デーモン閣下の邦楽維新Collaboration 砂丘怪奇譚 〜安部公房「砂の女」〜@横浜みなとみらいホール。
デーモン閣下の邦楽維新Collaboration 砂丘怪奇譚 〜安部公房「砂の女」〜@横浜みなとみらいホール。
昨日と今日は『デーモン閣下の邦楽維新Collaboration 砂丘怪奇譚
〜安部公房「砂の女」〜』を観に横浜へ2連チャンで行って来ま
した。お仲魔のさとみちゃんのお陰で2日間共良席で有難かった
です。聖飢魔Ⅱとしては魔界に帰還されたので目の上の紋様が
赤に戻っていて、それに合わせた赤いマスカラのまつ毛がキュ
ートで一瞬にしてハートを鷲掴みされました。やっぱり閣下は
カワイイな~。

邦楽維新は本日で通算71本目だそうで、個人的には60本近くは
観ていて飽きる事がなかったから観続けていられているわけで
毎回新鮮な発見あるんですね。それはプロデューサーの尺八
奏者・三橋貴風先生と閣下の旺盛なサービス精神からくるモノ
だと思うのですが、今回も尺八と筝・十二絃筝・二十絃筝、胡弓の演奏
にプラスされたのがサンドアートという、ある意味異種格闘技戦が繰り広げられ
ました。

初日こそモニターのトラブルで何度も画面に‘HITACHI’というロゴが映し出され
て「スポンサーか何かですか?」とツッコミを入れたくなるような状況があった
けど後半は持ち直してファンタジーな世界に誘ってくれてホントに楽しめたから
今日は何のトラブルもなく、昨日はなかった場面も観る事が出来て一安心でござ
いました。

「砂の女」というお話は砂丘というか砂に囲まれた穴の中で展開されるので、
閣下の朗読にサンドアートで砂丘の風景や裸婦の寝姿などストーリーに合わせた
情景を表現していき、邦楽器が更にBGMを奏でていくという非常に情報量が多い
内容になっていたわけで頭の中で処理するのに精一杯で全く眠くなる暇がありま
せんでした。間に休憩を挟んで3時間近くの超大作だったんで閣下もかなりの
熱演で自然と引き込まれてしまいましたね。

タイトルの‘砂’から登場は♪砂に書いたラブレター、合間に「砂のう~え~」と
いう始まりから中森明菜さんの♪スローモーション、最後に「砂の城は何度も
崩れ~」という歌詞が出てくる閣下のソロ曲♪REFRAIN OF LOVEを歌って下さい
ました。あと♪翼をくださいも歌ってたっけ。聖飢魔Ⅱの時のシャウトもいい
けど優しい感じで歌うのも堪らんのよね~。かなり癒されました。

ホントに盛り沢山でお腹一杯でした。2日目の朗読が終わった時に閣下が「終
わった~!」みたいな安堵の表情を浮かべていて、武道館ミサの前まで今回の
邦楽維新の準備がカブっていて大変だったって話をしてくれて「もう最後の曲を
歌いたくないんだよね…」と駄々っ子のような事を言い出して、ホントに頑張っ
て下さっていたんだな~と実感しました。ついこの前の6日は長野県松本市の
ホテルでディナーショー昼夜2回公演をこなしての昨日と今日だから怒涛の日々
だったことは想像出来るものね。よく頑張りました!!

そうは言っても最後の曲を歌ってもらわないと困るんで客席が盛り上げて恒例の
♪HAMAの演奏&歌唱をして頂きました。信者さんはもとより、一般のオーディ
エンスの皆さんも盛り上がっていて会場が一体となって大団円を向かえました。
三橋先生から来年の予定が軽く発表になって来年の3月も必ずや横浜参りするぞ
と心に誓って帰路に着きました。

武道館2Daysが終わって数日後には『ひるおび』に普通に出てる閣下を観て、
昨日と今日の生閣下で完全に日常に戻ったね。今後も閣下の予定は目白押しなの
で行ける範囲で頑張って着いていくことでしょう。これからもお布施の為に真面
目に働こうっと!



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