清水宏単独ライブ『世界に告ぐ』@萬劇場。
2010年6月30日 演劇
昨日と今日と愛しのキ○ガイ役者・清水宏さんの単独ライブを観に
大塚に行って来ました。大塚に全く土地勘がないんですよね…昨日
は早めに家を出たら意外と所要時間が掛からなくて開演まで時間
調整をするハメになったので今日はギリギリな感じで家を出てみた
んだけど道が分かってるのでスイスイと進んで余裕で到着出来て
しまいました。
昨日と同様に名古屋弁のおばちゃん姿で客席から清水さんが登場。
昨日は19時30分開演で今日は19時開演ということで勘違いしてる
とは思えないですが空席が目立っていて若干引きました。清水さん
もその状況をネタにしながら遅れて着席する客をイジったりして
ツカミにしてました…ホントにアウェイな状況に強い方です。
今回はフリートーク風な話をしながら流れで一人芝居に移行するという落語的な
試みがなされていて、ガッツリ気持ちをもっていかれました。タイトルである
『世界に告ぐ』というのは清水さんに仮に子供が居たとして‘世界’という名前
を付けて成長していく過程を想像して演じていく内容だったんだけど、尚の子供
とカブって複雑な気分になりました。中身は「こんなキ○ガイな親を持ったら
子供はこういう風に育つだろう」という自虐的な内容なんだけど、実際に子供が
居る状況ではない清水さんが具体的にまだ見ぬ子供への愛情を表現していて何か
ジェラシーを感じてしまったのです。やっぱり男親の子供への責任感というのは
相当なもんなんですね。
まあ清水さんは「その責任感をまだ持てない」的な発言をしてたので子孫を残す
ことに拘りはなさそうでしたけどね…ただ「今まで結婚のチャンスが4回あって
4人共ギリギリのところで逃げられた」って話をしてて、そんなに恋愛してたん
だ!とちょっとビックリしちゃいました。私が清水さんを知った時には御結婚
されてて奥さんがめっちゃファンキーな人で奥さんネタで結構笑わせてもらって
たんだけどその後に離婚されて、確か奥さんは外人と再婚したってネタにしてた
んだよね。私はその奥さんみたいにファンキーな人間ではないので清水さんを
面白がらせる要素を全く持ち合わせていないからガツガツ絡んでいけないんだと
思うの。だから清水さんの琴線に触れる女性が4人も居たことにビックリです。
まあギリギリのところで逃げたっていうのは所詮普通の人だったんでしょうけど
ね…清水さんをダンナに持つっていうのは相当なハードルですから。再婚するん
だったらライブのネタになる位の相当奇抜な人でお願いしたいものですわ。
客席を巻き込んでのネタの時で、昨日は割と探り探りな感じだったけど今日は
ノビノビと演ってらして私も参加させられました。記念に清水さんに持たされた
紙の切れ端をお土産に頂いて来ちゃいました。これはスクラップしとかなくっ
ちゃね!これだから自室からモノが減らないんですけど~!!
最後は親交のあった忌野清志郎さんとのエピソード話から一人芝居になるネタで
私も1度だけ清志郎さんにインタビューさせて頂いたことがあって、ホントに
シャイで一筋縄ではいかない人柄だったことを思い出して妙に共感しながら観て
いました。いかに清水さんが清志郎さんのファンだったのかというのが距離感が
中々埋められないまま別離を向かえてしまった結果が物語っていてグッとくる
ものがありました。清志郎さんが死ぬなんて誰もが思ってなかったから清志郎
さんに対して後悔してることがある人は沢山居ると思うので、この演目は是非
清志郎さんのファンの方に観て頂きたかったと心底思いましたね。
2日連チャンで清水さんを堪能しましたが、早くも8月に同じ場所での3Days公演
が発表になり昨日の終演後にチケットの先行発売をするとのことで思わず初日と
最終日のチケットを購入してしまいました。余分にお金を持ってて良かったよ…
大塚への道のりも覚えたから次もちゃんと来れることでしょう。
ちょこちょこと出演舞台がある清水さんなんだけど既にチケットが完売だったり
自由席の会場だったりと全てを網羅する気力が湧かない焦らされ加減がまたツボ
だったりするわけで、これからもコツコツ情報収集しながら良席をGETしつつ
本人には一切絡まない方向で応援していこうと思います!ってどこまで屈折した
ファンなんだか…。
大塚に行って来ました。大塚に全く土地勘がないんですよね…昨日
は早めに家を出たら意外と所要時間が掛からなくて開演まで時間
調整をするハメになったので今日はギリギリな感じで家を出てみた
んだけど道が分かってるのでスイスイと進んで余裕で到着出来て
しまいました。
昨日と同様に名古屋弁のおばちゃん姿で客席から清水さんが登場。
昨日は19時30分開演で今日は19時開演ということで勘違いしてる
とは思えないですが空席が目立っていて若干引きました。清水さん
もその状況をネタにしながら遅れて着席する客をイジったりして
ツカミにしてました…ホントにアウェイな状況に強い方です。
今回はフリートーク風な話をしながら流れで一人芝居に移行するという落語的な
試みがなされていて、ガッツリ気持ちをもっていかれました。タイトルである
『世界に告ぐ』というのは清水さんに仮に子供が居たとして‘世界’という名前
を付けて成長していく過程を想像して演じていく内容だったんだけど、尚の子供
とカブって複雑な気分になりました。中身は「こんなキ○ガイな親を持ったら
子供はこういう風に育つだろう」という自虐的な内容なんだけど、実際に子供が
居る状況ではない清水さんが具体的にまだ見ぬ子供への愛情を表現していて何か
ジェラシーを感じてしまったのです。やっぱり男親の子供への責任感というのは
相当なもんなんですね。
まあ清水さんは「その責任感をまだ持てない」的な発言をしてたので子孫を残す
ことに拘りはなさそうでしたけどね…ただ「今まで結婚のチャンスが4回あって
4人共ギリギリのところで逃げられた」って話をしてて、そんなに恋愛してたん
だ!とちょっとビックリしちゃいました。私が清水さんを知った時には御結婚
されてて奥さんがめっちゃファンキーな人で奥さんネタで結構笑わせてもらって
たんだけどその後に離婚されて、確か奥さんは外人と再婚したってネタにしてた
んだよね。私はその奥さんみたいにファンキーな人間ではないので清水さんを
面白がらせる要素を全く持ち合わせていないからガツガツ絡んでいけないんだと
思うの。だから清水さんの琴線に触れる女性が4人も居たことにビックリです。
まあギリギリのところで逃げたっていうのは所詮普通の人だったんでしょうけど
ね…清水さんをダンナに持つっていうのは相当なハードルですから。再婚するん
だったらライブのネタになる位の相当奇抜な人でお願いしたいものですわ。
客席を巻き込んでのネタの時で、昨日は割と探り探りな感じだったけど今日は
ノビノビと演ってらして私も参加させられました。記念に清水さんに持たされた
紙の切れ端をお土産に頂いて来ちゃいました。これはスクラップしとかなくっ
ちゃね!これだから自室からモノが減らないんですけど~!!
最後は親交のあった忌野清志郎さんとのエピソード話から一人芝居になるネタで
私も1度だけ清志郎さんにインタビューさせて頂いたことがあって、ホントに
シャイで一筋縄ではいかない人柄だったことを思い出して妙に共感しながら観て
いました。いかに清水さんが清志郎さんのファンだったのかというのが距離感が
中々埋められないまま別離を向かえてしまった結果が物語っていてグッとくる
ものがありました。清志郎さんが死ぬなんて誰もが思ってなかったから清志郎
さんに対して後悔してることがある人は沢山居ると思うので、この演目は是非
清志郎さんのファンの方に観て頂きたかったと心底思いましたね。
2日連チャンで清水さんを堪能しましたが、早くも8月に同じ場所での3Days公演
が発表になり昨日の終演後にチケットの先行発売をするとのことで思わず初日と
最終日のチケットを購入してしまいました。余分にお金を持ってて良かったよ…
大塚への道のりも覚えたから次もちゃんと来れることでしょう。
ちょこちょこと出演舞台がある清水さんなんだけど既にチケットが完売だったり
自由席の会場だったりと全てを網羅する気力が湧かない焦らされ加減がまたツボ
だったりするわけで、これからもコツコツ情報収集しながら良席をGETしつつ
本人には一切絡まない方向で応援していこうと思います!ってどこまで屈折した
ファンなんだか…。
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