LOVE LOVE de SHOW vol.2『SAKURA cha cha』@天王洲銀河劇場。
今日は『SAKURA cha cha』を観に天王洲に行きました。当初
東山さんが出演されないので観に行くつもりじゃなかったん
だけどアフタートークショーがあるということで急遽チケット
をGETしたのでした。その後、アフタートークショーのMCを
東山さんが務めるということが発表になって♪超ハッピースー
パーハッピーのりのり~と思わずm.c.A.T気分になりました。
来月の博品館を待たずしてお目に掛かれるとは光栄の極みで
ございます。

そんなわけで軽くテンションが上がった状態で、いざ開演。センターブロックの
ステージが客席にせり出しているので演者さん達を凄く近くに感じて迫力がありま
した。vol.1の『オレンジ・カーニバル』の時にも思ったんだけど、東山さんが
出てないとちゃんと作品を観るね。D☆Dのメンバーをくまなく観たし、植木豪さん
も良知真次くんもAjoさんも西はじめさんもバロック岩田さんもちゃんと観ました
よ。ホントに皆さん頑張ってて気付けば観入ってました。特に新吾センセイとか
休む間もなくず~っと踊りっぱなしで、そのタフさに感服致しました。経験値から
なのかとても華が出てきてますよね。観てて楽しかったです。

良知くんは『オレンジ・カーニバル』にも出演されてたし『ALTAR BOYZ』でも
観てるけど、相変わらず歌が上手でダンスもスマートだし眼力がイイですね。植木
さんはダンスはもちろんだけど歌の時の高音が女の子かと思う位に甘いっ!全然
『ALTAR~』の時には気付かなかったけど「うわっカワイイ…」と呟いてしまう程の
スイートボイスにちょっとビックリでした。声と言えばAjoさんが太鼓を叩く時の
「ハッ!」という合の手の声が結構好きかな…個人的に耳障りの好い声質なんだと
思うんですけどね。西さんもバロックさんも相当難しいことをやってるのは邦楽器
の特性を学習してるから理解出来るんで、ただただ感心してました。

そんな邦楽器奏者を巻き込んでの♪スリラーは衝撃的であり笑撃的でした。ただ
マイケルを完コピしてるだけなのに外見が変なだけであんなに笑えるとは…時代が
進んであの振り自体が可笑しいのか!?と思ったりしましたが、久々にお腹を抱えて
笑わせて頂きました。あと『金八先生』の腐ったミカンの加藤優的な要素からの
『スクールウォーズ』みたいな流れも意味がなくて良かったです。とにかく盛り
沢山なんだけど構成のバランスが良くて全く飽きる暇なく集中して観れました。
もっと集客率が良くてもいいような内容だったので銀河劇場のキャパが若干厳しか
ったのかなって感じがしました。まあリピーターが増えそうな気がするので今後に
期待ってところでしょうか。絶賛しておいて何ですが私はリピート出来ないんです
けどね。

大満足で無事終演。休憩を挟みアフタートークショーになりました。普通な感じで
ステージ中央に歩み寄る細身のスーツ姿の人に気付き「あっ東山さんだ…」とひと
り言のように呟いていました。髪が伸びてウェイビーな感じになってて軽い衝撃を
受ける程に男の色気が増してました。基本的にキレイな顔立ちの方なのである程度
は見慣れていくはずなのに、時折そのキレイさが進化してドキッとさせてくれるの
です。これぞ東山マジックなんでしょうか!?…匂い立つような色気にいきなりメロ
メロでございました。自己紹介がてら、いきなり噛んで笑いを取ってたのも流石
でした。

メンバーを面白可笑しく紹介して呼び込みしつつ、植木さんだけを紹介しないで
「お~い!」みたいな乱入からお互いの良さを言い合いながらオチに持ってくツカ
ミはOKでした。ホントに仲良しなんですね~。その後は稽古での苦労話とか裏話を
披露して下さって興味深かったし面白かったです。初めてD☆Dのメンバーと絡んだ
植木さんがメンバーのことを褒めてくれているのを誇らし気に聞いている東山さん
の表情が印象的でした。植木さんもPaniCrewの一員だからグループのことはよく
分かっていらっしゃる中でD☆Dって寄せ集めだけど個々の特徴を理解してくれて
それをメンバーの器用さという表現を使って褒めてくれたのは嬉しかったと思う。
植木さん自身が「苦手なものは避けてきた」というように得意なジャンルだけ踊っ
てたのとは違って寄せ集められた数だけ得意なジャンルがあるから、それに対応
してやってきたわけだから自信を持ってD☆Dを送り込めたんじゃないのかな。こう
いうグループの成長を感じられる公演はこれからもやっていった方がいいですね、
たぶん。

何故かゲームに突入したがる流れから‘にらめっこ’の変形版で相手を褒めて笑っ
たら負けという遊びが始まりました。原さん・新吾センセイ・良知くん・類くんvs
皓平くん・小寺さん・植木さん・TAKAくんと分かれての対戦でしたが、審判である
はずの東山さんが自由行動をとっていた為、1回戦はグダグダな判定でしたが注意
を受けて途中から客席に座って楽しそうにいちおうの判定をしておられました。

大爆笑連発の中、結果は原さん・新吾センセイ・良知くん・類くんチームの負けで
罰ゲームは‘自分の大好きなところをピンスポを浴びながら発表する’というもの
でした。原さんは「また痩せた!」、新吾センセイは「学ラン着てる自分が好きだ
!」、良知くんは「自分のビブラートが好きだ!」と絶叫し爆笑を獲りながらも
地味に心を折られていく中で、トリの類くんの時にはこっそり演者さん達が全員
ハケている上にピンスポが消されるという悪ふざけっぷりに苦笑しました。どん
だけイジられキャラやねん!「スリラーの時のパジャマ、カワイイと思ってる!」
と真面目にカミングアウトしてるところは爆笑でしたけども。

類くんの爆笑で終わりかと思いきや最後の最後で小寺さん主導の下、東山コールで
煽られドッキリで罰ゲームをすることになりました。ちょっと不服そうな顔をしつ
つも「最近!パーマを掛けてちょっと男前になったと思ってる…」と大テレで言っ
てたのが超可愛かったです。この盛り上がりをきっかけにトークショーもシメと
なりました。流れ的にはナイスでしたね。素晴らしい進行のMCに感謝ですわ。

大満足で会場を後にしました。正直、東山さんに逢えたことはもちろんですが参戦
してホントに良かったです。まだまだ公演があるので最後まで頑張ってもらいたい
ものです。



コメント

nophoto
ALTAR GIRLZ
2009年4月26日20:59

私もMCに反応して慌ててチケットをGET!して行ってしまいました(笑)

その日の朝jazzDanceのlessonに行くと藤浦功一さんがいらしてて「お~!トートダンサー!」と一人勝手にテンションが上がりまくって銀河劇場入りしました。

トークショーのアナウンスがあるまで、東山さんが出演されていないと、こんなにも冷静に全体を観ることができるのだ、、、と実感しました。

Dメン達の半端ではなく舞台にかける姿勢に日本の若者は大したもんだ!とウルウル。
努力の人新吾くんに「本当によく頑張ったね!」と拍手×2。
豪さんが出てくると「まあよく舞台が引き締まること!」と感心。
豪さん、新吾くん、利くんの3人の踊りには鳥肌。
熱く燃える男の子たち(おばさん目線ですみません)って最高!
こんなに踊って2回公演大丈夫?倒れないでね、、、と自分の年齢で考えてしまいました)
「スリラー」のバロックさんに爆笑。(その前から、髪を振って尺八を吹いているだけ笑いが止まらなかったのですが、、、。)

そして、なんとなんと罰ゲームで客席に座られた東山さんと通路をはさんでお隣だったのです。
またカチカチ山になってしまいました。
フィナーレで通路を通る出演者のみなさんには厚かましくハイタッチできる私なのに、、、。
手を伸ばせば触れる距離に居る方を見ることができない乙女な私でした。
なぜ故、あんなにも美しいのでしょうか?

○○まにあ
2009年4月28日3:18

>ALTAR GIRLZさん。
 あの東山さんのスーツ姿を観て頂けたんですね…共感出来て嬉しいです。
 あんなにフェロモンを出されたら触れることを躊躇するのは当然です!
 強引にいって触れることが出来たとしても自分的に納得いかないタッチ
 の時が正直ありました。自分の気持ちと東山さんのテンションがピッタリ
 合う至福の瞬間を感じられたらいいですね~。
 
 

nophoto
ALTAR GIRLZ
2009年4月30日0:09

自分の気持ちと東山さんのテンションがピッタリ
 合う至福の瞬間を感じられたらいいですね~。
 
さすが~!と東山さんファンの年季の入られたまにあさんのコメントと感心いたしました。

ただただ東山さんの見目麗しいお姿を見ることができるだけで幸せな私です。

あの日のスーツの中に着ていたインナーは、DDDで豪くんとの対談(ALTAR BOYZについて)に着ていたものだ、、、とそれだけで嬉しくなるどこまでも馬鹿な私です。

今日のトークショーももしかしたら、、、という淡い期待を持って出掛けましたが残念でした。

あ~東山さんのあの美しいお姿が見たい!!!とモヤモヤしながら帰宅してしまいました。

本当に中毒患者のようです。

「samba night」まで我慢の日が続きます。

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