DIAMOND☆DOGS2006『MIRACLEs』@関内ホール。
2006年7月26日 演劇
今日はD☆Dの『MIRACLEs』の横浜公演を観に行った。久々の
横浜なので早めに行って中華街で遊ぶつもりだったのに副業の
仕事が思いの他長引いてしまって開演に間に合うか微妙な感じ
で家を出ることになってしまった。
幸い高速道が空いていて、出口を降りてから迷わず馬車道に入れ
て、「この辺りだろう」と勘で入った駐車場がビンゴで劇場に
程近かったので開演20分前には会場入り出来てた。ラッキー、
ラッキー。関内ホールの大ホールは初めて来たけど広いな〜。
2階席まであるけど埋まらないだろうな…というのが第一印象でし
た。ちゃんと2階席まで行って見たわけではないので確かなことは
言えませんが、軽く振り返って見た限りでは満席ではなかったと
思われます。当日券とかも出てたしね。まあ平日の横浜で6時30分
開演でこれだけ集客出来れば採算に見合うかもね!?
博品館で演ったものの地方公演なわけで、予想通りと言いますか
楽器演奏からスタートしました。楽日では余裕が出てた東山さん
でしたが初心に戻ってしまったようでピアノを弾く手元を凝視
してたのが笑えた。一応片手で弾く場面ではチラっと他のメンバ
ーに視線を送るもののすぐに手元に戻るんだもの…カワイイっ!
両手で弾いてる時はほとんど手元しか見てなかったしね。舞台の
稽古とかもあるからピアノを継続して練習してたとは思えない
から仕方ないけどさ。
スペシャルゲストの平澤智さんが突如として現れて踊りだしたの
は予想外だった。一見ダンディでカッコいいって思ったのも束の
間、がむしゃらに踊ってる姿が滑稽に見えてきて、ウットリさせ
たいのか笑わせたいのか演出意図が見えなかった。そもそも平澤
さんがゲストに出る意味が正直わからなかったんだけど。
その後の展開は博品館と同じ流れで、東山さんがソロで踊るシー
ンは更に妄想が増して、ベストを脱いだだけでも、足を指で辿る
だけでもゾクっとしてメロメロでございました。でもタップの
場面は今日も不完全燃焼だったかな。タップの場面に絡んだ平澤
さんは流石とも言えたんで余計にでした。平澤さんみたいに明確
に音がしないのは靴のせい?床のせい?技術のせい?爪先と踵の
合間の音が弱いんだよな…何かで補えないもんかね?
1部の最後の演奏シーンでサンバホイッスルをモタモタ吹く姿も
カワイイんだけど「最初から首から下げとけ!」って思ったりも
するんだな。カッコつけて咄嗟に吹きたいのかも知れないけど
ドキドキするんですけど〜。平澤さんのタンバリン強奪による
暴走にその場の空気を持っていかれた感が残念ではありました
が。
1部が終わり、休憩を挟み2部になりました。ボレロは何度見ても
いいっすね。硬と軟、静と動の対極が巧みに盛り込まれていて
演目の完成度としてはクオリティは高いですよ。個人的に好きな
要素が沢山詰まってるし、これはディナーショーでも演ってもら
いたいもんですわ。
小芝居コーナーは東山さんの女装がパワーアップしててサービス
精神の高さが窺えました。リボンでかっ!ピンクの衣装カワっ!!
やっぱり関西人なんだよね…土曜日の昼は新喜劇で育ってきた人
だから、ナルであるけれでも笑いを要求されたらとことんまで
やりたくなっちゃうんだと思う。小出し、小出しにきてここまで
やってくれちゃいましたかって感じでしたね。他のメンバーも
アドリブ満載でスリリングで楽しかったです。
平澤さんが東山さんの上司って設定も笑えて、名前を間違える
テンドンテンドンもウケてたし、最終的にハケる平澤さんに「お
供します!」と凛々しく着いていったオチへの布石も効果的で
ございました。
最後にキラキラ紙吹雪が降ってきて、それが眉の上に貼り付いた
ままでカーテンコールに応えるSHUNさんに「誰か教えてあげて」
と切に思いました。なかなか気付かないものなのね…
いつもならグダグダなカーテンコールだけど、ちゃんと東山さん
が挨拶したら客席が空気を読んで続かなかったよ。ナイス!惰性
のカーテンコールを打破するには毅然とした態度です。やっぱり
自分の感情に流されて適切な応対が出来なかったところからは
成長してますな。
横浜公演でも感心したり心配したりしてるわけですが、明日は
新潟公演です。当初は横浜公演より新潟公演に行こうとしていて
冷静になって横浜公演に参戦したわけですが、やっぱり新潟も
観たいかも!?横浜が当日券が出たくらいだから新潟も出ますよ
ね、当日券。仕事の終わる時間次第だな…
完全に間違った思考を抱きながら高速道をぶっ飛ばして帰宅。
さて明日、関越道を走っているのだろうか!?あのボレロを観れる
のなら行っちゃうかも〜!
横浜なので早めに行って中華街で遊ぶつもりだったのに副業の
仕事が思いの他長引いてしまって開演に間に合うか微妙な感じ
で家を出ることになってしまった。
幸い高速道が空いていて、出口を降りてから迷わず馬車道に入れ
て、「この辺りだろう」と勘で入った駐車場がビンゴで劇場に
程近かったので開演20分前には会場入り出来てた。ラッキー、
ラッキー。関内ホールの大ホールは初めて来たけど広いな〜。
2階席まであるけど埋まらないだろうな…というのが第一印象でし
た。ちゃんと2階席まで行って見たわけではないので確かなことは
言えませんが、軽く振り返って見た限りでは満席ではなかったと
思われます。当日券とかも出てたしね。まあ平日の横浜で6時30分
開演でこれだけ集客出来れば採算に見合うかもね!?
博品館で演ったものの地方公演なわけで、予想通りと言いますか
楽器演奏からスタートしました。楽日では余裕が出てた東山さん
でしたが初心に戻ってしまったようでピアノを弾く手元を凝視
してたのが笑えた。一応片手で弾く場面ではチラっと他のメンバ
ーに視線を送るもののすぐに手元に戻るんだもの…カワイイっ!
両手で弾いてる時はほとんど手元しか見てなかったしね。舞台の
稽古とかもあるからピアノを継続して練習してたとは思えない
から仕方ないけどさ。
スペシャルゲストの平澤智さんが突如として現れて踊りだしたの
は予想外だった。一見ダンディでカッコいいって思ったのも束の
間、がむしゃらに踊ってる姿が滑稽に見えてきて、ウットリさせ
たいのか笑わせたいのか演出意図が見えなかった。そもそも平澤
さんがゲストに出る意味が正直わからなかったんだけど。
その後の展開は博品館と同じ流れで、東山さんがソロで踊るシー
ンは更に妄想が増して、ベストを脱いだだけでも、足を指で辿る
だけでもゾクっとしてメロメロでございました。でもタップの
場面は今日も不完全燃焼だったかな。タップの場面に絡んだ平澤
さんは流石とも言えたんで余計にでした。平澤さんみたいに明確
に音がしないのは靴のせい?床のせい?技術のせい?爪先と踵の
合間の音が弱いんだよな…何かで補えないもんかね?
1部の最後の演奏シーンでサンバホイッスルをモタモタ吹く姿も
カワイイんだけど「最初から首から下げとけ!」って思ったりも
するんだな。カッコつけて咄嗟に吹きたいのかも知れないけど
ドキドキするんですけど〜。平澤さんのタンバリン強奪による
暴走にその場の空気を持っていかれた感が残念ではありました
が。
1部が終わり、休憩を挟み2部になりました。ボレロは何度見ても
いいっすね。硬と軟、静と動の対極が巧みに盛り込まれていて
演目の完成度としてはクオリティは高いですよ。個人的に好きな
要素が沢山詰まってるし、これはディナーショーでも演ってもら
いたいもんですわ。
小芝居コーナーは東山さんの女装がパワーアップしててサービス
精神の高さが窺えました。リボンでかっ!ピンクの衣装カワっ!!
やっぱり関西人なんだよね…土曜日の昼は新喜劇で育ってきた人
だから、ナルであるけれでも笑いを要求されたらとことんまで
やりたくなっちゃうんだと思う。小出し、小出しにきてここまで
やってくれちゃいましたかって感じでしたね。他のメンバーも
アドリブ満載でスリリングで楽しかったです。
平澤さんが東山さんの上司って設定も笑えて、名前を間違える
テンドンテンドンもウケてたし、最終的にハケる平澤さんに「お
供します!」と凛々しく着いていったオチへの布石も効果的で
ございました。
最後にキラキラ紙吹雪が降ってきて、それが眉の上に貼り付いた
ままでカーテンコールに応えるSHUNさんに「誰か教えてあげて」
と切に思いました。なかなか気付かないものなのね…
いつもならグダグダなカーテンコールだけど、ちゃんと東山さん
が挨拶したら客席が空気を読んで続かなかったよ。ナイス!惰性
のカーテンコールを打破するには毅然とした態度です。やっぱり
自分の感情に流されて適切な応対が出来なかったところからは
成長してますな。
横浜公演でも感心したり心配したりしてるわけですが、明日は
新潟公演です。当初は横浜公演より新潟公演に行こうとしていて
冷静になって横浜公演に参戦したわけですが、やっぱり新潟も
観たいかも!?横浜が当日券が出たくらいだから新潟も出ますよ
ね、当日券。仕事の終わる時間次第だな…
完全に間違った思考を抱きながら高速道をぶっ飛ばして帰宅。
さて明日、関越道を走っているのだろうか!?あのボレロを観れる
のなら行っちゃうかも〜!
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