細木さんが木星人(-)の良い日だっていう日に申し込んだアブラ
ミニサミット…ハズレたんですけど~!やっぱりキャパ50人は厳し
いなあ。だから尚更行きたかったんですけども。来年から大殺界に
入るらしいので段々と運気が弱まってきてるのかも知れませんね…
ガッカリ。
軽~く落ち込みつつも本日は横浜に向かいました。今年初めての生
・閣下でございます。会場に着く頃にはテンションが上がってきま
したよ。信者仲魔の幸さんから「開演時間ギリギリの到着になるかも!?」という
メールが届き、初めて来たホールなので事情が分からない私はテンパって即行受付
にチケットを預けました。早く会場の雰囲気に慣れておきたかったんで座席に進み
開演を待っていると開演の少し前に幸さんが到着。横浜駅からタクったそうで何
とか間に合って良かったです。いざ開演。
いつもの‘邦楽維新’なら休憩を挟んで2部構成なんだけど入場してすぐに「休憩
はございません」と書かれた看板が目に入り一瞬「?」と思ったけど渡された小冊
子のタイトルに目をやると‘邦楽維新’の文字はどこにもなくて別モノ扱いという
ことが分かりました。ただ題材は以前‘邦楽維新’の時に演った『春琴抄』である
ことは想像出来て、佐助が縫い針で目を潰すシーンをまた聞かなくちゃいけない
かと思うとちょっとブルーになりました。
いつものような感じではないものの閣下の前説がありましてメインが『春琴抄』の
朗読でBGMになる邦楽器の演奏の比重が重い試みだということが説明されました。
「残月」のほぼ全曲が演奏されるとのこと。非常に価値のあることらしいです。
三橋先生の尺八の演奏から始まり、藤井昭子さんの三弦と筝に奥田雅楽之一さんの
筝の調べの中で閣下が登場。オレンジと緑の麻呂風でシャチホコ風の被り物という
見慣れた戦闘服でございました。先がクルンとなったブッチャーみたいなブーツが
プリティでしたよ。
『春琴抄』自体は嫌いな物語ではないので自然に聞いてしまいました。閣下の朗読
も慣れてる作品だけあって余裕がある感じでしたし非常に心地良かったです。心地
良過ぎてメインの「残月」の演奏に突入してから何度気を失い掛けたことでしょう
か。閣下がハケて舞台上に居ないというのも大きな要因でしたけど邦楽器の音色の
奥ゆかしさが睡魔を誘いましたね。フレーズが大きく変化しない分、旋律を覚える
のが相当大変なんだろうな~と実感しました。何度も「ここらで終わるだろう」と
予想したのがことごとくハズレましたから…ホントに掴みどころがない感じが邦楽
の良さなんでしょうね。邦楽曲の良いところだけをちょいちょいっと摘んで構成
されてきた‘邦楽維新’なんだな~と思った反面、‘邦楽維新’を観ただけで邦楽
を知った気でいた自分を恥ずかしくなりました。深いわ…。
閣下が再び登場されて二十絃筝の外山香さんも加わって後半戦に突入。クライマッ
クスの佐助が目を潰す場面では身体が強張って緊張しましたが、以前のような擬音
混じりのリアリティ溢れる演出がなかったので何とかやり過ごすことが出来まし
た。あんなにも耳馴染みの好い閣下の声が黒板に爪を立てる音の如く聞こえる場面
って滅多にないと思いますよ。谷崎潤一郎って改めてゴイスです!
大盛り上がりで朗読が終了。今演目や楽器の説明などありつつ、閣下の♪ZUTTOの
歌唱になりました。個人的に思い入れのある曲の中のひとつなので邦楽器アレンジ
でも染み入りました。いやあ~癒されました。
アンコールになり三橋先生がMCをされてたんだけど、閣下がケーキを持って登場
してきて一気に舞台上はほんわかムードになりました。本日は三橋先生のお誕生日
だったのです。思わぬサプライズに戸惑う三橋先生でしたが何となく狙ってた気が
したのは私だけでしょうか!?
この面子でいつもの♪BLUE MOUNTAINは出来ないだろうと思っていたのでアンコー
ルはどうなるのかと期待してましたが、閣下の最新作『GIRLS’ROCK~Tiara~』
から♪地上の星でした。CDを聴いていて是非生で聴きたいな~と思っていたので
念願が叶いましたよ。喉の調子も悪くないようで高音がちゃんと出てたので興醒め
することもなくウットリと聴き惚れておりました。今日の選曲は個人的には大好物
でお腹一杯です。ステキな歌声を有難うございました。
大満足で終演。今度の週末は間違いなく‘邦楽維新’の公演が富士市であるので
待合せ時間などを確認して幸さんと別れました。前回は豪雨で全く富士山を拝む
ことが出来なかったので今回は是非とも拝みたいものです。あと富士宮焼きそばも
食べるぞ~!というわけで今週末にも閣下に癒される機会があるので楽しみにして
今週を乗り切ろうと思いましたとさ。
ミニサミット…ハズレたんですけど~!やっぱりキャパ50人は厳し
いなあ。だから尚更行きたかったんですけども。来年から大殺界に
入るらしいので段々と運気が弱まってきてるのかも知れませんね…
ガッカリ。
軽~く落ち込みつつも本日は横浜に向かいました。今年初めての生
・閣下でございます。会場に着く頃にはテンションが上がってきま
したよ。信者仲魔の幸さんから「開演時間ギリギリの到着になるかも!?」という
メールが届き、初めて来たホールなので事情が分からない私はテンパって即行受付
にチケットを預けました。早く会場の雰囲気に慣れておきたかったんで座席に進み
開演を待っていると開演の少し前に幸さんが到着。横浜駅からタクったそうで何
とか間に合って良かったです。いざ開演。
いつもの‘邦楽維新’なら休憩を挟んで2部構成なんだけど入場してすぐに「休憩
はございません」と書かれた看板が目に入り一瞬「?」と思ったけど渡された小冊
子のタイトルに目をやると‘邦楽維新’の文字はどこにもなくて別モノ扱いという
ことが分かりました。ただ題材は以前‘邦楽維新’の時に演った『春琴抄』である
ことは想像出来て、佐助が縫い針で目を潰すシーンをまた聞かなくちゃいけない
かと思うとちょっとブルーになりました。
いつものような感じではないものの閣下の前説がありましてメインが『春琴抄』の
朗読でBGMになる邦楽器の演奏の比重が重い試みだということが説明されました。
「残月」のほぼ全曲が演奏されるとのこと。非常に価値のあることらしいです。
三橋先生の尺八の演奏から始まり、藤井昭子さんの三弦と筝に奥田雅楽之一さんの
筝の調べの中で閣下が登場。オレンジと緑の麻呂風でシャチホコ風の被り物という
見慣れた戦闘服でございました。先がクルンとなったブッチャーみたいなブーツが
プリティでしたよ。
『春琴抄』自体は嫌いな物語ではないので自然に聞いてしまいました。閣下の朗読
も慣れてる作品だけあって余裕がある感じでしたし非常に心地良かったです。心地
良過ぎてメインの「残月」の演奏に突入してから何度気を失い掛けたことでしょう
か。閣下がハケて舞台上に居ないというのも大きな要因でしたけど邦楽器の音色の
奥ゆかしさが睡魔を誘いましたね。フレーズが大きく変化しない分、旋律を覚える
のが相当大変なんだろうな~と実感しました。何度も「ここらで終わるだろう」と
予想したのがことごとくハズレましたから…ホントに掴みどころがない感じが邦楽
の良さなんでしょうね。邦楽曲の良いところだけをちょいちょいっと摘んで構成
されてきた‘邦楽維新’なんだな~と思った反面、‘邦楽維新’を観ただけで邦楽
を知った気でいた自分を恥ずかしくなりました。深いわ…。
閣下が再び登場されて二十絃筝の外山香さんも加わって後半戦に突入。クライマッ
クスの佐助が目を潰す場面では身体が強張って緊張しましたが、以前のような擬音
混じりのリアリティ溢れる演出がなかったので何とかやり過ごすことが出来まし
た。あんなにも耳馴染みの好い閣下の声が黒板に爪を立てる音の如く聞こえる場面
って滅多にないと思いますよ。谷崎潤一郎って改めてゴイスです!
大盛り上がりで朗読が終了。今演目や楽器の説明などありつつ、閣下の♪ZUTTOの
歌唱になりました。個人的に思い入れのある曲の中のひとつなので邦楽器アレンジ
でも染み入りました。いやあ~癒されました。
アンコールになり三橋先生がMCをされてたんだけど、閣下がケーキを持って登場
してきて一気に舞台上はほんわかムードになりました。本日は三橋先生のお誕生日
だったのです。思わぬサプライズに戸惑う三橋先生でしたが何となく狙ってた気が
したのは私だけでしょうか!?
この面子でいつもの♪BLUE MOUNTAINは出来ないだろうと思っていたのでアンコー
ルはどうなるのかと期待してましたが、閣下の最新作『GIRLS’ROCK~Tiara~』
から♪地上の星でした。CDを聴いていて是非生で聴きたいな~と思っていたので
念願が叶いましたよ。喉の調子も悪くないようで高音がちゃんと出てたので興醒め
することもなくウットリと聴き惚れておりました。今日の選曲は個人的には大好物
でお腹一杯です。ステキな歌声を有難うございました。
大満足で終演。今度の週末は間違いなく‘邦楽維新’の公演が富士市であるので
待合せ時間などを確認して幸さんと別れました。前回は豪雨で全く富士山を拝む
ことが出来なかったので今回は是非とも拝みたいものです。あと富士宮焼きそばも
食べるぞ~!というわけで今週末にも閣下に癒される機会があるので楽しみにして
今週を乗り切ろうと思いましたとさ。
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