『THE GOOD-BYE 30th ANNIVERSARY LIVE~TAKE OFF~」@東京国際フォーラムホールC。
信者仲魔のちゅんさんにお誘い頂いてTHE GOOD-BYEの30周年
記念ライブに行って来ました。たのきんトリオではヨッちゃん
ファンだったので、前身のヨッちゃんBANDからハマっていた
から久々に観てみたいと思ったのでした。

フォーラム入りすると何となく他人様(よそさま)のライブを
観に来たアウェイ感満々で「何でだろ!?」と思いながらオーディ
エンスの様子を覗ってみると藤井アニファンに通じる夢見がちな
空気感が漂っていて納得しました。アイドルの30周年記念公演に集うファンには
ある程度の共通点があるものね…。

いざ開演。最近の一般的なヨッちゃんと言えば、あゆの隣りでロン毛で中肉中背
のギターを弾いている人というイメージだと思うけど、アイドル全盛の時を思い
起こさせる爽やかなショートカットにほっそりとした体型だったので一瞬キュン
としてしまいました。痩せられるなら痩せてて欲しいんですけど~!やっぱり根っ
こにアイドル気質があるみたいでMCの言葉のチョイスとか間の取り方とか表情
とかに可愛いアピールを入れてくるのが流石だなと思いました。

初期の頃の曲を中心にライブが進んでいったので遠い記憶が蘇ってきて段々と
楽しくなっていきました。1983年9月1日デビューなんだけど、チェッカーズが
9月21日デビューで最初は鳴かず飛ばずだったのでTHE GOOD-BYEに夢中だった
んでしょうね。1st Albumのリリースが84年の1月で、初めて生チェを観たのが3月
でカブっていた時期はあったとは思うけど淘汰されて3rd Album以降の曲はほとん
ど分からなかったのでライブ後半は退屈しちゃったかな。

それでもオーディエンスの独特の振り付けやサイリウムを振る行為を観るのは
面白かったです。サプライズとして「2014年8月31日までが30周年期間」として
野音か武道館での公演をするとの予告をしてくれました。私的にはお腹一杯なの
で参戦しませんが実現するといいですな。

カーテンコール後、客の合唱という個人的に引く感じの雰囲気に居たたまれず
客席を後にしました。ちゅんさんはヤッチン仲間さんと打上げるとかでロビーで
別れました。愛車をぶっ飛ばして帰宅。どのアイドルに人生を捧げるかによって
全然違う生活になることを実感した1日でした。

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