昨日の最終便で米子に前乗りしておりまして閣下の邦楽維新を観る
為に今日は倉吉に移動しました。鳥取と島根という山陰シリーズで
ございまして初めて訪れる土地なのです。雪が心配だったのですが
全く問題なくて一安心でした。面白がって米子から倉吉まではロー
カル線で向かったんだけど普段見ることのない空間が広がっていて
興味深かったです。のどかな風景の中に雪が残っている感じは風情
があって良かったなあ。
そんなこんなで倉吉駅に到着。駅前周辺で食事をしようと散策を
始めたんだけど予想外の閑散さに軽く引きました。しばらく歩いて
「こりゃダメだ…」と見切りを付けて駅に戻ってバスで会場が入る
倉吉パークスクエアに移動しました。かなりバブリーな建物で「絶対
に採算取れてないんだろうな~」という雰囲気がバリバリ伝わって
きました。
パークスクエア内の店に入って鳥取名物ではなさそうな普通の温か
い海老天入りのお蕎麦を頂きました。ゆずが効いててウマウマでし
た。で、会場入りすると立派なホールに更に面食らいましたけど
満席とはいかないまでも、かなりの集客率で一安心しました。
で、開演。立派なセットが組んであったりして鳥取県民の税金で成り立っている
公演なんだな~と改めて実感しました。ホントに呼んで頂いて有難うございます
ぅ。こんな機会がなかったら倉吉なんて絶対に来てないですからね。
まずは福田千栄子さん改メ二代・福田栄香さんの筝の演奏からスタート。続いて
三橋貴風氏の尺八の演奏に流れて、番傘に隠れて閣下と福田さんが登場しました。
相合傘状態にちょっとジェラったけど福田さんなら許せるか…と思える程、『邦楽
維新』の文字通り‘マドンナ’‘女帝’となっておられます。栄香さんなられて
初めての公演が『邦楽維新』というのも粋な巡り合わせなのかも知れませんね。
恒例の朗読は『邦楽維新』の中で非常に評判が良く再演希望が多く寄せられて何度
も上演している作品だという説明に察しが付いて軽く落胆しました。やっぱり
‘春琴抄’かよ!?時間的に新作は無理だとは思ってたので、筝と尺八=‘春琴抄’
という安定感を選ぶのは仕方ないけど一番評判が良いとは思ってなかったので意外
でした。
話自体は何度も聴いているので集中力が切れずに聴いていましたが、やっぱり佐助
が目を潰すシーンでは敢えて閣下を観ずに天井や床に目をやって集中力を切らす様
に努めました。「白目は硬くて入らないから黒目を狙って針を突いた」的な台詞に
黒板に爪を立てる時の音が如くの不快感に包まれて心の中で「ギャ~!」と叫んで
おりましたからね。マジで‘春琴抄’は苦手なんですけど~。
朗読を終えて休憩時間になりました。御当地ソフトクリームにテンションが上がる
私は‘梨ソフトクリーム’を頂きました。15分という短い休憩時間に一気に食べた
ので一瞬にして身体が寒くなりましたが梨の風味が利いていてウマウマでござい
ました。
2部になり♪忍者サスケのテーマに乗って黒船バンドが加わり♪ZUTTO~♪アルバトロ
ス~♪Black Magic Womanという正直新鮮味のない選曲でしたが、それなりに聴き
入っておりました。♪春の海~♪与作に流れるパターンで先読みしてしまって笑って
しまったんですが本家の尺八を聴けて今回も贅沢気分を味あわせて頂きました。
本編ラストの曲は♪BURNで昨年の品川でも聴いたんで最後までレアさはなかった
ものの、盛り上がる曲だから会場中が熱気に包まれて大団円を迎えました。地元の
老若男女が盛り上がってくれて良かったです。
アンコールはいつもの曲でタイトルだけが変わっていくというもので今回は♪日本
海というタイトルで演奏されました。スタンディングでノリノリで楽しゅうござい
ました。ということで無事終演。やっぱり3時間を軽く超えてて苦笑しましたが
全然退屈しなかったんで来た甲斐がありました。鳥取県サイドとしても呼んで良か
ったと思って頂けたのではないでしょうか!?是非また次もお願いします!…たぶん
個人的に次も来ちゃうと思うので今度は砂丘に行きたいから冬以外でお願いしたい
ものですぅ。
終演後は米子に戻って信者仲魔のゆきさんとさとみちゃんと海鮮系の居酒屋さんで
打上げ。境港直送の新鮮な魚介類を頂きながら酒が進んでイイ感じに酔ってきて
閣下宗の三人は‘いかに閣下が素敵か!?’ということを熱く語り始めて、若干気持
ちの悪い飲み会と化していきました。いつもは閣下への毒を吐きながらの歪んだ
愛情の表現の仕方をしてるから、ピュアなキラキラファンのさとみちゃんの前では
毒は吐けなかったわ。自分の奥底にあるピュアな気持ちを思い出させるのにこんな
飲み会もたまには良いかも知れませんね。
大満足で米子での2回目の夜も更けていきましたとさ。いやあ旅はいいね~!明日も
楽しむぞ~!!
為に今日は倉吉に移動しました。鳥取と島根という山陰シリーズで
ございまして初めて訪れる土地なのです。雪が心配だったのですが
全く問題なくて一安心でした。面白がって米子から倉吉まではロー
カル線で向かったんだけど普段見ることのない空間が広がっていて
興味深かったです。のどかな風景の中に雪が残っている感じは風情
があって良かったなあ。
そんなこんなで倉吉駅に到着。駅前周辺で食事をしようと散策を
始めたんだけど予想外の閑散さに軽く引きました。しばらく歩いて
「こりゃダメだ…」と見切りを付けて駅に戻ってバスで会場が入る
倉吉パークスクエアに移動しました。かなりバブリーな建物で「絶対
に採算取れてないんだろうな~」という雰囲気がバリバリ伝わって
きました。
パークスクエア内の店に入って鳥取名物ではなさそうな普通の温か
い海老天入りのお蕎麦を頂きました。ゆずが効いててウマウマでし
た。で、会場入りすると立派なホールに更に面食らいましたけど
満席とはいかないまでも、かなりの集客率で一安心しました。
で、開演。立派なセットが組んであったりして鳥取県民の税金で成り立っている
公演なんだな~と改めて実感しました。ホントに呼んで頂いて有難うございます
ぅ。こんな機会がなかったら倉吉なんて絶対に来てないですからね。
まずは福田千栄子さん改メ二代・福田栄香さんの筝の演奏からスタート。続いて
三橋貴風氏の尺八の演奏に流れて、番傘に隠れて閣下と福田さんが登場しました。
相合傘状態にちょっとジェラったけど福田さんなら許せるか…と思える程、『邦楽
維新』の文字通り‘マドンナ’‘女帝’となっておられます。栄香さんなられて
初めての公演が『邦楽維新』というのも粋な巡り合わせなのかも知れませんね。
恒例の朗読は『邦楽維新』の中で非常に評判が良く再演希望が多く寄せられて何度
も上演している作品だという説明に察しが付いて軽く落胆しました。やっぱり
‘春琴抄’かよ!?時間的に新作は無理だとは思ってたので、筝と尺八=‘春琴抄’
という安定感を選ぶのは仕方ないけど一番評判が良いとは思ってなかったので意外
でした。
話自体は何度も聴いているので集中力が切れずに聴いていましたが、やっぱり佐助
が目を潰すシーンでは敢えて閣下を観ずに天井や床に目をやって集中力を切らす様
に努めました。「白目は硬くて入らないから黒目を狙って針を突いた」的な台詞に
黒板に爪を立てる時の音が如くの不快感に包まれて心の中で「ギャ~!」と叫んで
おりましたからね。マジで‘春琴抄’は苦手なんですけど~。
朗読を終えて休憩時間になりました。御当地ソフトクリームにテンションが上がる
私は‘梨ソフトクリーム’を頂きました。15分という短い休憩時間に一気に食べた
ので一瞬にして身体が寒くなりましたが梨の風味が利いていてウマウマでござい
ました。
2部になり♪忍者サスケのテーマに乗って黒船バンドが加わり♪ZUTTO~♪アルバトロ
ス~♪Black Magic Womanという正直新鮮味のない選曲でしたが、それなりに聴き
入っておりました。♪春の海~♪与作に流れるパターンで先読みしてしまって笑って
しまったんですが本家の尺八を聴けて今回も贅沢気分を味あわせて頂きました。
本編ラストの曲は♪BURNで昨年の品川でも聴いたんで最後までレアさはなかった
ものの、盛り上がる曲だから会場中が熱気に包まれて大団円を迎えました。地元の
老若男女が盛り上がってくれて良かったです。
アンコールはいつもの曲でタイトルだけが変わっていくというもので今回は♪日本
海というタイトルで演奏されました。スタンディングでノリノリで楽しゅうござい
ました。ということで無事終演。やっぱり3時間を軽く超えてて苦笑しましたが
全然退屈しなかったんで来た甲斐がありました。鳥取県サイドとしても呼んで良か
ったと思って頂けたのではないでしょうか!?是非また次もお願いします!…たぶん
個人的に次も来ちゃうと思うので今度は砂丘に行きたいから冬以外でお願いしたい
ものですぅ。
終演後は米子に戻って信者仲魔のゆきさんとさとみちゃんと海鮮系の居酒屋さんで
打上げ。境港直送の新鮮な魚介類を頂きながら酒が進んでイイ感じに酔ってきて
閣下宗の三人は‘いかに閣下が素敵か!?’ということを熱く語り始めて、若干気持
ちの悪い飲み会と化していきました。いつもは閣下への毒を吐きながらの歪んだ
愛情の表現の仕方をしてるから、ピュアなキラキラファンのさとみちゃんの前では
毒は吐けなかったわ。自分の奥底にあるピュアな気持ちを思い出させるのにこんな
飲み会もたまには良いかも知れませんね。
大満足で米子での2回目の夜も更けていきましたとさ。いやあ旅はいいね~!明日も
楽しむぞ~!!
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