『えっ!うそ〜!?筋肉少女帯VSすかんち』@渋谷C.C.Lemonホール。
2007年7月5日 音楽
渋谷C.C.Lemonホールになって初めて来ました!
地下駐車場の表記は未だに渋公になってて判りやすかったのが
有り難かったですけど。直江嬢と時計の辺りで落ち合い会場入り
すると座席がゆったりとしててイイ感じでした。いざ開演。
まずはすかんちのライブからでした。すかんちのベスト盤を持っ
てる程度のにわかファンでして生ですかんちを観るのは初めて
なんで若干の緊張感がありました。1曲目が♪恋のミラクル サマ
ーだったのでこのままノリノリになれるかと思いきや、その後の
曲が全くの初耳だったので腕組みしたまま軽くリズムを刻みなが
ら観てたんだけどサウンド自体は嫌いじゃないからそれなりに
楽しめました。
すかんちはずっと気になる存在だったんだけど聖飢魔?や筋少の
方が若かりし頃の私の中にあったドロドロしたモノを受け止めて
くれてたんだと思う。同じ路線ではあったんだけど、すかんちは
「明るい」ってイメージがあったからそんなに傾倒しなかったん
だろうな。私が持ってたベスト盤に入ってなかった曲を今回聴け
てイメージがちょっと変わったので得したような損をしたような
複雑な気持ちになりました。ローリーが昔から気になってたのは
同じ臭いを感じ取れてたからなんだな…と実感。
♪好き好きダーリンで自然と歌詞の一部を口ずさんでいました。
ベスト盤を聴き直す時間がなかったので楽しめるか不安だった
けど目の前に居るすかんちのメンバーが5人なのに不自然さを感じ
ながらも実際は何人編成なのかも把握出来てませんので自分の
感覚と記憶と気分でその場に身を委ねてみました。ローリーの赤
ラメのホルダーネックの衣装がステキで「やっぱりロッカーたる
者、痩せてなくちゃダメね…」と切に思いました。
ローリーのMCの中で「すかんちも筋少も結成25周年」という共通
点が指摘され、年月の流れの速さに改めて驚くと同時によくぞ今
でも存在してくれてるという有り難さをしみじみと感じました。
♪恋の1,000,000$マン〜♪恋のマジック ポーションをソラで歌え
てる自分にビックリしたからな…覚えてるもんだね〜!聖飢魔?
に全力を注いでた頃は解散とか活動休止とかするバンドが理解
出来なかったからホントに今となって受けられる恩恵に感謝って
ところでしょうか。
セットチェンジを挟み、筋少登場です。オーケンのプロピア仕様
のモヒカン姿が相変わらずカッコエエんですわ。仲直りライブの
DVDとか頻繁に観てたので自然と腕を振り上げていた私でございま
した。♪イワンのバカからスタートされちゃあノリノリにならな
い方がウソでしょう。
オーケンのMCになり筋少が9年前に仲違いして最後に演ったライブ
が渋公で、今回仲直りして戻ってきたらC.C.Lemonホールになって
たことをイジって笑いを取ったところで恒例のブースカ(人形)
とオーケン親子のやりとりになりました。その中でブースカが
「仲直りの歌を作ったよ!」ということで唄を歌ってくれたの
ですが、その後に筋少の新曲を披露するって流れになって「今の
曲が早くなっただけだとしてもそれはそれで良しとしてくれます
よね!?」という前置きから一気に新曲♪仲直りのテーマが披露
されました。イントロはゴリゴリのロックっぽくてカッコ良かっ
たんだけど歌詞がさっきブースカが歌ってたのと一緒だったのに
大爆笑!ブースカはフリだったのね〜!!完全に術中にハマって
しまったわ。っていうか今更こんなチープな曲を新曲で発売しち
ゃう筋少魂がアッパレですな。
いきなりの♪踊るダメ人間に若干面食らった私でしたがいちおう
ダメジャンプに対応して飛んでみましたが直江嬢はまだ心技体が
整ってなかったようで「飛べなかった…」と終演後に悔いていら
っしゃいました。ホントにダメジャンプは我を忘れないと飛べな
いお年頃になりましたからね…オーケンも辛そうでした。でも私
は飛ぶよ。全盛期の高さは飛べないけど自分なりに飛びたいの。
かなり体力を消耗したけど飛べて良かったと思いました。
♪君よ!俺で変われ!は久々に聴けて嬉しかった。この曲が入っ
たアルバム『UFOと恋人』が発売された頃にオーケンと仕事をして
ハマっていった経緯があるから懐かしかったしね。新曲に続き
ニューアルバムの発売も発表になりました。そのタイトルが『新
人』だったのに客席が失笑しました。もう笑えないんですけど…
オーケンが必死にフォローしてる姿は笑えたけど、メンバー的に
大丈夫なのかな!?すんごい心配。まあ買うけどさっ。
閣下に負けず劣らずオーケンも歌詞を正確に歌えないんだけど
今回もちょいちょい「えっ!?」と思わせてくれました。♪香菜、
頭をよくしてあげようで図書館に連れていってながら2回も泣ける
映画を教えてあげたり、♪日本印度化計画でターバンを巻いた男
の続投にサリーの女が出てこなかったりということもありました
がお約束ということで。
♪戦え!何を!?人生を!は嫌いじゃない曲なんだけどフリが面倒
なんで軽くテンション下がった。でも♪サンフランシスコでテン
ションが一気に上がったよ…初期の曲は何気にUPするもんだね。
♪モーレツア太郎で本編終了。
最後ですかんちと筋少のセッションになったんだけど選曲には
相当悩んだとのこと。♪蝋人形の館が最終候補になったそうで
閣下に許可を得ようという話も出た程だったけど最後の最後で
無難な選曲になったそうでフィンガー5の♪学園天国でした。
♪蝋人形を演られても完璧にフリは出来ますけどこの空気では
違う気がしたんで良かったです。メンバー紹介も自然に出来てた
からナイス選曲でしょう。
すかんちと筋少のファンが一体となってステキな時間を過ごせて
ようやく良かったと実感出来ました。終演後、会場出口で頂いた
チラシにニューアルバム『新人』と共にツアータイトルも『新人
ツアー(デビュー19周年)』だということが記載されてて思わず
ププッと吹いちゃいました。ホントに楽しくワイワイ活動出来て
るんだな〜っていう雰囲気が伝わりました。様々な事情を飛び
越えて楽しいことだけを追求しているオトナの姿って観てて清々
しい。アブラーズなんて最たるものだしね…自分もステキなオト
ナになりたいと切に思いましたよ。
イイ気分で直江嬢を送り届け、首都高をぶっ飛ばして帰宅。MDを
聴きながらワインを飲んでライブ2回戦に突入っす!ツアーの追加
公演のC.C.Lemonホールは是非とも行きたいもんです。チケ獲り
頑張らねば!!やっぱり筋少はエエですな…。
地下駐車場の表記は未だに渋公になってて判りやすかったのが
有り難かったですけど。直江嬢と時計の辺りで落ち合い会場入り
すると座席がゆったりとしててイイ感じでした。いざ開演。
まずはすかんちのライブからでした。すかんちのベスト盤を持っ
てる程度のにわかファンでして生ですかんちを観るのは初めて
なんで若干の緊張感がありました。1曲目が♪恋のミラクル サマ
ーだったのでこのままノリノリになれるかと思いきや、その後の
曲が全くの初耳だったので腕組みしたまま軽くリズムを刻みなが
ら観てたんだけどサウンド自体は嫌いじゃないからそれなりに
楽しめました。
すかんちはずっと気になる存在だったんだけど聖飢魔?や筋少の
方が若かりし頃の私の中にあったドロドロしたモノを受け止めて
くれてたんだと思う。同じ路線ではあったんだけど、すかんちは
「明るい」ってイメージがあったからそんなに傾倒しなかったん
だろうな。私が持ってたベスト盤に入ってなかった曲を今回聴け
てイメージがちょっと変わったので得したような損をしたような
複雑な気持ちになりました。ローリーが昔から気になってたのは
同じ臭いを感じ取れてたからなんだな…と実感。
♪好き好きダーリンで自然と歌詞の一部を口ずさんでいました。
ベスト盤を聴き直す時間がなかったので楽しめるか不安だった
けど目の前に居るすかんちのメンバーが5人なのに不自然さを感じ
ながらも実際は何人編成なのかも把握出来てませんので自分の
感覚と記憶と気分でその場に身を委ねてみました。ローリーの赤
ラメのホルダーネックの衣装がステキで「やっぱりロッカーたる
者、痩せてなくちゃダメね…」と切に思いました。
ローリーのMCの中で「すかんちも筋少も結成25周年」という共通
点が指摘され、年月の流れの速さに改めて驚くと同時によくぞ今
でも存在してくれてるという有り難さをしみじみと感じました。
♪恋の1,000,000$マン〜♪恋のマジック ポーションをソラで歌え
てる自分にビックリしたからな…覚えてるもんだね〜!聖飢魔?
に全力を注いでた頃は解散とか活動休止とかするバンドが理解
出来なかったからホントに今となって受けられる恩恵に感謝って
ところでしょうか。
セットチェンジを挟み、筋少登場です。オーケンのプロピア仕様
のモヒカン姿が相変わらずカッコエエんですわ。仲直りライブの
DVDとか頻繁に観てたので自然と腕を振り上げていた私でございま
した。♪イワンのバカからスタートされちゃあノリノリにならな
い方がウソでしょう。
オーケンのMCになり筋少が9年前に仲違いして最後に演ったライブ
が渋公で、今回仲直りして戻ってきたらC.C.Lemonホールになって
たことをイジって笑いを取ったところで恒例のブースカ(人形)
とオーケン親子のやりとりになりました。その中でブースカが
「仲直りの歌を作ったよ!」ということで唄を歌ってくれたの
ですが、その後に筋少の新曲を披露するって流れになって「今の
曲が早くなっただけだとしてもそれはそれで良しとしてくれます
よね!?」という前置きから一気に新曲♪仲直りのテーマが披露
されました。イントロはゴリゴリのロックっぽくてカッコ良かっ
たんだけど歌詞がさっきブースカが歌ってたのと一緒だったのに
大爆笑!ブースカはフリだったのね〜!!完全に術中にハマって
しまったわ。っていうか今更こんなチープな曲を新曲で発売しち
ゃう筋少魂がアッパレですな。
いきなりの♪踊るダメ人間に若干面食らった私でしたがいちおう
ダメジャンプに対応して飛んでみましたが直江嬢はまだ心技体が
整ってなかったようで「飛べなかった…」と終演後に悔いていら
っしゃいました。ホントにダメジャンプは我を忘れないと飛べな
いお年頃になりましたからね…オーケンも辛そうでした。でも私
は飛ぶよ。全盛期の高さは飛べないけど自分なりに飛びたいの。
かなり体力を消耗したけど飛べて良かったと思いました。
♪君よ!俺で変われ!は久々に聴けて嬉しかった。この曲が入っ
たアルバム『UFOと恋人』が発売された頃にオーケンと仕事をして
ハマっていった経緯があるから懐かしかったしね。新曲に続き
ニューアルバムの発売も発表になりました。そのタイトルが『新
人』だったのに客席が失笑しました。もう笑えないんですけど…
オーケンが必死にフォローしてる姿は笑えたけど、メンバー的に
大丈夫なのかな!?すんごい心配。まあ買うけどさっ。
閣下に負けず劣らずオーケンも歌詞を正確に歌えないんだけど
今回もちょいちょい「えっ!?」と思わせてくれました。♪香菜、
頭をよくしてあげようで図書館に連れていってながら2回も泣ける
映画を教えてあげたり、♪日本印度化計画でターバンを巻いた男
の続投にサリーの女が出てこなかったりということもありました
がお約束ということで。
♪戦え!何を!?人生を!は嫌いじゃない曲なんだけどフリが面倒
なんで軽くテンション下がった。でも♪サンフランシスコでテン
ションが一気に上がったよ…初期の曲は何気にUPするもんだね。
♪モーレツア太郎で本編終了。
最後ですかんちと筋少のセッションになったんだけど選曲には
相当悩んだとのこと。♪蝋人形の館が最終候補になったそうで
閣下に許可を得ようという話も出た程だったけど最後の最後で
無難な選曲になったそうでフィンガー5の♪学園天国でした。
♪蝋人形を演られても完璧にフリは出来ますけどこの空気では
違う気がしたんで良かったです。メンバー紹介も自然に出来てた
からナイス選曲でしょう。
すかんちと筋少のファンが一体となってステキな時間を過ごせて
ようやく良かったと実感出来ました。終演後、会場出口で頂いた
チラシにニューアルバム『新人』と共にツアータイトルも『新人
ツアー(デビュー19周年)』だということが記載されてて思わず
ププッと吹いちゃいました。ホントに楽しくワイワイ活動出来て
るんだな〜っていう雰囲気が伝わりました。様々な事情を飛び
越えて楽しいことだけを追求しているオトナの姿って観てて清々
しい。アブラーズなんて最たるものだしね…自分もステキなオト
ナになりたいと切に思いましたよ。
イイ気分で直江嬢を送り届け、首都高をぶっ飛ばして帰宅。MDを
聴きながらワインを飲んでライブ2回戦に突入っす!ツアーの追加
公演のC.C.Lemonホールは是非とも行きたいもんです。チケ獲り
頑張らねば!!やっぱり筋少はエエですな…。
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