M&O playsプロデュース『悪霊‐下女の恋‐』・2回目@本多劇場。
2013年9月11日 演劇 コメント (1)
2回目の『悪霊』を観に下北に行って来ました。本多劇場の入口
で大人計画の近藤公園さんに遭遇してちょっと嬉しかったです。
いざ開演。
最初のシーンで広岡由里子さんがピストルを手にして登場する
んだけど、初演のDVDを見たのと再々演の2回目でようやく意味
が分かって軽い安堵感からスタートしました。
賀来賢人さんと平岩紙ちゃんの場面でバナナを剥くくだりがあって、1回目の時は
皮が固くてなかなか剥けなくて、違うバナナに換えても剥け難くて苦戦していて、
それで笑いが起こっていたので台本なのかと思ってたんだけど、今日観たらすん
なり剥けていて自然にお話が展開していったので「ハプニングだったんだ~!」と
気付いてニヤニヤしちゃいました。小道具さんもバナナの皮の固さまではチェック
してなかったんでしょうね…アブナイ、アブナイ。
何と言っても今作の個人的な萌えポイントはズバリ!三宅弘城さんでございます。
薄いブルーのグラサンに茶髪(髪の長さも丁度いい感じ)というお姿が超カッコ
いいのです。途中から車椅子に乗ってるんだけど車椅子のタイヤを操る時の腕の筋
がまたたまらんのですわ。腕フェチ&手フェチの私にとっては大の御馳走でした。
三宅さん演じるタケヒコは顔にコンプレックスを持っているという設定なんだけど
私的には全然伝わりませんでしたけどね…ってダメじゃん!?パンフに作・演出の
松尾スズキさんが三宅さんのことを「惚れ惚れするくらいブサイク」と評していて
納得いかないんですけども。
でも驚いたことに三宅さんは松尾さん演出作品に初めての出演なんだとか。クド
カンや阿部さんがナイロンに客演して三宅さんと一緒に出てたりするし、グル魂の
メンバーだし、大人計画所属だし、イメージ的には接点ありありだから意外でした
ね~。三宅さんとしては松尾さんの作品に出られて凄く嬉しいだろうなということ
は伝わりましたけどね。私はブラックな三宅さんに惚れたようなもんだから、松尾
さんテイストの作品にもっと出てもらえたらいいんですが。
まあ、でも今作は広岡さんありきの作品なのかなと思いました。2役演じられて
いるのですが全く違ったテンションの振切り方があっぱれでした。お着物からの
露出も潔いし、ミュージカル調のシーンも面白くて笑ったわ…。やっぱり‘劇団
東京乾電池’ってゴイスな劇団だったんだな~と思いましたね。
復習が利いていたのかピストル音の前に身構えることが出来たので、ビクってなる
こともなく苦手な発砲シーンを乗り越え、爆笑して、しんみりして、モヤモヤっと
して終演となりました。広岡さん主導のカーテンコールでは1回目と同じ内容の
「楽屋でミッフィーのぬり絵をしている三宅さん」、「松尾さんに‘かっくん’と
呼ばれている賀来さん」、「ファブリーズで大儲け、平岩さん」と紹介していまし
た。1回目の時に終演後に愛車に戻ってエンジンをかけたら車内のTVにいきなり
ファブリーズのCMが流れて紙ちゃんが映ったのにテンションが上がったので思い
出してちょっと笑っちゃいました。
帰宅してツイッターをチェックすると本日の『悪霊』をケラさんも御覧になって
いたことが判明…関係者席をもっとチェックしとくべきだったわ。それよりも終演
後のケラさんが下北で阿部さんに遭遇していたツイートに引いた。下北に阿部さん
が居らしたのね!?私も逢いたかったな~。
とは言え、三宅さんを観れただけでお腹一杯なので大満足の1日でした。カメラが
入っていたのでDVD化されるのを期待しておきます。地方公演もあるのでキャスト
の皆さんが仲良くなって新たな展開とかも期待しちゃいます。面白い作品なので
大勢の皆さんにクオリティを感じてもらえたら嬉しいですね。
で大人計画の近藤公園さんに遭遇してちょっと嬉しかったです。
いざ開演。
最初のシーンで広岡由里子さんがピストルを手にして登場する
んだけど、初演のDVDを見たのと再々演の2回目でようやく意味
が分かって軽い安堵感からスタートしました。
賀来賢人さんと平岩紙ちゃんの場面でバナナを剥くくだりがあって、1回目の時は
皮が固くてなかなか剥けなくて、違うバナナに換えても剥け難くて苦戦していて、
それで笑いが起こっていたので台本なのかと思ってたんだけど、今日観たらすん
なり剥けていて自然にお話が展開していったので「ハプニングだったんだ~!」と
気付いてニヤニヤしちゃいました。小道具さんもバナナの皮の固さまではチェック
してなかったんでしょうね…アブナイ、アブナイ。
何と言っても今作の個人的な萌えポイントはズバリ!三宅弘城さんでございます。
薄いブルーのグラサンに茶髪(髪の長さも丁度いい感じ)というお姿が超カッコ
いいのです。途中から車椅子に乗ってるんだけど車椅子のタイヤを操る時の腕の筋
がまたたまらんのですわ。腕フェチ&手フェチの私にとっては大の御馳走でした。
三宅さん演じるタケヒコは顔にコンプレックスを持っているという設定なんだけど
私的には全然伝わりませんでしたけどね…ってダメじゃん!?パンフに作・演出の
松尾スズキさんが三宅さんのことを「惚れ惚れするくらいブサイク」と評していて
納得いかないんですけども。
でも驚いたことに三宅さんは松尾さん演出作品に初めての出演なんだとか。クド
カンや阿部さんがナイロンに客演して三宅さんと一緒に出てたりするし、グル魂の
メンバーだし、大人計画所属だし、イメージ的には接点ありありだから意外でした
ね~。三宅さんとしては松尾さんの作品に出られて凄く嬉しいだろうなということ
は伝わりましたけどね。私はブラックな三宅さんに惚れたようなもんだから、松尾
さんテイストの作品にもっと出てもらえたらいいんですが。
まあ、でも今作は広岡さんありきの作品なのかなと思いました。2役演じられて
いるのですが全く違ったテンションの振切り方があっぱれでした。お着物からの
露出も潔いし、ミュージカル調のシーンも面白くて笑ったわ…。やっぱり‘劇団
東京乾電池’ってゴイスな劇団だったんだな~と思いましたね。
復習が利いていたのかピストル音の前に身構えることが出来たので、ビクってなる
こともなく苦手な発砲シーンを乗り越え、爆笑して、しんみりして、モヤモヤっと
して終演となりました。広岡さん主導のカーテンコールでは1回目と同じ内容の
「楽屋でミッフィーのぬり絵をしている三宅さん」、「松尾さんに‘かっくん’と
呼ばれている賀来さん」、「ファブリーズで大儲け、平岩さん」と紹介していまし
た。1回目の時に終演後に愛車に戻ってエンジンをかけたら車内のTVにいきなり
ファブリーズのCMが流れて紙ちゃんが映ったのにテンションが上がったので思い
出してちょっと笑っちゃいました。
帰宅してツイッターをチェックすると本日の『悪霊』をケラさんも御覧になって
いたことが判明…関係者席をもっとチェックしとくべきだったわ。それよりも終演
後のケラさんが下北で阿部さんに遭遇していたツイートに引いた。下北に阿部さん
が居らしたのね!?私も逢いたかったな~。
とは言え、三宅さんを観れただけでお腹一杯なので大満足の1日でした。カメラが
入っていたのでDVD化されるのを期待しておきます。地方公演もあるのでキャスト
の皆さんが仲良くなって新たな展開とかも期待しちゃいます。面白い作品なので
大勢の皆さんにクオリティを感じてもらえたら嬉しいですね。
コメント