カンコンキンシアター20『クドい!』@シアターアプル。
2006年8月9日 演劇
今日はカンコンキンシアター20『クドい!〜マリちゃんと遊ぼ
う。by.ルー大柴』を観にシアターアプルに行った。カンコンキン
は自分の中で夏の風物詩的な存在で欠かせないモノになってる
かも。私のアイテムの中で唯一と言ってもいい位に客層の男率が
高い演目で、長丁場の割には観終わった後に何も心に残るモノが
ないというくだらなさに完全にハマってしまったのでした。
劇場前で直江嬢を待っていると、あさりどのお二人を見掛けた。
何かブレイクするきっかけがあればいいのにな…とお節介な心配
をしてみたりして。その後、直江嬢と合流し会場入り。客席には
モト冬樹さんもいらしたりして毎年客席にお楽しみがあるのも
今公演の楽しみだったりします。タモさんも毎年観に来てるとの
ことですからね。で、開演。
亀田父vsやくみつるのバトルを盛り込んだ関根さんの前説で爆笑
し、「相武紗季…愛撫が先ってその後はど〜なんだろ!」という
もりいくすおさんの下ネタに苦笑しつつ、メンバー紹介を兼ねた
モノマネでキャストが次々と登場。今年のモノマネは私的には
イマイチだったかな。ルーさんのチータは全く似てなかったし、
人選が若干地味だったしね。まあ関根さんのバレンタイン監督の
モノマネは笑えたけど。
今年の舞台ソデに出る文字ですが、ウドちゃんが出てる時は「世
帯主」、今年から参加の浮世絵師が出てる時には「引かない
で!」ということで剛州さんがスタッフに徹することはないこと
が分かって微妙な気持ちになったのは私だけでしょうか!?役が
つくことで「また噛むのでは…」とドキドキしちゃうのよね〜。
コント部分は例年の如く下ネタあり、シュールありでストレート
にくだらなくて思わずツッコミ入れながらも笑わせて頂きました
よ。特に期待していた関根さんの愛娘・麻里ちゃんはホントに
可愛くて、でも下ネタも堂々とこなしている姿にはDNAを感じまし
た、輪島さんとか千葉さんのモノマネもしてたしね。麻里ちゃん
の話はずっとラジオで聞いてきたから物凄く身近に感じていたの
でTVで初めて見た時から好感を持ってしまって、生で観た麻里
ちゃんが更に期待を裏切らない活躍をしていたのに大感動して
しまったのです。予想外に下半身がどっしりしていたのには若干
引いたけどね…まだこれからシュっとしていくんだろうけども。
今井さん相手の関根さんの女のムカつくところの羅列のコーナー
は今年も涙が出る程に笑わせてもらったし、ずんの飯尾さんが
オーナーのホストクラブネタは今年は政治家似のホストで剛州
さんが井脇ノブ子議員を演ってたのに「くだらね〜!」と言わせ
てもらったし、エネルギーの平子くん演じるサトルの2本指のダン
スにジュ〜ンとさせられたし定番ネタにはブレがなくて楽しめま
した。
その中でも一番好きだったのは関根さんがCXの中野美奈子アナの
モノマネをしたネタかな。設定はめざましのロケ出発を待つロビ
ーでのやりとりで、内田アナ&千野アナ役が「中野〜、久しぶり
〜!!」と近付いて普通に会話して去って行った後に「部外者が
入ってくんなよ!」と毒を吐くなかみ〜とか、「海猿(伊藤英明
のことらしい)は近くで見たら小倉一郎みたいだったから、速水
もこみちと仕事したいな〜」と毒を吐くなかみ〜とか裏・なかみ
〜のオンパレードだった。どこまでがフィクションでどこまでが
ノンフィクションなのかわからないギリギリな感じが良かったん
だよね。関根さんだからこそ出来るネタだと思いました。
特に「『特ダネ』に佐々木先輩の代役で出ることになったら絶対
に我慢出来ない!小倉さんの頭が気になって手が出てしまうから
イスの後ろで手錠を掛けて阻止しよう!!でも不自然な私に小倉
さんが気付いて‘なかみ〜、どうしたの?’と近寄られたら頭に
息を吹き掛けてしまうかも…」という苦悩話は笑えるけど、正直
なところ笑えないんですけど〜!『黒バラ』とかでもバレバレの
扱いなんで、身近な人達はどう対してるのかと思うと切なくなる
のよね。
ラッキィさんのコテコテの下ネタや漁火兄弟のホモネタ、ずん・
エネルギー・キャイ〜ンのネタコーナーに今年からRまにあ改め
しゅく造め・イワイガワ・浮世絵師が加わって新鮮な笑いを提供
してくれました。しゅく造めは正直ワケがわからんかった。イワ
イガワは予想以上に面白かったんで注目していく方向で。結果的
には剛州さんが噛み噛みで流れが途切れがちだったのに来年は
また降格人事もありかなと思ってしまったけども。特別に演らせ
てもらえたアメリカンジョークもスベってましたしね。オシム
監督をフリにして‘惜しむ’ってバレバレやん…
様々な感情が押し寄せ気付けば終演は11時15分過ぎ。休憩を挟ん
だとしても7時開演で4時間超でございます。心底笑い疲れまし
た…終演後に客が「今年の夏が終わった〜!」と叫んでる男子も
居ましたよ。複数回観たいと思わせる演目なんだけど、1回観た
だけで満腹状態になっちゃうんでリピートしようと思わないんだ
よね。その分、動員数もある程度確保出来て20回目を迎えたわけ
なんでしょうな。また来年ももちろん来ますぜぃ。
嬉しい脱力感のまま、直江嬢と近況を話しながらパパ車でおウチ
まで送り、首都高をぶっ飛ばして帰宅。いや〜、久々に疲れまし
たとさ。でも久々に死にそうになるまで笑えて精神的にはリフレ
ッシュ出来て良ござんした。
う。by.ルー大柴』を観にシアターアプルに行った。カンコンキン
は自分の中で夏の風物詩的な存在で欠かせないモノになってる
かも。私のアイテムの中で唯一と言ってもいい位に客層の男率が
高い演目で、長丁場の割には観終わった後に何も心に残るモノが
ないというくだらなさに完全にハマってしまったのでした。
劇場前で直江嬢を待っていると、あさりどのお二人を見掛けた。
何かブレイクするきっかけがあればいいのにな…とお節介な心配
をしてみたりして。その後、直江嬢と合流し会場入り。客席には
モト冬樹さんもいらしたりして毎年客席にお楽しみがあるのも
今公演の楽しみだったりします。タモさんも毎年観に来てるとの
ことですからね。で、開演。
亀田父vsやくみつるのバトルを盛り込んだ関根さんの前説で爆笑
し、「相武紗季…愛撫が先ってその後はど〜なんだろ!」という
もりいくすおさんの下ネタに苦笑しつつ、メンバー紹介を兼ねた
モノマネでキャストが次々と登場。今年のモノマネは私的には
イマイチだったかな。ルーさんのチータは全く似てなかったし、
人選が若干地味だったしね。まあ関根さんのバレンタイン監督の
モノマネは笑えたけど。
今年の舞台ソデに出る文字ですが、ウドちゃんが出てる時は「世
帯主」、今年から参加の浮世絵師が出てる時には「引かない
で!」ということで剛州さんがスタッフに徹することはないこと
が分かって微妙な気持ちになったのは私だけでしょうか!?役が
つくことで「また噛むのでは…」とドキドキしちゃうのよね〜。
コント部分は例年の如く下ネタあり、シュールありでストレート
にくだらなくて思わずツッコミ入れながらも笑わせて頂きました
よ。特に期待していた関根さんの愛娘・麻里ちゃんはホントに
可愛くて、でも下ネタも堂々とこなしている姿にはDNAを感じまし
た、輪島さんとか千葉さんのモノマネもしてたしね。麻里ちゃん
の話はずっとラジオで聞いてきたから物凄く身近に感じていたの
でTVで初めて見た時から好感を持ってしまって、生で観た麻里
ちゃんが更に期待を裏切らない活躍をしていたのに大感動して
しまったのです。予想外に下半身がどっしりしていたのには若干
引いたけどね…まだこれからシュっとしていくんだろうけども。
今井さん相手の関根さんの女のムカつくところの羅列のコーナー
は今年も涙が出る程に笑わせてもらったし、ずんの飯尾さんが
オーナーのホストクラブネタは今年は政治家似のホストで剛州
さんが井脇ノブ子議員を演ってたのに「くだらね〜!」と言わせ
てもらったし、エネルギーの平子くん演じるサトルの2本指のダン
スにジュ〜ンとさせられたし定番ネタにはブレがなくて楽しめま
した。
その中でも一番好きだったのは関根さんがCXの中野美奈子アナの
モノマネをしたネタかな。設定はめざましのロケ出発を待つロビ
ーでのやりとりで、内田アナ&千野アナ役が「中野〜、久しぶり
〜!!」と近付いて普通に会話して去って行った後に「部外者が
入ってくんなよ!」と毒を吐くなかみ〜とか、「海猿(伊藤英明
のことらしい)は近くで見たら小倉一郎みたいだったから、速水
もこみちと仕事したいな〜」と毒を吐くなかみ〜とか裏・なかみ
〜のオンパレードだった。どこまでがフィクションでどこまでが
ノンフィクションなのかわからないギリギリな感じが良かったん
だよね。関根さんだからこそ出来るネタだと思いました。
特に「『特ダネ』に佐々木先輩の代役で出ることになったら絶対
に我慢出来ない!小倉さんの頭が気になって手が出てしまうから
イスの後ろで手錠を掛けて阻止しよう!!でも不自然な私に小倉
さんが気付いて‘なかみ〜、どうしたの?’と近寄られたら頭に
息を吹き掛けてしまうかも…」という苦悩話は笑えるけど、正直
なところ笑えないんですけど〜!『黒バラ』とかでもバレバレの
扱いなんで、身近な人達はどう対してるのかと思うと切なくなる
のよね。
ラッキィさんのコテコテの下ネタや漁火兄弟のホモネタ、ずん・
エネルギー・キャイ〜ンのネタコーナーに今年からRまにあ改め
しゅく造め・イワイガワ・浮世絵師が加わって新鮮な笑いを提供
してくれました。しゅく造めは正直ワケがわからんかった。イワ
イガワは予想以上に面白かったんで注目していく方向で。結果的
には剛州さんが噛み噛みで流れが途切れがちだったのに来年は
また降格人事もありかなと思ってしまったけども。特別に演らせ
てもらえたアメリカンジョークもスベってましたしね。オシム
監督をフリにして‘惜しむ’ってバレバレやん…
様々な感情が押し寄せ気付けば終演は11時15分過ぎ。休憩を挟ん
だとしても7時開演で4時間超でございます。心底笑い疲れまし
た…終演後に客が「今年の夏が終わった〜!」と叫んでる男子も
居ましたよ。複数回観たいと思わせる演目なんだけど、1回観た
だけで満腹状態になっちゃうんでリピートしようと思わないんだ
よね。その分、動員数もある程度確保出来て20回目を迎えたわけ
なんでしょうな。また来年ももちろん来ますぜぃ。
嬉しい脱力感のまま、直江嬢と近況を話しながらパパ車でおウチ
まで送り、首都高をぶっ飛ばして帰宅。いや〜、久々に疲れまし
たとさ。でも久々に死にそうになるまで笑えて精神的にはリフレ
ッシュ出来て良ござんした。
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