楽日が2回目なんですが、両日あいにくの雨でFACEの入るビルの
駐車場を利用することになりエレベーター待ちの鬱陶しさから
解放されて余裕で会場入り出来ました。座席も両日とも違った
ポイントの良席だったので有難かったです。
初見の時はそれなりに楽しめたんだけど何か新鮮味がなかった気が
して帰宅してから2年前のVALENTINE SHOWの『クリスタルセレナーデ』のDVDを
復習として観てみたらVALENTINE SHOWのテーマというか主旨を改めて理解出来て
「なるほどね…」と合点がいきました。『クリスタルセレナーデ』の時はゲストの
清貴さんが1部の音楽監督を務められて、後半では生バンドが入って唄モノに比重
を置いた展開になっていました。今回はTAKAくんが音楽監督で生バンドが入って
同様な展開になっていて笑いの要素も満載という流れはパターン化されたものだっ
たので新鮮な感じがしなかったんですね～。やり続ければ王道になっていきます
から是非毎年続けていったらいいのではないでしょうか!?…ってイマイチ個人的に
バレンタインデーに興味を持てない事情があるので高らかにVALENTINE SHOWと
銘打たれても…って感じがしないでもないのですが。
でもTAKAくんの創るサウンドはロック色が濃くて聴いていて耳馴染みが良かったし
東山さんが出ていない場面でも充分に楽しめるだけの他のメンバーの見所があった
ので非常に楽しかったです。新吾センセイの硬軟併せ持ったダンスはウットリポイ
ントが高かったですし、原さんは踊ってる時の達観した感じの表情にグッときて
しまったし、皓平くんの表現力が増してる感じが良かったし、今まで何とも思わな
かった小寺さんのタップにオトコを感じてキュンとなったしね。他のメンバーに
ソソられて高揚してる絶妙なタイミングで「キターーーー!」って感じで登場して
くる東山さんにいつもよりメロったのは言うまでもありませんけども。
2部のMCコーナーの展開が気になってましたが、あまり解消出来てない感じでした
けど内輪ウケで押し通してしまったみたいで「告白」のシチュエーションでオチの
雰囲気が出来上がっていました。皓平くんと類くんとケガ人続出で大爆笑でした
ので結果オーライでしょう。ケガする前の類センセイの微妙な横柄さが布石になっ
ていたのかと思ったら更に結果オーライかも知れません。
横綱柄の浴衣姿の東山さんのシーンがめっちゃカワイイんだけど初見の時はグレー
のヒートテック的な股引を履いててちょっとガッカリしてたら今日は生足で良かっ
たです。流れでお姉さん座りするところもいいわ…膝枕してもらってよかですか?
って博多弁で聴きたくなる位にステキな足のラインでございました。
無事に本編終了。アンコールでメンバーの挨拶がありました。TAKAくんを泣かそう
と冗談交じりにメンバーが煽ってたらホントに言葉に詰まっていたTAKAくんにイメ
ージが変わったかな。D☆Dに本格的に向き合ってくれそうで一安心ですぅ。
ということで次は5月の原さん最後の博品館公演です。今公演での原さんの重要性
を改めて感じたので心配ではありますが、スカッとした演出であることを期待し
ながら新しいD☆D公演を楽しみにしたいと思います。
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