清水宏のサタデーナイトライブ18@ザ・スズナリ。
2006年7月3日 演劇
今日は清水宏のサタデーナイトライブ18『清水(きよみず)が
舞台から飛びおりる!!!』を観に下北に行った。ファーストキッチ
ンで麻里嬢と合流し、軽メシしながら近況を話したりして楽しい
時間を過ごし、スズナリ入りしました。
「前をスミマセン…」と断って座席を横切ろうとすると足元に
置いた荷物もどかさないし足も引いてくれず全くスペースを作っ
てくれない一団が居て、軽くイラっとしながら麒麟の川島並みの
低音で「前をスミマセン!」と再度言うと渋々通してくれたんだ
けど、通り過ぎた後に「前を通す筋合いないんだけど〜」と呟か
れて軽くグーで殴りそうな衝動に駆られた。
結局、奥に通路があってそこを通れば良かったんだけど気付かな
かったから横切ってしまったんだけど物凄く気分が悪くなった。
同じ趣向を持った人達が集まってる狭い場所で前を通って欲しく
ないなら一言「奥に通路がありますよ」ぐらいがあってもいいと
思うんだよね。ここ数年、清水さんがピン芸人としての活動を
し出してから妙な若い客が増えてんだわ。新参者なら新参者らし
い振る舞いをしてもらいたいもんだけど今時の子は空気読めない
から困ったもんだわ。
開演前にローテンションになってしまったので、いざ清水さんが
登場してもMAXになることはなく冷静な感じで観てたんだけど、
大して面白くない台詞にも過剰に爆笑してるその一団に「ホント
に清水さんの面白さが理解出来てるの!?」と疑問を抱いちゃいま
したよ。
弁天堂所属のスーパーノリオがコニーに移籍するという移籍記者
会見という設定で展開していくコントでは、軽く長州小力をパク
った喋り方をしつつ派手な動きで笑いを取りつつも村上ファンド
事件をモチーフにしてたりしてとても盛り沢山な話題が詰まって
たんだけど笑ってたポイントが明らかに違ってたからたぶん表面
的なところしか判ってなかったんだろうな…残念です。
毎回ライブの度に何かに挑戦してリポートするという定番コーナ
ーは今回は‘ゴルフ’。打ちっぱなしに通い始めて2週間後には
コンペに出るという今回も無謀な話でした。多少ゴルフをかじっ
てたし、週末のツアーの番組とかも見てるんで清水さんが疑問に
思った基本的なゴルフのことや道具やルールやマナーとかに共感
出来て物凄く笑えたな。オトナの客が多いので特に男性客とかが
爆笑してました。
いつもの手法ですが、面白可笑しくリポートした後に実際のVTRを
流すというのはホントに笑えた。リポートであらかた想像を持っ
た上で見るんで掛け値なしでおもろいわけです。実際の清水さん
の表情だったり服装だったり登場人物だったりシチュエーション
がね。こういうのは当然の如く新参者にはウケてましたよ。
その後は恒例の‘シンバル漫談’に石井光三オフィスの後輩の
芸人さんにツッコミを入れてもらって展開するという新しい手法
での‘朗読喫茶シミズ’とかは単純に笑えました。所々に微妙に
古い時事ネタを入れるんだけど、年代が近いだけにストライクな
もんで余計に笑えて得した気分になれたかな。
映画の予告編で『戦国自衛隊』をモチーフにした『戦国シブがき
隊』とか『007』の名古屋版『デラデラセブン』とかHIP HOP版
『一休さん』とか、若い子には判り辛いネタのオンパレードは
反って爽快感が増しましたわ。清水さんのブレない姿勢には感服
致します。
最後は‘やる気まんまん男’で登場。セットのスクリーンを落と
したり、脚立に昇ったり、使わない扉を開いたり、意味なく客席
に乱入したりとオチが見えない中でやる気だけで迷走する清水
さんが非常にツボでした。
なんだかんだ言っても脱力感に至るまで笑わされて終演を向かえ
ました。嫌な気分にもなったけど清水さんが頑張ってる限りは私
も頑張って着いていくぜぃ!清水さんの本領が理解出来てない
おバカな客は離れていく可能性が高いからね…空席が目立ってた
ライブを知ってる者だけにホントに切実ですから。
終演後、劇場を出ると麻里嬢のダンナさんがいらして突然のご挨
拶。お子ちゃま二人連れてお迎えですって…なんだか一家の麻里
嬢を一時独り占めした感じで申し訳なく思いました。でもそれを
乗り越えて誘い出さないと彼女のストレスを解消出来ないんで
これからもヒールをかって出るわよ。そんなヒールが麻里嬢と娘
との記念写真をダンナに撮ってもらったりして別れました。なん
だろね、この関係!?
そのまま愛車で首都高をぶっ飛ばして帰宅。やっぱり清水さんは
外せないアイテムだな…早速、発売中の『こち亀』のチケットを
探さねば!
舞台から飛びおりる!!!』を観に下北に行った。ファーストキッチ
ンで麻里嬢と合流し、軽メシしながら近況を話したりして楽しい
時間を過ごし、スズナリ入りしました。
「前をスミマセン…」と断って座席を横切ろうとすると足元に
置いた荷物もどかさないし足も引いてくれず全くスペースを作っ
てくれない一団が居て、軽くイラっとしながら麒麟の川島並みの
低音で「前をスミマセン!」と再度言うと渋々通してくれたんだ
けど、通り過ぎた後に「前を通す筋合いないんだけど〜」と呟か
れて軽くグーで殴りそうな衝動に駆られた。
結局、奥に通路があってそこを通れば良かったんだけど気付かな
かったから横切ってしまったんだけど物凄く気分が悪くなった。
同じ趣向を持った人達が集まってる狭い場所で前を通って欲しく
ないなら一言「奥に通路がありますよ」ぐらいがあってもいいと
思うんだよね。ここ数年、清水さんがピン芸人としての活動を
し出してから妙な若い客が増えてんだわ。新参者なら新参者らし
い振る舞いをしてもらいたいもんだけど今時の子は空気読めない
から困ったもんだわ。
開演前にローテンションになってしまったので、いざ清水さんが
登場してもMAXになることはなく冷静な感じで観てたんだけど、
大して面白くない台詞にも過剰に爆笑してるその一団に「ホント
に清水さんの面白さが理解出来てるの!?」と疑問を抱いちゃいま
したよ。
弁天堂所属のスーパーノリオがコニーに移籍するという移籍記者
会見という設定で展開していくコントでは、軽く長州小力をパク
った喋り方をしつつ派手な動きで笑いを取りつつも村上ファンド
事件をモチーフにしてたりしてとても盛り沢山な話題が詰まって
たんだけど笑ってたポイントが明らかに違ってたからたぶん表面
的なところしか判ってなかったんだろうな…残念です。
毎回ライブの度に何かに挑戦してリポートするという定番コーナ
ーは今回は‘ゴルフ’。打ちっぱなしに通い始めて2週間後には
コンペに出るという今回も無謀な話でした。多少ゴルフをかじっ
てたし、週末のツアーの番組とかも見てるんで清水さんが疑問に
思った基本的なゴルフのことや道具やルールやマナーとかに共感
出来て物凄く笑えたな。オトナの客が多いので特に男性客とかが
爆笑してました。
いつもの手法ですが、面白可笑しくリポートした後に実際のVTRを
流すというのはホントに笑えた。リポートであらかた想像を持っ
た上で見るんで掛け値なしでおもろいわけです。実際の清水さん
の表情だったり服装だったり登場人物だったりシチュエーション
がね。こういうのは当然の如く新参者にはウケてましたよ。
その後は恒例の‘シンバル漫談’に石井光三オフィスの後輩の
芸人さんにツッコミを入れてもらって展開するという新しい手法
での‘朗読喫茶シミズ’とかは単純に笑えました。所々に微妙に
古い時事ネタを入れるんだけど、年代が近いだけにストライクな
もんで余計に笑えて得した気分になれたかな。
映画の予告編で『戦国自衛隊』をモチーフにした『戦国シブがき
隊』とか『007』の名古屋版『デラデラセブン』とかHIP HOP版
『一休さん』とか、若い子には判り辛いネタのオンパレードは
反って爽快感が増しましたわ。清水さんのブレない姿勢には感服
致します。
最後は‘やる気まんまん男’で登場。セットのスクリーンを落と
したり、脚立に昇ったり、使わない扉を開いたり、意味なく客席
に乱入したりとオチが見えない中でやる気だけで迷走する清水
さんが非常にツボでした。
なんだかんだ言っても脱力感に至るまで笑わされて終演を向かえ
ました。嫌な気分にもなったけど清水さんが頑張ってる限りは私
も頑張って着いていくぜぃ!清水さんの本領が理解出来てない
おバカな客は離れていく可能性が高いからね…空席が目立ってた
ライブを知ってる者だけにホントに切実ですから。
終演後、劇場を出ると麻里嬢のダンナさんがいらして突然のご挨
拶。お子ちゃま二人連れてお迎えですって…なんだか一家の麻里
嬢を一時独り占めした感じで申し訳なく思いました。でもそれを
乗り越えて誘い出さないと彼女のストレスを解消出来ないんで
これからもヒールをかって出るわよ。そんなヒールが麻里嬢と娘
との記念写真をダンナに撮ってもらったりして別れました。なん
だろね、この関係!?
そのまま愛車で首都高をぶっ飛ばして帰宅。やっぱり清水さんは
外せないアイテムだな…早速、発売中の『こち亀』のチケットを
探さねば!
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