ました。
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