NAOYUKI FUJII with The TRAVELLERS TOUR 2012『-from RUBBER TOWN-』@cube garden。
D☆Dの1st ALBUMリリース関連のイベントに参加する為に有楽町
に行きました。当初、14:30開演ということで尚ツアーの札幌公演
とカブってたから札幌行きは8割方断念する方向で気持ちが傾いて
いましたが、12:00開演の回が追加になって定員に余裕がある場合
に14:30の回の参加券を持っていれば変更してもらえるとのことで
無謀なWヘッダーを決めたのでした。ただ12:00の回が定員オーバ
ーの場合は14:30の回にも参加出来ないというリスクの高い選択
なので頑張って11:00には会場に到着しておりました。

HPには11:00から受付をすると書いてあったのに全く受付をする気配がなく、
同じように変更を希望する客が関係者らしき人に尋ねているのを耳をダンボに
して聴いていたら「12:00の回の客が全員入場してから変更希望の客に入場して
もらって定員オーバーになったら打ち切る」ということらしく、とりあえず列の
後方に移動したら14:30の回の参加券を持った人が何気に並んでいたので後に続い
てみました。っていうか11:00受付って何だったんだよ~!?

納得いかない気持ちもありつつ、結局は12:00の回に参加出来ることになって視界
良好な位置もキープ出来て結果オーライだったので良しとしますけどね。程なく
して開演時間となりメンバーが登場して2曲のパフォーマンスがありました。
その後は‘10thグー!タッチ会’になり、握手会の時よりもスムーズな流れだった
ので緊張感なくメンバーの目をしっかり見てグー!タッチが出来ました。

そして問題の‘ご指名ハグ会’に突入しました。もちろん東山さんとハグしたい
のは山々ですが緊張して遠慮しちゃいそうな気がして、新吾センセイならしっ
かりハグ出来そうだから敢えて新吾センセイに行くか最後まで悩んでいました。
でもメンバーに背中を向けて後ろからハグしてもらうという受身形式のハグだと
いう説明があって、それなら大丈夫だろうと思って最終的に東山さんに決めて
挑みました。

「別室にスタンバイしたメンバーが幕で仕切られているので希望するメンバーの
前に行って背中を向けるように」との説明に、メンバーそれぞれが幕で仕切られ
ていると勘違いしていた私は幕の内側に案内された途端に7人が勢揃いしている
光景に頭が真っ白になってしまい一目散に東山さんの前に進んで顔も見れない
まま「お願いします!」と背を向けると東山さんに伝わってなかったみたいで一瞬
変な間が空いてからハグして頂きました。正直、ほとんど記憶がないからお礼を
言って逃げるようにその場を後にしたので他のメンバーがどういう並びだったの
かも確認しておりません。今年一番の喉がカラッカラになる程の緊張感でしたが
両肩に感じた重みと耳元での囁きの微かな記憶だけでしばらくはニヤニヤ出来
そうです。

で、ハグして頂いた余韻に浸る間もなく会場を後にして羽田空港に向いました。
先に札幌へ向っていた尚仲間のアネから「雪で着陸出来ない場合は羽田に引き
返すとアナウンスがあった」旨のメールが来て軽く引いた…ただでさえギリギリ
のスケジュールなので雪で遅れるのも困るし、羽田に引き返されたらもっと困る
んですけど~!

不安な気持ちで一杯で羽田空港に到着してチェックインしてみると引き返すと
いうアナウンスはないようで一安心して機上の人となりました。5分遅れで新千
歳空港に到着。小走りで空港内を移動して札幌行きのJRに乗車すると札幌到着が
17:55ということでツアー初日だから5分押し位で間に合うかも!?と思ったのも
束の間「先行列車が雪で遅れている為、現在5分遅れで走行しております」との
車内アナウンスに愕然としました。結局6分遅れまで延びて札幌駅に到着したの
が18:01でした。更に小走りで駅前のタクシー乗り場に移動すると列が出来ていて
一瞬で心が折れました…こりゃ間に合わないわ。

タクシーで18:15に会場に到着してコインロッカーに荷物を入れてから会場入り
して座席でアネと合流しました。始まって2曲目の途中だったらしく惜しい気も
しましたが間に合わせようと思ったことが無謀だったのは重々身に染みてたから
座席に着けたことに安堵しておりました。

尚はピンストライプのダブルのスーツに襟足を刈上げて前髪をディップで整髪
したスタイルでキレイキレイな感じがステキでございました。体型的にはダブル
は似合ってないけど本人が御満悦だったので良しとしましょうよ。やっぱりThe
TRAVELLERSさんのスタイルに合わせたかったんだろうなあ。

サウンド的にもThe TRAVELLERSさんの色が濃く反映されていて最新CDの曲は
もちろん、尚のソロ曲をアレンジしたのがめっちゃカッコ良くなってて新鮮に
感じました。SAXが2本になるだけでバリエーションが増えて面白かったけど、
ギターが1本では表現出来ない感じもあるんだなと目からウロコでしたけども。

MCで尚が「ソロツアーは11年振りで‘根性ツアー’以来…」と言っていて懐か
しい気持ちになったけど具体的な思い出が何ひとつ浮かばず、「キ○チのギター
ソロは全く見応えがなかったけど今回の石原さんのギターソロはガン見してしま
うなあ」と思っちゃったよ。センターに居ない石原さんに違和感を覚えた程に尚
を立ててくれてた姿に有難い気になりましたね。

相変わらず歌詞が飛んだり、上手に流れに乗せられないMCで客のノリが微妙に
なって「この曲で立つか!?」と思わせる曲で戸惑いながら客がスタンディング
状態になって演者が苦笑いするとう御粗末感はありましたがライブのクオリティ
としてはかなりのものを感じました。ツアー全5本中3本観る予定にしてたんだけ
ど正直買い増ししたい衝動に駆られてるので、やっぱり無理してでも来て良かっ
たです。

最後は決まり文句のような帰路を心配する一言を言ってくれて、尚でお腹一杯で
会場を後にして打上げでございます。雪が降ってたのでホテルの近くの地元の
居酒屋さんっぽいところに入りました。ぼたん海老やラーメンサラダにザンギ
などウマウマでございました。

というわけでイイ感じで酔ってホテルに戻り、しばし私の部屋でまったり談笑
してからアネは自室に帰っていきました。濃い1日だったけど今日を振返っての
最後の感想は「やっぱり尚はカワイイ…」だった。やっぱり一番近いドキドキ感
が優先されちゃうよね~。とにかく無謀な1日の予定が何だかんだ言って達成
出来て良かったです…二兎追う者は結局二兎とも仕留めたからね。それにしても
長い1日でしたが心地良い疲労感で満たされて幸せな1日でございましたとさ。

コメント

Sea
2012年4月4日18:46

スゴイWヘッターですね~羨ましい~~!!私、先日城田優クンとの、はいたっち会に参加してすっかり彼に入れ込みちゅうです(爆)(そうは言っても車の中でCDヘビロテくらいですが)
いつもホントに楽しいレポありがとうございます!!

○○まにあ
2012年4月15日1:25

>Seaさん。
 またレスが遅くなってスミマセン。
 それにしてもおバカなWヘッダーでしょ!?オトナのくせにお恥ずかしいっ…。
 城田クンはイケメンなのに笑いも分かってるからスゴイなと思ってました。
 どんどん入れ込んじゃってくださ~い!!

nophoto
Lucelia
2015年10月14日20:28

It’s a plarsuee to find someone who can identify the issues so clearly

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