『CLASSIC ROCK JAM 2013 スペシャル-王道回帰-』@赤坂BLITZ。
今年で開催から19年目になる『CLASSIC ROCK JAM』。閣下が
出演する回はほとんど観てるけど出てない回はパスしてるので
個人的には皆勤賞ではないのですが、今回は初の試み2Daysと
いうことで思わず‘2日通し前売り券’を購入してしまいました。
体力的にキツイとは思ったんだけど2日連チャンで閣下にお目に
掛かれる悪運を掴む方を選びましたよ。

近年稀にみる良席だったので昨日の<アメリカン・ロック・
ナイト>ではOPアクトが閣下で、あまりの近さにテンションが上がってニヤニヤ
が止まらなかったです。ホントに近くで観ると目がカワイイなあ。TOTOの
♪GIRL GOODBYEとJOURNEYの♪DON’T STOP BELIEVIN’を朗々と歌われてハケ
ていきました。

続いてCRJでの目当てのひとつである竹内光雄氏の登場に心の中で「キャーキャ
ー!」言ってました。何でもメイクさんがあれこれしてくれたそうで、どこぞの
ビジュアル系バンド並みの濃いアイメイクにボリュ-ミーに仕上げられた髪型が
ステキで、青系のベルベット素材のジャケットが良く似合っていました。

今まで何となく遠くから「頑張ってるな…」と思っていたのに急に近くで観る
ことになって坂本英三氏が予想以上に劣化してることに気付いたり、寺田恵子
姐さんがニューハーフにしか見えなくなったり、ラクリマのSHUSEがほんこん
さんにしか見えなくなったりと弊害がちらほら出てきたのに苦笑しましたけど
ね。でも演奏陣の巧みな楽器を操る姿を間近で観るのは実に楽しかったです。

昨日のアンコールはKISSの♪ROCK AND ROLL ALL NIGHTだったんだけど閣下は
他の仕事なのか出演せずで肩透かしをくらった感じで、最後も若干グダグダな
感じで終演となりました。

で、本日の<ブリティッシュ・ロック・ナイト>でございます。昨日はなかった
前説に閣下が陰アナで登場されました。一瞬にして会場を盛り上げる時事ネタ
満載の前説はさすがでしたわ。この流れからいくと閣下の出番は後半だろうから
退屈しちゃうかなと思ったけど、竹内光雄氏が本日も救ってくれました。赤の
サテン地のジャケットが昨日から続くビジュアル系バンドメイクに映えてたわ。
MCも面白かったし、もちろん歌も上手だし、顔もホントにタイプだし、今回も
「自分の好み=竹内光雄」というのを確認出来て良かったです。まあ決して
深入りはしないんですけどね。

今回のCRJは昨年閣下が関わった『Child Aid Live(児童虐待キャンペーンライ
ブ)』に絡んでのことになったみたいで、今までのプレゼントコーナーが啓発
コーナーになっていて、東海林のり子さん主導で昨日はダイヤモンド☆ユカイ氏
が子育て論を繰り広げていて、今日は閣下が虐待の具体例の話などをしていて
深読みすると全く説得力がない感じに笑けました。何で引き受けたんだろう!?
TBS絡みなの?

そんなこんなでオーラスで閣下が登場。QUEENの♪WE WILL ROCK YOUや
KING CRIMSONの♪21世紀の精神異常者、寺田姐さんを呼び込んでの♪BURNは
非常に楽しかったです。最後は恒例の全員での♪ROCK AND ROLLでした。
缶ビールを配る気配り悪魔さんの姿は観れませんでしたが、その前にテンション
が上がり過ぎて黒系の口紅が乱れる位にほら貝を吹いていたのに爆笑でした。
どんな番組でも食レポの時は食べ方に気を遣ってたのにね。

本編終了後、インターバルを挟んで綺麗に口元が戻っていたのに感心しました。
さすがは巨漢のジャーマネだね!悪魔教には様式美が大事なのです。そしてCRJ
は来年は20周年ということで色々あるみたいなので楽しみにしていたいと思い
ました。
『THE GOOD-BYE 30th ANNIVERSARY LIVE~TAKE OFF~」@東京国際フォーラムホールC。
信者仲魔のちゅんさんにお誘い頂いてTHE GOOD-BYEの30周年
記念ライブに行って来ました。たのきんトリオではヨッちゃん
ファンだったので、前身のヨッちゃんBANDからハマっていた
から久々に観てみたいと思ったのでした。

フォーラム入りすると何となく他人様(よそさま)のライブを
観に来たアウェイ感満々で「何でだろ!?」と思いながらオーディ
エンスの様子を覗ってみると藤井アニファンに通じる夢見がちな
空気感が漂っていて納得しました。アイドルの30周年記念公演に集うファンには
ある程度の共通点があるものね…。

いざ開演。最近の一般的なヨッちゃんと言えば、あゆの隣りでロン毛で中肉中背
のギターを弾いている人というイメージだと思うけど、アイドル全盛の時を思い
起こさせる爽やかなショートカットにほっそりとした体型だったので一瞬キュン
としてしまいました。痩せられるなら痩せてて欲しいんですけど~!やっぱり根っ
こにアイドル気質があるみたいでMCの言葉のチョイスとか間の取り方とか表情
とかに可愛いアピールを入れてくるのが流石だなと思いました。

初期の頃の曲を中心にライブが進んでいったので遠い記憶が蘇ってきて段々と
楽しくなっていきました。1983年9月1日デビューなんだけど、チェッカーズが
9月21日デビューで最初は鳴かず飛ばずだったのでTHE GOOD-BYEに夢中だった
んでしょうね。1st Albumのリリースが84年の1月で、初めて生チェを観たのが3月
でカブっていた時期はあったとは思うけど淘汰されて3rd Album以降の曲はほとん
ど分からなかったのでライブ後半は退屈しちゃったかな。

それでもオーディエンスの独特の振り付けやサイリウムを振る行為を観るのは
面白かったです。サプライズとして「2014年8月31日までが30周年期間」として
野音か武道館での公演をするとの予告をしてくれました。私的にはお腹一杯なの
で参戦しませんが実現するといいですな。

カーテンコール後、客の合唱という個人的に引く感じの雰囲気に居たたまれず
客席を後にしました。ちゅんさんはヤッチン仲間さんと打上げるとかでロビーで
別れました。愛車をぶっ飛ばして帰宅。どのアイドルに人生を捧げるかによって
全然違う生活になることを実感した1日でした。
藤井フミヤ『復活!カウントダウンライブ青春「50日前夜祭」』@SHIBUYA-AX。
10月31日の渋公での藤井アニライブの開演時間を30分勘違いして
遅刻した為にOPブロックを通路で観るという失態をしたりして
イマイチ気分的に乗り切れてないアニツアーなのですが急遽
ライブハウス公演が決まったとかで尚仲間さんのアネが2階指定席
を当てて下さって誘って頂いたのでAXに行って来ました。

武道館での恒例のカウントダウンライブが久々に今年復活するん
だけど、その日から50日前を記念してのライブという強引な命名
でございました。なのでツアーとは若干違う選曲で終始アゲアゲ
な感じで進んでいきました。

♪おまえが嫌いだと♪HEART IS GUN~ピストルを手に入れた夜~の時の会場の盛り
上がり方は想像以上でしたね。1階はオールスタンディングなのでヤケになって
るのか知りませんが地響きがする程にどよめいておりました。確かに現役の時は
どっちの曲でも私もノリノリでしたけど今日はスイッチが入らなかったわあ。

チェが解散してからしばらくはアニのソロ活動に名残り惜しさを求めていたけど
尚が活動を再開してからは尚で事足りていたから、尚がアニと絡む時にしかお目
に掛かる機会がなかったわけで、アニ=チェという感覚がないから今更アニが
チェモードで歩み寄られても一気にフィードバックは出来ないんだよなあ。
むしろアブラーズに救われちゃった感があるので余計に卑屈になってるのかも
知れませんが。アニがチェの解散で皆の心に傷を付けたことを謝罪してくれた
のは有難かったけど卑屈な私としては「アニの計算かも!?」と思ってしまいまし
た。

まあ色々なことを感じたけど、サポメンに徹する尚のSAXは今日もソプラノから
バリトンまで八面六臂の活躍で超カッコ良かったので楽しかったです。やっぱり
一生を掛けての推しメンが尚なんでしょうね。

年末のカウントダウンは更にチェの曲で満たされそうで期待大なので改めて復習
をしておきたいと思います。
6年振りにシングルをリリースするのとファッション誌『GINZA』で連載している
ことから企画された岡村靖幸氏との握手会に参加して来ました。当初、公演中の
東山義久さんの『BOLERO』のチケットを入手していたので諦めていたんだけど、
冷静に考えたら超レアなことに気付いて急遽蔦谷書店に電話してみたら予約が出来
て参加券をGETすることになって、代わりに『BOLERO』のチケットの嫁ぎ先を探し
ておりました。まあ最悪は1幕は諦めて2幕から入場するというダブルヘッダーも
考えていたんだけど、まさかの休憩なしの90分公演だということが判明してダブル
ヘッダーの夢は消えました。結果的には嫁ぎ先が見付からなくて無駄にしてしまう
ことにはなったんだけど、チケット代の分は東山さんに貢げたのでお許し頂きたい
と思いながら天王洲ではなく代官山に私は向かっていました。

久々の代官山だったので曲がる所を間違えて恵比寿に出てしまうというハプニング
がありましたが、17時前に蔦谷書店に到着出来ました。音楽コーナーのカウンター
で予約していた商品を受け取り、参加券を頂きました。その時です…売り場に広が
る悲鳴にも似た歓声に緊張感で一杯になりました。17時から始まる握手会に合わせ
て岡村が姿を現したようです。私は18時集合の回なので、まだ1時間のインター
バルがあります。

とりあえず駐車場に停めた愛車に戻り緊張を解そうと努めたのですが、吐き気が
止まらなくて何度も「オエッ」となってました。このままだと岡村の前で胃液を
吐き兼ねない状況に余計にドキドキが増していきました。ケミカルジーンズにトレ
ーナーをインしている頃からのファンとしては岡村に触れること自体が奇跡なので
会場に到着しているのに現実に行われることだとの実感が掴めませんでした。

18時10分前に集合場所に行くと3列ずつに並ばされてグループで移動→移動を繰り
返し、1時間強前に商品を受け取ったフロアに到着するとパーテーション越しに
岡村の姿が見えて「本人おるやん!」と何故か関西弁で心の中で叫んでいました。
何とか冷静になろうとパーテーション越しの岡村を凝視して存在に慣れようと必死
になってみたものの、実際に本人を前にして「お疲れではないですか?」と質問
形式にしてみたら「大丈夫ですよ~!」と生声で可愛く返されたら頭が真っ白に
なって無言でそのまま手を握り続けるという気持ち悪い間合いになって当然はがし
役の女性にはがされそうになったんだけど「またイベントやって下さい」と早口で
伝えると「は~い!」と言って下さいました。本来ならもっとスマートに握手を
したかったのにグダグダになってしまって後悔です。

そのまま♪ビバナミダを聴きながら帰宅。2ちゃんやmixiの岡村サイトでそれぞれ
が岡村との思い出というか触れ合った奇跡を記しているのを見ると自分の選択が
間違ってなかったと思えて共感出来ました。20時過ぎまで岡村は参加者の希望を
叶え続けてあげてたと思うと感服しますわ。本来なら大御所の部類なのに握手会
という草の根運動をして頂けるとはね。

30日のAXでの追加公演では岡村により特別な気持ちを抱えた人達が集うことになる
のかな!?盛り上がり方が楽しみですわ。とにかく本日の長丁場を機嫌良くこなして
くれて有難うございました。
筋少のライブはちょこちょこ行われていたんだけどオールスタンディングの会場
ばかりだったので全然参加出来てなくて、ようやく赤ブリでの開催となり2階指定
席をGETしたので久々に参加して来ました。

まずは対バン相手の‘アーバンギャルド’のライブからスタートしました。初見の
バンドだったんだけど男女のVo.の掛け合いが面白くて、オーディエンスは物販の
赤い小旗を曲やメンバーの煽りに合わせて振るという一体感がめっちゃ楽しそう
でした。男性Vo.の人のシャウトの声がオーケンに激似で「おや?」と思っていたら
後のMCで「筋少に影響を受けてバンドを組んだ」というようなことを言っていて
合点がいきました。お兄さんとお姉さんの影響で小学校1年生の時から筋少を聴い
ていたというから素晴らしい英才教育ですこと。

オーディエンスは10代~20代とお見受けしましたが、筋少に影響を受けてるな~と
思う曲もありつつ、全くオブラートに包まないストレートな歌詞や客席にコンドー
ムをばら撒いたりする演出に軽く引いたんだけど、若い子達にウケるにはそれ位は
当たり前なのかも知れませんね。対バンライブなので彼らも盛り上がる曲で構成
してくれていたみたいでバリエーションがあって退屈することなく興味深く最後
まで聴かせて頂きました。こういう機会がないと若いバンドを生で聴くことがない
ので中々楽しい時間でした。

セットチェンジを挟んで、いよいよ筋少が登場です。ここ最近のライブに参加出来
てなかったので筋少熱は若干下がってたはずなんだけど1曲目の♪イワンのばかで
スイッチ入ったね~。岡村ライブ2Daysの後遺症の筋肉痛も忘れて拳を突き上げて
ましたよ…乳酸で腕はパンパンなのにね。

でもオーケン的にはアーバンの客の方に興味があるようで「お父さんやお母さんが
50歳に近い人は?」とか「ユーチューブで筋少を見ていて、今回初めて生で筋少を
観てオーケンがおじいさんで驚いた人は?」みたいな発言を繰り返していて、最終
的に「パパと呼べ~!」と要求してアーバンの客に「パパ~!」と叫ばせたのに
「石立鉄男みたいな気分だよ」と結果的に筋少ファンの年代しか分からない返しを
していたのに撃沈しました。フェス慣れしてるのか、年代を超越して盛り上げられ
るMCが出来るところがオーケンは天才だわ。

♪日本印度化計画~♪ワインライダー・フォーエバー~♪ロシアンルーレット・マイ
ライフと定番曲で盛り上がったところで実はツアータイトルになっているDVDを
まだ購入してないので最新曲の全部を聴いてないからポカ~ンとなっちゃうことが
怖かったんだけど筋少を永年聴いているとパターンみたいなものが染み付いている
みたいで問題なくノリノリになれたので心配していたストレスを感じずに済んで
ホッとしました。でも早急にDVDをGETしようと思います。

♪蜘蛛の糸~♪踊るダメ人間と流れて無意識にダメジャンプをしてる自分が居て、
更に客観視する自分が居て、それが微笑を浮かべていたので良しとすることにしま
した。きっと楽しかったんでしょうよ。やっぱり筋少のライブは外せないです。

アンコールになり、ナゴムギャルのコスプレのアーバンの女性Vo.と♪猫のお腹は
バラでいっぱいで一盛り上がりました。結構好きな曲だったので嬉しかったかな。
オルゴールの音色ネタも面白かったっす。♪釈迦で大団円でございました。

この後、筋少は人間椅子とすかんちとジュンスカのそれぞれと対バンライブがある
んだけど何故かオールスタンディングの会場なのよね。客層を考えたら絶対今日
とは逆だと思うんだけど、そんなこんなで参加しないので再び筋少ライブから遠退
いてしまうけど復習を欠かさずにしておくから指定席公演を心待ちにしておきたい
と思います。




岡村靖幸LIVE 2013『アイボリー』@SHIBUYA-AX。
昨日、今日と岡村のLIVEに行って来ました。昨日は2階席最前列の
男二人が立って観るというAXでの初めての状況にC列という良席の
はずだったのにステージ上手が全く見えなくて軽く引きました…
意味が分からんのですけど。全く知らない人でしたが心の中で
何度も「コロ○…コロ○…コロ○…」と念じておりました。オトナ
なので実行はしませんけど、2階席前列の周囲の空気感を掴めない
ヤツはロクなヤツじゃないと思うな。

で、本日は下手側だったんですが前列のお客さんが空気を読める方々だったので
視界が昨日よりは良好で細部まで楽しめました。ライブの構成が今までのツアーと
変わりないというか、客がテッパンで聴きたい曲を押さえつつ新曲も盛り込んで、
予想外の懐かしい曲をエッセンス的に挟んで定番の流れで大団円に持ち込むという
のは安定感があって瞬発力に欠けるお年頃の私としては非常に気持ち良かったです
ね。両日とも信じられない位に汗ダクになってましたので。

終演後に配布された号外に記されていた「ヤラしさ倍返し」の文言は言い得て妙な
感じで、岡村のMCは全盛期のヤラしさを彷彿とさせてかなりドキドキしましたよ。
ホントに楽しかったなあ。

この後、大阪公演を経て26日の握手会に挑んで最終日のAXに向かうわけで、岡村的
にも緊張感が続くと思うので精神状態だけは保ったままで10月を過ごしてもらえる
と良いなと思います。


瞬発力の欠如。

2013年10月1日 音楽
9月に行われた愛しのキ○ガイ役者・清水宏さんのソロライブ3Daysに他の
アイテムがカブって1日も行けなかったんだけど、その時に演ったネタを
仙川のライブハウスで上演するとの情報を聞き、行く気満々になったところ
で日程が10月26日と知り落胆する。既に東山義久さんの新プロジェクトで
ある『BOLERO』のチケットを獲ってるじゃ~ん。あまり土曜日の公演の
チケットを獲ることはないんだけど何故か獲ってたんだね。やっぱり今回の
演目には縁がなかったんだと思って諦めてました。

そんな中、新曲のCDとライブDVDの発売を記念した岡村の握手会の発表が
ありました。絶対に行く~!!!!!!!!!!!!と思ったのも束の間、日程を確認
したら、まさかの10月26日とは…無理じゃん。完全に諦めムードで居たん
だけど岡村関連の掲示板を覗いてみたら滅多にないイベントにファンは大騒
ぎで、参加券を次々とGETしている状況が見て取れて心の中のザワザワが
止まらなくなっていきました。

ライブ中のMCでさえ全くしないシャイな岡村が握手会するんだよね!?ラジ
オで「AKBに対抗して握手会をする」って言ってたとか。岡村の遊びゴコロ
がたまらんのだけど。アイテムが多いので基本的に先に予定が入った方を
優先するという自分なりのルールで整理してきたんだけど、今回ばかりは
並列で区別出来ないレアな出来事だってことに今更気付きました。『BOLE
RO』は7公演中4公演のチケットを持ってるわけだから26日を他の日に交換
してもらう努力が出来るわけで、自分の怠慢さが招いた岡村との握手会の
参加券GETの危機を激しく後悔しております。

とりあえず明日電話してみて参加券を入手出来るかが決まったところで今後
の動向を探りたいと思います。まあ参加出来なくても東山さんに逢えるから
ショックは少ないからいいんだけどね~。ってアイテムが多い分のメリット
とデメリットを感じる今日この頃。
DIAMOND☆DOGS 2013 Live『My place』@赤坂BLITZ。
本日、横浜BLITZで筋少のライブがあるので横浜3連チャンに
なるところだったんだけど先にD☆Dのライブが決まっていた
ので赤坂の方のBLITZに行って来ました。まさかこんなカブり
が発生するとはね…!?

物販のタオルで客を釣るのが流行しているのか、D☆Dも先行
販売で煽っていたけど体力温存を優先したので開演間際に
会場に到着して、とりあえずDVDの予約だけして座席に進みました。
メンバーがラジオDJ風にライブにおける注意事項を説明していたアナウンス
は面白かったかな。自然とテンションが上がっていきました。

シャレオツな映像でメンバー紹介をした後にステージ上にメンバーが登場。
お馴染みの曲から新曲までバランス良く盛り込まれていて楽しかったな。
前回のライブの物販のペンライトを持参して行ったんだけど、ペンライトを
持っていると気持ち悪い両手でチョーダイポーズの動きも誤魔化せるみたい
でガンガンに振っておりました。タオルを振る曲の時でもタオルを持って
ないけどペンライトを振ってたら何とかなってましたしね。余談ですが後ろ
の席のオンナが振ってたタオルが何度か私の頭に当たった時に「コロス!」
と思ってしまってスミマセン…「振り慣れてないんだろうから仕方ない」と
思わないといけなかったね。

ダンスシーンもあったり盛り沢山で全く退屈する暇がなかったです。
とにかくメンバーが楽しそうに歌ったり踊ったり喋ったりするので、その姿
を観ているだけでニコニコになってしまう自分が居ました。彼らのやりたい
事がようやく出来るようになってきている環境が単純に嬉しいかな。ジャン
ルが違う7人の得意分野を活かせる公演を打てるようになったのは大きな
成長だと思うので実感出来て感激でした。

大盛り上がりで本編が終了し、アンコールで大団円となりました。微妙な
流れのカーテンコールを挟んでの終演となりました。会場を後にし、D☆Dの
CDを愛車内でガンガンに聴きながら帰宅。あ~楽しかった。疲労感で一杯
だけど精神的にはどんどん若返っていく感じがするぅ!定期的にライブを
演って欲しいなと切に思いましたわ。


1983年9月21日にデビューしたチェッカーズ。ということで本日がデビュー30年の
メモリアルデーでございます。尚がバンドメンバーで参加していることと、チェの
曲を沢山歌うということで記念すべきこの日のアニライブに行って来ました。昨日
のトラウマで更に早めに家を出たので、若干の渋滞にハマりながらも開演1時間前
には横浜に到着してました。

パシフィコは初めてなので駐車場で待機することなく会場入りするとステージの
両側に設置されたモニターに今までのチェのツアー日程と会場名、アニがソロに
なってからの全てのステージの情報が文字スーパーで流れていて感慨深く眺めて
いました。私が初めて生でチェを観たのが1984年3月14日で、細かい会場は除いて
その後の大きな全国ツアーはほとんど観ているので思い出が走馬灯のように蘇って
「青春だったな…」としみじみとしてました。

アニのソロツアーになって、最初の方こそ参加してたけど途中から行かなくなって
いて全く知らないツアータイトルに苦笑しながら、F-BLOODのツアー日程が出て
きた時にほとんどの会場に行ってたことが思い出されて、基本的に尚が絡まないと
アニに興味が湧かないんだな~と改めて思いました。

いざ開演。予想以上にチェの曲が多くて楽しい、楽しい。今までアニがチェの曲を
歌う機会はあったけど、どちらかと言えば尚が作曲した曲が多かったのにトオル氏
やまーさんや裕ちゃんの作った曲が選曲されていて、たぶん解散してから初めて
聴くような超レアなラインナップに圧倒されました。そして普段の生活の中で頻繁
にチェの曲を聴くことはないのに久し振りに聴いた曲の歌詞がスラスラと口をつい
て出る自分にもビックリでした。頭の中に間違いなくチェの引き出しが作られてた
ことを実感しました。

なので、ちょいちょい挟んでくるアニのソロ曲にポカ~ンとなって心情の流れが
ブツ切れになったお陰で涙腺が崩壊することはなかったですが客席にはすすり泣き
の声が響いていました…年を取ると涙腺が弱くなりますからね。自分も含めてです
けど客層は妙齢の方か巨漢ばかりですから、すすり泣かれても美しくないのが残念
でした。

そんな中で、尚がやっぱり良かったです。ソプラノからバリトンSAXにフルートと
バリエーション豊かに演奏してくれてました。特にバリトンは3割増のカッコ良さ
になるので吹きながら上体を後方に反らされた時には萌えましたわ。バシっとスー
ツ姿でキメている感じも嫌いじゃないので今後も期待しちゃいますね。

バラードやアコギコーナーなどアニの体力温存パートを微笑ましく観ながら本編が
終了し、アンコールでSPゲストのノリさんとヒロミさんが花束を持って登場して
会場は最高潮になりました。お約束のスリッパ芸を久々に生で観れて嬉しかった
なあ。一通りのやりとりがあったところでノリさんとヒロミさんが去り際にサポー
トメンバーに徹していた尚にもハグしてくれていたのに感激しました。全体的に
アニの「オレ、デビュー30年」アピールが強くて、尚に気遣いがない感じにモヤ
モヤしてたので有り難かったです…尚もデビュー30年なんですけど~!

でも何だかんだ言ってもデビュー30年のこの日に尚に逢える機会を作ってもらえた
ことには感謝したいので大きな気持ちで受け止めて終演を向えました。会場前で
尚仲間さん達と御挨拶をして次の会場での再会を約束して解散となりました。しば
らくはチェの曲の復習で青春出来そうです。アンチエイジングにしま~す!
3連休前の金曜日をナメていたようで事故渋滞に自然渋滞にハマって開演時間に
到着出来ませんでした。何とか会場入りすると閣下の歌声が聴こえてきてMCタイム
になるまでロビーに設置されたモニター越しの閣下のお姿を観ながら待機させられ
ていました。他にも遅刻者続出でモニター前はちょっとした人だかりになってた
のに苦笑してました。

MCタイムになり係員のお姉さんに先導されて座席に進み、直江嬢と御挨拶。先に
チケットを渡しておいて良かったわ。

この演目は今日から始まる『横浜音祭り』なるイベントのオープニングコンサート
にあたるもので、特別編成された‘横浜音祭り吹奏楽団’の演奏を中心にSAX奏者
の須川展也さんが指揮や演奏をし、合間合間の曲紹介や主旨説明を閣下がすると
いう流れでした。結果的に閣下は1曲目のオリジナルの♪SOLAしかまともに歌唱し
なかったので、それを生で観れなかったのは大きな痛手でしたが気配り悪魔さんの
お姿が随所に見られたから、それはそれで萌えました。

ピアソラの♪リベルタンゴはD☆D公演で何度も聴いているし‘アストロリコ’さん
の演奏で耳馴染みがあるんだけど、吹奏楽Ver.は初めてだったから新鮮に感じまし
たね。頭の中にD☆Dメンバーの踊ってる姿が浮かんできて、どんどん楽しくなって
おりました。

極めつけは閣下を含めた173人でのラヴェルの♪ボレロでした。独特なリズムを刻む
小太鼓(?)の音色に合わせて色々な楽器の音が重なっていく感じにゾクゾクしま
した。個人的にリズム感があまり良い方ではないし気分にムラがある方なので、
同じリズムを均等に長い時間奏でていた小太鼓(?)奏者の方は尊敬に値すると
思いました。何事もプロってゴイスね…。

他にも♪威風堂々や♪ジュピターなどポピュラーな曲の演奏もあって楽しめました。
最後は♪星条旗よ永遠なれで大盛り上がりで終演となりました。横浜が吹奏楽発祥
の地だということを今回のことで知れたり、オーケストラとは違う独特の空気感を
感じることが出来て良かったです。客寄せパンダ的なことで新しい世界を見せて
もらえる閣下に感謝です。

終演後、直江嬢と「年内に逢うの最後だったりして!?」とお互いに軽く引く話を
しながら「とりあえず何らかの形で逢う方向で…」と曖昧にして解散となりまし
た。まあイベント関係がなければ忘年会でもしますかね。がっつりとした閣下の
イベントを期待しつつ、明日も横浜参りだぜ~!明日は遅刻しないようにするぜ
~!!





『El Camino』The TRAVELLERS with NAOYUKI FUJII。
9月21日リリースのThe TRAVELLERSさんのCDがフライングで
本日届きました。NAOYUKI FUJII with The TRAVELLERSと
してリリースされた『RUBBER TOWN』が非常にツボだったので
今作には期待してました。

いや~裏切りませんな…是非ヘッドフォンで聴くべき!ライブ感
があってホントに楽しめます。尚が作曲した作品も多いんだけど、
藤井アニが作詞した曲もあって顕三郎さんの歌唱がまた良いんだわ。
まさかの尚が歌唱の曲もあって盛り沢山で聴き応えがありました。

明後日からアニツアーが始まるわけで尚も帯同してチェのデビュー30周年に関わる
ような内容になりそうな感じに若干ソワソワしてるのは事実で、その中でThe TRA
VELLERSさんと地味にライブで各地を周る尚に関しての興味が失せていたのですが
CDを聴いたら生で聴きたい願望が増してきて根本的にスケジュールを見直そうと
思い始めました。アニライブの地方公演に行くことは頭をよぎったんだけど具体的
に想定するまでにはいかなくて、今考えればThe TRAVELLERSさんのライブが後ろ
髪を引いていたのも知れませんね。

ただでさえ今秋はイベントが目白押しで大変なんですけど、何とか観たいライブや
演劇を堪能出来ればいいんですけどね。


久し振りに中野に行ったら、いつも利用してた駐車場がバスターミナルになってて
ビックリ!近くにタイムスがあったから助かったけど開演時間が迫ってたので少々
肝を冷やしたぜ~。『オールナイトニッポンコンサート』を観にサンプラに行って
来ました。

開演するとステージ上にKANさん、佐藤竹善さん、夏川りみさん、藤井アニ&尚の
F-BLOODが板付きで♪夢で逢えたらをいきなり唄い出して、客は着席したままだし
尚のソロパートがあったりして予想外の展開に呆気に取られていました。曲終わり
でMCになり、出演が決まった5人で打合せと称する長時間の飲み会があって意気
投合したとのこと。記憶を失くした人も居れば、尚に至っては強制終了をさせられ
たそうです。ただのイベント的なモノだと思ってたので演者の皆さんが絡んでいく
内容なんだな~と何となく思い直しておりました。

トップバッターは学ラン姿に羽を背負った姿のKANさんでした。MCが超長いっ!
歌も長いっ!!でも憎めない感じは人徳なんでしょうか!?代表曲である♪愛は勝つ
はやっぱり盛り上がりましたね~。声帯も老いるのか高音が若干残念だったけど
生で聴けたのは貴重な感じがしました。

次のミュージシャンとリレー形式でコラボをする展開みたいで竹善さんが呼び込ま
れてKANさんとビートルズの曲を披露してくれました。そしてKANさんが去り、竹善
さんのパートになったのですが御縁がなかったみたいで耳馴染みのある曲がなくて
退屈しちゃってスミマセ~ン。でも歌唱力には脱帽でした…高音がバリバリ出て
ましたもんね。

続いて呼び込まれた夏川りみさんとディズニーの名曲を朗々とデュエットされて
竹善さんは去っていき、意外な選曲でユーミンの♪やさしさに包まれたならや定番
の♪涙そうそうを披露してほのぼのした空気感を醸し出してくれました。

最後に呼び込まれたのがFブラで、夏川さんと♪夏の終わりのハーモニーのセッショ
ンになりました。アニの歌唱力にも感動したけど尚のソプラノサックスも良かった
です。

Fブラのパートになり、1曲目が♪白い雲のようにだったのは納得したけど2曲目が
アニの最新シングルの♪青春で3曲目が♪TRUE LOVEだったのにFブラ目当てだった私
としてはイラっとしたけど、更に4曲目としてチェの♪クレイジーパラダイスへよう
こそに流れてアニのあおりに客席がスタンディングしちゃったのが面白かったな。
全く立つ気がなかった私が思わず立って振りをしてましたのでね…チェは偉大っ
てことですな。

アニの金関係のMCが気になりつつも出演者全員での♪デイドリームビリーバーの
合唱で終演となりました。個人的に尚メインなのでアニが絡むのは新鮮な感じが
するんだけど、結果的にあんまり良い気持ちをすることはないので適当な感覚で
楽しんでいきたいと思います。
『あぶらまつりファイナル』@Studio Coast。
10年間続いたあぶらまつりも今年でファイナルでございます。
何だかんだ言って皆勤賞でございました。暑いのが嫌いだから
毎年毎年快適に過ごせそうなことを探しては本来の主旨から
若干ハズレる行動をとってきて10年が経過してました…よく
頑張った!

アブラーズの唯一のシングル曲である♪アブラ音頭でスタート
した最後のまつり。♪アブラ音頭の初披露のまつりは衝撃的
だったな~。WILD-G、THE WANDERERSのライブを挟んでアブラーズのライブに
なり、久々のアブラの生音に癒されました。恒例の演芸コーナー…もといっ!ソロ
パートでは裕ちゃんのYAZAWAの熱唱中にベースを弾く尚に夢中になったり、トオル
氏の♪元祖天才バカボンの春の51歳Ver.にカオスを感じたり、尚がビニテをもみ
あげに貼った瞬間に後方に居たオンナが「え~ルパン!?」と言ってたのにイラっと
しながら「絶対にキーヨなんですけど…」と思っていると、やっぱり♪また逢う日
までだったのに苦笑したりしてました。ミニサミも加えると私は何回尚の♪また
逢う日までを聴かされてるんだろうか?

その後はビールで喉を潤したり、恒例の隈さんのカレーを食べたりしてました。
今回は夜のライブの前にメインフロアから全員一度撤退しないといけない為に再入
場に手間取ってBBBBの練り歩きが中断したりとバタバタしてましたが、何とか無事
にメインフロアまで練り歩きが出来てアブラーズのライブになだれ込みました。

夜のライブのお楽しみはラッツ&スターからマーチンさんとクワマンさんと佐藤
さんがゲスト出演する‘アブラッツ’です。ラッツの曲の歌詞がスラスラと出て
きて一緒に歌えてる自分に、改めて「ラッツって売れてたんだな…」と思いました
ね。ラッツの曲からチェの曲へのメドレーとかホントに楽しかったわ~。ラッツの
メンバーと絡むアブラメンの後輩具合が初々しくて可愛かったし、ステキな大人達
を観れていることに萌えました。

最後の最後にクロベエの映像とのセッションはグッときたわ。下手側に居たので
若干観難い箇所もあったんだけど、真正面でちゃんと観れていたら泣いてしまい
そうだったから結果オーライだったかも知れません。尚が満面の笑顔でクロベエの
映像を観ながら演奏していて、普段でもクロベエの想い出話とか笑いながら詳細を
披露してくれている姿を観ていてホントにクロベエのことが大好きなんだなと思っ
ていたから余計にグッとくるものがありました。心に残る良いセッションでした。

そのままサラっと終わりたかったんでしょうけど終演のアナウンスがすぐになかっ
た為にカーテンコールが続いてグダグダな感じで結局終演ってなってしまったのが
残念でした…でも、らしくて良かったかも!?完璧で終わってないから時を経て再度
まつりがあってもいいんじゃないかな。毎年じゃなくていいので節目節目で出来た
らいいですね。

終演後、尚仲間さん達と9.21の藤井アニライブでの再会を確認して解散。
次はどんな気持ちでチェを懐古出来るんでしょうね?


『ブロードウェイ・ミュージカルライブ2013』@東京国際フォーラム ホールC。
昨日と今日の昼夜の計4公演開催された『ブロードウェイ・
ミュージカルライブ2013』。個人的にミュージカルに詳しく
ないので出演者の一人である東山義久さん目当てと言えども
「1回観ればいいっか…」と思って昨日の夜公演のチケットを
F.C.で申し込んでいたんだけど後から筋少のメジャーデビュー
25周年記念のサンプラライブとカブっていることが判明。
かなり困惑していると今日の夜公演が追加公演として発表に
なって先行予約でチケットをGETして、更に筋少のチケットも
先行予約でGETして昨日のチケットは売る気満々だったのでし
た。

しか~しF.C.で申し込んだ昨日のチケットは2階のサバけそうもない微妙な席で、
発券した筋少のチケットも1階だけど後ろから数えた方が早い位の位置で、更に
今日の追加公演も2階席でどうにもならない状況に陥って結局チケット代の損得
勘定から泣く泣く筋少を諦めて2日連続で『ブロードウェイ・ミュージカルライ
ブ』を観ることになったのです。そんなわけで正直気乗りしないまま昨日フォー
ラムに行ったのですが想定外の東山さんの出演シーンにテンションが上がって
「チケットを手離さなくて良かった~!」と思い直していました。

そんなに詳しくない私でさえ知っているミュージカルの世界で活躍されている役者
さん達が居並ぶ中、OPでリレー形式で出演者の皆さんが一節歌っていくんだけど
東山さんはダンスだけで歌唱パートなしだったのに何となく起用方法の想像がつい
て期待しちゃう自分が居ました。いちおう『ジキル&ハイド』の♪This Is The
Momentを1曲だけソロで歌っていらっしゃいましたが後はダンサー扱いと言います
か、大澄賢也さんとのコラボや姿月あさとさんとの『エリザベート』のシーンとか
見応えがありました。D☆Dの公演とか普段見慣れているキャパ以外の大きいハコで
客も若干アウェー感の漂う中で爪痕を確実に残している東山さんの攻めの姿勢を
見せてもらえて感動しました。

賢也さんに「義くんにバトンタッチしたい」みたいな世代交代発言をされて恐縮
してたけど将来の可能性として東山さんみたいに華のあるダンサーは商業ミュー
ジカルを外しちゃいけないと思う。今はまだ色んなことに手を広げてもらってキャ
リアを積んで50歳近くになって要所要所で魅せるシーンを創れる役者になれたら
安泰じゃない!?年齢的に段々踊るのがキツイと感じるようになるだろうけど、東山
さんにとってはダンスは大きな武器だからずっと磨き続けていって欲しいです。
東山さんにはまだまだ可能性を感じられるのでしばらくは離れられそうもありま
せんわ。

元々がミュージカルに疎いので若干退屈する時間はありましたが、名曲の数々を
物凄く歌の上手な方々が歌っているのを聴いているのは圧巻でとても贅沢な時間に
感じました。パンフの解説とかを読んで学習したので2014年の開催の時には満喫
出来るようにしておきたいと思います。まあ2014年も東山さんの出演があればです
けど。
岡村靖幸LIVE TOUR2013『むこうみずでいじらしくて』@Zeep DiverCity。
昨日に引き続き、本日も台場参りでございます。さすがに今日は
岡村ちゃんOnlyなので時間に余裕を持って会場入りし、物販で
グッズを購入したりドリンク交換をしてから2階指定席に着き
ました。東京最終日ということもあって岡村ウォッチャーの水道
橋博士や脳科学者の茂木先生などがいらっしゃいましたわ。

通路側の席だったので周囲の客が立ち上がっても視界が確保され
ていたから無理に立つこともないかなと思って着席したままで
ノリノリで楽しんでおりました。この後に参加する会場は必然的
に立たないといけないであろうから、落ち着いた状態で冷静に細部まで観察して
妄想出来る機会は今日だけだと思ったのでね。

昨日同様に女性ダンサーのTHE GALAXXXXYのお二人に加えて男性ダンサーも登場
して新鮮でお得感がありました。やっぱりダンサーが入ると見映えがいいし、岡村
のダンスがより強調されて単純に楽しいです。地方遠征にも帯同出来ると贅沢なん
でしょうけどキャパ的にやっぱり厳しいかもね。

昨日の岡村のシャウトというかアドリブで歌うフレーズの最後に「ばぶ~」って
聴こえる箇所が何回かあって「いきなり赤ちゃんプレイか!?」と半信半疑だったん
だけど今日はハッキリと「ばぶ~」を連発してて確信犯的な可愛さに脱力でござい
ました。全然ふざけてる感じじゃなくてカッコいい岡村の延長線上の「ばぶ~」
だから一瞬リアクションに困るけど、すぐにステキに思えてくるから不思議ね。
岡村の「ばぶ~」の着ボイスがあったら即行ダウンロードするけどなあ。今後も
ちょいちょいライブで入れて欲しいものですわ。

マニピュレーターのシライシ氏のMCコーナーでファンの身代わりに岡村と熱いハグ
をするという流れがあったんだけど実に不思議な空気が流れていました。ファンの
身代わりということで個々に妄想出来る場面ではあったんだけど生々しさがないと
いうか、シライシ氏と岡村のハグに全く自分を投影出来なかったわあ。むしろTHE
GALAXXXXYのお二人とのダンスシーンで手を取ったり、腰に手を回してた時の方が
ドキドキしたかも!?まあ何だかんだ言っても岡村とハグ出来るシライシ氏には若干
ジェラっちゃうんですけども。

滞りなく本編が終了し、アンコールの弾き語りの時に「今日で‘東京ベイベー’
と呼ばれるのも終わりか…」と思ったら少し寂しい気もしたけどラストソングで
自然と立ち上がり♪2階2階~!と歌ってくれる岡村に思わず両手を振ってテンション
を上げていた私でございました。やっぱり最後は爽快感で一杯になれるのが岡村
ライブの醍醐味だとしみじみ思いました。

というわけで本日も大満足で終演を迎えました。この後は遠征が続くので荷物に
なると厄介だから‘岡村ちゃんピーチ祭り2013’のグッズ交換に並んでみました。
3回分のチケットでスタッフパス風ラミネート・カード、6回分のチケットでラミ
ネート・カードとデニムトートを頂けるという太っ腹企画で無事にカードとトート
を頂戴致しました。リピーターを大事にして頂けるのはホントに有難い話です。
好きで地方まで着いて行って幸せな時間を与えて頂いてるのに、更にご褒美まで
頂けるなんてファン冥利に尽きますよ。

今度は‘新潟ベイベー’として岡村に逢えるので復習を欠かさずに日常生活を頑張
ろうと思います。
なかなか更新出来ずにいたらかなり間が空いてしまいました。時間のある時にをい
をい飛ばしちゃった日を埋めていくとして…。

今日はDIAMOND☆DOGSの2ndアルバム『ONE』とライヴDVD『DIAMOND☆DOGS
2013 Happy New Year Live!「One」』のリリース記念のイベント・‘大ビンゴ
大会&トーク&握手会’に行って来ました。13時開演と17時開演の回があって敢えて
17時開演の回を選んで申し込んでいたら入場整理券の番号が予想外の一桁番台で
ビックリ!とりあえず会場である六本木のシャレオツなダイニングバーみたいな店
の前に整列して入場すると最前列のかぶりつきの位置をキープ出来ました。

程なくしてメンバーがステージに見立てた高位置のスペースに登場して♪運命‐SA
DAME‐を披露してくれました。思いの外、近いし高いしで目のやり場と姿勢に若干
困りましたが、東山さんの下あごのラインや新吾センセイのおへそなどをガン見
しながら軽~い妄想をしておりました。MCの中で東山さんが「客が近過ぎてパン
チラ感がある」と言ってた位に見ようによってはいろいろ見えそうでしたからね。

で、メンバー紹介があったところで‘大ビンゴ大会’になりました。元々がビンゴ
運がない上に整理番号で既に運を使い果たしていたのでリーチはきたもののビンゴ
になることはありませんでした。因みにメンバーの私物やサイン入りのポストカー
ドとTシャツ、ご指名メンバーとのチェキ撮影などの賞品が用意されてました。
MCを務めた泰右くん独特のワールドが面白くて「リーチの時には右腕を上げて上腕
二頭筋をアピールしろ」とか「ビンゴになったら‘パンプさん!’と叫べ」とか、
突然‘ソフトクリームじゃんけん’を始めたりと想定外のことの連続でした。D☆D
にとってはナイスキャラなんじゃないでしょうか!?

‘大ビンゴ大会’はそれなりに盛り上がり、メンバーよりシメの御挨拶があって
♪ONEの歌唱で本編が終了。出口にメンバーが勢揃いし、お見送りがてらの握手会と
なりました。距離が近過ぎて軽く感覚が麻痺してたみたいで緊張感があまりない
まま全員の目をしっかり見ながら握手して頂きました。最後が東山さんで疲労感を
漂わせた気だるい雰囲気を醸し出してる演出が私のMゴコロを刺激しましたね~。
いまさら満面の笑顔で爽やかさを出されても「ウソでしょ!?」と思っちゃうだろう
しなあ。

というわけで、それなりに満足して会場を後にしました。近くに停めた愛車に滑り
込んだのが18時10分。飯倉を利用しようと思ってたのに閉鎖中だったんで急遽、
芝公園に移動して首都高に乗って台場に移動。ダイバーシティの駐車場に愛車を
停めてZeep DiverCity入りしたのが18時40分…予定通りじゃ~ん!岡村靖幸Tour
のZeep DiverCity公演2Daysの1日目が本日の18時開演だったのでした。カブっ
てると気付いた時に本日のチケットを手離すことも考えてはいたけど、六本木→
台場の移動時間やライブの構成から「Wヘッダーで!」と決断したわけです。開演
から40分後あたりに岡村の休息タイムといいますかバックバンドの皆さんによる
インストのコーナーがあるので、そのタイミングで途中入場出来ると確信していて
時間通りに到着出来たので事なきを得て2階指定席にもぐり込めました。ホッ…。

関係者が多いのか前方は着席したままの客がほとんどで私の席からも着席したまま
岡村がバッチリ観えたので今日は大人しく観ることにしました。DVD撮影が入って
いたせいか女性ダンサー2名が加わって相変わらずのキレッキレのダンスも堪能
出来ましたし、Tour日程がキツキツじゃないからかノドの調子も悪くない様子だし
本数をこなして内容的にしっくりきている感じになってきて強行して参加するには
十分に値するライブだったなと思いました。イイ感じに復習といいますか、Zeep
DiverCity公演においては予習が出来た感じなので明日は開演直後からアゲアゲで
楽しみたいと思います。

心地良い疲労感一杯で帰宅。肉体的には厳しいけど1日に大好きな2人に逢えるのは
精神的に非常によろしいことですな。いろんなところに潤いが出るっちゅうもん
ですわ。こんな時は旨い酒が飲めそうなんだけど現在禁酒中なのが残念です。
そんなこんなを吹き飛ばすべく明日も頑張ろうっと!あ~楽しいっ!!
筋肉少女帯『日本印度化計画2013』@所沢市民文化センターミューズ マーキーホール。
2013年初の筋少のライブを観に所沢に行って来ました。ここ最近は
オールスタンディングの会場ばかりでライブが行われていて、ずっと
パスしてたので座席のある会場のライブだったら所沢だろうが何処へ
でも行っちゃいますよ~!とは言え、時間が読めなかったので早めに
向ったら開場時間より1時間前に着いてしまって愛車の中でしばし
体力温存に努めておりましたけども。楽しいこと続きではありますが
3連チャンだし、昨日は横浜で今日は所沢なので少々疲労を感じるの
は否めません。頑張れ~自分!

1階席は普通の配置なんだけど2~3階はステージに向ってU字になっているバルコニ
ー席で面白い創りのハコでした。因みに私はステージ寄りの2階のバルコニー席で
視界良好!しかし演者さんからも丸見えな感じで若干緊張しました。いざ開演。

今回のライブは会館の自主公演、つまり会館から直で筋少にオファーがあって開催
された公演なので地元の人にチケットが行き渡り易い状況があるみたいで、なか
なかの良席に年配者や子供さんが着かれていて明らかにノリが違う空気感に気付い
て苦笑してしまいました。筋少の‘き’の字も知らないのに連れて来られちゃった
んでしょうね。

そんなことも承知の上の百戦錬磨の筋少ですから選曲も♪サンフランシスコから
始まり♪バトル野郎~100万人の兄貴~♪日本印度化計画♪暴いておやりよドルバッキ
ー♪蜘蛛の糸など定番の曲を演ってくれたので客席も盛り上がるし、個人的にも
久々だったのでブランクを埋めるが如く自然とノリノリになれて早いうちから会場
中に一体感が生まれていました。メンバーのサービス精神も旺盛で、橘高なんて
ピックを豆まき並みに惜しげもなく客席に撒いてたし、本城もハイタッチの嵐だっ
たしね。

MCでオーケンが「所沢には小学校の遠足で航空記念公園に来た以来40年振りに来れ
て嬉しいぜ~!」と何度も言ってたのが笑えました。あまりにもしつこくて若干
所沢をバカにしてる感じにも聴こえましたが、電車の利便性が良いことを説明する
中でオーケンママがわざわざ電車に乗ってお赤飯のおむすびを差し入れに来て、
ライブを観ずに帰っていったという話をしてくれて、それだけ所沢には親近感が
あるというような仕上げにしてたのに感心しましたけど。

更にメンバーに遠足の想い出を聴いていくオーケンでしたが「集団行動が苦手」
とか‘アポロチョコ’や‘カール’の「おやつの話」とかウッチーの「航空記念
公園の飛行機の話」etc...と行き当たりばったりの流れでしたが爆笑したり感心
したり心の中でツッコミ入れたりとMCも筋少のライブでは欠かせない時間だなと
いつもながらに思いました。長かったけど座席に座って聴けたから有難かったです
しね。

♪じーさんはいい塩梅でメンバーの仲良しさを感じて微笑ましく思ったり、♪これで
いいのだでタオル回しも出来たし、♪踊るダメ人間でダメジャンプも出来たし、
♪釈迦で大盛上りで終演となりました。お腹一杯で大満足です!やっぱり筋少は楽し
いっす!!今月末に2Daysがあるけどスタンディングなので行かないから今日の余韻
でしばらく筋少熱を持続させていきたいと思います。

帰りに航空記念公園の近くを愛車で走っていたらライトアップされた飛行機がチラ
っと見えてテンション上がりました。早く到着してたなら飛行機を見に来ても良か
ったかも!?次回は是非ライブ前に航空記念公園に行ってみましょう。というわけで
高速道をぶっ飛ばして帰宅しましたとさ。
今まではみなとみらいホールの小ホールで‘黒船バンド’を抜いた形式でイレギュ
ラー的に上演されていたデーモン閣下の『邦楽維新Collaboration』シリーズです
が、今回は大ホールで‘黒船バンド’も入れて、朗読には松田美由紀さんと人形舞
のホリ・ヒロシさんがゲスト出演されて、邦楽器の尺八も筝もアンサンブルで演奏
されるというスペシャル版でございます。

会場前で直江嬢と合流して客席に着くと老若男女入り混じった客層で若干いつも
とは違う空気を感じました。単純にいつもの倍以上のキャパだからそう感じたの
かも知れませんが…そんなこんなで開演。

閣下のいつもに増したサービス精神溢れる陰アナで一笑いあって、三橋貴風先生の
尺八の古典の演奏となりました。尺八の古典を生で聴く機会は滅多にないので今回
も有難く聴かせて頂きました。

その流れで‘黒船バンド’も含めた全員参加の朗読コーナーとなりました。今回の
作品は三島由紀夫作『午後の曳航』。横浜を舞台としたお話で内容自体は少年と
その母親(未亡人)と船員との間で起こる生々しい出来事だったり、禁断の行為
だったり横浜の情景が浮かぶ描写だったりと興味深かったです。松田美由紀さん
との朗読のパート分けも斬新だったし、厚みのある演奏陣のBGMも効果的でした
し、要所要所での突然の閣下の歌唱パートも面白かったです。ホントに演歌好き
だよな~。

途中まではドキドキわくわくしながら聴いてたんですが、段々と閣下の声の耳心地
の良さに慣れてくると余りの気持ち良さに徐々に睡魔に襲われ始めていました。
邦楽維新の朗読で何回も陥ってきた落とし穴だったけど最近は大分耐えてこれてた
んですけどね…聴き入ってるような顔をして何回か深く目を閉じてしまいました。
途中で客席の中をホリ・ヒロシさんが人形を手に舞って下さって「はっ!」として
からは1部終了まで気を確かに出来たので「ナイス、演出!」と思いました。

休憩時間になりロビーで直江嬢と感想を話すと同じように何度か目を閉じたそうで
「人形に救われた」と言っていて思わず苦笑してしまいました。人形が登場した
シーンは舞台上の大きなスクリーンに映し出されていて、通路側の席の客がまる
映りで奇しくも通路側の席だったもんだから爆睡してなくて良かったよ。

2部になり、閣下が『午後の曳航』の続きの朗読を始めた瞬間に二人で「えっ!?」
と思わず声を漏らしてしまった。まだ続くの~!?おもむろにバックの中からガムを
取り出して直江嬢に手渡した私でした。ガムでも噛まないとやってられんわ!その
後、ガムが奏効したのかストーリーがクライマックスに向っていたからか少年犯罪
的なサスペンス要素とかが入ってきて酷い睡魔に襲われることもなく最後まで朗読
を聴くことが出来ました。面白い作品だと思ったけど原文を読むことはないかも!?

MCコーナーでは原文の長さとそれを上演時間内に収める為にカットする苦労を切々
と語っておられた閣下でした。多大な労力を掛けた朗読中に眠くなった自分を少し
反省しましたけども。朗読の中で何曲か歌って下さったのでライブコーナーという
くくりはなかったのですが1曲だけ♪SOLAを歌って下さいました。最近ふと頭の中で
よく流れてた曲だったので嬉しかったです。

三橋先生から来年の未定の予定の電撃発表があったりして終演となりました。この
調子じゃ横浜公演も定例っぽくなりそうですな。結構好きな方の劇場なので来れる
のは楽しみですけど。会場前で直江嬢と別れ、高速道路をぶっ飛ばして帰宅。
やっぱり閣下の安定感は素晴らしいです。次の機会が実に楽しみです。

帰宅して『午後の曳航』についてネットでいろいろ調べてたら、すっかり原文を
読んだ気になりました。今回の邦楽維新のタイトルの意味も分かったし復習も大切
ですわね。
4月末まで続く岡村靖幸全国ツアーの初日のAX公演に行って来ました。
新作を引っ提げてのツアーじゃない分、今までの作品を復習する感じで対応出来
そうだったので緊張感よりも「楽しもう!」という気持ちで会場入りしました。

2階席の関係者席ブロックを何気にチェックしてみたけど特に気になる人は見付け
られないまま開演となりました。ネタバレになるかも知れませんが今回はバック
ダンサーが居ないので幕が開いた時点で岡村がステージ上に居ます!心の準備が
出来ていないままでの御対面なのでスイッチが一気に入ってテンションMAXでござ
いました。

2曲目で皆で合唱したりコール&レスポンスしたり、今までのツアーで演った曲に
更に懐かしい曲がプラスされていたり、更に新曲も披露してくれて緩急を付けた
盛り沢山な内容になっていました。大まかな構成が今までのツアーの中で把握出来
てきてるので着席しても大丈夫なパートが分かって静かに休憩させて頂いたりも
しておりました。岡村の中でも新しめの曲で全然覚えられない曲があったんだけど
流石にステージで何回も観て、家で復習して聴いてたらポカ~ンとするようなこと
はなくなってタイミング良く拳を振り上げられましたし、個人的には大満足の初日
でした。

ダンスもキレキレでカッコ良いのもありながら、思わず頬が緩むカワイイ振りが
あったりと全盛期を彷彿とさせてくれました。フォルムも年齢も2倍位になってる
ことを考えたら奇跡だわ…もちろんギターやピアノを奏でるお姿もステキでした。

いや~楽しかった!次は個人的に初上陸の香川公演に参戦します。遠征楽しみ~!!


『アブラミニサミットVol.44』@渋谷PRUG。
『アブラミニサミットVol.44』@渋谷PRUG。
アブラーズのミニサミが今年から池尻大橋のROCKER ROOMから
渋谷のPRUGでの開催に変更となった1回目が本日でございます。
今までは整理番号順の入場だったのに今回からは早い者順なわけ
です。暇人のガツガツファンの独壇場になるのは明白だったけど
初めて行くハコだし手順も分からないから戸惑いながらも開場の
30分前に行ってみると既に列が出来ていて軽く萎えました。並ぶ
時間を無駄だと思わない暇人はいいな~。

開場時間になり、今までのミニサミより身分証明チェックが雑
だったのに驚愕しつつ…っていうか名前すらチェックされない
ってありなのかな!?申し込んでなくてもしれ~っと入れちゃう
んですけど。今後トラブルの元凶になりはしないかしら?と不安
を抱きつつ開場入りするとガツガツいける席が少なかったので
長丁場をゆったり出来る席をキープして尚仲間さん達を迎えま
した。

「これ抽選したのかよ!?」と思う位に最初に用意してた椅子の数を上回る客の入り
で次々と店員さんが空いてる場所に椅子を増やしていったので通路が全くない位に
ギチギチ状態になっていました。最初に用意してた椅子の数は何を参考にしてたん
でしょうか!?ROCER ROOMと違ってハコ代が掛かるのかも知れないけど、ある程度
のキャパで切らないとミニサミらしいアットホームさが出ない気がするなと不安な
気持ちでいる中、アブラメンが登場。

ここのハコで演るのは演者も客も初めてなので妙な緊張感が漂っていて変な空気
が流れていましたね。トオル氏が風邪気味だったり、裕ちゃんがヒゲを生やして
♪ボンボン…と低音コーラスをし出したり、尚が3歳の娘のあやし方を説明したりと
2ヶ月振りのミニサミは超刺激的でしたが、今までの50人強の客との秘密の共有
みたいなドキドキ感は味わえませんでした。内容はほとんど今までと一緒なんだけ
ど雰囲気が全く違ってしまって少し残念に思えましたわ。

歌唱パートは相変わらずで特に興味深い感じはなかったですが、しっかりとした
演奏に裏打ちされた賜物なんでしょう、とても楽しめました。地方ミニサミの延長
と捉えているのか、メンバーが客席に乱入する質問コーナーが取り入れられていま
したが特に盛り上がることもなく若干スベリ気味で終了していました。今まで通り
にメールで質問を募集してくれたらウケそうな質問を送ったのに…。

終始フワフワした展開のまま♪I have a dream~♪若者たちの熱唱で終演。この
まま打上げに突入するわけですが早々に会場を後にしました。これだけの客が入っ
てるってことはメンバーに気持ち悪いアプローチをする客の比率も高いわけで、
これ以上不快な気持ちになりたくなかったのでした。

今までのお楽しみの坦々麺に代わるかも知れないとんこつラーメン屋さんに入って
オススメのラーメンを頂いてから帰路に着きました。有難いことに3月のミニサミ
も参加出来るのですが若干テンションが下がっております。並ぶのも嫌だし、キャ
パ目一杯は雰囲気悪いわ~。何か光明が見い出せればいいんですけどね。因みに
今回のミニサミの貼り紙が‘ミニミサ’になってました。ミサには慣れてますが
違ってましたわ…おもろいなあ。

それでも本日参加して良かったことは今年ラストの‘あぶらまつり’にマーチン
さんとくわまんさんと佐藤さんが参加してくれて、アブラーズ+ラッツ&スターの
‘アブラッツ’が登場するという情報を知れたことです。まつりがなくなるとミニ
サミが砦となるのに複雑な気持ちで参加した今年一発目のミニサミでした。

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