『新春浅草歌舞伎』第一部@浅草公会堂。
2008年1月27日 演劇
今日は『新春浅草歌舞伎』の楽日でございます。
お年玉年始ご挨拶は獅童くんなんで11時開演に間に合うように
今年も必死に浅草を目指しました。
なんとか開演10分前に到着。程なくして直江嬢と合流し座席に
進みました。いざ開演。紋付袴姿の獅童くんが登場し一言あって
すぐにマイク片手に花道に移動して、今日は花道近くの席だった
んで至近距離に来てくれていきなりテンションが上がりました。
やっぱり品があってステキだわ…自身の離婚騒動を彷彿とさせる
自虐ネタを織り込みながら笑いを獲りつつも楽日を迎えた感謝の
意を切々と語る姿はホントにピュアさが伝わってきて歌舞伎役者
としての誇りを持ってる人なんだな〜と実感しました。
一幕は『傾城反魂香〜土佐将監閑居の場』。とてもファンタジー
なお話で、虎が出てきて絵師が虎の絵を描くとその虎が消えて
しまうとか手水鉢に自画像を描くと反対側の石にその絵が通り
抜けてしまうとかなかなか面白い演目でした。ただ涙を誘う切な
い場面とか勘太郎くん演じる言葉が不自由という設定の又平が
表情だけで表現する場面とかが長くて何度も眠気が襲ってきて
意識を失い掛けました。獅童くんが出てこないのでただでさえ
集中力がないから寝ないように必死でお話の全てを把握出来たか
は疑問でございます。残念…!
二幕は『弁天娘女男白浪〜浜松屋店先より稲瀬川勢揃いまで』。
この演目は以前に観た事があるので自然とお話に集中出来まし
た。南郷力丸役の獅童くんの足がそれはそれは細くて綺麗で以前
観た時と同じように舐め回すように足を観てやりましたよ。やっ
ぱり白浪五人男の花道の登場からそれぞれが名を名乗る場面は粋
でカッコよかったな。衣装も素晴らしいしセットもあでやかで
単純に観てて楽しかったです。
終演後、楽日の本日はカーテンコールがございました。いつもは
その回の演目で気に入った役のいでたちで登場するんだけど愛之
助さん、亀治郎さん、勘太郎くん、七之助くん、獅童くんの白浪
五人男はそのままの姿で登場し女男蔵さんだけは一幕で登場した
虎の着ぐるみで登場し会場の笑いを誘っていました。役者さん達
が真面目に挨拶しても後ろの虎に気をとられクスクスと客が笑う
もんで段々おざなりな感じになってきて逆に面白い展開になって
いきました。これだから楽日は外せないのよね…。
爆笑に次ぐ爆笑で大盛り上がりで今年の浅草歌舞伎も無事に終了
しました。今年から参加した坂東巳之助くんは平成生まれだそう
で初々しくて新しい風を吹き込んでくれましたね。お父上は言わ
ずと知れた三津五郎さんなわけで離婚した寿ひづるさんが歌舞伎
が好きでお稽古だけは続けさせてたって話を聞いて竹内結子に爪
の垢を煎じて飲ませてやりたいと思いましたよ。歌舞伎役者の家
の男の子を産んだ意義を何故わからないんだろうか!?獅童くんも
歌舞伎で男の人とばっかりラブシーンを演じてたから女優に舞い
上がってたんだと思うけどタチの悪いのに引っ掛かったもんだ。
会場を後にするときに獅童くんママがいつものようにお着物姿で
ご挨拶をされていました。ママも大変っすな!早くすっきりして
頂きたいもんです…が、すっきりされたらアイテム復活でまた
ややこしくなるのでどうしたもんでしょうかね!?
お天気が良かった日曜日の浅草は人で賑わっていて人混みが苦手
なんで早々にデニーズに移動して茶をしばきながらたわいのない
話に花を咲かせました。いちおう今年の目標として大学時代の
お友達でマイホームに住み、中学生の長女を筆頭に3人の子宝を
授かった典型的な生活をしている人に逢いに行こうということが
決まりました。大学時代から常識人だったそのお友達の今の生活
に触れることにより何か刺激が得られるのか期待しつつ、基本
異端派なんでより悪い方向にいかないか心配でもありますが段取
りしてみようと思います、結局面白そうなんでね。
雷門前で直江嬢と別れ、車で帰宅。午前中から活動すると1日って
長いもんだと今年も改めて実感。来年こそは違う実感をしたい
もんですな。
お年玉年始ご挨拶は獅童くんなんで11時開演に間に合うように
今年も必死に浅草を目指しました。
なんとか開演10分前に到着。程なくして直江嬢と合流し座席に
進みました。いざ開演。紋付袴姿の獅童くんが登場し一言あって
すぐにマイク片手に花道に移動して、今日は花道近くの席だった
んで至近距離に来てくれていきなりテンションが上がりました。
やっぱり品があってステキだわ…自身の離婚騒動を彷彿とさせる
自虐ネタを織り込みながら笑いを獲りつつも楽日を迎えた感謝の
意を切々と語る姿はホントにピュアさが伝わってきて歌舞伎役者
としての誇りを持ってる人なんだな〜と実感しました。
一幕は『傾城反魂香〜土佐将監閑居の場』。とてもファンタジー
なお話で、虎が出てきて絵師が虎の絵を描くとその虎が消えて
しまうとか手水鉢に自画像を描くと反対側の石にその絵が通り
抜けてしまうとかなかなか面白い演目でした。ただ涙を誘う切な
い場面とか勘太郎くん演じる言葉が不自由という設定の又平が
表情だけで表現する場面とかが長くて何度も眠気が襲ってきて
意識を失い掛けました。獅童くんが出てこないのでただでさえ
集中力がないから寝ないように必死でお話の全てを把握出来たか
は疑問でございます。残念…!
二幕は『弁天娘女男白浪〜浜松屋店先より稲瀬川勢揃いまで』。
この演目は以前に観た事があるので自然とお話に集中出来まし
た。南郷力丸役の獅童くんの足がそれはそれは細くて綺麗で以前
観た時と同じように舐め回すように足を観てやりましたよ。やっ
ぱり白浪五人男の花道の登場からそれぞれが名を名乗る場面は粋
でカッコよかったな。衣装も素晴らしいしセットもあでやかで
単純に観てて楽しかったです。
終演後、楽日の本日はカーテンコールがございました。いつもは
その回の演目で気に入った役のいでたちで登場するんだけど愛之
助さん、亀治郎さん、勘太郎くん、七之助くん、獅童くんの白浪
五人男はそのままの姿で登場し女男蔵さんだけは一幕で登場した
虎の着ぐるみで登場し会場の笑いを誘っていました。役者さん達
が真面目に挨拶しても後ろの虎に気をとられクスクスと客が笑う
もんで段々おざなりな感じになってきて逆に面白い展開になって
いきました。これだから楽日は外せないのよね…。
爆笑に次ぐ爆笑で大盛り上がりで今年の浅草歌舞伎も無事に終了
しました。今年から参加した坂東巳之助くんは平成生まれだそう
で初々しくて新しい風を吹き込んでくれましたね。お父上は言わ
ずと知れた三津五郎さんなわけで離婚した寿ひづるさんが歌舞伎
が好きでお稽古だけは続けさせてたって話を聞いて竹内結子に爪
の垢を煎じて飲ませてやりたいと思いましたよ。歌舞伎役者の家
の男の子を産んだ意義を何故わからないんだろうか!?獅童くんも
歌舞伎で男の人とばっかりラブシーンを演じてたから女優に舞い
上がってたんだと思うけどタチの悪いのに引っ掛かったもんだ。
会場を後にするときに獅童くんママがいつものようにお着物姿で
ご挨拶をされていました。ママも大変っすな!早くすっきりして
頂きたいもんです…が、すっきりされたらアイテム復活でまた
ややこしくなるのでどうしたもんでしょうかね!?
お天気が良かった日曜日の浅草は人で賑わっていて人混みが苦手
なんで早々にデニーズに移動して茶をしばきながらたわいのない
話に花を咲かせました。いちおう今年の目標として大学時代の
お友達でマイホームに住み、中学生の長女を筆頭に3人の子宝を
授かった典型的な生活をしている人に逢いに行こうということが
決まりました。大学時代から常識人だったそのお友達の今の生活
に触れることにより何か刺激が得られるのか期待しつつ、基本
異端派なんでより悪い方向にいかないか心配でもありますが段取
りしてみようと思います、結局面白そうなんでね。
雷門前で直江嬢と別れ、車で帰宅。午前中から活動すると1日って
長いもんだと今年も改めて実感。来年こそは違う実感をしたい
もんですな。
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