『キャバレー』@青山劇場。
2007年10月18日 演劇
表参道駅で直江嬢の元同僚のお姉さんと待合せをしてて、少々
早めに到着してしまいまったりとしてると秋川雅史さんが颯爽と
登場。そのまま改札を抜けていくと向かいからお姉さんがやって
来てすれ違う光景を見ながら頭の中で♪私の〜お墓の前で〜と
B.G.Mが流れていてニヤリ。お姉さんと秋川さんのコントラストが
ツボでした。
程なくしてお姉さんが声掛けして下さった元同僚の更なるお姉
さんが登場し、そのまま一緒にご飯を食べに行きました。かなり
パンチの効いた…もとい!かなりファンキーでステキなお姉さま
方との会食というか飲酒は非常に楽しかったです。前々から直江
嬢から「ワインのフルボトルをラッパ飲みしながら皇居の御濠で
花見してた」とか「ペットボトルにお酒を入れてカバンに入れて
た」とか逸話を聞かされていたお姉さんだったんでお目に掛かれ
てホントに興味深かったですしね。
3人で赤ワインのフルボトルを空けた上にグラスワインも頂いて
ご機嫌さんで青山劇場に向かい直江譲と合流。そのまま会場入り
致しました。これから松尾スズキさん演出の『キャバレー』を
観るのです。直江嬢抜きでお姉さま方と会食するのは本来なら
おかしな話なんだけど下戸の直江嬢とすれば酒飲み3人と会食する
のは率先して参加したい場ではないことは想像出来るから酒の力
の統率力ってゴイスと思いました。いざ開演。
愛しの阿部サダヲさんは随所にいい味出してて、場面を引き締め
ていました。正直、阿部さんが出てなかったらたぶん観に来たい
と思う演目ではないので阿部さんの比重はかなり重かったけど
十分に応えてくれてました。月9からそのまま『医龍2』の撮影に
臨みつつ舞台も演ってて地方公演にも流れるスケジュールは大丈
夫!?と思ったけど今作に阿部さんが出てないことは考えられない
と思ったので強行してるんでしょうね。是非とも無理せず頑張っ
て頂きたいっすな。
阿部さんの役回りのフォローというか星野源ちゃんが細かくいろ
んな役で出てたのが松尾さんの演出らしくて良かったです。あと
小松和重さんの使い方が絶妙でした。元々器用な役者さんでは
あるんだけど抜いた感じのゆる〜い笑いの間が分かる役者さん
なんで絡みの多い秋山菜津子さんの良さが引き立つ演技をなさっ
ていましたね。素晴らしきバイプレイヤーですこと。
メインキャストでもある松雪泰子さんと森山未來くんは正直この
作品にキャスティングされなくてもいいのでは!?と思ってしまう
程に必要性が感じられなかったかな。松雪さんに至っては新感線
の『吉原御免状』が良かったし、森山くんに至っては『メタル
マクベス』が良かっただけに久々に観る機会があった今作がイマ
イチ響かなかったのは残念です。松雪さんはミュージカルでは
なく単なる歌だったし、森山くんにはコミカルでもいいからダン
スを踊って欲しかったな。
まあ小ネタといいますか『ドブの輝き』の時に出てきたお米券の
着ぐるみが登場したり、グル魂のCDに入ってるおばけの声をパク
った「先輩…」という言葉を阿部さんがさりげなく言ってたりと
大作に挑んでる中の遊び心には笑わせて頂きました。
とはいえ既存の『キャバレー』を松尾さんが演出したということ
で既存の『キャバレー』を知らない私にとっては松尾さんが何を
表現したいのかを汲み取るのが今作を観る目的なのかなと思って
観てみたけど、視覚だったり聴覚だったりは満たされたけど本質
までは到達出来なかったと思う。あと4回位観たら到達出来るかも
知れないけど諸事情により断念します。DVDが出たらトライして
みますよって。
なんとなく終演を迎え、数度のカーテンコールの中を阿部さんが
主導してたのに役割の重さを再認識致しました。ホントに有難う
ございますぅ。終演後、お姉さま方達と合流すると「山田優が
豹柄の服で目立ってた」という目撃情報を頂きました。あざ〜す
!
別れ際に直江嬢と「忘年会でもしましょうよ!」と話すお姉さま方
の様子を眺めていた私に「アナタも参加してよ」と請われてしま
いました。直江嬢の元職場って一体!?逸話として聞いていたのが
今になって明らかになるっていうのも面白いので絡んでいきたい
んだけど直江嬢的にはどうなんでしょうかね…って演目について
取り立てて感想なしでゴメンナサイ。
早めに到着してしまいまったりとしてると秋川雅史さんが颯爽と
登場。そのまま改札を抜けていくと向かいからお姉さんがやって
来てすれ違う光景を見ながら頭の中で♪私の〜お墓の前で〜と
B.G.Mが流れていてニヤリ。お姉さんと秋川さんのコントラストが
ツボでした。
程なくしてお姉さんが声掛けして下さった元同僚の更なるお姉
さんが登場し、そのまま一緒にご飯を食べに行きました。かなり
パンチの効いた…もとい!かなりファンキーでステキなお姉さま
方との会食というか飲酒は非常に楽しかったです。前々から直江
嬢から「ワインのフルボトルをラッパ飲みしながら皇居の御濠で
花見してた」とか「ペットボトルにお酒を入れてカバンに入れて
た」とか逸話を聞かされていたお姉さんだったんでお目に掛かれ
てホントに興味深かったですしね。
3人で赤ワインのフルボトルを空けた上にグラスワインも頂いて
ご機嫌さんで青山劇場に向かい直江譲と合流。そのまま会場入り
致しました。これから松尾スズキさん演出の『キャバレー』を
観るのです。直江嬢抜きでお姉さま方と会食するのは本来なら
おかしな話なんだけど下戸の直江嬢とすれば酒飲み3人と会食する
のは率先して参加したい場ではないことは想像出来るから酒の力
の統率力ってゴイスと思いました。いざ開演。
愛しの阿部サダヲさんは随所にいい味出してて、場面を引き締め
ていました。正直、阿部さんが出てなかったらたぶん観に来たい
と思う演目ではないので阿部さんの比重はかなり重かったけど
十分に応えてくれてました。月9からそのまま『医龍2』の撮影に
臨みつつ舞台も演ってて地方公演にも流れるスケジュールは大丈
夫!?と思ったけど今作に阿部さんが出てないことは考えられない
と思ったので強行してるんでしょうね。是非とも無理せず頑張っ
て頂きたいっすな。
阿部さんの役回りのフォローというか星野源ちゃんが細かくいろ
んな役で出てたのが松尾さんの演出らしくて良かったです。あと
小松和重さんの使い方が絶妙でした。元々器用な役者さんでは
あるんだけど抜いた感じのゆる〜い笑いの間が分かる役者さん
なんで絡みの多い秋山菜津子さんの良さが引き立つ演技をなさっ
ていましたね。素晴らしきバイプレイヤーですこと。
メインキャストでもある松雪泰子さんと森山未來くんは正直この
作品にキャスティングされなくてもいいのでは!?と思ってしまう
程に必要性が感じられなかったかな。松雪さんに至っては新感線
の『吉原御免状』が良かったし、森山くんに至っては『メタル
マクベス』が良かっただけに久々に観る機会があった今作がイマ
イチ響かなかったのは残念です。松雪さんはミュージカルでは
なく単なる歌だったし、森山くんにはコミカルでもいいからダン
スを踊って欲しかったな。
まあ小ネタといいますか『ドブの輝き』の時に出てきたお米券の
着ぐるみが登場したり、グル魂のCDに入ってるおばけの声をパク
った「先輩…」という言葉を阿部さんがさりげなく言ってたりと
大作に挑んでる中の遊び心には笑わせて頂きました。
とはいえ既存の『キャバレー』を松尾さんが演出したということ
で既存の『キャバレー』を知らない私にとっては松尾さんが何を
表現したいのかを汲み取るのが今作を観る目的なのかなと思って
観てみたけど、視覚だったり聴覚だったりは満たされたけど本質
までは到達出来なかったと思う。あと4回位観たら到達出来るかも
知れないけど諸事情により断念します。DVDが出たらトライして
みますよって。
なんとなく終演を迎え、数度のカーテンコールの中を阿部さんが
主導してたのに役割の重さを再認識致しました。ホントに有難う
ございますぅ。終演後、お姉さま方達と合流すると「山田優が
豹柄の服で目立ってた」という目撃情報を頂きました。あざ〜す
!
別れ際に直江嬢と「忘年会でもしましょうよ!」と話すお姉さま方
の様子を眺めていた私に「アナタも参加してよ」と請われてしま
いました。直江嬢の元職場って一体!?逸話として聞いていたのが
今になって明らかになるっていうのも面白いので絡んでいきたい
んだけど直江嬢的にはどうなんでしょうかね…って演目について
取り立てて感想なしでゴメンナサイ。
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