HEAVYLOOPERSseSSion@ClubIKSPIARI。
今日は尚が出演する『HEAVYLOOPERSseSSion at Club
IKSPIARI 2008 summer edition』を観に舞浜に行った。
イクスピアリ自体1回しか行ったことがなくて、ライブハウスが
あることも知らなかったのでイクスピアリの中で偶然スミノさん
と逢って会場まで案内してもらえたので一安心でした。御一緒
して頂くかっちゃんと合流し整理番号順に入場しました。

中に入ると自由席だったので前の方のテーブルをキープ。ロビー
で料理とドリンクを販売していて、中のテーブルかロビーに設置
されたテーブルやベンチで飲食するというカジュアルなスタイル
でブルーノートみたいなアダルトな感じかと思っていたのでちょ
っと拍子抜けしました。タコライス&シーザーサラダセットに
地ビール〜赤ワインと流れ、イイ感じのテンションになっていき
ました。

程なくして香里ちゃんが合流。更に白ワインに流れて開演となり
ました。メンバーはギターのKenji Jammer、ドラムの屋敷豪太、
ベースのTOMOHIKO、ボーカルのSpinna B-ILLという布陣。名前
だけ見た時は絶対に外人が入っていると思っていたのですが全員
ジャパニーズでした…(苦笑)予習して来なくてゴメンナサイ。

サウンド的にはレゲエっぽいのもありスカっぽいのもありロック
っぽいのもありでバラエティに富んでました。豪太さんのドラム
がステージの上手に中央を向くようにセットされていて客席から
観ると真横の状態なので珍しいアングルでドラムプレイが観れた
のは興味深かったです。途中で裸足でバスドラのペダルを踏んで
たのがカッコよかったなあ。いつもステージの奥に居るので顔が
小さいイメージがあったんだけど近くで観たら普通のサイズだっ
たのに微妙な感じもありましたが、ドラムを叩いてる姿は個人的
にストライクな好みでございました。

40分程で1部が終了。あれっ、尚は!?そんなに出し惜しみするよう
なアイテムでもないと思うんですけど〜。ライブスケジュールが
書かれた小冊子に「チャッカーズでデビューして、今年で25周年
を迎える藤井尚之がサックスで登場!!」ってミスプリされる位の
レベルですからね。‘チャッカーズ’って…。

休憩を挟んで2部に突入。ようやく尚がギネス缶を手に出てきまし
た。ベージュ地の迷彩のカーゴパンツに青系のボーダーっぽい
ポロシャツに白の革靴というラフな姿が結構可愛くてニヤっと
してしまいました。若干の遠慮がちな表情に緊張してるのかなと
心配しつつも音を出し始めるとリラックスしたようでKenjiさんや
豪太さんとアイコンタクトをしながら笑顔を見せてくれました。

KenjiさんがMCで「次の曲は僕が作った♪Over The Mountainを
聴いて下さい」と言って演奏を始めた曲に聴き覚えがあって「尚
の曲じゃん!」と気付いてちょっと嬉しくなりました。尚のアル
バム『Out of My Tree』はKenjiさんがプロデュースしてたっけ。
まさか尚の曲が聴けると思わなかったので超感動しました。良い
曲ですぅ。

まあKenjiさんのギターソロでステージの中央にやってきた時に
完全に尚とカブってて「Kenji邪魔〜!」と心の中で叫んでたわけ
ですが、S.F.というユニットでKenjiさんと活動してた時にも何度
かイベントで尚にカブるKenjiさんに「Kenji邪魔〜!」=「Kenji
Jammer」と思っててデジャヴかよ!と笑けてきました。っていう
かKenjiさんを観てると安斎肇さんにしか見えないのは私だけ!?

ソプラノやフルートなど地味に色々な演奏を披露していた尚に
ミュージシャンの真骨頂を感じながら、尚を通じて新しいミュー
ジシャンを知ることが出来たのは有難かったです。明らかに尚
ファンではないであろうキャラのお客さんが居て不思議に思って
いたので納得したっていうのもありますので。

なかなかの想定外の面白さに大満足して終演。容姿のダメさ、酒
によるダメさ、性格のダメさなどツッコミたくなる箇所は沢山
あるけど音楽的な才能を見せられたらひれ伏すしかないのでたま
にこういうイベントは刺激になって良いかもね。出来れば早く
から告知してもらえればチケ獲りで苦労しないんですけど・・・。
というわけで今日の尚は男前でございましたとさ。

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