『DANCE SYMPHONY』の楽日を観に行きました。引きで観たいと
いう希望通りの席でさほど遠くもなくて納得の位置で楽日を観れ
て良かったです。
OPの新吾センセイの登場が初見の時より長くなってて照明さんと
の遊びがあったりして緊張感が完全に解かれました。凄くイイ
気持ちで観始めて、座席も全体を客観的に感じられたのでホントに楽しかった
です。セットの意味とか照明の転換とかが良く分かって、そこで踊るダンサーさん
達の表現している場面が素直に自分の中に入ってきてドキドキ、ワクワクしっぱ
なしでした。
東山さんのソロの時に自分の中では単独で踊っている印象だったんだけど他にも
出演者が居たことに気付いて、いかに東山さんしか観てなかったんだなと反省しま
した。だって半裸なんですもの～!その半裸の東山さんを制する動きの時に胸元に
触れる出演者に「羨ましいんですけど…」と呟いていたおバカな私でございます。
でもホントに東山さんのパートは悶絶しまくりで素晴らしい振付けに大感動でした
よ。
西島千博さん・TETSUさん・中河内雅貴くんとそれぞれ畑が違うダンスは観てて
興味深かったし、14人で踊る時の迫力はハンパなかったし、色んな組み合わせで
踊る時のバリエーションの多さに感心したりで、あっという魔の1時間半でした。
最後に雪が降ってくるシーンでは鳥肌が立ちましたもんね。いや～よくぞ個性の
違う14人を集めたもんだわ。
カーテンコールもスタンディングオベーションで鳴り止まない拍手がまたステキな
空間を作っていて良かったなあ。ホントに感動的な内容だったから終わった瞬間に
「ブラボー!」の声が上がって自然発生的に大拍手が起こってましたものね。出演
者の皆さんもとても誇らし気に観えましたよ。
終演後、DVDを申し込もうとロビーに出ると既に列が出来ていて仕方なしに並んで
みました。結構時間が掛かって受付してもらうと申込み用紙を切るのに1本の定規
を係員二人で交互に使っていて「定規位2本用意しとけよ!」とツッコミたくなり
ました。整列を促す係員とかも居て、受付の人数を増やせば整列させる必要はない
わけで臨機応変に人員配置を出来ない段取りの悪さに何だかな～と思いました…
初見の時に申込んでおけば良かったぜ。
それでも想定時間を若干押した位で池袋を後に出来ました。そのまま川崎に向かう
私でございました。何とか開場時間に間に合うといいのですが…。
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