『TANGO:SUMMER FASHION』@品川プリンス ステラボール。
2006年7月7日 演劇
あまり気乗りがしなかった今回の公演。ライブハウスだから基本
フラットな床に座席の配置が通常通りだとたぶん観辛いと想像
され、フラストレーションが溜まるんだろうな〜と思ってたから
なのです。『CLUB SEVEN』の番外編みたいな公演の時の嫌な
感じが尾を引いて、あまり良いイメージがないんでね…
会場入りすると悪い予想は的中。特に前のサマオバが巨大な人で
ステージの場所によっては完全にカブって見えない箇所があって
開演前から落胆…恵比寿ザ・ガーデンルームで演った時よりは
ステージが高くなってるから多少はマシだけど、空席率を考えて
もClub eXでいいんじゃないの!?って感じだわ…そりゃイープラス
で得チケに回っちゃうわけだよ。
で、開演。和太鼓の演奏から始まったんだけど、あんまり意味が
わからなかった。頑張ってるのはよくわかるんだけど、数ある私
のアイテムの中にレナード衛藤さんという和太鼓奏者が居るもん
ですから耳馴染みのいい音っていうのがあってアラばっかりが気
になるのが残念でした。レオプロっていうアンサンブルチームの
演奏に比べたら音のバラつきも気になったし…まあそんなチーム
と比べるのも可哀想だけど、レベルを下げてでも確実に安定した
音を奏でて欲しいかも。和太鼓ってただ叩けばいい楽器じゃなく
て、ヒットする場所を安定させないといい音が続かないの。なん
か中途半端なままで舞台で演っちゃうっていうのが後々怖い気が
するな…
まあ耳触りはイマイチでしたが、見映えは男らしくてとてもカッ
コよかったのが救いでした。『タンゴモデルナ』のイメージで
観てたのでD☆Dの出番が多いし、なかなかMCにならないので頭の
中が「?」状態になったけど、よくよく冷静に考え始めたらアス
トロリコさんの『タンゴモデルナ』にゲストで出てるわけでなく
アストロリコさんとD☆Dは並列で表記されてて、そこにゲストが
樹里咲穂さんなんだ!と気付き、全くの別モノなのを理解して
からは安心して観れるようになりました。
D☆Dの出番が多いのは嬉しいことだけど、こういう機会がないと
アストロリコさんの演奏なんて聴くことがないのでもっと生演奏
を聴きたかったけどな…音源に合わせて踊っているのを後方で
アストロリコのメンバーの皆さんが手を休めて眺めてる姿は
もったいない気がしましたし。
1時間ノンストップで演奏&ダンスが繰り広げられ、ようやくMCに
なりました。SHUNさんのたどたどしいMCは1時間ノンストップの
緊張感を一気に緩めてくれたけど、その落差が大き過ぎて一気に
グダグダ感が押し寄せてきました。「立ち位置とか決めてないの
かな?」と思う位に間隔がバラバラで立ってるし、ワイヤレスの
問題かマイクが2本しかなくてトークも途切れがちで、後半に全員
がヘッドセットのマイクで登場した時には「ヘッドセットがある
んじゃん!じゃ、なんで敢えてハンディだったん!?」と疑問に
思ってしまいました。こういう段取りは改善して頂きたいもの
ですわ。
後半も盛り沢山で一気に観れちゃいました。天井から吊り下げら
れた布を使って東山さんが踊ってる時に変態モードが頭をもたげ
「あの布になりたひ…」と思ってしまいました。時には優しく、
時には激しく布を握る仕草がそれはそれはステキだったんです
もの…あとメンバーが白のオーガンジーみたいな布を使って踊る
時に東山さんだけ赤いサテンの布を使ってるのを観て、ふと「ア
ンジョルラスみたい…」と思ってしまったのは終演後に届いた
信者仲魔のちゅんたろーさんからの「アンジョルラス続投」の
メールへの予感だったのかしら…もう演らなくていいのにね。
これに関しては後日記すとして、さとし〜のバルジャンには期待
するところではありますが。
諸々不本意なところもありますが、とりあえずは初日が開けまし
た。怪我なく楽日まで頑張ってもらいたいものです。あっ、そう
だ…やっぱり筑紫哲也さんが来てました。帰宅してTVに出てる姿
を見るのはなんか不思議な感じね。てへっ。
フラットな床に座席の配置が通常通りだとたぶん観辛いと想像
され、フラストレーションが溜まるんだろうな〜と思ってたから
なのです。『CLUB SEVEN』の番外編みたいな公演の時の嫌な
感じが尾を引いて、あまり良いイメージがないんでね…
会場入りすると悪い予想は的中。特に前のサマオバが巨大な人で
ステージの場所によっては完全にカブって見えない箇所があって
開演前から落胆…恵比寿ザ・ガーデンルームで演った時よりは
ステージが高くなってるから多少はマシだけど、空席率を考えて
もClub eXでいいんじゃないの!?って感じだわ…そりゃイープラス
で得チケに回っちゃうわけだよ。
で、開演。和太鼓の演奏から始まったんだけど、あんまり意味が
わからなかった。頑張ってるのはよくわかるんだけど、数ある私
のアイテムの中にレナード衛藤さんという和太鼓奏者が居るもん
ですから耳馴染みのいい音っていうのがあってアラばっかりが気
になるのが残念でした。レオプロっていうアンサンブルチームの
演奏に比べたら音のバラつきも気になったし…まあそんなチーム
と比べるのも可哀想だけど、レベルを下げてでも確実に安定した
音を奏でて欲しいかも。和太鼓ってただ叩けばいい楽器じゃなく
て、ヒットする場所を安定させないといい音が続かないの。なん
か中途半端なままで舞台で演っちゃうっていうのが後々怖い気が
するな…
まあ耳触りはイマイチでしたが、見映えは男らしくてとてもカッ
コよかったのが救いでした。『タンゴモデルナ』のイメージで
観てたのでD☆Dの出番が多いし、なかなかMCにならないので頭の
中が「?」状態になったけど、よくよく冷静に考え始めたらアス
トロリコさんの『タンゴモデルナ』にゲストで出てるわけでなく
アストロリコさんとD☆Dは並列で表記されてて、そこにゲストが
樹里咲穂さんなんだ!と気付き、全くの別モノなのを理解して
からは安心して観れるようになりました。
D☆Dの出番が多いのは嬉しいことだけど、こういう機会がないと
アストロリコさんの演奏なんて聴くことがないのでもっと生演奏
を聴きたかったけどな…音源に合わせて踊っているのを後方で
アストロリコのメンバーの皆さんが手を休めて眺めてる姿は
もったいない気がしましたし。
1時間ノンストップで演奏&ダンスが繰り広げられ、ようやくMCに
なりました。SHUNさんのたどたどしいMCは1時間ノンストップの
緊張感を一気に緩めてくれたけど、その落差が大き過ぎて一気に
グダグダ感が押し寄せてきました。「立ち位置とか決めてないの
かな?」と思う位に間隔がバラバラで立ってるし、ワイヤレスの
問題かマイクが2本しかなくてトークも途切れがちで、後半に全員
がヘッドセットのマイクで登場した時には「ヘッドセットがある
んじゃん!じゃ、なんで敢えてハンディだったん!?」と疑問に
思ってしまいました。こういう段取りは改善して頂きたいもの
ですわ。
後半も盛り沢山で一気に観れちゃいました。天井から吊り下げら
れた布を使って東山さんが踊ってる時に変態モードが頭をもたげ
「あの布になりたひ…」と思ってしまいました。時には優しく、
時には激しく布を握る仕草がそれはそれはステキだったんです
もの…あとメンバーが白のオーガンジーみたいな布を使って踊る
時に東山さんだけ赤いサテンの布を使ってるのを観て、ふと「ア
ンジョルラスみたい…」と思ってしまったのは終演後に届いた
信者仲魔のちゅんたろーさんからの「アンジョルラス続投」の
メールへの予感だったのかしら…もう演らなくていいのにね。
これに関しては後日記すとして、さとし〜のバルジャンには期待
するところではありますが。
諸々不本意なところもありますが、とりあえずは初日が開けまし
た。怪我なく楽日まで頑張ってもらいたいものです。あっ、そう
だ…やっぱり筑紫哲也さんが来てました。帰宅してTVに出てる姿
を見るのはなんか不思議な感じね。てへっ。
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