THE フォービーズ『闘うときが来たようですな。』@笹塚ファクトリー。
2009年5月10日 演劇
今日は愛しのキ○ガイ役者・清水宏さんが客演される芝居を観に
笹塚に行きました。初めて観る劇団で全然知らなかったんだけど
吉本がやっている本格的な劇団だそうです。本日が楽日でござ
います。自由席だということを聞いて最初は行く気がなかったん
だけど、何気に調べてみたらチケットの発売日から数日が経って
いたのに10番台が出ていて「楽日なのに!?」とちょっとビックリ
して気付けばチケットをGETしてました。「行ってあげなきゃ!」
って思ってしまったんですな…笹塚ファクトリーも初めて行くハコなので結構ドキ
ドキものでした。
開場時間の少し前に到着。前後の客同士で整理番号を確認したりして鬱陶しいの
かなと覚悟してたけど、実にスタッフが優秀で番号を告げるとわざわざ並ぶべき
位置を探して誘導してくれたのです。開場してからも客の希望を聞いて適切に
空いてる席に案内していて自由席というシステムに慣れてる感じでとても気持ちが
良い対応をしていました。不安に思っていたのがウソのように平穏な気持ちで開演
を待つことが出来ました。若干、客の入りが悪くて「大丈夫かな…」と思ったけど
開演時間が迫るとほぼ満席になって一安心でした。
いざ開演。清水さん以外、全く初見の役者さん達ばかりなので始めのうちは感情
移入が出来なくて他の客が笑ってる場面で全然笑えなかった。笑いのレベルが低い
というか「なんでそんなことで笑えるの?」って思ったり、殺陣のシーンではSEと
ズレてたりして段々と気持ちが萎えていきました。しかし清水さんの登場で一気に
テンションが上がりましたね。
金髪にメイクした大学生のギャル男役なんですけど~!四十路のオッサンが目一杯
弾けてました。台詞もルー大柴さんみたいに横文字をちょいちょい挟んでてウザイ
感じが良く出てました。羽扇子を持ってパラパラっぽいダンスをしてたのも衝撃的
でした。最初こそ違和感があったけど段々とギャル男に見えてきたのがゴイスです
ね。途中で金髪のヅラがズレて押さえながら演じてた姿がツボでした。
清水さんと他の役者さんが絡むことでストーリーがどんどん理解出来ていって気付
けば集中して観ていました。集中して観ちゃうと話の展開に繋がる布石が結構ベタ
で先が読めちゃって苦笑の連続ではありましたが、全体的にはいろんなアイデアが
詰まってて見せ方としては面白かったです。恋模様とかファッションからレイプや
売春やドラッグまで扱ってて、振り幅の大きさが節操の無さに繋がるような気が
してひとつの作品としてどうなのか!?という疑問はありましたけどね。いかにも
放送作家の人が書きそうな内容だなと思いました。
個人的にはナイフを持って「殺せ殺せ~!」と叫んでた清水さんの狂気の表情が
今日一番のヒットでした。いちおう満足して終演。カーテンコールで客演の役者
さん達が今後の予定を告知していったんだけど、何気に清水さんが仕切っていて
ちょっと笑えました。ホントに気配りの出来る方です。最後の最後に自分の野音
公演の告知をしていて流れを全部持っていってましたけどね。
会場を後にしようとすると地上に出る階段に役者さん達が並んでいてファンの人や
知人と談笑していて大渋滞。そんな中、清水さんはせっせとチラシを配っていて
絡む気は全くなかったんだけど清水さんの前を通らないと地上に出れない状態で
仕方なく清水さんの所に進みチラシを受け取り「頑張って下さい…」と当たり障り
のない会話をして外に出ました。たぶん大丈夫だとは思うけど、ひょっとして顔を
覚えられていたら気持ち悪いファンだよね…絡み方に温度差あり過ぎでしょ。来月
も初見の劇団に客演する勇姿を観に行きますが、きっと宣伝するんでしょうけど
上手な絡み方が想像出来ませんからね…(きっぱり!)
ということで今日は母の日なのでケーキ屋さんでケーキを買ってから帰宅。兄貴の
ところからはカーネーションとさくらんぼを頂いたとのことでカブらなくて良かっ
たです。ってな感じの1日でしたとさ。
笹塚に行きました。初めて観る劇団で全然知らなかったんだけど
吉本がやっている本格的な劇団だそうです。本日が楽日でござ
います。自由席だということを聞いて最初は行く気がなかったん
だけど、何気に調べてみたらチケットの発売日から数日が経って
いたのに10番台が出ていて「楽日なのに!?」とちょっとビックリ
して気付けばチケットをGETしてました。「行ってあげなきゃ!」
って思ってしまったんですな…笹塚ファクトリーも初めて行くハコなので結構ドキ
ドキものでした。
開場時間の少し前に到着。前後の客同士で整理番号を確認したりして鬱陶しいの
かなと覚悟してたけど、実にスタッフが優秀で番号を告げるとわざわざ並ぶべき
位置を探して誘導してくれたのです。開場してからも客の希望を聞いて適切に
空いてる席に案内していて自由席というシステムに慣れてる感じでとても気持ちが
良い対応をしていました。不安に思っていたのがウソのように平穏な気持ちで開演
を待つことが出来ました。若干、客の入りが悪くて「大丈夫かな…」と思ったけど
開演時間が迫るとほぼ満席になって一安心でした。
いざ開演。清水さん以外、全く初見の役者さん達ばかりなので始めのうちは感情
移入が出来なくて他の客が笑ってる場面で全然笑えなかった。笑いのレベルが低い
というか「なんでそんなことで笑えるの?」って思ったり、殺陣のシーンではSEと
ズレてたりして段々と気持ちが萎えていきました。しかし清水さんの登場で一気に
テンションが上がりましたね。
金髪にメイクした大学生のギャル男役なんですけど~!四十路のオッサンが目一杯
弾けてました。台詞もルー大柴さんみたいに横文字をちょいちょい挟んでてウザイ
感じが良く出てました。羽扇子を持ってパラパラっぽいダンスをしてたのも衝撃的
でした。最初こそ違和感があったけど段々とギャル男に見えてきたのがゴイスです
ね。途中で金髪のヅラがズレて押さえながら演じてた姿がツボでした。
清水さんと他の役者さんが絡むことでストーリーがどんどん理解出来ていって気付
けば集中して観ていました。集中して観ちゃうと話の展開に繋がる布石が結構ベタ
で先が読めちゃって苦笑の連続ではありましたが、全体的にはいろんなアイデアが
詰まってて見せ方としては面白かったです。恋模様とかファッションからレイプや
売春やドラッグまで扱ってて、振り幅の大きさが節操の無さに繋がるような気が
してひとつの作品としてどうなのか!?という疑問はありましたけどね。いかにも
放送作家の人が書きそうな内容だなと思いました。
個人的にはナイフを持って「殺せ殺せ~!」と叫んでた清水さんの狂気の表情が
今日一番のヒットでした。いちおう満足して終演。カーテンコールで客演の役者
さん達が今後の予定を告知していったんだけど、何気に清水さんが仕切っていて
ちょっと笑えました。ホントに気配りの出来る方です。最後の最後に自分の野音
公演の告知をしていて流れを全部持っていってましたけどね。
会場を後にしようとすると地上に出る階段に役者さん達が並んでいてファンの人や
知人と談笑していて大渋滞。そんな中、清水さんはせっせとチラシを配っていて
絡む気は全くなかったんだけど清水さんの前を通らないと地上に出れない状態で
仕方なく清水さんの所に進みチラシを受け取り「頑張って下さい…」と当たり障り
のない会話をして外に出ました。たぶん大丈夫だとは思うけど、ひょっとして顔を
覚えられていたら気持ち悪いファンだよね…絡み方に温度差あり過ぎでしょ。来月
も初見の劇団に客演する勇姿を観に行きますが、きっと宣伝するんでしょうけど
上手な絡み方が想像出来ませんからね…(きっぱり!)
ということで今日は母の日なのでケーキ屋さんでケーキを買ってから帰宅。兄貴の
ところからはカーネーションとさくらんぼを頂いたとのことでカブらなくて良かっ
たです。ってな感じの1日でしたとさ。
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