『夏木マリ・印象派vol.8-夏木マリを探して-』@シアターコクーン。
2006年10月7日 音楽
今日は夏木マリさんの『印象派』を観に渋谷に行った。尚が参加
するということで観てみようと思ったんだけど、夏木さん自身に
も興味があったので大変楽しみにしておりました。
座席で尚仲間さん達と落ち合い、いざ開演。サポートミュージシ
ャンとして参加すると思っていたので明転した舞台上にいきなり
尚が居たのは色々な意味で衝撃的だった。グラサンなしのオール
バックのヘアスタイルが全くイケてなかったのです。で、途中で
気付いたんだけど顔半分を赤く塗ってて、その意味がわからず
ポカ〜ン状態。物凄く抽象的な世界が展開されていき、最も苦手
な分野だったので何も理解出来ないまま尚のある意味新鮮な配役
をニヤニヤしながら観ておりました。
もちろん演奏シーンはあるんだけど、マリさんの台詞や歌唱や
ハミング、動き等に絡みながらの演奏だからアクターとしての
要素も求められているわけで、いつもの酔っ払いのグダグダ感に
慣れているこっちとしては段取りをきっちりこなしている尚の姿
が笑けてしょうがないんだよね…実は内心はかなり心配で、ドキ
ドキし過ぎて逆に笑うしかないという極限状態なわけですよ。
たぶん彼は素面だと思われます。飲酒して臨める程、簡単な展開
ではないのです。動きだって複雑だしタイミングの取り方だって
微妙な感じなのを、自分の曲の歌詞だって覚えられない彼が実直
にこなしているのを観てて「やれば出来る子じゃん!」と感動
すら覚えました。でも何故この仕事を引き受けたのかは全然理解
出来ないんだけど。まあノブさん絡みなんだろうけど物凄く後悔
を彼自身がしてなければいいんだけども…新境地開拓!って感じ
が全く伝わってこなかったからさ。
唯一のテンションMAXシーンはマリさんと尚がブランコに乗る場面
でブランコを吊ってるロープを抱えつつSAXを吹く左手の血管の
スジスジが手フェチ・腕フェチの私には萌え萌えでした。この
一瞬があっただけでも来た甲斐があったね…
まあ尚はともかく、マリさんは凄過ぎるね。唄は上手だし、ダン
スもキレてるし、エキセントリックな演技にも引き込まれてしま
いました。とにかく出ずっぱりだから持久力もあっぱれです。
スタイルも抜群で身体にフィットした衣装でたぶんノーブラだと
思われ、ノブさんとの絡みの時に「げっ!ビーチク対決か!?」と
全く主旨から外れた方向に思考が進んでいき反省、反省。この
シリーズが8回まで続けてこられているのはマリさんの努力なし
ではあり得ないことは実感出来ましたのでお許し願いたいもん
ですが…
ダンサーとして参加していた町田正明さんと原田みのるさんの
ダンスがとてもステキで「これなら東山さんでもエエんちゃう!?
」と思ったんだけど、お二人の経歴を調べたらニアミスって感じ
だったから惜しいよね。たぶん尚は次に呼ばれることはないだろ
うけど東山さんは可能性がありそうだから『印象派』はチェック
し続けないとだわ。
色々な感性を研ぎ澄ませてもイマイチ把握出来なかった今公演
でしたが、観て損はありませんでした。終演後、尚仲間さん達と
居酒屋で打上げ。わだかまりが解けていってるのを実感出来て
実に心地良かったです。軽くセーブしながらの飲みでしたが良い
方向に向かってる雰囲気を感じられたのは良かったっす。
次はアブラツアーですな。楽しい旅を致しましょうぞ!!
でも尚は酔っ払いのグダグダ状態だろうけどね…(^^ゞ
するということで観てみようと思ったんだけど、夏木さん自身に
も興味があったので大変楽しみにしておりました。
座席で尚仲間さん達と落ち合い、いざ開演。サポートミュージシ
ャンとして参加すると思っていたので明転した舞台上にいきなり
尚が居たのは色々な意味で衝撃的だった。グラサンなしのオール
バックのヘアスタイルが全くイケてなかったのです。で、途中で
気付いたんだけど顔半分を赤く塗ってて、その意味がわからず
ポカ〜ン状態。物凄く抽象的な世界が展開されていき、最も苦手
な分野だったので何も理解出来ないまま尚のある意味新鮮な配役
をニヤニヤしながら観ておりました。
もちろん演奏シーンはあるんだけど、マリさんの台詞や歌唱や
ハミング、動き等に絡みながらの演奏だからアクターとしての
要素も求められているわけで、いつもの酔っ払いのグダグダ感に
慣れているこっちとしては段取りをきっちりこなしている尚の姿
が笑けてしょうがないんだよね…実は内心はかなり心配で、ドキ
ドキし過ぎて逆に笑うしかないという極限状態なわけですよ。
たぶん彼は素面だと思われます。飲酒して臨める程、簡単な展開
ではないのです。動きだって複雑だしタイミングの取り方だって
微妙な感じなのを、自分の曲の歌詞だって覚えられない彼が実直
にこなしているのを観てて「やれば出来る子じゃん!」と感動
すら覚えました。でも何故この仕事を引き受けたのかは全然理解
出来ないんだけど。まあノブさん絡みなんだろうけど物凄く後悔
を彼自身がしてなければいいんだけども…新境地開拓!って感じ
が全く伝わってこなかったからさ。
唯一のテンションMAXシーンはマリさんと尚がブランコに乗る場面
でブランコを吊ってるロープを抱えつつSAXを吹く左手の血管の
スジスジが手フェチ・腕フェチの私には萌え萌えでした。この
一瞬があっただけでも来た甲斐があったね…
まあ尚はともかく、マリさんは凄過ぎるね。唄は上手だし、ダン
スもキレてるし、エキセントリックな演技にも引き込まれてしま
いました。とにかく出ずっぱりだから持久力もあっぱれです。
スタイルも抜群で身体にフィットした衣装でたぶんノーブラだと
思われ、ノブさんとの絡みの時に「げっ!ビーチク対決か!?」と
全く主旨から外れた方向に思考が進んでいき反省、反省。この
シリーズが8回まで続けてこられているのはマリさんの努力なし
ではあり得ないことは実感出来ましたのでお許し願いたいもん
ですが…
ダンサーとして参加していた町田正明さんと原田みのるさんの
ダンスがとてもステキで「これなら東山さんでもエエんちゃう!?
」と思ったんだけど、お二人の経歴を調べたらニアミスって感じ
だったから惜しいよね。たぶん尚は次に呼ばれることはないだろ
うけど東山さんは可能性がありそうだから『印象派』はチェック
し続けないとだわ。
色々な感性を研ぎ澄ませてもイマイチ把握出来なかった今公演
でしたが、観て損はありませんでした。終演後、尚仲間さん達と
居酒屋で打上げ。わだかまりが解けていってるのを実感出来て
実に心地良かったです。軽くセーブしながらの飲みでしたが良い
方向に向かってる雰囲気を感じられたのは良かったっす。
次はアブラツアーですな。楽しい旅を致しましょうぞ!!
でも尚は酔っ払いのグダグダ状態だろうけどね…(^^ゞ
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