今日は17日から開催されている東京国際映画祭に特別招待作品
として出品されている『曲がれ!スプーン』を観に六本木に行き
ました。当初、上演後の舞台挨拶には本広克行監督と主演の長澤
まさみさんしか予定になかったんだけど、チラシには長澤さんの
次にクレジットされてるし『世田谷カフカ』も終わってる頃だから
絶対に三宅さんも出演されると読んでチケットを購入しておいた
のでした。読み通り、後日出演されることが発表になってシメシメ
って感じでしたね。
初めて訪れる映画館だったので若干ドギマギしましたが、とても広くてスクリーン
もでっかくて座席もゆったりで快適な空間でございました。いざ上演がスタート。
なかなか三宅さんが出てこないので最初の方は集中出来ないところもありましたが
三宅さんが出てきてから本格的にストーリーが始動するので、その後はどんどんと
集中力が増していきました。
公開前なのであまり詳しくは書きませんが、とにかく超面白かった!ストーリーの
中心になって動くのが三宅さんを始め小劇団の役者さん達で、合間に友情出演の
ユースケ・サンタマリアさんや升毅さん、佐々木蔵之介さんが絶妙なインパクトを
与える出演の仕方をしていて、脇を寺島進さんや松重豊さんが固めているという
非常にバランスのとれたキャスティングでした。元々が劇団「ヨーロッパ企画」の
戯曲の映像化ということで創りとしては舞台上そのものなんだけど、巧みにCGを
多用してて舞台よりも遥かに広い世界観が描かれていました。小さなことをネチ
ネチと掘り下げてたりする感じは舞台っぽいんだけど「そんな些細なことをCGで
表現しちゃうんだ~!くっだらね~!!」みたいな、映画故の無駄なお金の掛け方が
余計に笑えました。
総括としては笑いは沢山あったけど終盤にはホロリとさせて、最後はほっこりした
気分にさせる楽しい作品でしたね。主演の長澤さんは番組のAD役なんだけどAD特有
のめげないひたむきさを嫌味なく演じてて笑いの間合いも絶妙でした。清純派の
イメージをまだ残したいのかも知れないけど、もっと振り切れた役も見てみたい気
がしましたけども。まあ三宅さんが長澤さんにチューしようとするけど断念する
シーンがあって「清純派で良かった…」と思ったワガママな私でございました。
意見が一環してなくてスミマセ~ン。
無事に上演が終了し舞台挨拶になりました。司会のCX・笠井アナの呼び込みでキャ
ストとスタッフが登壇されました。三宅さんは黒のスーツに山高帽でキメていらっ
しゃいました。超カッコいいんですけど~!!!隣りに並ぶ長澤さんと身長差がかな
りあるのに顔の大きさが倍だったのに苦笑しましたが、ちょうど真正面だったので
私の視線はロックオン状態でございました。履いている靴とか手の甲の筋とか細か
く観察しておりました。映画を観ている時はスクリーンが近過ぎて首がもげるかと
思ったけど、やっぱり至近距離で観る三宅さんはステキなんで結果オーライの良席
でしたよ。
国際映画祭ということで外国メディアが入っていた為に登壇者が喋る度に通訳が
入るので会話がブツ切りでイマイチ盛り上がりに欠けましたが、短い時間の中で
キャストの皆さんは精一杯笑いをとっておられました。三宅さんも「あれだけCGを
使っているのに自分のシーンだけは超アナログで撮影してました」と言って笑いを
誘ってました。よくあの雰囲気の中で頑張りましたね!最後の最後で長澤さんが
御挨拶をしようとした瞬間に客席に居たハンディキャップのある方が奇声を発して
会場中が凍りついた位に妙な空気が流れていましたからね…集合写真を撮るの撮ら
ないのとカメラマンと主催者側がキャスト&客前でドタバタしてましたし、相当
段取りが悪そうだったなあ。三宅さんが嫌な想いをしてなければいいんですけど。
そんなこんなでそそくさと舞台挨拶は終了。今月は三宅さんに3回も逢えて嬉しゅ
うございますわ。とにかく笑える箇所が細かく散りばめられていて、たぶん何箇所
か気付かないで見落としているところがありそうな気がするので公開したらまた
観に行こうと思いましたとさ。たぶん初日の舞台挨拶に行ってそうです…(苦笑)
『曲がれ!スプーン』は11月21日(土)公開です!
として出品されている『曲がれ!スプーン』を観に六本木に行き
ました。当初、上演後の舞台挨拶には本広克行監督と主演の長澤
まさみさんしか予定になかったんだけど、チラシには長澤さんの
次にクレジットされてるし『世田谷カフカ』も終わってる頃だから
絶対に三宅さんも出演されると読んでチケットを購入しておいた
のでした。読み通り、後日出演されることが発表になってシメシメ
って感じでしたね。
初めて訪れる映画館だったので若干ドギマギしましたが、とても広くてスクリーン
もでっかくて座席もゆったりで快適な空間でございました。いざ上演がスタート。
なかなか三宅さんが出てこないので最初の方は集中出来ないところもありましたが
三宅さんが出てきてから本格的にストーリーが始動するので、その後はどんどんと
集中力が増していきました。
公開前なのであまり詳しくは書きませんが、とにかく超面白かった!ストーリーの
中心になって動くのが三宅さんを始め小劇団の役者さん達で、合間に友情出演の
ユースケ・サンタマリアさんや升毅さん、佐々木蔵之介さんが絶妙なインパクトを
与える出演の仕方をしていて、脇を寺島進さんや松重豊さんが固めているという
非常にバランスのとれたキャスティングでした。元々が劇団「ヨーロッパ企画」の
戯曲の映像化ということで創りとしては舞台上そのものなんだけど、巧みにCGを
多用してて舞台よりも遥かに広い世界観が描かれていました。小さなことをネチ
ネチと掘り下げてたりする感じは舞台っぽいんだけど「そんな些細なことをCGで
表現しちゃうんだ~!くっだらね~!!」みたいな、映画故の無駄なお金の掛け方が
余計に笑えました。
総括としては笑いは沢山あったけど終盤にはホロリとさせて、最後はほっこりした
気分にさせる楽しい作品でしたね。主演の長澤さんは番組のAD役なんだけどAD特有
のめげないひたむきさを嫌味なく演じてて笑いの間合いも絶妙でした。清純派の
イメージをまだ残したいのかも知れないけど、もっと振り切れた役も見てみたい気
がしましたけども。まあ三宅さんが長澤さんにチューしようとするけど断念する
シーンがあって「清純派で良かった…」と思ったワガママな私でございました。
意見が一環してなくてスミマセ~ン。
無事に上演が終了し舞台挨拶になりました。司会のCX・笠井アナの呼び込みでキャ
ストとスタッフが登壇されました。三宅さんは黒のスーツに山高帽でキメていらっ
しゃいました。超カッコいいんですけど~!!!隣りに並ぶ長澤さんと身長差がかな
りあるのに顔の大きさが倍だったのに苦笑しましたが、ちょうど真正面だったので
私の視線はロックオン状態でございました。履いている靴とか手の甲の筋とか細か
く観察しておりました。映画を観ている時はスクリーンが近過ぎて首がもげるかと
思ったけど、やっぱり至近距離で観る三宅さんはステキなんで結果オーライの良席
でしたよ。
国際映画祭ということで外国メディアが入っていた為に登壇者が喋る度に通訳が
入るので会話がブツ切りでイマイチ盛り上がりに欠けましたが、短い時間の中で
キャストの皆さんは精一杯笑いをとっておられました。三宅さんも「あれだけCGを
使っているのに自分のシーンだけは超アナログで撮影してました」と言って笑いを
誘ってました。よくあの雰囲気の中で頑張りましたね!最後の最後で長澤さんが
御挨拶をしようとした瞬間に客席に居たハンディキャップのある方が奇声を発して
会場中が凍りついた位に妙な空気が流れていましたからね…集合写真を撮るの撮ら
ないのとカメラマンと主催者側がキャスト&客前でドタバタしてましたし、相当
段取りが悪そうだったなあ。三宅さんが嫌な想いをしてなければいいんですけど。
そんなこんなでそそくさと舞台挨拶は終了。今月は三宅さんに3回も逢えて嬉しゅ
うございますわ。とにかく笑える箇所が細かく散りばめられていて、たぶん何箇所
か気付かないで見落としているところがありそうな気がするので公開したらまた
観に行こうと思いましたとさ。たぶん初日の舞台挨拶に行ってそうです…(苦笑)
『曲がれ!スプーン』は11月21日(土)公開です!
コメント
彼女、映画はホント地味な活躍にしかならないので・・・
また佐々木さんと共演ですね~
けど、今回は、舞台作品が原作?ですよね?少しは作品にも期待してるのですが・・・
彼女の出来が・・・・心配です。
正直、長澤さんは中途半端でしたね…イマイチ方向性が感じられませんでした。
長澤さん以外はオーディションで選ばれたというだけあって芸達者な役者さん
ばかりなので作品としてはすごく面白かったですよ。是非御覧になってみて
下さい。ところで体調は如何ですか?お身体ご自愛下さいませ。