デーモン閣下 公式ファンクラブ縁魔堂・集会「エル 集ひ de 30周年」@CLUB CITTA’。
デーモン閣下のF.C.イベに参加する為に川崎まで行って来ま
した。会場前で直江嬢と落ち合い、会場入りすると既に開演
時間を過ぎていました。夜公演もあるけど大丈夫かしら?

座席に着くと程なくして開演。
最近の集ひは最初に御魔之手直触之儀(おまのてじきしょく
のぎ)=握手会と集合写真の撮影があってから中身に入ると
いう流れだったんだけど、今回も閣下が信者さん達から貢がれて自宅に保管され
ていた品々を還元するという名目の抽選会がありました。数年前は参加者全員に
還元されて処理に困るということがあったのですが、前回から列は関係なく番号
の全員が当選という緩和策が取られていました。ホッとしたのも束の間、今年は
番号を増やしたとのこと。正直、有難迷惑なんですけど~!…とも言えず、受け
入れるしかありませんでした。

まず直江嬢の番号が当たり「お気の毒に…」と思っていると私の番号も当たって
しまいました。何だろう、このモヤモヤ感。

幸か不幸か何も当選しなかった人も名古屋で閣下が出演している番組で作った
閣下の御尊顔の飴を頂けるとのことで御魔之手直触之儀と写真撮影が始まりまし
た。

昼公演はB列だったので早目の閣下との接触だったんだけど、握手して飴ちゃん
を頂いて貢物を渡して抽選会の当選品を頂くという複雑な行動に閣下から「握手
したっけ?」と言われて「しました!」と答えると既に写真撮影の為に着席してた
直江嬢に苦笑されました。しらばっくれたら再度握手出来たのに閣下を前にする
と純粋さが出ちゃうのよね。今年もライトの明るさに負けて苦み走った顔のまま
写真撮影が終了。自然な笑顔で撮りたいんだけどなあ。

その後は客席で皆さんの儀式の様子を眺めながら雑談して時間を潰しておりまし
た。全ての儀式が終了し、信者さん達からの質問コーナーに答えてくれたりして
興味深い話を沢山聴くことが出来ました。

『邦楽維新』で共演された篳篥奏者・稲葉明徳さんと怪人松崎様が登場されて
歌唱コーナーになりました。自前のカメラで撮影がOKタイムなので夢中で撮影
してたんだけど、歌唱シーンがあまりにもステキだったので思わずシャッターを
切る手を止めてガン見していました。やっぱり歌っている姿が一番カッコいいっ
すわ。

夜の部があるのでサクサクした感じで昼の部は恙無く終了。会場を出てみたもの
の、すぐに夜の部の開場時間が迫っていたので程なくして再び会場入りしてまし
た。夜の部も昼同様の流れで進んでいき、またもや私物還元抽選に当選してしま
い苦笑。本日2回目の握手のやりとりも自然な感じで終えることが出来て一安心
でした。

質問コーナーで閣下自身も最近は「相撲に詳しい」っていうことでオファーを
受けるのが主流だったけど『FNS歌謡祭』に出演したことで「歌も歌えるんだ!」
と改めて認識されて歌唱のオファーが増えているとのこと…良い方向じゃない
ですか!やっぱり容姿に制限がある形で世に出てしまったから解散後の活動に
全構成員が悩んだと思うんだけど、閣下はファンタジーを貫いたからこそ元々
やっていた音楽から遠い方向に進んでしまって、それで認知されて仕事が成り
立っちゃったんで閣下宗には歌い続けてくれてるけど一般の人へのアプローチの
場はなかったわけで解散してから15年経って閣下の歌唱力がようやく認められて
る感じが嬉しいかな。まあ全盛期を知っている身としては若い頃の高音のシャウ
トが今では聴けないのが若干寂しいけど。

15年前発売の醸造酒‘聖飢魔酒’が古酒として飲めるかも知れないとかコアな信者
にはワクワク話が続いてホントに面白かったです。小樽のワインとか静岡コーラ
とかレトルトカレーとか賞味期限切れのグッズが満載なんですけど~!またもや
30周年ツアーで思い出の品が増えることでしょう。何だかんだ言っても聖飢魔Ⅱ
の残像に支配されながら、生でお目に掛かれる閣下のお姿で実感を得るという
ループに今後もハマっていくんだろうな…まさにこれぞ宗教です。

今回も大満足でWヘッダーをこなすことが出来ました。会場前で直江嬢と別れて
首都高をぶっ飛ばして帰宅。流石に疲れたけど次への目標が定められたので希望
を持って来年までの日々を爆走したいと思いました。

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