第7回『あぶらまつり』@STUDIO COAST。
2010年7月19日 音楽
今年もやって参りました『あぶらまつり』。今年で7回目でござい
ます。梅雨明けもし雨の心配はなかったのですが、連日の猛暑に
正直テンションは低めでした…スミマセ~ン。だって日差しがキラ
イなんだもの~。
ということで新木場駅で尚仲間さん達と合流してCOASTに移動した
途端、建物内に避難。道中でかなり体力を奪われましたからね…
最後までまつりを堪能するにはある程度の体力温存の必要性を早くも感じ取り
ました。そのまま冷房の効いた会場内でまったりしていると物販のTシャツに
半パン姿の‘アブラーズ’の皆様が登場!悔しいかな今日の尚も可愛かったあ…
ホントにTシャツが似合うのよね。ガキんちょのことを忘れる位にメロった私は
既に完敗でございます。
コハ・ラ・スマートさんとの開会の御挨拶があって、そのまま1組目の‘WILD-
G’のライブに突入。リーダーの隈さんはまつりでのカレー調理やミニサミで
馴染みがあるので何となく観てしまいました。サニーことクロベエが最後に在籍
したバンドなので実際にプレイしてた姿は観てないけど感覚的に気になってしま
うのかも知れませんね。OPアクトとしては充分に盛り上げてくれてました。
続いては‘THE SAX NIGHT’。全く予備知識がなかったのですが登場したら
管楽器の多さに興味津々でした。‘勝手にしやがれ’の飯島さんが参加されてる
バンドだと気付いて更に興味がソソられたのですが、目立ちたがりの人が多くて
コンセプトがバラバラな感じがしてきて全く集中出来ませんでした。一体何が
したいんでしょうか!?一見カッコ良さ気なだけに勿体無い感じがしました。たぶ
ん人数的なことを考えても「儲けよう」というより「好きなことを演ろう」的な
要素がプンプンだったので環境が許す限り頑張って欲しいと思いました。
サブステージでの‘ブラックボトムブラスバンド’の演奏に備えて早めに野外に
出て来たのですが日差しに撃沈。屋台のご飯GETに向かう尚仲間さん達に逆行
して建物内のバーカウンターでビールを購入しておりました。昨晩の酒が若干
抜けてなかったんですけど喉の渇きには耐えられませんでしたね…ブラックボト
ムのサウンドチェックの様子を眺めながら喉がグビグビいってました。そんな
中、ドカドカと太鼓らしき音がしてきて「レオさまじゃない?」とアネに言われ
て音がする方へ行きたい衝動もありつつ、ブラックボトムも観たかったので一瞬
躊躇していたんだけど結局音のする方へ行ってみると衛藤Bro.がいらっしゃい
ました。駄菓子菓子…もとい!だがしか~し!!レオさまがまつりTシャツにジーン
ズ姿で全くオーラがなくて思わず失笑。をいをい脱いでナンボやろうが!!!レオ
さまが担ぎ太鼓を即興で演奏している傍らでスティーヴがCDを手売りしていたん
だけど、レオさまの必死さが痛々しく感じられて近寄れなかったですね。スティ
ーヴが派手な服を着ていて存在に華があっただけにレオさまのステキさが全く
出てなくて残念でした。
軽く落胆しながらブラックボトムのライブに戻りました。会場を練り歩いて来る
ところとかステージパフォーマンスとかを観ていると瞬時に雰囲気をホームに
出来るところがゴイス!といつもながらに思わせて頂きました。盛り上げ方が
自然で絶妙なんですよね…コアなファンとの内輪ウケになりがちなところのギリ
ギリのラインを狙ってくるから御新規さんも思わず「ワッショイ!」って言っ
ちゃいますよね。流石です!
その後はアブラのミニサミが行われていたようですが日差しに負けてバーカウン
ター付近のテーブル席でビールを飲みながらまったり過ごしていました。近くの
DJブースから流れてくる懐メロに敏感に反応しながら尚仲間さん達とグダグダな
話をするのは非常に楽しかったです。
そんな中「メインステージの客席でレオさまが演奏している」とめぐっちさんが
教えに来てくれて、すぐにメインステージに移動すると担ぎ太鼓を客席に置きっ
ぱでチラシを配っているレオさまに遭遇して思わず駆け寄ってチラシを頂いて
いました。メインステージに陣取っている人達はまつりを堪能するという意識が
低く、ステージ上のアブラメンが目当てって感じの人達が多いと思うのでレオ
さまが乗り込んでいっては一番危険な場所だと思ったのです。それなりに頑張っ
てたみたいですが心が折れてないことを祈りつつ会場を後にしました。
バーカウンター付近のテーブル席に戻ってレオさまのフル装備での出演がない
ことを察しました。折角のレオさまのまつり参戦だったのでフル装備のお姿が
観れると期待し過ぎちゃいました。こんな感じなら参戦してもらわなくて良かっ
たんですけどね…(←毒)
そのまま‘レモン&マスター’の良く練られた歌謡ショーで爆笑させて頂きまし
た。コサキンフリークの私としては耳馴染みのある懐メロなので新鮮さはなかっ
たですがツボが同じ感じが超面白かったです。マスターの靴下が可愛かったのも
ツボでしたしレモンさんとの掛け合いも楽しかったです。
最後のアブラーズのライブ前にメインステージに移動して定位置をキープ。
コハ・ラさんのMCで呼び込まれたアブラの皆さんがキラキラ素材の衣装を身に
まといステージ上に登場した途端、OPの開会宣言の時以来ちゃんとアブラの皆
さんを今日1日観てなかったので久々に逢った気持ちに苦笑しつつ、尚仲間さん
達が口々に「これこれ!」「この姿を忘れちゃいけないね…」と呟き始めてミニ
サミでの距離感に慣れて過ぎてしまってスターだったってことを忘れてた自分に
個々が気付いたみたいで瞬時に考えを戒めていたようでした。私個人としても
アブラの皆さんが眩しく観えましたからね…元チェのオーラをまざまざと感じ
させられました。ちゃんとしたらちゃんと出来るのよね、あのお方達は。
1曲目が意外にも♪太陽を追いかけろでしっとりした感じでスタートしていきまし
たが2曲目の♪アブラでツイスト!の間奏のコーラスのおふざけ気味に爆笑で一気
にボルテージが上がっていきました。♪キザな奴の途中でレモンさんに割り込ま
れて軽くイラっとしたのですが演者さんにキレるわけにもいかないので、そっと
後ろに下がりました。こんな時の為に厚底を履いてきましたので多少下がっても
視界は良好でございましたからね。
その後はコハ・ラさんのハーモニカとのセッションでのグダグダネタで爆笑させ
て頂きました。ドラムのてっちゃんのドSっぷりが良かったわあ。なんで尚の
ソロ曲の♪ナチュラリーを叩き出したんだろうか!?しばらくは「アブラーズ!ズズ
ズ!!」と「ズィズィズィズィ!」と「博多ぶらぶら」いうフレーズが頭の中を
ぐるぐるしそうです。
更にディープなおふざけコーナーに突入し、トオル氏が♪みなしごのバラードを
ファンキーに歌い上げ、裕ちゃんがYAZAWA並みの素晴らしいロックアレンジの
♪サザエさんを披露してくれて撃沈しました。何で最後は♪ひみつのアッコちゃん
になったんだろうか!?で、オーラスは尚でして♪ハクション大魔王のうただった
のですが、間奏でメンバーの鼻にこよりでクシュクシュしてくしゃみをさせて
から、そのこよりを客席に投げてたのに笑ったな~…誰が欲しがるかよっ!こう
いう時の尚が非常にイキイキしてる姿にヤラれてしまうんですよね。マジでおも
ろかったです。
♪Feel Like Music~♪エスカルゴ~♪酔いどれのブギウギと流れて、♪酔い
どれのブギウギの間奏で尚の「パイっ!」の音頭で乾杯したり、出演者&スタッフ
への労いの言葉があったりして本編が終了。♪酔いどれのブギウギは恒例のラス
トソングなんだけどアンコールが止まず、予定調和を超える程の盛り上がりだっ
たことが実感出来て、アブラの皆さんもそれに応えて出て来て下さいました。
年を重ねる度にまつりが熟成してきてるのが実にイイ感じです。というわけで
無事に終演。
終演後、恒例の写真撮影などを済ませて会場を後にしました。今年のまつりも何
だかんだ言って楽しかったです、暑かったけどね。まあサニーの頑張りに感謝
ですわ!来年はどんな内容になるか期待しちゃいますけど、出来ればフル装備の
衛藤Bro.の参戦プリーズって感じです。ホントにレオさまの良さがゼロでした
のでね…帰宅後レオさまのブログを読んだら早々に帰宅してたようで必死にCDを
手売りしたことについて「頑張った!」と自画自賛されていたのに兄の強制力に
負けて参加した臭いがしたので次は心の底からまつりのステージを楽しんでもら
いたいと願うばかりでございました。
早々に尚のガキんちょの件をクリアしてしまった私ですが今日のステージでも
当然パパ話は出たわけで、生で触れた尚仲間さん達はどう感じたんでしょうか
ね!?ここをクリアしちゃうと尚から離れるきっかけは個人的な理由しかなくなっ
てくるから今後も尚と嫁とガキんちょを養っていくことになるんでしょうね…
なんて理不尽なんだか。あ~誰か養ってくんねぇかな~!(←心の叫び)
ます。梅雨明けもし雨の心配はなかったのですが、連日の猛暑に
正直テンションは低めでした…スミマセ~ン。だって日差しがキラ
イなんだもの~。
ということで新木場駅で尚仲間さん達と合流してCOASTに移動した
途端、建物内に避難。道中でかなり体力を奪われましたからね…
最後までまつりを堪能するにはある程度の体力温存の必要性を早くも感じ取り
ました。そのまま冷房の効いた会場内でまったりしていると物販のTシャツに
半パン姿の‘アブラーズ’の皆様が登場!悔しいかな今日の尚も可愛かったあ…
ホントにTシャツが似合うのよね。ガキんちょのことを忘れる位にメロった私は
既に完敗でございます。
コハ・ラ・スマートさんとの開会の御挨拶があって、そのまま1組目の‘WILD-
G’のライブに突入。リーダーの隈さんはまつりでのカレー調理やミニサミで
馴染みがあるので何となく観てしまいました。サニーことクロベエが最後に在籍
したバンドなので実際にプレイしてた姿は観てないけど感覚的に気になってしま
うのかも知れませんね。OPアクトとしては充分に盛り上げてくれてました。
続いては‘THE SAX NIGHT’。全く予備知識がなかったのですが登場したら
管楽器の多さに興味津々でした。‘勝手にしやがれ’の飯島さんが参加されてる
バンドだと気付いて更に興味がソソられたのですが、目立ちたがりの人が多くて
コンセプトがバラバラな感じがしてきて全く集中出来ませんでした。一体何が
したいんでしょうか!?一見カッコ良さ気なだけに勿体無い感じがしました。たぶ
ん人数的なことを考えても「儲けよう」というより「好きなことを演ろう」的な
要素がプンプンだったので環境が許す限り頑張って欲しいと思いました。
サブステージでの‘ブラックボトムブラスバンド’の演奏に備えて早めに野外に
出て来たのですが日差しに撃沈。屋台のご飯GETに向かう尚仲間さん達に逆行
して建物内のバーカウンターでビールを購入しておりました。昨晩の酒が若干
抜けてなかったんですけど喉の渇きには耐えられませんでしたね…ブラックボト
ムのサウンドチェックの様子を眺めながら喉がグビグビいってました。そんな
中、ドカドカと太鼓らしき音がしてきて「レオさまじゃない?」とアネに言われ
て音がする方へ行きたい衝動もありつつ、ブラックボトムも観たかったので一瞬
躊躇していたんだけど結局音のする方へ行ってみると衛藤Bro.がいらっしゃい
ました。駄菓子菓子…もとい!だがしか~し!!レオさまがまつりTシャツにジーン
ズ姿で全くオーラがなくて思わず失笑。をいをい脱いでナンボやろうが!!!レオ
さまが担ぎ太鼓を即興で演奏している傍らでスティーヴがCDを手売りしていたん
だけど、レオさまの必死さが痛々しく感じられて近寄れなかったですね。スティ
ーヴが派手な服を着ていて存在に華があっただけにレオさまのステキさが全く
出てなくて残念でした。
軽く落胆しながらブラックボトムのライブに戻りました。会場を練り歩いて来る
ところとかステージパフォーマンスとかを観ていると瞬時に雰囲気をホームに
出来るところがゴイス!といつもながらに思わせて頂きました。盛り上げ方が
自然で絶妙なんですよね…コアなファンとの内輪ウケになりがちなところのギリ
ギリのラインを狙ってくるから御新規さんも思わず「ワッショイ!」って言っ
ちゃいますよね。流石です!
その後はアブラのミニサミが行われていたようですが日差しに負けてバーカウン
ター付近のテーブル席でビールを飲みながらまったり過ごしていました。近くの
DJブースから流れてくる懐メロに敏感に反応しながら尚仲間さん達とグダグダな
話をするのは非常に楽しかったです。
そんな中「メインステージの客席でレオさまが演奏している」とめぐっちさんが
教えに来てくれて、すぐにメインステージに移動すると担ぎ太鼓を客席に置きっ
ぱでチラシを配っているレオさまに遭遇して思わず駆け寄ってチラシを頂いて
いました。メインステージに陣取っている人達はまつりを堪能するという意識が
低く、ステージ上のアブラメンが目当てって感じの人達が多いと思うのでレオ
さまが乗り込んでいっては一番危険な場所だと思ったのです。それなりに頑張っ
てたみたいですが心が折れてないことを祈りつつ会場を後にしました。
バーカウンター付近のテーブル席に戻ってレオさまのフル装備での出演がない
ことを察しました。折角のレオさまのまつり参戦だったのでフル装備のお姿が
観れると期待し過ぎちゃいました。こんな感じなら参戦してもらわなくて良かっ
たんですけどね…(←毒)
そのまま‘レモン&マスター’の良く練られた歌謡ショーで爆笑させて頂きまし
た。コサキンフリークの私としては耳馴染みのある懐メロなので新鮮さはなかっ
たですがツボが同じ感じが超面白かったです。マスターの靴下が可愛かったのも
ツボでしたしレモンさんとの掛け合いも楽しかったです。
最後のアブラーズのライブ前にメインステージに移動して定位置をキープ。
コハ・ラさんのMCで呼び込まれたアブラの皆さんがキラキラ素材の衣装を身に
まといステージ上に登場した途端、OPの開会宣言の時以来ちゃんとアブラの皆
さんを今日1日観てなかったので久々に逢った気持ちに苦笑しつつ、尚仲間さん
達が口々に「これこれ!」「この姿を忘れちゃいけないね…」と呟き始めてミニ
サミでの距離感に慣れて過ぎてしまってスターだったってことを忘れてた自分に
個々が気付いたみたいで瞬時に考えを戒めていたようでした。私個人としても
アブラの皆さんが眩しく観えましたからね…元チェのオーラをまざまざと感じ
させられました。ちゃんとしたらちゃんと出来るのよね、あのお方達は。
1曲目が意外にも♪太陽を追いかけろでしっとりした感じでスタートしていきまし
たが2曲目の♪アブラでツイスト!の間奏のコーラスのおふざけ気味に爆笑で一気
にボルテージが上がっていきました。♪キザな奴の途中でレモンさんに割り込ま
れて軽くイラっとしたのですが演者さんにキレるわけにもいかないので、そっと
後ろに下がりました。こんな時の為に厚底を履いてきましたので多少下がっても
視界は良好でございましたからね。
その後はコハ・ラさんのハーモニカとのセッションでのグダグダネタで爆笑させ
て頂きました。ドラムのてっちゃんのドSっぷりが良かったわあ。なんで尚の
ソロ曲の♪ナチュラリーを叩き出したんだろうか!?しばらくは「アブラーズ!ズズ
ズ!!」と「ズィズィズィズィ!」と「博多ぶらぶら」いうフレーズが頭の中を
ぐるぐるしそうです。
更にディープなおふざけコーナーに突入し、トオル氏が♪みなしごのバラードを
ファンキーに歌い上げ、裕ちゃんがYAZAWA並みの素晴らしいロックアレンジの
♪サザエさんを披露してくれて撃沈しました。何で最後は♪ひみつのアッコちゃん
になったんだろうか!?で、オーラスは尚でして♪ハクション大魔王のうただった
のですが、間奏でメンバーの鼻にこよりでクシュクシュしてくしゃみをさせて
から、そのこよりを客席に投げてたのに笑ったな~…誰が欲しがるかよっ!こう
いう時の尚が非常にイキイキしてる姿にヤラれてしまうんですよね。マジでおも
ろかったです。
♪Feel Like Music~♪エスカルゴ~♪酔いどれのブギウギと流れて、♪酔い
どれのブギウギの間奏で尚の「パイっ!」の音頭で乾杯したり、出演者&スタッフ
への労いの言葉があったりして本編が終了。♪酔いどれのブギウギは恒例のラス
トソングなんだけどアンコールが止まず、予定調和を超える程の盛り上がりだっ
たことが実感出来て、アブラの皆さんもそれに応えて出て来て下さいました。
年を重ねる度にまつりが熟成してきてるのが実にイイ感じです。というわけで
無事に終演。
終演後、恒例の写真撮影などを済ませて会場を後にしました。今年のまつりも何
だかんだ言って楽しかったです、暑かったけどね。まあサニーの頑張りに感謝
ですわ!来年はどんな内容になるか期待しちゃいますけど、出来ればフル装備の
衛藤Bro.の参戦プリーズって感じです。ホントにレオさまの良さがゼロでした
のでね…帰宅後レオさまのブログを読んだら早々に帰宅してたようで必死にCDを
手売りしたことについて「頑張った!」と自画自賛されていたのに兄の強制力に
負けて参加した臭いがしたので次は心の底からまつりのステージを楽しんでもら
いたいと願うばかりでございました。
早々に尚のガキんちょの件をクリアしてしまった私ですが今日のステージでも
当然パパ話は出たわけで、生で触れた尚仲間さん達はどう感じたんでしょうか
ね!?ここをクリアしちゃうと尚から離れるきっかけは個人的な理由しかなくなっ
てくるから今後も尚と嫁とガキんちょを養っていくことになるんでしょうね…
なんて理不尽なんだか。あ~誰か養ってくんねぇかな~!(←心の叫び)
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