『アブラミニサミットVol.5』@ROCKER ROOM。
2009年6月15日 音楽 コメント (3)
今日は念願だったアブラミニサミットに参加すべく池尻大橋に行き
ました。一人での初参加なので状況が全く分からないから様子見と
いうか帰りのことも考えて愛車で行くことにしました。不安を酒で
払拭することも考えたけど一人で電車で帰るのは相当寂しいだろう
な~と思ったので素面での参戦を選びました。
ROCKER ROOM自体初めてだったんだけど無事に到着。17時30分
から整列するとのことで間に合うように来たのに実際は何も案内が
ないまま開場時間の18時になって整列して入場という流れに若干
???と思いましたが、何分初めての経験なのでとにかくおおらかな
気持ちで受け止めようと努めました。定員50人のはずが60番以上
の整理番号が振り分けられていたのも???って感じでしたが、受付
で代金を支払うと顔写真付きのIDチェックがあってバーカウンター
でドリンクを交換する時も整理番号を申告して何をオーダーしたか
までチェックされて結構シビアなのにビックリしました。
とりあえずグレープフルーツジュースを飲みながら開演までの1時間
を状況把握に使っていました。結構友達同士で当ってる人が多いみた
いで皆さん楽しそうに談笑されてたり、一人参加同士の人達が探り
探りで会話しながら友達になってたり、よく見るとキレイでイケてる
ファンが多いな~と思ったり、意外と何回も当ってる人が居るのを知ったりと興味
深かったです。‘話し掛けないでオーラ’をビンビン放ちながら耳ダンボで周りの
会話を聴きまくっていた私でございました。だって人見知りなんだも~んっ!
19時になりアブラーズの皆さんが入店されました。開場を待っている時にリハを
終えた皆さんに既に遭遇してたんですけど、やっぱりテンションが上がりました。
てっきりトオル氏側だと思ってキープした席だったのに目前に尚が着席してビック
リ!超近いんですけど~!!何回か見たことがある青と白のギンガムチェックのシャ
ツにジーンズに白のスニーカーという爽やかないでたちがかなりステキでした。
まずは軽く自己紹介があったところで尚は芋焼酎のロック、裕ちゃんは芋焼酎の
水割り、トオル氏はソルティドックをオーダーして宴会部長の尚の音頭で皆で乾杯
してからミニサミットがスタート。この時ばかりは愛車で来たことを軽く後悔しま
した…酒飲みたかったよ~!「今、外はどしゃぶりだよ」という状況報告から梅雨
の話題になり洗濯の話、料理の話と流れてアブラの皆さんが案外家庭的だという
トークが繰り広げられました。ほとんど素で喋ってるから「洗濯は干しも畳みも
する」とか「ウチは朝と昼食は兼用だから」とか「我々は既婚者ですから」とか
生々しいことをサラッと言ってる尚になんだかな~と思ったりしてましたけどね。
楽器を演奏するので結婚指輪を右手の薬指にしてたんだけど距離が近いから左手が
日焼けしてて薬指に指輪の跡が白くなってるのに気付いてゲンナリしてたんで余計
に現実を突きつけられて夢見心地を軽くぶち壊された気分でした。
でも不思議な感覚が生まれるのがアブラミニサミットなんですな…3人の普通の
会話を延々と聴いていると余計な感情が馬鹿馬鹿しく感じられて、私もアブラの
仲間?同士?みたいな妙な一体感が出てくるのです。サミットでもかなり身近に感じ
られたけどミニサミットはそれ以上でしたね~。本人達には普通の会話でもファン
にしては裏話の連続だから超面白かったです。
更にトークブロックの合間のアコースティックライブがたまらなかったです。
裕ちゃんは♪君といつまでも、トオル氏は♪老人と子供のポルカ、尚は♪大阪で生ま
れた女を披露してくれたんだけどアコギ3本でもかなり迫力があって選曲も楽しく
て聴き入ってしまいました。
次のトークでは尚と裕ちゃんが「老眼が進んでいる」という話から即興で♪私の
薬指が12cmという曲が生まれたりして、予想外の展開に爆笑の連続でございまし
た。アブラのライブの時からしてそうだけど即興でくだらない歌を創らせたら日本
一のバンドだと思います。メロディにしても歌詞にしてもよく浮かぶよなぁ…。
裕ちゃんの♪さらば恋人、トオル氏の♪あの日に帰りたいから尚の♪北の宿から
への流れは軽くボサノバのアレンジも入ったりしてミュージシャンの真骨頂を感じ
ました。トオル氏のギタリストとしての才能を改めてゴイスと思いましたね。
「末端肥大」というトークの流れから♪冬の稲妻の演奏になったんだけど途中で尚
が急に止めて「キーが違う!」と最初から演り直してました。だいぶ酔っ払って
きているんだろうけど感覚的にしっくりこなかったんでしょうね。曲の途中で演り
直すのは尚ライブで慣れっこなので微笑ましく聴いてました。更に尚の♪およげ!
たいやきくんは大爆笑でした。軽く子門さんのモノマネが入っててマジふざけ具合
が絶妙なんだけど曲自体は超ロックでカッコ良かったです。嬉々として歌ってる姿
も超可愛くて気付けばメロっておりました。
チェの時の話も普通にしていて「ギャルソン系の衣装が嫌だった」とトオル氏が
言えば「当時は28インチだったけど今は30インチしか入らない」と裕ちゃんが
言うと「今は普通なダメージジーンズをいち早く穿いていた」という流れから
「7人それぞれメーカーが違うジーンズが用意されてたよ」と尚が思い出話モード
で喋ってくれたりと「あのチェッカーズの人達がこんなに至近距離に居るんだ
な…」と思ったらなんとも不思議な気持ちがしました。トオル氏が「物持ちいい
から今でもバッジを持ってる」って自慢してたけど私も持ってま~す!いろんな
意味で継続は力なりだなってことを実感しましたよ。
最後はミニサミットで恒例になっているという♪若者たちを皆で大合唱をすること
なり、トオル氏が歌詞を先に言ってくれて後から皆で歌うみたいな歌声喫茶状態で
盛り上がりました。個人的には久々にこの曲を歌いましたよ。意外と歌詞を覚えて
た自分に笑けました。22時30分に本編終了。そのまま打上げってことでアブラの
皆さんが普通に店内で飲み始めてまったりタイムに突入しました。
トオル氏はDJブースで小粋な曲を流し、裕ちゃんはファンの皆さんのテーブルを
周って交流したり、尚はバーカウンターでひたすら飲んでたりと自由な時間を過ご
してました。尚の隣りには入れ替わり立ち代りファンがやって来てはたぶんオモロ
ナイ話をしていたと思われます。客観的に見ていた限り、尚のリアクションが薄い
よう見えましたので。尚を楽しませるような話が出来るなんて相当腕がないと無理
だと思うので、自己満足だけで話し掛けられる勇気というか図々しさにビックリ
してました。
23時を過ぎると終電を気にする客が出始めて、背に腹は変えられずって感じでアブ
ラの皆さんに強引に絡んで帰っていくっていうファンの姿が多々見られました。
なんてフレンドリーなイベントなんでしょうか!?23時30分頃にはお眠になった尚が
普通に帰っていきました。尚が帰った途端に雪崩れ込むように会場を後にする客が
多かったのですが、私としては今度いつ当るか分からないので最後まで見届けたい
と思い、一人で誰とも会話せずに粘ってみました。
24時になって裕ちゃんも帰ることになり、自然と出口付近に居た客が立って見送る
状況になって私も立ち上がってお見送りをすると全員と握手して下さいました。
華奢で柔らかな感触が裕ちゃんらしくて嬉しゅうございました。あとはトオル氏
だけなんですが、遊びに来ていた‘勝手にしやがれ’の武藤さんと熱弁を奮って
いて長くなりそうな雰囲気を感じたので、心の中で「トオル氏ゴメン!」と思い
ながら会場を後にしました。何度も心が折れそうになったけどテッペン過ぎまで
一人で粘った私って充分頑張ったと思う。よくやったよ、私…(自画自賛)
雨の首都高をぶっ飛ばして無事帰宅。ようやく飲酒しながら今日を振り返ってみた
んだけど、終電を気にしながら飲酒するのか?or素面で最後まで参加するのか?究極
な選択だと思いました。タクシーで帰るなら近くのホテルを取るのもありだね…っ
て次はいつ当るか分かりませんので当ったら考えたいと思いますけど、こんなに
楽しい宴を知ってしまった今、次のミニサミットに自分が参加していないことは
想像出来ないので是非とも当りたいものです。¥3,000でこんなに長い時間を共有
出来るのは贅沢過ぎますぅ。尚仲間さん達にも是非味わってもらいたい時間だと
思いました。
因みにメールチェックしたら‘あぶらまつり’に当選してました。来月もアブラの
皆さんに逢えると思うと今日の親近感で裕ちゃんに普通に接することが出来るかも
知れませんね!?っつうか私は尚ファンなんですけど…自然に尚に絡める日はいつ
でしょうね?まずはトークの腕を上げなくては!とにかく幸せな時間を過ごせて素晴
らしい1日でしたとさ。
ました。一人での初参加なので状況が全く分からないから様子見と
いうか帰りのことも考えて愛車で行くことにしました。不安を酒で
払拭することも考えたけど一人で電車で帰るのは相当寂しいだろう
な~と思ったので素面での参戦を選びました。
ROCKER ROOM自体初めてだったんだけど無事に到着。17時30分
から整列するとのことで間に合うように来たのに実際は何も案内が
ないまま開場時間の18時になって整列して入場という流れに若干
???と思いましたが、何分初めての経験なのでとにかくおおらかな
気持ちで受け止めようと努めました。定員50人のはずが60番以上
の整理番号が振り分けられていたのも???って感じでしたが、受付
で代金を支払うと顔写真付きのIDチェックがあってバーカウンター
でドリンクを交換する時も整理番号を申告して何をオーダーしたか
までチェックされて結構シビアなのにビックリしました。
とりあえずグレープフルーツジュースを飲みながら開演までの1時間
を状況把握に使っていました。結構友達同士で当ってる人が多いみた
いで皆さん楽しそうに談笑されてたり、一人参加同士の人達が探り
探りで会話しながら友達になってたり、よく見るとキレイでイケてる
ファンが多いな~と思ったり、意外と何回も当ってる人が居るのを知ったりと興味
深かったです。‘話し掛けないでオーラ’をビンビン放ちながら耳ダンボで周りの
会話を聴きまくっていた私でございました。だって人見知りなんだも~んっ!
19時になりアブラーズの皆さんが入店されました。開場を待っている時にリハを
終えた皆さんに既に遭遇してたんですけど、やっぱりテンションが上がりました。
てっきりトオル氏側だと思ってキープした席だったのに目前に尚が着席してビック
リ!超近いんですけど~!!何回か見たことがある青と白のギンガムチェックのシャ
ツにジーンズに白のスニーカーという爽やかないでたちがかなりステキでした。
まずは軽く自己紹介があったところで尚は芋焼酎のロック、裕ちゃんは芋焼酎の
水割り、トオル氏はソルティドックをオーダーして宴会部長の尚の音頭で皆で乾杯
してからミニサミットがスタート。この時ばかりは愛車で来たことを軽く後悔しま
した…酒飲みたかったよ~!「今、外はどしゃぶりだよ」という状況報告から梅雨
の話題になり洗濯の話、料理の話と流れてアブラの皆さんが案外家庭的だという
トークが繰り広げられました。ほとんど素で喋ってるから「洗濯は干しも畳みも
する」とか「ウチは朝と昼食は兼用だから」とか「我々は既婚者ですから」とか
生々しいことをサラッと言ってる尚になんだかな~と思ったりしてましたけどね。
楽器を演奏するので結婚指輪を右手の薬指にしてたんだけど距離が近いから左手が
日焼けしてて薬指に指輪の跡が白くなってるのに気付いてゲンナリしてたんで余計
に現実を突きつけられて夢見心地を軽くぶち壊された気分でした。
でも不思議な感覚が生まれるのがアブラミニサミットなんですな…3人の普通の
会話を延々と聴いていると余計な感情が馬鹿馬鹿しく感じられて、私もアブラの
仲間?同士?みたいな妙な一体感が出てくるのです。サミットでもかなり身近に感じ
られたけどミニサミットはそれ以上でしたね~。本人達には普通の会話でもファン
にしては裏話の連続だから超面白かったです。
更にトークブロックの合間のアコースティックライブがたまらなかったです。
裕ちゃんは♪君といつまでも、トオル氏は♪老人と子供のポルカ、尚は♪大阪で生ま
れた女を披露してくれたんだけどアコギ3本でもかなり迫力があって選曲も楽しく
て聴き入ってしまいました。
次のトークでは尚と裕ちゃんが「老眼が進んでいる」という話から即興で♪私の
薬指が12cmという曲が生まれたりして、予想外の展開に爆笑の連続でございまし
た。アブラのライブの時からしてそうだけど即興でくだらない歌を創らせたら日本
一のバンドだと思います。メロディにしても歌詞にしてもよく浮かぶよなぁ…。
裕ちゃんの♪さらば恋人、トオル氏の♪あの日に帰りたいから尚の♪北の宿から
への流れは軽くボサノバのアレンジも入ったりしてミュージシャンの真骨頂を感じ
ました。トオル氏のギタリストとしての才能を改めてゴイスと思いましたね。
「末端肥大」というトークの流れから♪冬の稲妻の演奏になったんだけど途中で尚
が急に止めて「キーが違う!」と最初から演り直してました。だいぶ酔っ払って
きているんだろうけど感覚的にしっくりこなかったんでしょうね。曲の途中で演り
直すのは尚ライブで慣れっこなので微笑ましく聴いてました。更に尚の♪およげ!
たいやきくんは大爆笑でした。軽く子門さんのモノマネが入っててマジふざけ具合
が絶妙なんだけど曲自体は超ロックでカッコ良かったです。嬉々として歌ってる姿
も超可愛くて気付けばメロっておりました。
チェの時の話も普通にしていて「ギャルソン系の衣装が嫌だった」とトオル氏が
言えば「当時は28インチだったけど今は30インチしか入らない」と裕ちゃんが
言うと「今は普通なダメージジーンズをいち早く穿いていた」という流れから
「7人それぞれメーカーが違うジーンズが用意されてたよ」と尚が思い出話モード
で喋ってくれたりと「あのチェッカーズの人達がこんなに至近距離に居るんだ
な…」と思ったらなんとも不思議な気持ちがしました。トオル氏が「物持ちいい
から今でもバッジを持ってる」って自慢してたけど私も持ってま~す!いろんな
意味で継続は力なりだなってことを実感しましたよ。
最後はミニサミットで恒例になっているという♪若者たちを皆で大合唱をすること
なり、トオル氏が歌詞を先に言ってくれて後から皆で歌うみたいな歌声喫茶状態で
盛り上がりました。個人的には久々にこの曲を歌いましたよ。意外と歌詞を覚えて
た自分に笑けました。22時30分に本編終了。そのまま打上げってことでアブラの
皆さんが普通に店内で飲み始めてまったりタイムに突入しました。
トオル氏はDJブースで小粋な曲を流し、裕ちゃんはファンの皆さんのテーブルを
周って交流したり、尚はバーカウンターでひたすら飲んでたりと自由な時間を過ご
してました。尚の隣りには入れ替わり立ち代りファンがやって来てはたぶんオモロ
ナイ話をしていたと思われます。客観的に見ていた限り、尚のリアクションが薄い
よう見えましたので。尚を楽しませるような話が出来るなんて相当腕がないと無理
だと思うので、自己満足だけで話し掛けられる勇気というか図々しさにビックリ
してました。
23時を過ぎると終電を気にする客が出始めて、背に腹は変えられずって感じでアブ
ラの皆さんに強引に絡んで帰っていくっていうファンの姿が多々見られました。
なんてフレンドリーなイベントなんでしょうか!?23時30分頃にはお眠になった尚が
普通に帰っていきました。尚が帰った途端に雪崩れ込むように会場を後にする客が
多かったのですが、私としては今度いつ当るか分からないので最後まで見届けたい
と思い、一人で誰とも会話せずに粘ってみました。
24時になって裕ちゃんも帰ることになり、自然と出口付近に居た客が立って見送る
状況になって私も立ち上がってお見送りをすると全員と握手して下さいました。
華奢で柔らかな感触が裕ちゃんらしくて嬉しゅうございました。あとはトオル氏
だけなんですが、遊びに来ていた‘勝手にしやがれ’の武藤さんと熱弁を奮って
いて長くなりそうな雰囲気を感じたので、心の中で「トオル氏ゴメン!」と思い
ながら会場を後にしました。何度も心が折れそうになったけどテッペン過ぎまで
一人で粘った私って充分頑張ったと思う。よくやったよ、私…(自画自賛)
雨の首都高をぶっ飛ばして無事帰宅。ようやく飲酒しながら今日を振り返ってみた
んだけど、終電を気にしながら飲酒するのか?or素面で最後まで参加するのか?究極
な選択だと思いました。タクシーで帰るなら近くのホテルを取るのもありだね…っ
て次はいつ当るか分かりませんので当ったら考えたいと思いますけど、こんなに
楽しい宴を知ってしまった今、次のミニサミットに自分が参加していないことは
想像出来ないので是非とも当りたいものです。¥3,000でこんなに長い時間を共有
出来るのは贅沢過ぎますぅ。尚仲間さん達にも是非味わってもらいたい時間だと
思いました。
因みにメールチェックしたら‘あぶらまつり’に当選してました。来月もアブラの
皆さんに逢えると思うと今日の親近感で裕ちゃんに普通に接することが出来るかも
知れませんね!?っつうか私は尚ファンなんですけど…自然に尚に絡める日はいつ
でしょうね?まずはトークの腕を上げなくては!とにかく幸せな時間を過ごせて素晴
らしい1日でしたとさ。
コメント
なにかアドバイスがありましたらお願い致します。
41歳 女 人見知り歴41年です
基本的にゆる~いイベントなので流れに身をまかせば楽しめると思いますが、
調子に乗ってガツガツお三人さんに絡もうとするとしっぺ返しに遭うかも
知れないので、その場の空気とお三人さんの酔い加減を察して接触したら良い
と思います。終始ニコニコになれる内容なので堪能して来て下さいね。
端っこでひっそりと堪能してきまあす!
接触なんて恐れ多い事は考えておりませ〜ん
しっぺ返し