幸せな誕生日〜プレゼントは東山義久さん。
2004年12月8日 演劇声を大にして言える歳でもないんですが今日は私の誕生日です。
兄貴の子供の誕生日が4日だったので合同で誕生日パーティーを
やった為、今日は家で特に何もしないから自分で自分にプレゼン
トを…と思って芝居のチケットを買ってました。しかし数日前の
日記に書いたように昼にも予期せぬプレゼントが届いたのです。
そうです、『レ・ミゼラブル』アンジョルラスと新しい仲間たち
〜『レ・ミゼラブル』第一次製作発表〜に当選し、東山義久さん
にも逢えることになったのでした。
会場は東京會舘。勘違いして帝劇の入ってるビルの地下駐車場に
車を停めてしまい、ちょっと焦り気味で到着。要するにマスコミ
向けの製作発表だったようでカメラクルーや記者さん達が沢山
居て軽くホッとした。結局のところ1,768通の応募があって急遽
当選者を60名に増やしたとのこと。遠く鹿児島から来た方もいら
っしゃるとか。オーディエンスと称され、老若男女入り混じりっ
て感じで『レ・ミゼ』の幅広いファン層を如実に表してました。
13時を少し回って本日のキャストの皆さんが入場してきました。
黒のパンツに黒のピチT(ソデと肩に革っぽい切り替えがあった)
といういでたちで髪を後ろにひっつめた緊張気味の面持ちの東山
さんが登場。「相変わらずホモっぽいな…」と思わず呟いてしま
いました。前に見た私服もバリバリのナルかホモスタイルだった
からな…むしろホモでいいんですけど。女性と絡む東山さんの姿
がイヤなんでホモであって欲しいなぁ。って物凄い屈折してます
けども。
題名通り、アンジョルラスを演る岡幸二郎さん・岸祐二さん・
小鈴まさ記さん・坂元健児さん・そして東山さんの5名と、新し
い仲間たち(新しい役で出る役者さん達のことらしい)のシルビ
ア・グラブさん・本田美奈子さん・知念里奈さん・藤岡正明さん
・佐藤正宏さんが舞台上の椅子に座られ、岡さんの司会でトーク
ショー形式で進行していきました。佐藤さんは『シンデレラスト
ーリー』の時にネズミ同士だったな…と思いながら東山さんを
好きになったきっかけの舞台だったから、数年後にこんな形で
東山さんと佐藤さんが共演する舞台を観ることになるのが不思議
に思いました。5月の共演の時を是非とも狙わねば!
舞台に勢揃いしたアンジョルラスを演る役者さん達を観て、失礼
を承知で印象を言えば東山さん以外、皆おっさんやん!?岡さんは
別として、実年齢で東山さんより4〜5歳上の皆さんなんで、一番
キレイなアンジョルラスは絶対に東山さんだわ!と変な自信を
持っちゃいました。でもその分、経験と貫禄の差が心配ではあり
ますがね。東山さん本人曰く「なんでキャスティングされたのか
わからない。シルビア・グラブさんが歌ってる後ろで踊る方が
本職でしたから…」との言葉に岡さんが「それはそれはキレの
あるアンジョルラスになるんでしょうね〜」と水を向けると「死
ぬ時は必要以上に後ろに反ってやろうかと思いますけど…」と
軽く笑いを取ってました。エライぞ〜!
岡さんのべしゃりが達者だったんで、緊張気味のキャストを上手
にほぐしてくれてましたね。とは言え、ほとんど東山さんしか
観てなかったんだけど。知念ちゃんと藤岡さん以外はミュージ
カルの経験が豊富で『レ・ミゼ』や『ミスサイゴン』の役の名前
や使用曲のタイトル、印象的なシーンなどが会話に盛り込まれて
て、ミュージカル食わず嫌いの私には全くチンプンカンプンだっ
たんですもの〜。キャストの皆さんも、その話に頷くお客さん達
もホントにミュージカルがお好きなんですね。果たして私でも
夢中になれるのかしら!?
一通りトークショーが終わり、記者&お客さんからの質疑応答に
なり、アンジョルラスは革命のリーダーなんだけど、革命とか
リーダーとかをキーワードにした質問がなされて「父親から
‘革命とは志なり’という言葉をもらった」「D☆Dでリーダーを
やってるんでリーダーの苦労とか大変さ、楽しさがわかるので
そういうものをアンジョルラスに活かしたい」などなかなか興味
深い回答をしてて聞き入ってしまいました。
時間をややオーバーして質疑応答が終わり、アンジョルラス役の
5名が♪ABCカフェ〜♪People’s Songをピアノの生伴奏で披露。
5名で歌詞を割って歌うとあって本番では有り得ないことなので
スペシャル・バージョンであるとのこと。そんな唄を聴けるなん
て光栄なことだけど上手い下手が歴然としてしまいそうで、をい
をい大丈夫か東山さん!?って感じだった。本人も登場時と同じ
ような緊張感で一杯の表情に戻っていたから、あ〜心配だわ…
これぞミュージカルっていう発声法で岸さん・小鈴さん・坂元
さんがソロパートを朗々と歌うのを聴いていて「この歌い方が
苦手なんだよな…」と軽く気分が萎えたんだけど、岡さんのソロ
を聴いたら「おっ!」と前のめりになる私がいた。唄でもないし
台詞でもなくて耳障りが良い私がミュージカルに抱く違和感を
感じさせない歌い方で、さすがはミュージカルを得意とする役者
さんだなと実感。
そして全員で唄うパートこそあれ、東山さんのソロパートがない
まま曲は進み「えっ、まさか…」と思っていた矢先、きましたよ
東山さんのソロパートが。あまり抑揚のない箇所にして頂いた
みたいで思っていた程、他の皆さんとの差はない感じに歌い上げ
ておられました。でも唄でしかないよね、まだ。岡さんのように
台詞とも唄ともつかないミュージカルを演ずるって域には今の
ままでは到底届いてないから、これからのお稽古で鍛えてもらっ
て下さいね。声もいいし、発声もそこそこ出来てるから頑張れば
君なら出来るさ!
心配してた唄も終わり、その後はフォトセッションやら囲みの
インタビューやらを受けている姿をワイドショー気分で眺めなが
らウットリ。運良くカメラマンの間からバッチリ東山さんを観れ
る位置だったもんで、しっかりと拝ませて頂きました。お腹一杯
観たって感じかな。私には最高のプレゼントでしたわ。全ての
行程を終えて、キャストの皆さんが会場を後にしていきました。
ホッとしたって感じを隠しつつ颯爽と退場する東山さんの姿に
感謝の念を抱きながら製作発表は終了。
最後に東宝の方から「‘舞台、客席!!みんなでつくろう「レ・
ミゼラブル」!’というコンセプトから今回のような製作発表に
オーディエンスという形で皆さんをご招待したので、皆さんも
家族や友達に宣伝して一緒に盛り上げていきましょう」という
ような趣旨の説明をされて、なかなか面白い企画だったんだなっ
て思った。なかなか素人さんがマスコミ向けの製作発表って観る
機会ってないもんね。私も2回位しかないからな…すごく新鮮だっ
たもん。マスコミ&口コミで広がったら集客間違いないでしょう
ね。
早めに会場を後にすると東京會舘の駐車場の出口で出待ちしてる
娘が居て、たぶんハズレた人がどなたかのファンで逢いに来たと
思われ、追っかけ心が触発されて車を駐車場から出したら待って
みようかなと思ったりもしたけど、夜には別のプレゼントがある
ので急いで帰宅して夕飯の支度をしなくちゃいけないことを思い
出し、断念致しました。まあ東山さんに関しては充分満足です
けどね…
もうひとつのプレゼントに関しては明日の日記に続くのだ〜!
兄貴の子供の誕生日が4日だったので合同で誕生日パーティーを
やった為、今日は家で特に何もしないから自分で自分にプレゼン
トを…と思って芝居のチケットを買ってました。しかし数日前の
日記に書いたように昼にも予期せぬプレゼントが届いたのです。
そうです、『レ・ミゼラブル』アンジョルラスと新しい仲間たち
〜『レ・ミゼラブル』第一次製作発表〜に当選し、東山義久さん
にも逢えることになったのでした。
会場は東京會舘。勘違いして帝劇の入ってるビルの地下駐車場に
車を停めてしまい、ちょっと焦り気味で到着。要するにマスコミ
向けの製作発表だったようでカメラクルーや記者さん達が沢山
居て軽くホッとした。結局のところ1,768通の応募があって急遽
当選者を60名に増やしたとのこと。遠く鹿児島から来た方もいら
っしゃるとか。オーディエンスと称され、老若男女入り混じりっ
て感じで『レ・ミゼ』の幅広いファン層を如実に表してました。
13時を少し回って本日のキャストの皆さんが入場してきました。
黒のパンツに黒のピチT(ソデと肩に革っぽい切り替えがあった)
といういでたちで髪を後ろにひっつめた緊張気味の面持ちの東山
さんが登場。「相変わらずホモっぽいな…」と思わず呟いてしま
いました。前に見た私服もバリバリのナルかホモスタイルだった
からな…むしろホモでいいんですけど。女性と絡む東山さんの姿
がイヤなんでホモであって欲しいなぁ。って物凄い屈折してます
けども。
題名通り、アンジョルラスを演る岡幸二郎さん・岸祐二さん・
小鈴まさ記さん・坂元健児さん・そして東山さんの5名と、新し
い仲間たち(新しい役で出る役者さん達のことらしい)のシルビ
ア・グラブさん・本田美奈子さん・知念里奈さん・藤岡正明さん
・佐藤正宏さんが舞台上の椅子に座られ、岡さんの司会でトーク
ショー形式で進行していきました。佐藤さんは『シンデレラスト
ーリー』の時にネズミ同士だったな…と思いながら東山さんを
好きになったきっかけの舞台だったから、数年後にこんな形で
東山さんと佐藤さんが共演する舞台を観ることになるのが不思議
に思いました。5月の共演の時を是非とも狙わねば!
舞台に勢揃いしたアンジョルラスを演る役者さん達を観て、失礼
を承知で印象を言えば東山さん以外、皆おっさんやん!?岡さんは
別として、実年齢で東山さんより4〜5歳上の皆さんなんで、一番
キレイなアンジョルラスは絶対に東山さんだわ!と変な自信を
持っちゃいました。でもその分、経験と貫禄の差が心配ではあり
ますがね。東山さん本人曰く「なんでキャスティングされたのか
わからない。シルビア・グラブさんが歌ってる後ろで踊る方が
本職でしたから…」との言葉に岡さんが「それはそれはキレの
あるアンジョルラスになるんでしょうね〜」と水を向けると「死
ぬ時は必要以上に後ろに反ってやろうかと思いますけど…」と
軽く笑いを取ってました。エライぞ〜!
岡さんのべしゃりが達者だったんで、緊張気味のキャストを上手
にほぐしてくれてましたね。とは言え、ほとんど東山さんしか
観てなかったんだけど。知念ちゃんと藤岡さん以外はミュージ
カルの経験が豊富で『レ・ミゼ』や『ミスサイゴン』の役の名前
や使用曲のタイトル、印象的なシーンなどが会話に盛り込まれて
て、ミュージカル食わず嫌いの私には全くチンプンカンプンだっ
たんですもの〜。キャストの皆さんも、その話に頷くお客さん達
もホントにミュージカルがお好きなんですね。果たして私でも
夢中になれるのかしら!?
一通りトークショーが終わり、記者&お客さんからの質疑応答に
なり、アンジョルラスは革命のリーダーなんだけど、革命とか
リーダーとかをキーワードにした質問がなされて「父親から
‘革命とは志なり’という言葉をもらった」「D☆Dでリーダーを
やってるんでリーダーの苦労とか大変さ、楽しさがわかるので
そういうものをアンジョルラスに活かしたい」などなかなか興味
深い回答をしてて聞き入ってしまいました。
時間をややオーバーして質疑応答が終わり、アンジョルラス役の
5名が♪ABCカフェ〜♪People’s Songをピアノの生伴奏で披露。
5名で歌詞を割って歌うとあって本番では有り得ないことなので
スペシャル・バージョンであるとのこと。そんな唄を聴けるなん
て光栄なことだけど上手い下手が歴然としてしまいそうで、をい
をい大丈夫か東山さん!?って感じだった。本人も登場時と同じ
ような緊張感で一杯の表情に戻っていたから、あ〜心配だわ…
これぞミュージカルっていう発声法で岸さん・小鈴さん・坂元
さんがソロパートを朗々と歌うのを聴いていて「この歌い方が
苦手なんだよな…」と軽く気分が萎えたんだけど、岡さんのソロ
を聴いたら「おっ!」と前のめりになる私がいた。唄でもないし
台詞でもなくて耳障りが良い私がミュージカルに抱く違和感を
感じさせない歌い方で、さすがはミュージカルを得意とする役者
さんだなと実感。
そして全員で唄うパートこそあれ、東山さんのソロパートがない
まま曲は進み「えっ、まさか…」と思っていた矢先、きましたよ
東山さんのソロパートが。あまり抑揚のない箇所にして頂いた
みたいで思っていた程、他の皆さんとの差はない感じに歌い上げ
ておられました。でも唄でしかないよね、まだ。岡さんのように
台詞とも唄ともつかないミュージカルを演ずるって域には今の
ままでは到底届いてないから、これからのお稽古で鍛えてもらっ
て下さいね。声もいいし、発声もそこそこ出来てるから頑張れば
君なら出来るさ!
心配してた唄も終わり、その後はフォトセッションやら囲みの
インタビューやらを受けている姿をワイドショー気分で眺めなが
らウットリ。運良くカメラマンの間からバッチリ東山さんを観れ
る位置だったもんで、しっかりと拝ませて頂きました。お腹一杯
観たって感じかな。私には最高のプレゼントでしたわ。全ての
行程を終えて、キャストの皆さんが会場を後にしていきました。
ホッとしたって感じを隠しつつ颯爽と退場する東山さんの姿に
感謝の念を抱きながら製作発表は終了。
最後に東宝の方から「‘舞台、客席!!みんなでつくろう「レ・
ミゼラブル」!’というコンセプトから今回のような製作発表に
オーディエンスという形で皆さんをご招待したので、皆さんも
家族や友達に宣伝して一緒に盛り上げていきましょう」という
ような趣旨の説明をされて、なかなか面白い企画だったんだなっ
て思った。なかなか素人さんがマスコミ向けの製作発表って観る
機会ってないもんね。私も2回位しかないからな…すごく新鮮だっ
たもん。マスコミ&口コミで広がったら集客間違いないでしょう
ね。
早めに会場を後にすると東京會舘の駐車場の出口で出待ちしてる
娘が居て、たぶんハズレた人がどなたかのファンで逢いに来たと
思われ、追っかけ心が触発されて車を駐車場から出したら待って
みようかなと思ったりもしたけど、夜には別のプレゼントがある
ので急いで帰宅して夕飯の支度をしなくちゃいけないことを思い
出し、断念致しました。まあ東山さんに関しては充分満足です
けどね…
もうひとつのプレゼントに関しては明日の日記に続くのだ〜!
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