今日は藤井兄のカウントダウンライブを観に日本武道館に行っ
た。一昨年、折角行ってあげたのにも関わらずカウントダウンに
尚が出なくて、それを機に卒業させてもらうことにして昨年は
行かなかったのでした。それが今年はNon Chordsとして、そして
急遽F-BLOODとしても出ると聞いて復活ですわ。有り難いようで
迷惑な話なんですが、Non Chordsはカッコいいんで観ておきたい
かなと。

座席に進むと1階スタンドの最前列でステージの下手側というまに
あゴコロをくすぐる良席で、獲ってくれた美恵ちゃんに感謝の
気持ちで一杯でした。程なくしてさえちゃんと由美さん、美恵
ちゃんが合流。お三人さんも良席にテンションが上がっておられ
ました。いざ開演。

いきなりF-BLOOD登場。尚がFブラツアーの紺のパーカーを着てた
のに軽く引いた。それ新ピン?クリーニングした使い回しよね!?
何故今更そのパーカーなんだか…曲は♪Ourselves。最も耳馴染み
のない曲なんですけど〜。その1曲でFブラパートは終了。最初
から中途半端感を醸し出しちゃってるけど大丈夫かな。

続いてデミセミが登場。エミちゃんが盛り上げてくれてホッと
一安心。エミちゃんのパワフルさを観ていてすっかりスティーヴ
を観るのを忘れてました…あ〜もったいないぜっ。でもこんなに
パワフルなステージングをするエミちゃんをキーボードだけしか
弾かせなかったスリルのライブの時の三上博史氏を思うとなんて
贅沢なことだったのかと改めて思ったりしました。

デミセミの出番が終わり、ステージ上の転換の間は楽屋裏で兄が
出番を終えたメンバーにインタビューをしているのがスクリーン
に流れてました。今回は兄の縁のミュージシャンを集めてライブ
をするという初の試みらしいので兄の立ち位置的には司会進行役
のようでした。

デミセミのインタビューが終わると「ちんさ〜ん!」と兄が呼び
スクリーンに映し出されたのは武道館の外で売っている物販ブー
スに居るミスターちんさんでした!ちんさんには尚の温泉ツアー
やF.C.イベントのBBQで司会をして頂いたりしてますが、兄にまで
使われることになろうとは…これで仕事は安泰か!?ってか節操が
ないというか必死な感じが微妙なんですけど頑張って下さ〜い!

次にステージに登場したのはNon Chordsでした。早くもメイン
かよっ!CROSSOVER JAPANの代々木は別としていつもは狭い空間で
観ることの方が多いので武道館でNon Chordsは新鮮だったけど
どこか違和感があったかな。最近はサウンド的には尚のソロより
も好きなんで耳心地が非常に良かったのは救いでしたが。相変わ
らずゴッキーはステキでうっとりし、尚の生・上目に爆笑し、
ノブさんの押し付けがましいMCに失笑したりしてNon Chordsを
充分堪能出来ました…(えっ間違ってる?)演奏の途中でノブ
さんが座って叩く楽器があって、その手元がスクリーンに映って
るんだけど股間込みのサイズになってて「股が!股が!!」と叫び
ながら大爆笑していた私達でした。

演奏後の兄のインタビューの時もノブさんが必要以上に兄に媚び
ていたのが切なかったですが、とりあえずメインが終了してしま
い後は惰性か…と思ってましたが、シークレットゲストのおぎ
やはぎの登場にテンションが上がりました。何繋がりで呼ばれた
のか多少疑問だったけど大晦日の忙しい時に呼ぶんだから営業と
してのギャラは相当なもんだろうなと裏ヨミしてニヤニヤしちゃ
いました。お友達価格な程、親しいとは思えないしなあ。歌を
盛り込んだネタでウケを取ってました。兄が「後で息子にサイン
ちょうだい!」と生々しいことを言ってた方がウケたけど。

何やら演芸色に包まれた掛けた武道館でしたが、次のゲストは
韓国のSoRiというグループで兄の♪TURE LOVEを力技のラップに
して歌ってました。若くて可愛い感じの2人組に3人のバックダン
サーが狭いスペースで歌い踊っている姿は何かのコネか圧力での
出演なんだろうなということが容易に解かりました。‘韓流’を
「かんりゅう」と言って客席から「はんりゅう!」って物凄い
勢いでツッコミ入れられた兄に更にウケましたが。そんなに厳し
く言わんでも…

そしてSEAMUSが登場。裕ちゃんがめっちゃカッコよくてゴッキー
に続きステキなべーシストにうっとり。SEAMUSはあぶら祭りでも
観てるので知ってる曲があって楽しめました。Vo.のヤッチさんが
とっても歌が上手な上に裕ちゃんの高音のコーラスもよかったわ
〜。

オトナの男のムーディーな世界にうっとりしていると、次に登場
したのが猫ひろしだったので「一体どんな構成なの〜!?」とワケ
が解からなくなりました。でも猫ちゃんは生で一度は観てみたか
った芸人さんだったので嬉しかったけどね。小さい小さいとは
聞いてたけど兄を観た後だったので想いの外、小さいとは思わな
かったかな…(←毒)ネタを演りきって一度ハケたけど、再登場
して重ね着したブリーフを1枚1枚脱いで客席に投げてて、客が
それを必死で避けてたのが笑ったな〜。チェ時代にモクが得意気
に撫でつけたクシを客席に投げて客が奪い合いにならなかった時
のことを思い出して苦笑してしまいました。

今回は長丁場ということもあり、いろんな食べ物の屋台も出てた
んだけど、それをリポートするちんさんの姿も切なかったです。
舞台上でワケのわからないことになってるのに屋台に群がってた
兄ファンもちょっと切なかったです。所詮、演目の主旨よりも兄
優先なわけね…ってか食い気優先なわけね…だから巨漢ファンが
多いわけね…合点がいったわ…(←毒)

続いて水政創史郎さんが登場。尚の曲を書いている印象が強くて
兄の曲を書いているとは知りませんでしたが、兄の♪SLOWLYと
♪わらの犬を歌っているのを聴いて兄より水政さんのがしっくり
くるな〜と思ってしまいました。途中でマイクトラブルとかあっ
たものの全然武道館に似つかわしくないキャラだったのに頑張っ
て雰囲気を作っていらっしゃったのに感服致しました。

武道館に似つかわしくないミュージシャンが続いたな〜と思って
たけど最後は河口恭吾さんというメジャー所が登場し、いちおう
形的には引き締まりましたかね。河口さんが兄よりも尚と親しい
ということに驚いたりしましたが。河口さん以外、到底武道館で
演れるわけない面子を集めてお祭り気分に演出したのは兄のカウ
ントダウンの集客率の低下が原因なのかなとまた裏ヨミして哀し
くなったりしたけど、それに釣られて来ちゃってるわけだから
この試みは受け入れようと思いました。

そして、ここに来ている客のほとんどがメインだと思っている
兄ライブに突入!いよいよ私的に惰性の時間です。結構知らない
曲が多くてポカ〜ン状態でした。全くステージに集中出来ずに
客席を眺めてるとイイ歳したオトナがよく調教されてるのに感動
すら覚えました。元々チェのライブは一緒にフリをするのが楽し
かったりするわけで、兄ライブはその延長なんだものね。私は他
でその気分は延長してるもんで兄ライブにその要素は求めてない
から遠ざかってしまったのかも。いやいや、久しぶりに観た兄
ファンは統制が取られててゴイスでしたわ。

で、いよいよカウントダウン直前になりました。尺のヨミ間違い
で急遽1曲増えたんだけど大丈夫か!?

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