Non Chords ツアー@モーション・ブルー・ヨコハマ。
2005年1月14日 音楽今日は尚が後藤次利さんと斎藤ノブさんと組んだNon Chordsの
ツアーの横浜公演を観に行くことになっていた。予習の為に通販
でCDを取り寄せてた位に楽しみにしてたんだけど、尚の結婚話に
テンションが下がり聴く気にもなれなかった。当然ライブもやる
気がなくなっているところに、チケットに記載されている整理
番号順の入場ではなく本日14時から配布する整理券の番号順の
入場だということが急遽決まり、二度手間させられることに更に
テンションを下げさせられた。私はどうしても抜けられない仕事
があって14時には絶対に行けないんで、尚仲間の由美さんと美恵
ちゃん姉妹宅にチケットを送っておいたんだけど、一緒に行く
さえちゃんもガッつく気は起きない模様で適当な時間に会場に
行ってもらうことになった。
私は19時過ぎに横浜に到着し、お三人さんと合流した。お三人
さんもつい1時間程前に到着したとのこと。ブラブラと店を覗き
ながら時間を潰していると開場時間になったのでモーション・
ブルー・ヨコハマに移動した。正直、憂鬱だった。ショックは
ないとは言え、尚を見たらどんな気持ちになるのかが想像がつか
なかったんで怖かったのかもな。嫌いになれればアイテムがひと
つ減るので楽っちゃ楽。哀しい気持ちになれば地味にシクシク
泣いてしまう程落ちるに違いない。ムカッ腹が立ってるのは確か
なので毒は吐くだろうけど適当なところで止まるかの保障は出来
ない。とにかく自分をコントロール出来るのか全く自信が持てな
かったのでした。
で、開場となりカウンター席に案内された。飲んでないとやって
られないので積極的に飲んだくれてみました。飲んでいくうちに
ゴキゲンさんになり掛けたけど、憂鬱な気分が払拭されることは
なく、尚がセンターステージに登場してセッティングを始めても
ステージに背を向けたまま飲み続けていた。何しに来たんだよ!?
って感じだけど、さすがに音が出始めたらいちおうステージに
椅子を向けましたよ。でも背もたれに肘を付いてヤル気のない
感じで眺めておりましたけども。
唐草模様っぽいテイストの三者三様のデザインの衣装を身にまと
って最近お気に入りの黒のニット帽にグラサンといういでたちの
尚。あのガキ〜っ!左手の薬指に生々しいマリッジリングをして
んじゃねぇかよ!?時折見せる尚のドSっぷりを認識はしてたけど
この期に及んで最上級のドSっぷりを見せつけてくれるんだ。テメ
エ、一回死ねや〜!!!!!
一気にムカッ腹が立ちまして普通に毒を吐いてました。それも声
のボリュームを考えないで。ただでさえ酒飲むと声が大きくなり
がちなんで飲んだ時ほど声のボリュームに気を遣うんだけど、そ
んな気も遣えないほど思ったことをそのまま口にしてた。一緒に
尚を観てる由美さんや美恵ちゃん、さえちゃんも何か思うところ
はあったと思うんだけど、その気持ちへの気遣いさえも出来ずに
自分の感情だけで突っ走ってた。今考えると実に大人気ない…
本来ならフォローしないといけない立場なのにね。ホントに申し
訳ないっ!
自分の感情はますます加速していくばかりで、一通り毒を吐いた
ところで何故かスッキリして、尚がSAXを吹く相変わらずのカッコ
良さにメロり始めたりした。SAXを吹く姿は私を20年以上も魅了
してきた姿なわけで、どんなに風貌がブサイクでもSAXを持った
途端に姿が一変するというマジックを持ってるんだよね、彼は。
悔しいけどSAXを吹く姿は嫌いになれなかった…そんなステキな姿
を観ながらも‘このライブが終わって家に帰ったら嫁が待ってる
んだろうな’とか‘「今日のライブはどうだった?」とか嫁が
聞いて「いい感じだったよ」とか尚が答えたりするんだろうな’
とか自虐的なことばかりを想像してたんだけど、それでも完全に
嫌いにはなれなかった。
勉強不足でオリジナルの曲はわからないとは言え、打ち込みに
重ねるベースとパーカッションとSAXのフレーズという構成がなか
なか楽しめたし、カヴァーの曲とかも知ってた曲だったんで気付
けば足でリズムを取ってる私が居ました。ノブさんのMCが若干
押し付けがましいのが気になったけど、ゴッキーの飄々として
ながらちょっと笑える感じや、そんなオトナ二人に包まれてニヤ
けた雰囲気の尚も嫌いじゃなかった。どっちかと言えばS,F,の時
みたいな緩いのよりはNon Chordsのサウンドの方が好きかな…
基本的にリズムの強い曲の方が好みだからね。
ノブさんやゴッキーに阻止され、なかなか言い出せなかったけど
GOサインをもらってMCをさせてもらった途端に左手を客席に向け
て嬉しそうにしてたのにはムカッ腹が再来したけど「幸せなのは
今だけだし…」とか「離婚しないとは限らないし…」とか自分に
都合のいいように考え始めたのは尚に負けたのかも知れない。
尚に着いてきた歴史は裏切らないんだな、たぶん。
結局いろんな感情を一度に感じた一日でした。ムカッ腹が立って
最後はメロったという想像もつかない展開でしたけど、福岡の
ライブが苦痛だったけど逆に楽しみになってるし、帰りの電車で
「アブラーズのツアーが決まった」ってさえちゃんからメールが
来て、更にワクワクしたし(チケ獲りは憂鬱だけど…)尚がアイ
テムから外れることはないみたいです。チッ!でも温泉ツアーに
は行きませんけどね。ってかオマエが一回り下の嫁に愛想つかれ
て孤独になった50歳頃に引き受けてあげるであろうことを心の
えにこれからも地味に着いていくことにしましたとさ。
ツアーの横浜公演を観に行くことになっていた。予習の為に通販
でCDを取り寄せてた位に楽しみにしてたんだけど、尚の結婚話に
テンションが下がり聴く気にもなれなかった。当然ライブもやる
気がなくなっているところに、チケットに記載されている整理
番号順の入場ではなく本日14時から配布する整理券の番号順の
入場だということが急遽決まり、二度手間させられることに更に
テンションを下げさせられた。私はどうしても抜けられない仕事
があって14時には絶対に行けないんで、尚仲間の由美さんと美恵
ちゃん姉妹宅にチケットを送っておいたんだけど、一緒に行く
さえちゃんもガッつく気は起きない模様で適当な時間に会場に
行ってもらうことになった。
私は19時過ぎに横浜に到着し、お三人さんと合流した。お三人
さんもつい1時間程前に到着したとのこと。ブラブラと店を覗き
ながら時間を潰していると開場時間になったのでモーション・
ブルー・ヨコハマに移動した。正直、憂鬱だった。ショックは
ないとは言え、尚を見たらどんな気持ちになるのかが想像がつか
なかったんで怖かったのかもな。嫌いになれればアイテムがひと
つ減るので楽っちゃ楽。哀しい気持ちになれば地味にシクシク
泣いてしまう程落ちるに違いない。ムカッ腹が立ってるのは確か
なので毒は吐くだろうけど適当なところで止まるかの保障は出来
ない。とにかく自分をコントロール出来るのか全く自信が持てな
かったのでした。
で、開場となりカウンター席に案内された。飲んでないとやって
られないので積極的に飲んだくれてみました。飲んでいくうちに
ゴキゲンさんになり掛けたけど、憂鬱な気分が払拭されることは
なく、尚がセンターステージに登場してセッティングを始めても
ステージに背を向けたまま飲み続けていた。何しに来たんだよ!?
って感じだけど、さすがに音が出始めたらいちおうステージに
椅子を向けましたよ。でも背もたれに肘を付いてヤル気のない
感じで眺めておりましたけども。
唐草模様っぽいテイストの三者三様のデザインの衣装を身にまと
って最近お気に入りの黒のニット帽にグラサンといういでたちの
尚。あのガキ〜っ!左手の薬指に生々しいマリッジリングをして
んじゃねぇかよ!?時折見せる尚のドSっぷりを認識はしてたけど
この期に及んで最上級のドSっぷりを見せつけてくれるんだ。テメ
エ、一回死ねや〜!!!!!
一気にムカッ腹が立ちまして普通に毒を吐いてました。それも声
のボリュームを考えないで。ただでさえ酒飲むと声が大きくなり
がちなんで飲んだ時ほど声のボリュームに気を遣うんだけど、そ
んな気も遣えないほど思ったことをそのまま口にしてた。一緒に
尚を観てる由美さんや美恵ちゃん、さえちゃんも何か思うところ
はあったと思うんだけど、その気持ちへの気遣いさえも出来ずに
自分の感情だけで突っ走ってた。今考えると実に大人気ない…
本来ならフォローしないといけない立場なのにね。ホントに申し
訳ないっ!
自分の感情はますます加速していくばかりで、一通り毒を吐いた
ところで何故かスッキリして、尚がSAXを吹く相変わらずのカッコ
良さにメロり始めたりした。SAXを吹く姿は私を20年以上も魅了
してきた姿なわけで、どんなに風貌がブサイクでもSAXを持った
途端に姿が一変するというマジックを持ってるんだよね、彼は。
悔しいけどSAXを吹く姿は嫌いになれなかった…そんなステキな姿
を観ながらも‘このライブが終わって家に帰ったら嫁が待ってる
んだろうな’とか‘「今日のライブはどうだった?」とか嫁が
聞いて「いい感じだったよ」とか尚が答えたりするんだろうな’
とか自虐的なことばかりを想像してたんだけど、それでも完全に
嫌いにはなれなかった。
勉強不足でオリジナルの曲はわからないとは言え、打ち込みに
重ねるベースとパーカッションとSAXのフレーズという構成がなか
なか楽しめたし、カヴァーの曲とかも知ってた曲だったんで気付
けば足でリズムを取ってる私が居ました。ノブさんのMCが若干
押し付けがましいのが気になったけど、ゴッキーの飄々として
ながらちょっと笑える感じや、そんなオトナ二人に包まれてニヤ
けた雰囲気の尚も嫌いじゃなかった。どっちかと言えばS,F,の時
みたいな緩いのよりはNon Chordsのサウンドの方が好きかな…
基本的にリズムの強い曲の方が好みだからね。
ノブさんやゴッキーに阻止され、なかなか言い出せなかったけど
GOサインをもらってMCをさせてもらった途端に左手を客席に向け
て嬉しそうにしてたのにはムカッ腹が再来したけど「幸せなのは
今だけだし…」とか「離婚しないとは限らないし…」とか自分に
都合のいいように考え始めたのは尚に負けたのかも知れない。
尚に着いてきた歴史は裏切らないんだな、たぶん。
結局いろんな感情を一度に感じた一日でした。ムカッ腹が立って
最後はメロったという想像もつかない展開でしたけど、福岡の
ライブが苦痛だったけど逆に楽しみになってるし、帰りの電車で
「アブラーズのツアーが決まった」ってさえちゃんからメールが
来て、更にワクワクしたし(チケ獲りは憂鬱だけど…)尚がアイ
テムから外れることはないみたいです。チッ!でも温泉ツアーに
は行きませんけどね。ってかオマエが一回り下の嫁に愛想つかれ
て孤独になった50歳頃に引き受けてあげるであろうことを心の
えにこれからも地味に着いていくことにしましたとさ。
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