カンコンキンシアター19『つけ乳首に御用心!』@シアターアプル。
2005年8月10日 演劇今日は関根勤さんが主宰するカンコンキンシアター19『つけ乳首
に御用心!』を観に新宿に行った。シアターアプルの前で直江嬢
と待合せしてたんだけど、待ってる間に永六輔さんに遭遇し、心
の中で「あっ浅田飴の人だ…」と呟いてました。無事に直江嬢と
合流し、会場入り。野郎率高っ!毎回思うけど、私が観に行く
公演の中でこんなにも男性客の比率が高いものは他にないものな
〜。前の席の男が1.5リットルのお茶のペットボトルを抱えて開演
を待っていたやる気具合には脱帽だった。7時開演で終演予定時間
が10時50分という長丁場ですからね…おぬし慣れとるな。
で、開演。オープニングはいつものようにキャストがモノマネを
して登場するんだけど関根さんが貴乃花親方のモノマネしながら
‘ちゃんこダイニング若’の宣伝をしてたのには笑ったな…関根
さんの着眼点が大好きなんでのっけからツボを鷲掴みでしたね。
ラッキィさんがマイケル・ジャクソンのマネをしつつ股間を手で
隠しただけの全裸姿で出て来たのはお約束でしたけど、銀杏BOYZ
の峯田くんのこともあるので気を付けて!まあオトナなのですぐ
に黒のブーメランパンツを履いてたから一安心。ラッキィさんの
全裸はこの公演に欠かせませんのでね。
その後はくだらないネタのオンパレードで笑いまくりでした。私
としては5年目の観劇に突入しましたので展開に慣れてきて笑う
余裕が心に出来てるから、まにあ的な細かいネタも聞き漏らす
ことがなくなってホントに心底楽しめましたよ。昨年のデューク
更家に続き、♪マツケンサンバ?で御馴染みの真島茂樹先生に
扮した晋介さんのそっくりさんシリーズはゴイスでした。顔も
姿勢も発する言葉もクリソツなんだも〜ん。結果的には玉寄さん
とのホモネタに流れちゃうところもステキね。晋介さんってどう
見てもキモいんだけど、時々「えっカッコよくない!?」って思う
一瞬があるのが不思議だわ。漁火兄弟でチャゲアスの♪万里の河
を「ど〜こまでも掘ればいいのですか あ〜アナタの尻を〜」
「どれだけ振ればいいのですか あ〜私の腰を〜」とくだらない
歌詞で歌ってたのもツボでした。
玉寄さんが40歳になったということで随所にハッスルなさってま
したが、あんまり好みでないのが残念…適度なマッスル体型は
好物なんですが玉寄さんのムキムキ加減は無理だわ。すまん…
ずんの飯尾さんとやすさんは良くなってますね〜。微妙に華が
出てきてるのはメディアに出てる自信からなのかな。ネタコーナ
ーでも笑えたからもっともっと頑張ってもらいたいと思いまし
た。
逆にRまにあはメディアに出てない分、華が消えていた。ネタも
アブナイ感じが満載で全然TVで流せそうもないから、この先どの
方向に行こうとしてるのかがわからなくて心配になった。中島の
顔は好みだから何とかしたいんだけどな…
エネルギーも頑張ってた。サトルのイヤなダンスも森くんのイヤ
なTシャツも健在だったし、ネタコーナーの芸人とファンのやり
とりも興味深くて笑った。イタイファンを森くんが熱演してたん
だけど、グル魂のネタだった『阿部一族』を思い出してしまい
ました。どの分野にもイタイファンっているもんだわね…
キャイ〜ンは安心して観れました。ホントにネタが面白いなあ。
ウドちゃんの絶妙なボケに天野っちの古典的なツッコミが冴えて
て何も目新しくはないんだけど逆に安心して笑えるんだよね〜。
ネタのイメージがないと思われがちだけど年1回は単独ライブを
やってるからネタには拘りがあるんだろうね。いやあ面白かった
っす。
剛州さんが離婚してたのには驚いたけど、相変わらず大事なとこ
ろで噛むのは笑ったな…
やっぱり毎回思うのは裏関根の毒の部分が自分の毒と似てて観て
て清々しい気持ちになるんだな〜。獅童くんネタもあって「中出
し獅童(中村獅童)さん」とか「生で出しにいきます(いま会い
にいきます)」とかって台詞があって軽く落胆しつつもヘラヘラ
笑っちゃったもん。確かに仕事が忙しいくせに避妊しない獅童
くんと竹内結子には「なんだかな〜」って気持ちが一杯だった
から、世間が一見好意的に見てるけど実は笑い者になってるのが
実感出来て爽快な気分でした。
「押尾学と金子賢は信用出来ない」とか「『ニュースステーショ
ン』で久米宏に甘やかされたから真中瞳は成長出来ない」とか
「『徹子の部屋』ではゲストに‘そうですね…’しか言わせる気
がない」「藤田晋さんは金の動きは読めても奥菜恵の心は読めな
かった」etc.堂々と毒を吐いてる関根さんの姿に脱帽ですわ。
今年もプライベート裁判で幕を閉じ、ヘトヘトになるまで笑い
疲れて気付けば11時を過ぎていました。客も忍耐力が必要だけど
演者さんもタフだわ〜。女優陣も綺麗どころばかりなのに露出系
のお色気から意味のないことまでやらされてホントに頭が下がり
ます。来年もとことんまで「くだらね〜っ!」ことに邁進して
頂きたいと切に思いました。
ぐったり状態で直江嬢を自宅まで送り届け、いつものように首都
高をぶっ飛ばし、途中で軽く寄り道をしながら帰宅。家に着いた
のは1時前でした。あ〜でも面白かった。来年も頑張ってチケ獲る
ぞ〜!
に御用心!』を観に新宿に行った。シアターアプルの前で直江嬢
と待合せしてたんだけど、待ってる間に永六輔さんに遭遇し、心
の中で「あっ浅田飴の人だ…」と呟いてました。無事に直江嬢と
合流し、会場入り。野郎率高っ!毎回思うけど、私が観に行く
公演の中でこんなにも男性客の比率が高いものは他にないものな
〜。前の席の男が1.5リットルのお茶のペットボトルを抱えて開演
を待っていたやる気具合には脱帽だった。7時開演で終演予定時間
が10時50分という長丁場ですからね…おぬし慣れとるな。
で、開演。オープニングはいつものようにキャストがモノマネを
して登場するんだけど関根さんが貴乃花親方のモノマネしながら
‘ちゃんこダイニング若’の宣伝をしてたのには笑ったな…関根
さんの着眼点が大好きなんでのっけからツボを鷲掴みでしたね。
ラッキィさんがマイケル・ジャクソンのマネをしつつ股間を手で
隠しただけの全裸姿で出て来たのはお約束でしたけど、銀杏BOYZ
の峯田くんのこともあるので気を付けて!まあオトナなのですぐ
に黒のブーメランパンツを履いてたから一安心。ラッキィさんの
全裸はこの公演に欠かせませんのでね。
その後はくだらないネタのオンパレードで笑いまくりでした。私
としては5年目の観劇に突入しましたので展開に慣れてきて笑う
余裕が心に出来てるから、まにあ的な細かいネタも聞き漏らす
ことがなくなってホントに心底楽しめましたよ。昨年のデューク
更家に続き、♪マツケンサンバ?で御馴染みの真島茂樹先生に
扮した晋介さんのそっくりさんシリーズはゴイスでした。顔も
姿勢も発する言葉もクリソツなんだも〜ん。結果的には玉寄さん
とのホモネタに流れちゃうところもステキね。晋介さんってどう
見てもキモいんだけど、時々「えっカッコよくない!?」って思う
一瞬があるのが不思議だわ。漁火兄弟でチャゲアスの♪万里の河
を「ど〜こまでも掘ればいいのですか あ〜アナタの尻を〜」
「どれだけ振ればいいのですか あ〜私の腰を〜」とくだらない
歌詞で歌ってたのもツボでした。
玉寄さんが40歳になったということで随所にハッスルなさってま
したが、あんまり好みでないのが残念…適度なマッスル体型は
好物なんですが玉寄さんのムキムキ加減は無理だわ。すまん…
ずんの飯尾さんとやすさんは良くなってますね〜。微妙に華が
出てきてるのはメディアに出てる自信からなのかな。ネタコーナ
ーでも笑えたからもっともっと頑張ってもらいたいと思いまし
た。
逆にRまにあはメディアに出てない分、華が消えていた。ネタも
アブナイ感じが満載で全然TVで流せそうもないから、この先どの
方向に行こうとしてるのかがわからなくて心配になった。中島の
顔は好みだから何とかしたいんだけどな…
エネルギーも頑張ってた。サトルのイヤなダンスも森くんのイヤ
なTシャツも健在だったし、ネタコーナーの芸人とファンのやり
とりも興味深くて笑った。イタイファンを森くんが熱演してたん
だけど、グル魂のネタだった『阿部一族』を思い出してしまい
ました。どの分野にもイタイファンっているもんだわね…
キャイ〜ンは安心して観れました。ホントにネタが面白いなあ。
ウドちゃんの絶妙なボケに天野っちの古典的なツッコミが冴えて
て何も目新しくはないんだけど逆に安心して笑えるんだよね〜。
ネタのイメージがないと思われがちだけど年1回は単独ライブを
やってるからネタには拘りがあるんだろうね。いやあ面白かった
っす。
剛州さんが離婚してたのには驚いたけど、相変わらず大事なとこ
ろで噛むのは笑ったな…
やっぱり毎回思うのは裏関根の毒の部分が自分の毒と似てて観て
て清々しい気持ちになるんだな〜。獅童くんネタもあって「中出
し獅童(中村獅童)さん」とか「生で出しにいきます(いま会い
にいきます)」とかって台詞があって軽く落胆しつつもヘラヘラ
笑っちゃったもん。確かに仕事が忙しいくせに避妊しない獅童
くんと竹内結子には「なんだかな〜」って気持ちが一杯だった
から、世間が一見好意的に見てるけど実は笑い者になってるのが
実感出来て爽快な気分でした。
「押尾学と金子賢は信用出来ない」とか「『ニュースステーショ
ン』で久米宏に甘やかされたから真中瞳は成長出来ない」とか
「『徹子の部屋』ではゲストに‘そうですね…’しか言わせる気
がない」「藤田晋さんは金の動きは読めても奥菜恵の心は読めな
かった」etc.堂々と毒を吐いてる関根さんの姿に脱帽ですわ。
今年もプライベート裁判で幕を閉じ、ヘトヘトになるまで笑い
疲れて気付けば11時を過ぎていました。客も忍耐力が必要だけど
演者さんもタフだわ〜。女優陣も綺麗どころばかりなのに露出系
のお色気から意味のないことまでやらされてホントに頭が下がり
ます。来年もとことんまで「くだらね〜っ!」ことに邁進して
頂きたいと切に思いました。
ぐったり状態で直江嬢を自宅まで送り届け、いつものように首都
高をぶっ飛ばし、途中で軽く寄り道をしながら帰宅。家に着いた
のは1時前でした。あ〜でも面白かった。来年も頑張ってチケ獲る
ぞ〜!
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