デーモン小暮閣下公式ファンクラブ(名称未定)〜集ひ〜「エル集ひde名称未定」@SHIBUYA-DUO。
軽く酒が残った身体を奮い立たせてシャワーを浴びて身支度を
済ませホテルをチェックアウトした。なんば駅で尚仲間さん達と
別れ、ひとり伊丹空港へ。本日行われる尚の名古屋公演を諦めて
閣下を選んだのでした。空港でお土産を買ったり食事をしたり
してると由美さんからメールが来て「尚と同じ新幹線で移動出来
た」とのことでナイス!と思いながらもこのカブりまくりの日程
を軽く呪いましたね。私も一緒に移動したかったぜぃ。

そのまま機上の人となりました。眠くて仕方がないんだけど気を
張ってる部分があるらしく全然寝れなくて頭が重〜い感じのまま
で羽田に到着。何気に携帯チェックをすると名古屋のチケットの
件でめぐっちさんからメールが入っていて一気に頭の中が冷えま
した。名古屋のチケットが私の手許にあるんですけど〜!尚仲間
さんで振り分けてチケ獲りをしてて私は名古屋担当だったわけで
行けなくなった時点で名古屋参加組に渡しておくべきだったのに
渡さないままで帰京しちゃったんですな。当然1枚足りない状況に
なったわけで「代金は持つので当日券で入って下さい」と懇願
するしかなった。やってもうた〜!!ガックシ…

かなり落ち込んだ状態で預けておいた業者さんから愛車を引取り
そのまま父の見舞いに行った。昨日は見舞いに行けなかったので
顔を出さないと気まずい感じなんでね。ウチの父は頑固なくせに
寂しがり屋だから基本は毎日見舞いに行かないといけない雰囲気
なもんで厄介なんですわ。とりあえず病室で世間話をしていると
母がやって来たのでスライドするように「ちょっと夜遊びに行っ
て来ます」とお伺いを立てて病院から渋谷に向かいました。

途中の表参道付近でめぐっちさんから電話があって「F.C.の会員
番号と電話番号とチケ番号を教えて!」と言われ、プチ渋滞中で
周辺に配備されている警官が多々居る中で通話することは難しく
股の間に置いた携帯に向かって前屈みで会員番号などを叫んで
おりました。その後のメールでどうやら名古屋チケの件が事なき
を得たことを知らされ、ホッとするやら感謝するやらで軽く脱力
しました。

そのままいつもの駐車場に愛車を停め、DUO前のコンビニで直江嬢
と合流し会場入りしました。聖飢魔?解散後もF.C.は構成員毎に
ならずにいたんだけど再集結ミサを終えてとうとう構成員毎の
F.C.になってしまって、閣下単体のF.C.が発足されて初めての
集ひなわけです。だから外せなかったんだよね〜。

客席内に突如閣下が現れていきなりの歌唱に小さく「キャっ!」
と声を漏らしてしまいました。結構至近距離だったのでテンショ
ン上がりまくりですわ。聖飢魔?のサポートメンバーで邦楽維新
の時の黒船バンドのバンマスでもある怪人松崎様のピアノの伴奏
に合わせての歌唱は一見チープなんだけど逆にアットホーム感が
増してより閣下を身近に思うことが出来ました。やっぱり唄って
る姿はステキですぅ。

歌唱の後は信者さんからの質問に答えたり、F.C.の名称を募集
しててその案をトーナメント形式で拍手で勝者を決めていったり
しました。段取りの悪さをとても気にする閣下なので先週の大阪
での集ひを受けて修正したのか、要所要所で「考えてあるな〜」
と感心してしまう段取りの良さが心地良かったです。まあ段取り
はキッチリしてたけど閣下のトークが脱線して長くなっていった
のはお約束でしたが。

F.C.の名称案のラインナップは対極のモノばかりで笑ったな〜。
横文字でカッコいいのもあれば「しねしねしね団」とか「非魔人
倶楽部」とかくだらないのが多くて全然他のを思い出せないのが
残念なんですがツボに入りまくりでございました。最終的には
『小暮総合病院(D病棟)』というのがこの回の代表として勝ち
残りました。因みに先週の大阪で勝ち残ったのは『小暮海上火災
』だそうです。閣下曰く「君達‘小暮’好きだね…」だってさ。
明日の昼と夜公演で勝ち残った全部で4案の中から何らかの形で
F.C.の正式名称を決めるとのことでした。どんな名前になるんで
しょうかね!?今後もウチのポストにその名称が印刷された郵便物
が届くわけでステキな名前になることを望みますわ。

で、いつもは最後に構成員の皆さんと御魔の手直触の儀(おまの
てじきしょくのぎ)=握手会を行って会場を後にするというのが
集ひの流れだったんだけど今回は途中で行うとのことで、更に
握手した後に閣下との写真撮影があるって聞かされて「やっぱり
無理してでも来て良かった…」と心底感激致しました。さすがに
時間が掛かるので2shotではなく10名単位の集合写真だけど、私と
しては閣下と写す久々の写真なのでテンション上がりますわな。
待ち時間に軽く化粧直しをして、いざ閣下の前に立つと極度の
緊張で噛み噛みで何を言ってるかわからない状態に陥りました。
その間ずっと閣下と握手したままだったのが幸いでしたが「バカ
だと思われたかも知れない…」とちょっとだけ凹みましたけど。

その凹みもすぐに写真撮影で払拭されました。私の隣りが直江嬢
でその隣りが閣下という座り位置だったので気楽に撮れました。
とにかく目をつぶらないことを念頭に笑顔で臨めたんだけど出来
上がりがイマイチ不安ではありますけどね…

一番の目的だった握手を終えたら一気に気が緩んでしまって、
その後はリラックスした気分でホントに楽しめました。閣下も
‘聖飢魔?’という縛りから解放されたかのように今までだった
ら答えないような質問にまで答えてて、より身近に感じて嬉しい
やら「そこまで言っちゃって大丈夫!?」とコンセプトを守って
欲しい気持ちもありで若干複雑な想いを抱いたのは私だけですか
ね…「昔、セキセイインコを飼ってて、緑色のインコに‘ライ
ム’、黄色のインコに‘レモン’って名前を付けてた」とか「味
噌汁の具は貝が好き」とか「久々に同窓会に行ってみたけど思っ
てた程、他の人が老けてなかった」とか生々しいのはどう受け
止めたらいいんでしょうか?

元構成員の皆様が任務を終えて人間の姿で活動して、それなりに
信者さんの取り込みに苦労してて、閣下だけは姿を変えてなくて
ファンタジーの延長で活動してたけどF.C.が単体になることで気
を遣い始めてくれてるのかも知れない。そのファンタジーに本気
で身を委ねることが出来たら閣下のぶっちゃけトークも素直に
受け入れられるんだろうけど、人間の姿で活動出来ない理由が
わかってるだけにファンタジーにすがりたい部分が大きいんだよ
ね。閣下宗以外の信者さんが各構成員の人間の姿を受け入れて
きた器の大きさが私にはまだないと思われます。成長せねばっ!

基本的には笑顔満載のこの集ひでしたが、色々な想いだったり
考えだったりを再確認出来た濃密な良い時間でした。かなりお腹
一杯で会場を後にしました。頂いた写真は若干のブレが気になり
つつも目も開いてるし口元も緩んでて私的にはOK牧場です。撮影
後に気付いたんだけど再集結ミサでお世話になったジョイさんと
同じ組でしたのねん。会場を出てからジョイさんに遭遇しご挨拶
して別れました。某有名信者さんとも同じ組だったのに驚いた
けどイケてない素顔に今更ながら笑いました。

直江嬢をご自宅まで送り、そのまま首都高をぶっ飛ばして帰宅。
直江嬢は明日から上海にリフレッシュしに行くそうで楽しんで
来て欲しいものですわ。私も明日は別アイテムで頑張るぞ〜!

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