『あぶらまつり2012』＠Studio Coast。
2012年7月16日 音楽
行って来ました。それにしても暑～い!日差しにゲンナリしつつも
尚仲間さん達と合流してCoast入りしました。そのまま室内ステー
ジに直行して開演を待つことにしました。とてもじゃないけど野外
の売店を覗く気が起きませんでしたのでね。程なくしてアブラーズ
の皆様が登場されて開会の御発声があり、まつりがスタートしまし
た。
‘WILD-G’の演奏を挟んで‘大土井裕二とアブラーズ’‘武内享とアブラーズ’
‘藤井尚之とアブラーズ’というそれぞれのメンバーがメインVo.となってアブラ
ーズをバックバンドに曲を披露するという展開になりました。最初の裕ちゃんが
地球を横ではなく北極から南極へ縦に周る世界ツアーに出ていたミュージシャン
という設定を乗っけてきて次から次へとテキトー発言を繰り返していたのが超笑え
ました。ホントに面白かったわあ…その後のトオル氏がキャラ設定をパクってた
から相当ウケが良かったんでしょう。でも裕ちゃんのパートの時は尚はベースを
弾いているので完全に視線は尚にロックオン状態だったんですけどね。
裕ちゃんのYAZAWAのカバーやトオル氏のフィンガー5やビートルズのカバーという
安定感のある選曲の中でミニサミで歌うと宣言していた♪元祖天才バカボンの春の
41才の歌詞を49才と替えてシャウトしていたトオル氏はシュールで良かったです。
裕ちゃんは最後にチェの♪I Love you,SAYONARAを、トオル氏は♪ONE NIGHT
GIGOLOを披露してくれたんだけど、確かに裕ちゃんやトオル氏が歌うっていうのは
レアなんだけど私としては尚が吹くチェの曲のフレーズを今聴けることへの感慨
深さの方が勝ってしまって何かグッときて他の客みたいに嬉々としてノリノリには
なれませんでした。でも長い時間、尚ファンでいて良かったなとは実感しました
けどね。
尚のパートでは♪NATURALLYから入って♪また逢う日までを朗々と歌い♪NANAで盛り
上がったところで♪太陽にほえろ メインテーマで締めたんだけど、ステージ上の
演者全員を尚が銃で撃って演奏が止まったところで何のフォローもなくハケてしま
ったので、倒れてた演者さんは暗転したところで地味に起き上がってソデに移動
してたのが切なかったです。何らかの処理はしてあげようよ、オトナなんだから!
その後は空腹に負けて炎天下の中を並んで‘WILD-G’の隈さん特製のカレーをGET
して美味しく頂きました。食後にジントニックを飲んでまったりしながら野外ステ
ージでのスケジュールを確認していると私達的に恒例になっているコンビニタイム
が取れないことが判明。暗黙の了解で野外ステージを断念してコンビニに移動して
いた私達でございました。やっぱり色々な出店はあるんだけどニーズと違ったり、
お値段的に「？」と思ったりすることがあるのでコンビニの便利さには勝てないん
ですわ。
思い思いの商品を購入し、欲を満たしてから会場に戻ると野外ステージで尚が即興
の絵描き歌を披露していました。あまりにシュール過ぎて途中からしか観れてない
のに全く残念な気持ちがしなかったんですけど～!その後はレモンとマスターの
歌謡ショーをちょっとだけ観てから室内ステージに戻って涼みながら更に飲酒して
おりました。しばらくすると会場を練り歩きながら演奏していたBBBBが室内ステー
ジの客席に入場して来て一盛り上がりがありました。今年もまるでスタッフと見間
違える程に自然にメンバーに寄り添うめぐっちさんとSAKUちゃんの姿を見付けて
大爆笑してましたけども。ある意味、まつりの風物詩的な光景になってきてます
な。
そしてラストはアブラーズのライブです。早めに室内ステージに戻って来ていた
ので、かなり良い位置をキープ出来て楽しめました。気付けばめぐっちさんは最前
に居ましたからね。やっぱりまつりは盛り沢山なので全部堪能しようと思えば出来
ないことはないんだけど、場所がそれぞれだから近くで観たいならポイントを決め
て早めに切り上げて場所獲りをしとく必要があるから何に重きを置くかで行動が
替わってくるのです。やっぱりメインはアブラライブだから今回の選択は良かった
と思いましたね。
久々のガッツリしたアブラライブは楽しかったな～。昼間のライブでおふざけコー
ナーをこなしているので今年は純粋にアブラのオリジナル曲だけでの構成だった
から十分に堪能出来ました。やっぱり旅先で聴きたいな～と思っちゃったのでミニ
サミ遠征じゃなくてツアーをやって欲しいと切に願いましたわ。
最後のMCでは本日の晴天の為に頑張ってくれたサニーことクロベエへの感謝の言葉
から始まり、まつりは来年の10回目でひとまず終了でチェも10年間の活動だった
から「チェを2回やったようなものだ」とまつりを10年間続けた凄さを改めて気付
かせる発言をしてくれたりして、未だにワクワク感やドキドキ感をもたらしてくれ
るアブラというかチェはゴイスだなと思いました…ってか個人的に究極を言えば尚
がゴイスなんですけどね。
開演から7時間超えの長丁場でしたが今年も楽しい気分のまま終演。会場前で記念
撮影をしたりして帰路に着きました。まつりは暑い中の長丁場が一番のネックだか
ら行くまでは正直テンションが上がらないけど、会場を出る時は「あ～今年も楽し
かった!」って思っちゃうから9年間皆勤賞だったわけで、来年で終わっちゃうのは
寂しいけど次の遊びをきっと考えて頂けると思うので期待しておこうと思います。
そして来年のラストまつりが開催される7月15日の海の日を今から空けておこうと
思います。アイテムが多いので何もカブらないことを祈るっ!
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