本来ですと5月16日にリリースになる閣下の最新アルバム『MYTHOLOGY』。
山野楽器で購入するとイベント参加券が先着で頂けるということで予約して、
前日に入荷するということで雨天の中を本日銀座まで行ってきました。

平日の昼過ぎなのに渋滞してたのは雨のせいでしょうか。近くの駐車場に愛車を
停めて山野楽器で無事にCDをGET。ポイントカードを提示すると「新しいカード
に移行して頂きます」と説明されました…最終の購入記録は5年前だものね。
タワレコ派になってしまってたし、D☆D関連を山野楽器経由で購入していても
ポイントには繋がらなかったからね。そんな中で実に良心的な対応をして頂いて
有難かったです。

で、一旦帰宅してから仕事に出て、帰宅してようやくCDを聴いたんだけど安心
して聴けるというか、楽しくもなるし切なくもなるし毒々しさもある感じが良か
ったです。今度の土曜日には作品に込めた想いを直に本悪魔から聴けるのでホン
トに楽しみです。

いや~作品としては実に興味深いんですけどね…伝わり難いのが残念だわ。
尚ツアー中にアネからモーション・ブルーでトラベラーズさんのライブがある
ことを聞いていて触手が動いてはいたんだけど何となく尻すぼみな感じになって
いました。でもツアーの盛り上がりと共にSPゲストが尚だと堂々と発表になって
気付けばチケットをGETしておりました。やっぱり尚とトラベラーズさんのコラ
ボはたまらんのよね~。

でも今日は雨と風が激しい悪天候の中、横浜まで行くのは最後まで愛車で行くか
迷ったけど、入れ替えなしの2ステージだからインターバルで飲酒出来ないのは
キツイから頑張って電車で行きましたよ。駅から赤レンガ倉庫まで海風にさら
されながら何とか到着。早い者順で入場出来るとのことだったんだけど、あまり
ガツガツするのは恥ずかしかったので開場の1時間前に着いたら相当数の妙齢な
方々が並んでいて苦笑してしまいました。ご苦労様です~!

湿気が充満する中、座席に案内されると端っこだけど最前に案内されて納得で
ございました。いつものようにバーニャ的な野菜やスパイラル的なポテトをアテ
に飲酒しておりました。

程なくしてトラベラーズさんのライブがスタートしました。耳馴染みのある曲や
好みのテイストの曲が続いて実に楽しかったです。後半になって尚が呼び込まれ
て一緒にセッションして盛り上がって1stは終演となりました。

インターバルの間は飲酒しつつガツガツ系のファンに悪態をついたりしてると
2ndになり、SPゲストのはずの尚がOPから出演してたのでオイシイ思いをさせて
もらいました。曲も1stと変えてたりして全く飽きることがなかったかな。ホント
に尚が楽しそうなんだよね~。そんな姿を観れただけでも悪天候の中、横浜まで
来た甲斐がありましたよ。

やっぱり引き続き、このコラボは観たいっす…誘って頂いたアネには感謝だな。
顕三郎さんの尚ツアー最終日の赤色ギターの謎にも迫れたし、実に興味深かった
です。


今日は尚ツアーの最終日でございます。結構な雨にギリギリまで悩んで結局愛車
で渋谷に向いました。福岡公演の時に売り切れだったパンフが欲しかったので
物販の先行発売の時間に合わせてAXに行くと既に列が出来ていて尚仲間のスミノ
さんと香里ちゃんが並んでいたので一緒に購入して頂く事にして後から来たアネ
とその場で待機しておりました。

程なくしてお二人が無事にパンフをGETして合流されて、そのままラ・ボエムに
移動。さえちゃんと美恵ちゃんとも落ち合い、久々に皆で軽メシしました。お互
いに立て替えてたお金やら物品やら食べ物やらが飛び交っていてオモローな場面
でございました。久々のゴルゴンゾーラのピザもウマウマでしたしね。あと奥の
席にカワイイ娘が居るな~と思っていたら河北麻友子さんで、芸能人とは思えぬ
大声でお友達らしき方とお喋りしてたのに「外国育ちは違うわ…」と思ってしま
いました。

で、AXに戻って開演までまったりしてました。札幌と福岡と割と狭いハコで観て
きたからAXのキャパを埋められる尚のゴイスさを改めて感じてたりしてね。いざ
開演。

早い段階からのスタンディング状態に軽く引きつつも、DVDの撮影が入っている
せいか尚がノリノリだったので微笑ましく観ておりました。今回のツアーはホン
トに尚とThe TRAVELLERSさんとのコラボ感が心地良くて、観ているこっちも
楽しくなってくるのです。SAXが2本になることで音の厚みもあるけど分担が
出来るからか余裕がある感じもするし、サポメンと違ってThe TRAVELLERSさん
というバンドとして確立した中に入る安心感があるのかも知れませんね。本日も
非常に楽しゅうございました。

でも若干の違和感があって「何だろう…」とモヤッとしてたらMCの時に顕三郎
さんのギターにトラブルがあっていつものギターじゃないことが判明して合点が
いきました。赤のギターのイメージがないし、音も金属的で膨らみが足りない気
がしてたのです。顕三郎さんのギターの音色はもっとウッディな感じなのよね。
折角DVDになるのなら音を差し替えて欲しい位なんですけど~!どんなトラブル
だったかは分かりませんが、やっぱり万全な状態で弾かせてあげたかったかな。

途中から尚が「あらっ、調子に乗ってる?」と思う感じがあって一抹の不安を
抱いていたけど歌モノでやっちゃってましたね…歌詞が飛っ散らかっちゃって
「ヤメ、ヤメ~」とあぶらまつりで観るコハラさんが来たのかと思う勢いで演奏
を中断させてました。何事もなくやり直してたけど、出来ればまんまかさわり
だけでもDVDに入れて頂ければ尚の可愛さがコアなファンにはウケると思うん
だけどね。

かなり今日のツアー終了を寂しがる尚の姿に5本中3本観た私としても「全部観て
おけば良かった…」と軽く後悔する位だったので気持ちは痛い程よく分かりまし
た。今日のAX位の集客が地方でも出来れば本数を増やせたのにね。大阪と名古屋
以外の場所だったら絶対に考えたんだけどなあ…って今更の話だけど。

色々な思いがありつつも大盛り上がりで終演。会場前で記念撮影をしたりして、
打上げに繰り出す皆さんを見送りました。そのまま首都高をぶっ飛ばして帰宅。
ライブのMDを聴きながら一人打上げに突入でございます。やっぱり尚はカワ
イイなあ。未だに新しい姿を見せようと試行錯誤してくれるのは有難いと思う。
何もしてくれなくても既に離れなくなっている状態なのにさ…そんなイカれた人
は一握りなんだろうか!?尚と嫁とガキんちょの生活を支える覚悟はあるんだけど
ね。

なんだかんだ言って無事にツアーが終了して良かったです。またThe TRAVELLE
RSさんとコラボする機会があればいいなと思います。


NAOYUKI FUJII with The TRAVELLERS TOUR 2012『-from RUBBER TOWN-』@Gate’7。
NAOYUKI FUJII with The TRAVELLERS TOUR 2012『-from RUBBER TOWN-』@Gate’7。
今日の『ニジンスキー』の楽日のチケットを持ってたけど代打の
方に嫁がせて、東山さんには無事に舞台を全うして頂けることを
願いながら尚仲間さんのアネと福岡に向う私でございました。
流石に今日はWヘッダーは出来なかったよ。

無事に福岡空港に到着。そのままホテルにチェックインして
程なくすると、めぐっちさんと合流出来ました。めぐっちさんは
部屋番号を間違えてアジア系の宿泊客の部屋のドアをトントン
してしまったらしく、久々に逢ったのにいきなり「じゃチェンジ
で!」と‘デリヘルあるある’で一笑いしておりました。一瞬に
してスイッチが入るバカさ加減がたまりませんな。

で、会場まで徒歩で移動。初めて行くハコだったのですが、こじ
んまりとした良い感じのハコでした。急遽参加出来ることになっ
たスミノさんとも逢えて地味にテンションが上がったままで開演。
やっぱり福岡に来ただけで自然とテンションが上がるんですわ。

札幌で聴けなかった1曲目から2曲目の流れを堪能してドンドン楽しくなっていき
ました。CDを聴いていないめぐっちさんのリアクションも面白くて、私がCDを
初めて聴いた時に「ここで歌うんか~い!」とか「なかなかイイじゃん…」と
思ったのと同様な返しが見れたので思わずニヤっとしてしまいました。ツボが
近いんだよね~。

名古屋~大阪と流れてきたからか盛り上がるには最適な曲で客がスタンディング
状態になって自然な感じになっていました。地元関係のお客さんも多かったよう
で歓声が物凄かったです。若干耳障りなのもありましたけどね…。

メンバー紹介の中で武田真治さんが札幌でのフェスで『めちゃイケ』に出ている
武田真治氏と初めて逢って「どうも武田真治です!」「あっ武田真治です!」と
挨拶した後に「武田真治の父です…」とお父さんとも挨拶をしたという鉄板ネタ
を放り込んできて大爆笑しました。真治さんのキャラにない感じだったから尚も
興味深そうに質問してたのが面白かったです。

札幌では飲んでなかったけど今日はテキーラをオーダーしてゴキゲンさんな上、
メンバーの皆さんに回し飲みさせてた感じとかが福岡ならではな感じがして来た
甲斐がありましたね。大盛り上がりで福岡公演は終了。

終演後、目的の店に予約の電話するとOKとのことで移動しました。ここで人生
最後になるかも知れない‘レバ刺し’を頂きました。基本的に生肉好きなもん
ですから両手をもがれる程に法律に立腹しておりますが、何とか食すことが出来
て福岡まで来た甲斐があったと実感しております。丸腸もハラミもウマウマだっ
たしね~!

食後に解散。ホテルに戻ってたわいもない話をしながら一杯やりました。やっぱ
り旅は楽しいね。ラストの東京公演も楽しいといいんだけれど。
NAOYUKI FUJII with The TRAVELLERS TOUR 2012『-from RUBBER TOWN-』@cube garden。
D☆Dの1st ALBUMリリース関連のイベントに参加する為に有楽町
に行きました。当初、14:30開演ということで尚ツアーの札幌公演
とカブってたから札幌行きは8割方断念する方向で気持ちが傾いて
いましたが、12:00開演の回が追加になって定員に余裕がある場合
に14:30の回の参加券を持っていれば変更してもらえるとのことで
無謀なWヘッダーを決めたのでした。ただ12:00の回が定員オーバ
ーの場合は14:30の回にも参加出来ないというリスクの高い選択
なので頑張って11:00には会場に到着しておりました。

HPには11:00から受付をすると書いてあったのに全く受付をする気配がなく、
同じように変更を希望する客が関係者らしき人に尋ねているのを耳をダンボに
して聴いていたら「12:00の回の客が全員入場してから変更希望の客に入場して
もらって定員オーバーになったら打ち切る」ということらしく、とりあえず列の
後方に移動したら14:30の回の参加券を持った人が何気に並んでいたので後に続い
てみました。っていうか11:00受付って何だったんだよ~!?

納得いかない気持ちもありつつ、結局は12:00の回に参加出来ることになって視界
良好な位置もキープ出来て結果オーライだったので良しとしますけどね。程なく
して開演時間となりメンバーが登場して2曲のパフォーマンスがありました。
その後は‘10thグー!タッチ会’になり、握手会の時よりもスムーズな流れだった
ので緊張感なくメンバーの目をしっかり見てグー!タッチが出来ました。

そして問題の‘ご指名ハグ会’に突入しました。もちろん東山さんとハグしたい
のは山々ですが緊張して遠慮しちゃいそうな気がして、新吾センセイならしっ
かりハグ出来そうだから敢えて新吾センセイに行くか最後まで悩んでいました。
でもメンバーに背中を向けて後ろからハグしてもらうという受身形式のハグだと
いう説明があって、それなら大丈夫だろうと思って最終的に東山さんに決めて
挑みました。

「別室にスタンバイしたメンバーが幕で仕切られているので希望するメンバーの
前に行って背中を向けるように」との説明に、メンバーそれぞれが幕で仕切られ
ていると勘違いしていた私は幕の内側に案内された途端に7人が勢揃いしている
光景に頭が真っ白になってしまい一目散に東山さんの前に進んで顔も見れない
まま「お願いします!」と背を向けると東山さんに伝わってなかったみたいで一瞬
変な間が空いてからハグして頂きました。正直、ほとんど記憶がないからお礼を
言って逃げるようにその場を後にしたので他のメンバーがどういう並びだったの
かも確認しておりません。今年一番の喉がカラッカラになる程の緊張感でしたが
両肩に感じた重みと耳元での囁きの微かな記憶だけでしばらくはニヤニヤ出来
そうです。

で、ハグして頂いた余韻に浸る間もなく会場を後にして羽田空港に向いました。
先に札幌へ向っていた尚仲間のアネから「雪で着陸出来ない場合は羽田に引き
返すとアナウンスがあった」旨のメールが来て軽く引いた…ただでさえギリギリ
のスケジュールなので雪で遅れるのも困るし、羽田に引き返されたらもっと困る
んですけど~!

不安な気持ちで一杯で羽田空港に到着してチェックインしてみると引き返すと
いうアナウンスはないようで一安心して機上の人となりました。5分遅れで新千
歳空港に到着。小走りで空港内を移動して札幌行きのJRに乗車すると札幌到着が
17:55ということでツアー初日だから5分押し位で間に合うかも!?と思ったのも
束の間「先行列車が雪で遅れている為、現在5分遅れで走行しております」との
車内アナウンスに愕然としました。結局6分遅れまで延びて札幌駅に到着したの
が18:01でした。更に小走りで駅前のタクシー乗り場に移動すると列が出来ていて
一瞬で心が折れました…こりゃ間に合わないわ。

タクシーで18:15に会場に到着してコインロッカーに荷物を入れてから会場入り
して座席でアネと合流しました。始まって2曲目の途中だったらしく惜しい気も
しましたが間に合わせようと思ったことが無謀だったのは重々身に染みてたから
座席に着けたことに安堵しておりました。

尚はピンストライプのダブルのスーツに襟足を刈上げて前髪をディップで整髪
したスタイルでキレイキレイな感じがステキでございました。体型的にはダブル
は似合ってないけど本人が御満悦だったので良しとしましょうよ。やっぱりThe
TRAVELLERSさんのスタイルに合わせたかったんだろうなあ。

サウンド的にもThe TRAVELLERSさんの色が濃く反映されていて最新CDの曲は
もちろん、尚のソロ曲をアレンジしたのがめっちゃカッコ良くなってて新鮮に
感じました。SAXが2本になるだけでバリエーションが増えて面白かったけど、
ギターが1本では表現出来ない感じもあるんだなと目からウロコでしたけども。

MCで尚が「ソロツアーは11年振りで‘根性ツアー’以来…」と言っていて懐か
しい気持ちになったけど具体的な思い出が何ひとつ浮かばず、「キ○チのギター
ソロは全く見応えがなかったけど今回の石原さんのギターソロはガン見してしま
うなあ」と思っちゃったよ。センターに居ない石原さんに違和感を覚えた程に尚
を立ててくれてた姿に有難い気になりましたね。

相変わらず歌詞が飛んだり、上手に流れに乗せられないMCで客のノリが微妙に
なって「この曲で立つか!?」と思わせる曲で戸惑いながら客がスタンディング
状態になって演者が苦笑いするとう御粗末感はありましたがライブのクオリティ
としてはかなりのものを感じました。ツアー全5本中3本観る予定にしてたんだけ
ど正直買い増ししたい衝動に駆られてるので、やっぱり無理してでも来て良かっ
たです。

最後は決まり文句のような帰路を心配する一言を言ってくれて、尚でお腹一杯で
会場を後にして打上げでございます。雪が降ってたのでホテルの近くの地元の
居酒屋さんっぽいところに入りました。ぼたん海老やラーメンサラダにザンギ
などウマウマでございました。

というわけでイイ感じで酔ってホテルに戻り、しばし私の部屋でまったり談笑
してからアネは自室に帰っていきました。濃い1日だったけど今日を振返っての
最後の感想は「やっぱり尚はカワイイ…」だった。やっぱり一番近いドキドキ感
が優先されちゃうよね~。とにかく無謀な1日の予定が何だかんだ言って達成
出来て良かったです…二兎追う者は結局二兎とも仕留めたからね。それにしても
長い1日でしたが心地良い疲労感で満たされて幸せな1日でございましたとさ。
3月21日にリリースされるD☆Dの1st Albumの初回盤Aに付いてくる昨年11月に
行われた赤坂BLITZでのライブ「WALTZING11」の模様を収録したDVDの映像を
一足早く映画館で上映するイベントに参加して来ました。この映画館は「なく
もんか」の舞台挨拶で阿部サダヲさんに逢いに来たことがあったので難なく愛車
で到着。座席に進むと無駄に良席運を使ってしまったようで最前列でございまし
た。正直、目前のスクリーンのデカさに軽く引きました。

程なくしてメンバーが呼び込まれ、近さにドキっとしたんですが更にドキっと
することに。あらっ東山さんが居ないんですけど…マジか!?疑心暗鬼になりつつ
も「リハで遅れてるだけで後から来る」との説明に一安心でした。『ニジンスキ
ー』も大詰めですものね。

で、一通りメンバーの御挨拶があったところで上映会がスタートしました。メン
バーは後方の席から映像に合わせて生コメンタリーをしてくれました。何度も
言うようですがスタンディングのライブが嫌いなので後方の指定席だった私と
してはメンバーの気付けなかった細かな動きや表情だったり、前方のお客さんの
微妙な盛り上がり具合とかを確認出来て非常に興味深かったです。

改めて観るとホントに盛り沢山な内容でライブハウスクラスで演ってることの
有り難味を感じました。ダンサーチームだけのシーンで音楽をバンドさんで演っ
てたことに今更気付いたりして目からウロコでしたもんね。

それにしても貴重な内容を映しているスクリーンが近過ぎて首も肩もパンパン
だし、眼の疲労はハンパなかったですよ。若干気持ち悪い感じにもなりました
けど最後まで楽しむことが出来ました。

上映会後のトークショーになりメンバーが近いのに再度ドキドキしていると東山
さんが登場されてテンションはMAXでございました。白のレザーブーツに白の
レザーテイストのベストを合わせる服装の感じがたまらんね。遅れを取り戻すが
如く率先してマイクを手にしてフリートークを展開してくれたのが面白かった
です。

東山さんをガン見してた為に何度も目が合ったので(自意識過剰ですが何か!?)
途中から遠慮して新吾センセイを観たりしていると握手会になりました。最前列
からということでドキドキしましたが私の前の二人が空気を読まない人で流れを
イチイチ滞らせるので変な間が出来てしまって苦笑い…って状況になりました。
ただでさえ東山さんには上手く絡めないのは自覚してるから普通に御挨拶して
握手して頂いて有難き幸せですわ。

ってなわけで結果的に大満足で帰宅。帰宅してすぐに手洗い&うがい。あっ折角
の握手も意味ないじゃ~ん!でも、まだまだ遭遇出来そうなイベントがあるので
期待して待ちたいと思います。あと財布を落としたカジくんとの写真の公表を
心待ちにしたいと思います。                                 


TV番組観覧。

2012年3月11日 音楽
D☆D版の『ALTAR BOYZ』の本日のチケットを購入していたんだけど整理番号
も微妙だし、オールスタンディングだし、全然モチベーションが上がらなくて
朝も起きられなかったので断念。BLAZEに行く機会はなくなったかと思っていた
んだけど夕方から日テレの『音龍門』で流れる歌収録があるとのことで応募して
みたら納得のいく範疇の整理番号だったので結局BLAZEに行って来ました。スタ
ンディング嫌いの私なので2時間を超える『ALTAR~』は耐えられないけど30分
程度の収録なら我慢出来そうだと思ったのでした。まあどんな形にしても東山
さんに逢えるならば『ALTAR~』でも収録でもどっちでも良いんですよ、快適
ならばね。

というわけで初BLAZEでございます。地下だということも知らなかったわ…綺麗
なハコですのね。やっぱり造りはFACEっぽいかな。とりあえずスタンディング
の時に居がちな好みのポジションが空いていたのでキープして収録スタートを
待ちました。ほとんどの人が『ALTAR~』から繋がりのようで「膝が痛い」だの
「腰が痛い」と疲労感をハンパなく吐露されていて思わず感服しましたね。ホン
トにご苦労様です。

で、メンバーが登場して♪ひらり、Agehaと♪アトランティスの女神のリミックス
Ver.を披露してくれました。『ALTAR~』で土台が出来ているのか最初から凄い
盛り上がりで若干ノリが遅れてしまいました。やっぱり今日初見の東山さんに
ウットリしてる一瞬だけ遅れちゃうのかな。相変わらずのカッコよさにメロって
おりましたわ。

汗ダク状態で1セットが終了。いったんメンバーがハケて汗を抑えてから更に
もう1セット披露してくれました。東山さんが抜け殻のような表情で出てきた
のに笑ったわ~。「では聴いて下さい、♪JUST DO IT…」みたいなボケにも思わ
ず苦笑しました。D☆Dの初期の頃の曲なので超懐かしいんですけど~!振付を
思い出してた場面も面白かったから是非また演って欲しいかも!?

短い時間ではありましたがD☆Dを最低限のストレスの中でスタンディングで堪能
出来たのは個人的には貴重に感じました。D☆Dに遭遇出来る機会が今月は多い
ので『ALTAR~』を断念した分を取り戻せれば良いなと思います。

それにしても番組収録となるとD☆Dもだけどカメラマンの動きにも敏感になる
自分にジレンマを感じる。一体どうしたいんだろうね!?なるべく早めに結論を
出したいと思う今日この頃でございました。


『純邦楽によるデーモン閣下の「耳無し芳一」異聞!』@横浜みなとみらいホール・小ホール。
今日は横浜まで今年初めの生・閣下を観に行って来ました。
タイトルから朗読は何度も聴いている『耳無し芳一』だという
ことは明白で信者仲魔のゆきさんも直江嬢も「芳一はもういい
…」とパスされたので一人参加でございます。確かに芳一は
お腹一杯だけど生・閣下には代えられないでしょう。ちょっと
したドライブ気分で久々の横浜へ向いました。

会場入りして座席に進み、程なくして開演となりました。閣下
のツカミの陰アナが一通りあったところで、まずはこの演目のプロデューサー
である三橋貴風氏の尺八の古典曲の演奏からスタートしました。始まってすぐに
睡魔との闘い…ダメじゃん!照明が適度に落ちた中で尺八の耳障りの良い音色は
眠くなるんだよな~。聴き入ってるふりをして何度か目をつぶってしまいました
が何とか熟睡を回避して最後まで聴くことが出来ました。

続いて外山香さんの十七絃筝の演奏になりました。奏法も興味深かったし、曲の
創りが面白くて思わず聴き入ってしまいました。外山さんの演奏というか流派は
一般的な筝に対するイメージを覆す音色を聴かせてくれるのです。今回も新鮮な
感じがしました。

そして場内に突然「芳一~!芳一~!!」と呼ぶ声がしたかと思うと客席の通路に
閣下が登場。私の席は通路側だったのですぐ近くをお通りになって舞台に上がら
れました。思わぬ至近距離に心の中で「キャ~キャ~」言ってました。やっぱり
カワイイなあ…。そのまま薩摩琵琶の友吉鶴心氏も加わっての『耳無し芳一』の
朗読が始まりました。

出だしは何度も聴いて軽く覚えてる位のお話のままで「また睡魔がきちゃうかも
!?」と思ってたんだけど、途中から今までの芳一側の話から平家側、つまり亡霊
側の視点でお話が描かれていて全く新しい物になっていました。更に♪SMOKE
ON THE WATERの演奏に合わせて物語を歌詞にして歌ってくれたり、「占い師と
同居はしてません」とか「由紀夫の‘由’の字を友愛の‘友’に変えました」
とか時事問題のパロディがふんだんに盛り込まれていて爆笑の連続でした。
まさか『耳無し芳一』でこんなに笑えるとは…さすがです、閣下。

でもやっぱり『耳無し芳一』なのでメインイベントである芳一が耳を剥ぎ取られ
る場面はまんまだったので一気に気持ちがどんよりしてしまいましたけどね。
あの場面は避けては通れないか。ただ全体的に亡霊側のお話なので最後は持ち
帰った芳一の耳から状況を理解して成仏したというオチになっていたので嫌な
気持ちは払拭されてました。ひとつのお話でも視点を変えるとこんなにも世界が
広がるもんなんだなと目からウロコでございました。1時間20分強の朗読でした
が全く睡魔に襲われることもなく、むしろ前のめりな感じで聴き入ってしまい
ました。いや~面白かったです。

その後は閣下が♪toi toi toiを歌ってくれました。最近では仕事で一緒になる人に
「ウチの子供が♪toi toi toiが大好きなんですよ!」と言われたり、一緒に写メを
撮った人がその写メを子供に見せて「toi toi toiのおじさんだよ~!」と自慢してる
という話をしてくれて大爆笑でした。‘toi toi toiのおじさん’って!?…いちおう
悪魔なんですけど~!でも♪toi toi toiを歌ってる時の閣下の雰囲気が嫌いじゃない
んだよなあ。なんだかほっこりさせて頂きました。

続いて♪ZUTTOを歌ってくれたのですが、上海万博のイベントで披露した時に
「中国残留孤児や北朝鮮の拉致被害者及び被害家族を想って創った曲だと説明
したら凄く受け入れてくれた」と言っていて、元々好きな曲だったけどそういう
意味があると知って聴いたら実に深い歌詞で思わずグッときちゃいました。

最後は♪HAGAKULEで大盛り上がりで終演。この手のイベントでは珍しくカー
テンコールがあり、若干戸惑いつつの演者さん達が再登場されて何やら舞台上で
やりとりしてたのですが「他に練習した曲がないから無理…」と御挨拶程度で
終わりました。でも客の集中力を絶賛して下さって「君達は良い客!」とお褒めの
言葉を頂きました。これだけ素晴らしい演目を見せて頂いたのにお褒めの言葉を
頂けるとは有難き幸せでございますわ。

更に昨年の大震災の翌日に予定されていた富士市での公演が中止になってしまっ
たんだけど、どうやらリベンジされる模様で朗報になりました。ほぼ9月頃だと
具体的なヒントが出ましたが正式にはまだ発表出来ないのか日付は伏せられまし
た。でも富士市にまた行けるので富士宮焼きそばを温かい店内で食べるぜぃ~!

色んな意味で清々しい気持ちで会場を後にし、中華街に足を伸ばして世界一の
肉まんと称する‘皇朝’で肉まんとチャーシューまんをお土産にGETして、
向いの‘江戸清’でアツアツの豚まんを購入して愛車の中で頬張りました。
実に旨いっ!今度はゆっくり中華街満腹ツアーを組みたいなと思いました。

ベイブリッジ経由で無事帰宅。やっぱり横浜はいいね~。そして閣下は侮れない
ことを実感。早く次に生でお目に掛かれる機会が来ることを心待ちにしており
ますわ。
『NORITAKE GUIDE 5.0 ザ・木梨憲武ショー』@日本橋三井ホール。
とんねるずのノリさんが不定期にライブをやっていて、以前
1回観たことがあって、その後に尚が参加したりして(その時
は観てないけど)、今回50歳のお誕生日を記念した内容だと
いうことで俄然興味が湧いてチケ獲りしてみたら楽勝で入手
出来て、尚仲間さんのアネをお誘いして行って来ました。
ただ私が落ち合うはずの電車に乗り遅れてしまったので現地
で落ち合うことになっていきなりアネに迷惑を掛けてしまい
ました。寒い中、申し訳ない…。

今回のハコは初めて行く所なので若干戸惑いましたが何とか
到着。格調高い雰囲気にドキドキしましたが数々の有名人から贈られたお花を
見ていたら妙にテンションが上がってきました。藤井兄弟の名前を見付けた時が
MAXでしたね。あとニヤっとしてしまったのは‘本田医師’と書かれたお花
です…久々に思い出したわ。懲りずにお蕎麦食べてるかな!?

そんなこんなで座席に着いて程なくすると客席にノリさんが登場してリハを指示
してる体でスタッフやバンドの皆さんやお客さんを巻き込んでのアドリブコント
が展開されました。どこまでがアドリブでどこまでが段取りなのか分からない
スリリングさが笑いを誘って最初から爆笑しておりました。

その後、本編になりノリさんが色々な趣向で歌を披露してくれるのですが、いち
いちオチがあるのです。ピアノの弾き語りをしてたのに実はピアノも弾いてない
し歌も歌ってなくて録音だったとか、マイクのエフェクトを使って森山良子さん
のような声で森山さんの曲を歌ってるんだけど途中で譜割が分からなくなるとか
細かい笑いが散りばめられていて全く気を抜く暇がない位に笑わせられました。
何度「もう止めて~!」と心の中で叫んだことか。

場面転換では‘阿佐ヶ谷姉妹’の美しくて笑えるコーラスを挟んだり(出て来る
度に衣装チェンジしてたのも笑えた)、‘矢島美容室’のマーガレット姿の時の
歌唱シーンでバックで流れていたVTRに小栗旬さんが登場したり、極めつけは
本物のひろみ郷がSPゲストで登場したりと映像も照明も特効も含めて実にゴー
ジャスな仕上がりに圧倒されました。ひろみ郷にはインタビューしたことがある
けど久々に生で観たひろみ郷にはテンションが上がったわ~!かなり高須クリニッ
ク臭はしたけど生涯アイドルで居続ける覚悟が伝わってきてあっぱれ!と思いまし
た。

客席に輪っかみたいなモノを投げて頭が通った人にノリさんがトースターをプレ
ゼントしたり、武田鉄矢さんに扮した籠を背負ったノリさんに客が次々とプレ
ゼントを渡していくコーナーがあったりとノリさんとファンが直接触れ合う場面
もあって超レアな時間だなと思いました。ラストソングではお客さんをステージ
に上げてコーラスをさせてたのでノリさんのお客さんへの信頼度の高さを感じま
した。嫌がる人が居ても不思議じゃないのに選ばれた人達は素直にステージに
上がってましたからね。皆さん分別のあるオトナの方々だったようです。

ノリさんの50歳のお誕生日を祝うべく帝京高校時代をモチーフにした替え歌だっ
たり、キャンディーズの蘭ちゃん好きのノリさんの心境を吐露した歌だったりと
振り返りの場面もあって、ほとんど知ってるネタだったので更に大笑いしてしま
いました。考えてみると特にとんねるずのファンっていう意識はないんだけど
何気に子供の頃から観てるんだよね…『お笑いスタ誕』も『夕ニャン』も記憶に
あるもの。チェの影響で『みなさん~』は夢中で観てて『生ダラ』も定さん好き
だった私は観てたからな。そう考えると、とんねるずって不思議な存在ですな。

リハでやってたケーキが運ばれてのサプライズシーンもリアルバースデーの本日
はどういう心境なのかは分かりませんが照れ隠しと思っておこうと思います。
あまりにも出来過ぎた内容だったのでノリさんの素が観れた一瞬だと思えれば
幸いかなと思いますしね。

笑い過ぎて脱力感のまま終演。終演後のロビーには番組関係者が沢山いらっしゃ
って面白かったです。そのまま地元に戻ってアネとさし飲み。まあ時間が時間な
だけに深酒は出来ませんでしたが割と凝縮した話が出来たかな。先日の‘日の出
食堂’のライブに誘って頂けたように今日みたいな共通の意外なアイテムを探っ
ていって楽しめたらいいなと思いました。


『日の出食堂』@ビルボードライブ東京。
『日の出食堂』@ビルボードライブ東京。
今日は尚仲間さんのアネのお誕生日です。いや~めでたいっ!
そんなめでたい日にアネから‘日の出食堂’のライブがあると
お声掛けを頂いて即決で参戦を決めたのでした。正直、始めは
ピンとこなかったんだけどネットで検索してみたらアネが好き
なスカパラのメンバーに尚が最近絡んでるthe TRAVELLERSの
石原顕三郎さんに元ブランキーの中村達也さんのユニットだと
いうことを知って俄然興味が湧いていたのです。結構、個人的
に好みの別件が微妙に絡んでくることが多々あって不思議な縁
を実感していたのでアネの周りでもそんなことが起こっていた
のにニヤっとしてしまいました。

若干残念だったのは後日、同じ日にアブラーズのミニサミ開催
が発表になり、誕生日の数日前に名前を連呼される即興の祝福
の歌を披露されて生き地獄を味わったように実際の誕生日に
「おめでとう!アネ~アネ~!!(歌詞は実名で)」と歌ってもらえる機会を逃した
ことかな。どんなヤラセな感じをもってしても上手く誘導する質問メールを送っ
たのになあ~!

ということでミッドタウンでアネと美恵ちゃんとスミノさんと合流して会場入り
すると客席の配置が面白くて、眺望も絶景でステキなハコでした。料理もウマ
ウマでしたしスタッフの皆さんの気遣いも過剰な位で心地良かったです。テー
ブルにいきなり尚のライブのチラシがあったのにはドキッとしましたけどね。

で、食事も終盤になりアネの誕生日を祝したデザートのパーティプレートを運ん
で頂きました。気遣いの出来るスタッフの人とアネの隣りの席で何気にやりとり
している私は勘の鋭いアネからしたら確実にバレバレやん!と思いながらもアネの
ピュアな部分に賭けました。まあサプライズに思われなくてもニヤっとしてもら
えたなら幸いですけどね。甘さ控えめなデザートを皆で美味しく頂きました。

で、いよいよライブが始まりました。ステージが近いので生演奏の迫力がハンパ
ないし、耳馴染みのある曲が続いたので緊張感で一杯だったのが一気に緩みまし
たよ。更に‘日の出食堂’のMCは石原さんのようで久留米弁が心地良かった
です。メンバー間がどんな繋がりなのかは予習していても音がどう絡むかは聴い
てみないと分からないわけで予想以上のクオリティにビックリしました。基本的
に管楽器の音色が好きだからストライクでしたしね。

石原さんの歌声とかギターの上手さに感心しつつ、スカパラの個々のメンバーの
個性的なパフォーマンスに感激したりしていました。GAMO料理長の雰囲気が
良い空気感を醸し出してましたね。あとMCで男前扱いされていたNARGOさんが
全く否定しない姿勢が面白くて「初期メンバーじゃないよね?」とアネに尋ねると
「初期メンバーだよ!」と言われて軽く引きました。こんなに男前のメンバーが
スカパラに居たんだ…私がスカパラを聴いていたのは初期の頃だけどキャラの
強い人しか印象にないからノーマークだったわ。NARGOさんとGAMO料理長の
前の席から埋まっていったのが頷けた気がしました。

予備知識が薄かった割にはイイ感じのオトナのバンドの雰囲気に圧倒されて終演
となりました。なんだかんだでとっても楽しかったです。こういう機会に誘って
くれたアネに感謝ですわ。そんなアネと美恵ちゃんは2ndも観るのでミッドタウ
ンのB1階で別れてスミノさんと帰路に付きました。

帰宅して、すぐに自室のCDラックからスカパラのCDをチェックするとしっかり
NARGOさんがジャケ写に載ってました…全く印象になかったわ。そのまま久々
にスカパラのCDを聴いちゃいました。改めて聴いてもカッコ良かったです。今日
はスカパラテイストを堪能したので明日は石原さん絡みでthe TRAVELLERSと尚
のCDをようやく聴いてみたいと思います。あ~楽しかった!

岡村靖幸 LIVE TOUR 2012『エチケット+(プラス)』@新潟市民芸術文化会館・劇場。
先々週の仙台遠征に続き、本日は新潟参りでございます。仙台も
道端に雪が積んであったりしたけど歩行に支障が出るようなこと
はなくて一安心でしたが、ここ連日の日本海側の大雪の情報に
触れる度にどんどんテンションが下がっておりました。滑って
転ぶのだけはイヤなんだよ~!新幹線の車窓からも越後湯沢辺り
に入ると雪がハンパなく積もっていて不安な気持ち一杯で新潟駅
に到着しました。

興味本位で駅周辺を散策してみようかと外に出てみましたが、
歩道上の除雪がわずかしかされてないので厚底ブーツの私は即断念。駅ビル内で
お土産を物色し、帰りの新幹線の中で食べるお弁当をGETしてからタクシーで会場
へ向いました。車内で運転手さんに「終演後にタクシーって客待ちしてたりします
か?予約した方がいいですか?」と尋ねると「公演がある時は客待ちしてるから予約
しなくても大丈夫ですよ!」と有難いお言葉を頂いてホッとしながら一切雪道を
歩くことなく会場入りしました。

自力で獲ったチケットが微妙な席だったから良席を定価で譲ってもらったんで2枚
チケットを持っていて、良席の方は列の真ん中で自力の方は端っこだから終演後に
飛び出ししたい私としてはアンコール前に自力の席に移動しておこうかと思って
座席をチェックしてみたら端っこなのに通路側ではないことが判明して心の中で
「意味ないじゃ~ん!」と叫んでおりました。仕方なく終演後の余韻に浸るお客
さんには申し訳ないけど強引に飛び出すことを決心しました。

いざ開演。幕が開いた途端、真正面にマイクスタンドがあった時には鳥肌が立ち
ました。こんなに至近距離で岡村を観たのは何年振りだろう!?と思う位に岡村が
近いっ!そしてカッコいいっ!!仙台でも思わず「近っ!」と思ったけど端っこだった
から比べ物にならない位の距離感に失神寸前でした。表情が凄くリアルに感じられ
て、笑顔はもちろんだけどスネた顔も妖艶な目線もダンスの時の必死な感じも休憩
中の素の時もどれもこれも「あ~タイプだわ…」と思ってしまいました。何度か声
が裏返っちゃう場面もあったけど相変わらずのダンスはキレッキレだったし、以前
住んでいたことがある新潟ということで仙台の時よりリラックスしてるなという
印象を受けました。

新潟の方言らしい「だすけ」という言葉や具体的な商店街や地名ををアドリブの
歌詞の中に盛り込んだりしてて客席がドッカンドッカン盛り上がってたから岡村の
遊びゴコロが何か嬉しかったりしてね。まあ私は若干ポカ~ン状態でしたけど新潟
ベイベーに成りすまして盛り上がっておきました。マニュピレーターのシライシ氏
のMCで新潟で作っている『雪の宿』というおせんべいを『おかむらやす雪の宿』
として公認商品にするというような主旨の話をしてて、それもイマイチ反応出来
なくて申し訳ない。甘い面とそうじゃない面があるのかも知らないから、どっちを
表にして食べるかで延々引っ張られてもね…新潟ベイベーに成りすますのにも限界
があるっちゅうねん!

あと興味深かったのはアンコールのピアノの弾き語りの時にほとんどの客が着席
してたことかな。東京でも仙台でも皆さんスタンディング状態だったから不思議な
感じでした。でも一節終わると盛り上がってスタンディングオべーションなんだ
けど次の曲が始まるとまた座って、一節終わるとまたステンディングオべーション
という面白い展開でした。そのまま本編のバラードに流れたのでまた着席してた
のも笑えましたけど、じっくりと集中して岡村の熱唱を聴くことが出来ていつも
より染みた感じがしました。

全体的に新潟のオーディエンスの印象は悪くなかったけど後ろの席のオンナが大声
でバラードを歌ってたのにはイラっとしました。オマエの歌を聴きに来たんじゃ
ね~んだよっ!岡村が一緒に歌うように促す場面は多々あるんだけど状況を読んで
声の強弱を考えて欲しいもんです。聖飢魔Ⅱのミサの時にヤロウがよくバラードを
大声で歌ってて、女子信者達が閣下にお願いして注意してもらって迷惑信者が激減
したという経験があるんだけど、あんなに空気を読まないオンナは初めてだった
のでビックリでした。逆に気に障ったヤロウの歌声がなかったから余計に感じまし
たね。

ライブの最後の曲に流れる前にアドリブのギターの弾き語りがあって、東京と仙台
の時よりもノリノリの岡村はなかなか曲に流れる歌詞を歌い出してくれなくて新幹
線の最終の時間が迫ってる身としては「そろそろ歌い出してくれ、岡村~!」と
心の中で絶叫しておりました。何とかギリギリなところで最後の曲が始まり、完全
燃焼すべくノリノリで岡村の歌声に酔いしれました。恒例のコール&レスポンスも
堪能して、何回もの岡村の投げKISSを全身で受け止め、少なくても5回は目が合っ
たと確信して大満足で終演を迎えることが出来ました。

岡村がステージをハケてすぐに並びの客の背後を「後ろをスミマセン!」と断り
ながら何とか通路に出て階段を早足で駆け上がり会場を出ると小雪舞う中、無事に
タクシーに乗車出来て新潟駅に向かいました。新幹線の最終まで15分の余裕をもっ
て新潟駅に到着。とりあえず500mlの缶ビールを買って乗車し、出発を待てずに喉
を潤してしまいました。いや~良いライブの後のビールは旨いっ!新潟駅を出発
してから到着時に購入したお弁当を食べながら一気に飲み干してしまい、売店で
更に350mlの缶ビールを2本購入してゴキゲンで帰路に着きました。

今のところCOASTは行かないつもりなので今日で岡村は一段落って感じですが完全
燃焼出来たと思っています。今回のツアーで「もう岡村は大丈夫だと思う!」と
実感出来たので余裕を持って今後は応援出来そうかな。あとは岡村次第…クスリの
誘惑に負けないで沢山のオーディエンスの期待に応えていって欲しいと切に願う
ばかりです。

『アブラミニサミットvol.33』@ROCKER ROOM。
今年初のミニサミでございます。先月は食べられなかった坦々麺
を美味しく頂いてからROCKER ROOM入りしました。整理番号が
微妙だったので定番の位置を諦め、視界よりもゆったり感重視の
場所をキープして軽く飲みながら開演を待ちました。常連さんの
中に見慣れない顔が多くて、後から入ってきて変な空席を作って
たのが気になりました。暗黙の了解というか周りの空気を読めば
奥に詰めたりするはずなんだけどなあ…。そんなこんなで開演。

新年一発目ということでお正月の過ごし方の話からスタートしました。そんな中で
即興の歌が披露され、トオル氏が年末年始のTVの特番の長さに対しての問題提起を
したり、尚が数の子をポリポリ食べて黒豆をツンツン食べてガメ煮の里芋ばかりを
食べて怒られたとぶっちゃけてたり、裕ちゃんが雑煮やきなこで餅ばかり食べてた
けどトオル氏が観なかったという『ガキ使』の特番は観たとオチにしていたりと
1曲目から爆笑させて頂きました。

それぞれの今年の仕事の予定の話から‘あぶらまつり’の日程が7月16日だという
ことが改めて発表になって一安心でした。先々の予定は言っといてもらわないと
他のアイテムがカブってきちゃう可能性があるのでね。

いつものように裕ちゃんの♪酒と泪と男と女、♪どろろの歌、♪かくれんぼ、尚の
♪冬が来る前に、♪北の国から、♪津軽海峡冬景色、トオル氏の♪いちご白書よもう
一度、♪太陽と土と水を、♪青い珊瑚礁などを歌ってくれました。間奏では恒例の
即興劇も盛り込まれていて毎度のことですが爆笑させて頂きました。何であんな
バカなことが思い浮かぶんだろうか?見習わないといけないと思わされますね。

トークの中ではレバ刺し問題やフィンランドのサウナ話などで盛り上がり、とり
わけ裕ちゃんが豚足とアウトドアの話を嬉々として延々喋っていたのが面白かった
です。あんなに饒舌な裕ちゃんは滅多にお目に掛かれないので貴重だと思いました
し、そういう裕ちゃんの良さを引き出せなかったことに対しトオル氏が尚に「裕二
の興味ある話題を提供出来なかった俺らの問題だった」みたいな話をして反省して
た姿も笑けました。

‘シオマネキ’な感じという不思議なワードのまま、トオル氏がテキーラの刑に
遭うというお遊びもありながら、ここ最近の流れになっている♪I have a Dream
~♪若者たちで終演となりました。いつものように外に出て写メを撮っていると
お三人さんが個々に戻っていらして御挨拶しました。帰り際に尚の方から手を振っ
てくれたので条件反射で「バイバイ!」って返しちゃった…クソ~可愛いじゃねえ
かよ!?尚に対しては何かを要求するっていう気持ちがもうなくなっちゃったので
(悪い意味じゃなくて…)逆に思わぬ形で「キュン!」とさせられるようなことが
あると辛抱堪らんのよね。今年もよろしくね!と思いながら帰路に着きました。

兄とのワイハツアー参加まで気持ち的には盛り上がってないのが残念ですが、3月
のミニサミで聖子ちゃんの♪制服を歌う予告をしてくれてたのは興味深かったので
是非3月のミニサミに当選したいと思っています。今年もアブラーズに着いて行き
ますぜぃ!


岡村靖幸 LIVE TOUR 2012『エチケット+(プラス)』@SHIBUYA-AX。
昨年の復活ライブのアンコールツアーとして全国を周る岡村の
ツアー初日でございます。個人的にも2012年のエンタメ初め
は岡村となりました。早速物販コーナーで携帯ストラップを
購入して2階席に進むと心なしか9月の時より座席が少ない感じ
がしたのは気のせいかな!?松尾さんが居ないか何気に客席を
チェックしたけど探せなかった。いざ開演。

昨年のツアーの構成を柱にして何曲か変わっていたりアレンジ
が冬っぽくなってたりして新鮮に感じました。まあ岡村の衣装が赤のスーツだった
のに衝撃を受けましたが、ずっと黒のイメージだったから華やかな感じがして良か
ったですけどね。華やかな赤のスーツの後の黒っぽいのやらグレーっぽいスーツも
渋い感じでナイスでございました。途中でダブルの黒のコートを着てきた時は北の
若き指導者を彷彿とさせてニヤニヤしちゃってゴメンナサイ…もうあんなに太って
なかったわね。

相変わらずのキレッキレのダンスもギターをかき鳴らす立ち居振る舞いも情感たっ
ぷりに鍵盤を叩く姿もどれもこれも大好物でした!やっぱり岡村はいいわあ…。
オールスタンディングが嫌いだから2階席が獲れた時しか行かないつもりだったん
だけど今回のツアーはホールも含まれているので近くで観たいから遠征するので
ございます。今日の内容なら十分に遠征に出る価値ありだと確信したので今から
楽しみです。仙台ベイベーと新潟ベイベーになって来るぜぃ~!

まずは初日無事終了…良かった、良かった。明日も頑張って頂きたいものです。
『第20回《花一期》~友吉鶴心 琵琶楽の会~』@浅草公会堂。
今日は閣下がゲスト出演される薩摩琵琶奏者・友吉鶴心氏の演奏会
に行きました。誕生日時期には何かしらの公演日程がカブってくる
ので自分へのご褒美として誕生日のチケットをGETするということ
をしてきたんだけど、今年は何もなくて「自宅で過ごすか…」と
思い掛けていた時に今公演を知って速攻チケットをGETしていたの
でした。

自由席なので開場の15分前に浅草公会堂に到着すると既に列が出来
ていて最後列に並んでみました。その後はどんどん列が長く延びていき、程なく
して開場時間になって会場入りするとサイド側の最前が空いていたので難なくGET
出来ました。ほぼ満席状態でいざ開演。

まずは友吉氏の御挨拶から始まりました。そして以前聞いたことがある「羽衣」が
披露されました。今回は薩摩琵琶3本にこれまた見覚えのある望月左太寿郎さんの
小鼓という布陣で新鮮な感じがしましたね。薩摩琵琶のアンサンブルなんて観た
ことがなかったから音の厚みにビックリでした。

続いて朗読楽『双調平家物語』から《俊寛堕地獄》よりと《屍》よりが披露され
ました。友吉さんとこれまた見覚えのある雅楽の稲葉明徳さんの演奏に合わせて
観世葉子さんと鈴木綜馬さんと閣下が朗読するのです。観世さんが「俊寛」で
鈴木さんが「有王」という登場人物の台詞を言い、ストーリーテラーが閣下なので
ほぼ『邦楽維新』を観てる感覚になって、初見の演目でしたし違う声が入ってくる
という新しい試みに思ってた以上に集中力が増してお話に入り込んでしまいました
ね。『レ・ミゼ』のジャベール役で鈴木さんを何度か観てますが、やっぱり声が
良いので引き込まれてしまいましたし、観世さんの迫真の演技はゴイスでした。

最後は友吉さんと望月さんの演奏で閣下の♪HAGAKULEの歌唱となりました。セリ
から上がってきた閣下はそれはそれは凛々しくてメロったわあ。国技館に比べたら
考えられない位の至近距離ですから色んなところをジロジロ観ては「カワイイ…」
とため息をついていました。聖飢魔ⅡのVo.の閣下が一番だけど、ボーカリストと
してのデーモン閣下も自分の中で確立しちゃってるね。マジでずっと歌っていて
欲しいわ。

カーテンコールで出演者全員が登壇されて友吉さんが紹介していたんだけど深入り
しない感じに閣下が喋りたそうだったんだけど気配りが出来る悪魔なので友吉さん
の会ということで控えめにアピールをして下さって終演となりました。思ってた
以上に閣下の出番が多かったので自分へのご褒美としては十分過ぎるものになりま
した。

ご機嫌な気分で帰宅。今日1日は色々な人にお祝いして頂きました…有り難いこと
です。次の誕生日には少しでも成長なり変化なりをしていたいと思います。とに
かく頑張ります!!
『アブラミニサミットvol.32』@ROCKER ROOM
『アブラミニサミットvol.32』@ROCKER ROOM
先月のミニサミにも参加させて頂いてたんだけど今年最後の今月
も参加出来て有難き幸せでございます。仕事が押してしまった
ので約束の時間に間に合わない旨を尚仲間さん達にお伝えして
恒例の坦々麺は断念かと思われましたが、予想してたよりは早く
池尻に到着して「急げば間に合うかも!?」と足早に向おうとする
と途中のカフェで見覚えのあるシルエットがあって一旦は通り
過ぎたけど確認の為に戻ってみると確かにアネで、さえちゃんと
スミノさんが座っているのも見えて思わず入店してしまいました。
まあ坦々麺にはありつけませんでしたが軽メシ出来て良かった
です。

ROCKER ROOM入りして近況などをお喋りしながら開演を待ちま
した。程なくしてメンバーが入場してきてミニサミがスタート
しました。今年最後ということで1年を振り返るトークが繰り
広げられて、どことなくまったりムードになっていました。
今年のお三人さんは旅が多かったようで思い出話など実に興味
深かったです。

裕ちゃんの♪ジングルベルの歌唱はありましたが以前のようなX’mas SONG縛りは
なく、尚が♪ブルー・ライト・ヨコハマや♪また逢う日までを歌ったりしてました。
フリートークと歌唱の間に質問コーナーがあるんだけど時間がなくて今回はメール
を送れなかったので「読まれるかも!?」というドキドキ感がないから結構気を抜い
てたら、裕ちゃんが読んでた質問の内容の流れに「おやっ?」と思う箇所があって
嫌な汗が流れてきました。

要するに「3日後に誕生日を迎える今日参加してる友達の誕生日を祝って欲しい」
という内容で、まさに3日後に誕生日を迎える私でございましてスミノさんを含め
た尚仲間さんにしてやられたわけです。裕ちゃんが「じゃあ立って!」と言い出し
た時には完全にパニック状態で何が正解なのか脳ミソをフル回転してみましたが
裕ちゃんが察してくれて事なきを得ました。でも御丁寧に私の下の名前まで記して
あったのでサービス精神旺盛なお三人さんは即興で私の名前を連呼するマイナー
コードのお祝いの曲を披露して下さってちょっとした生き地獄でした。

尚仲間さん達にしてやられたことに対しても、お三人さんが私の名前を連呼する曲
を披露してくれてることに対しても嬉しくもあり恥ずかしくもあるんだけどリアク
ションをしてしまうとお三人さんにも他の客にも連呼されてるのは私の名前だと
バレてしまうから必死で冷静を装うしかなかったのです。散々連呼されて一段落
してホッとしたのも束の間、何のタイミングなのか分かりませんが突然2回目の
名前の連呼が始まって発作が起きるかと思う位の激しい動悸に見舞われました。
会場にもし同じ名前の人が居たら誕生日じゃなくても「いい加減しつこいんです
けど…」と思ったに違いないと思われますが。まあ色んな意味で忘れられないミニ
サミになったんで有難く思うことにしますわ。

いつものように♪I have a dream、♪若者たちでミニサミは終了。途中から参加
していた美恵ちゃんと合流して今日は早々に会場を後にして近くの店で忘年会に
突入しました。個々ではこの後、逢う機会はあるんだけど皆が揃うのは今日が年内
最後なので楽しく会食する機会が持てて良かったです。

以前サプライズで誕生日をお祝いして頂いたことがあって、今回も若干の予感は
あったんだけどミニサミでの予想外のお三人さんからの祝福を受けて精神的に疲れ
果ててたみたいで宴席では何も気配を感じなくて「そろそろお開きにしましょう」
的な空気が流れてホッとしたところで予想外のケーキが運ばれて来ました…それも
閣下のお顔のケーキが!尚仲間さんがわざわざ閣下をチョイスするセンスも有難い
し、国技館イベントで2日間限定の目の周りが青閣下を観た後にケーキに青閣下の
お顔が描かれていたのも嬉しかったから実にタイムリーでした。今日一日の流れ的
には尚のお顔なんでしょうけど特徴がないからポカ~ンとなる可能性もあったから
全て結果オーライってことで。

月曜日というのに皆さんが頑張って下さって終電まで楽しい時間を過ごすことが
出来て解散となりました。来年1発目のミニサミでの再会を楽しみに情報をチェッ
クしていこうと思いました。そして今後に向けて更なるサプライズの方向性を見出
さないといけないと実感した本日1日でした。

とは言え、実際の誕生日までのカウントダウンが始まっていて複雑な気分になって
るのは何故なんでしょうかね!?

何とか仕事を切り上げて本日も両国参りでございます。どうしてもアリーナ席に
座りたくて追加席発売の時にダメもとで2枚だけ申し込んだら当選して、それも
Aブロックだったので余分を抱えるのを覚悟して申し込んで良かったと思いまし
た。その後の結果は芳しくなかったけど座席に進んだら昨日より全然ステージが
近くて改めて自分の選択に間違いはなかったと確信しましたね。

今日も閣下の御挨拶から始まり‘ROOKiEZ is PUNK’D’‘jealkb’‘氣志團’
の順でパフォーマンスが披露されました。‘ROOKiEZ is PUNK’D’は勢いがあっ
てオープニングアクトとしては十分役割を果たしていたと思います。
‘jealkb’はロンブーの淳がやっているビジュアル系バンドという印象しかなか
ったけど結構しっかり淳…もとい!haderuさんが歌っていたのが意外でした。終始
振付係さんに合わせて踊ってないといけないのはキツイけど(って私は一切踊って
ませんが)若い頃なら楽しくて仕方がないバンドなんだろうなと思いました。実際
若い頃のチェのライブでは振付けをマネしまくりでしたからね。信者さんの煽り方
が若干バカにした感じに受け取れたんで「気を付けて!」と思いましたけども。

で、‘氣志團’登場ですよ。接点は沢山ありながら生の‘氣志團’を観るのが初め
てなので興味津々でした。若干、曲が単調な気がしたけどサービス精神豊富な過剰
なまでの演出はエンターテイメントを感じました。聖飢魔Ⅱに通ずる「一般的には
評価され難いけどツボにハマった人にはたまらない」という匂いがプンプンして
ましたね。グル魂ファンと氣志團ファンとカブっている人が多いというのも頷けた
気がしましたし‘氣志團’を観る機会が出来て個人的にはホントに良かったです。

そして今日で見納めになるかも知れない‘聖飢魔Ⅱ’のミサでございます。まさか
のルークとゼノンの掛け合い漫才の前説で始まるとは!完璧なノリツッコミに大
爆笑でございました。まだまだ構成員の皆様は進化されてるのね…素晴らしいっ!
とにかく今日は自分の思うままにミサを堪能しようと思って1曲目を待ちました。
で、本日の1曲目は♪WINNER!でした。思わず拳を振り上げていましたが自然と身体
が反応して途中からセーブしてたのに苦笑しました。♪WINNER!はミサ後半で演奏
しがちの曲なので目一杯いっちゃいがちだけど防衛本能が働いたのね、きっと。
昨日より構成員の皆様の表情がはっきりと観えるので、どうしてもテンションが
上がっちゃいました。

♪真昼の月や♪マスカレードや♪秘密の花園を聴きながら、この曲にまつわる思い出
が走馬灯のように思い出されたりして、目の前の現実にも浸りたいんだけど信者
人生の歴史にも浸りたい気がして複雑な気持ちになりましたね。5年周期だった
のに1年足らずで復活されても頭では理解してても気持ちが追い付かない感じが
拭えないからですかね。でも復活は嬉しいわけで構成員の皆様の四方山話は更に
興味深いわけで湯澤さんの親戚話や電車話、大橋くんの初見話にルークのスキン
ケア失敗話に石川さんの自宅と国技館の支度部屋の比較話などですっかり爆笑
しまくりでございました。

昨日のNOKKOとの共演に続き、本日は個人的に好意的な曲ではない♪闘う日本人で
‘氣志團’が構成員風メイクをして登場したのは圧巻でしたね。リハでは内緒だっ
たらしいから構成員の皆様も驚いたとか。何事にも手を抜かない姿勢にもっと
‘氣志團’は評価されるべきだと思いました。いや~面白かったですわ。
あと信者さんは御存知のハンズの大槻さんがこの曲の時に「頑張れ!南相馬」と
書かれたハチマキをしていたと某サイトで見て、全く大槻さんを観てなかったので
恐縮しました。大槻さんのお陰で福島県相馬市に行かせて頂きましたので今回の
イベントに相馬魂を持ち込んで頂いて有難いなと思いました。

石川さんの面白通訳が健在の♪蝋人形の館で少女の悲鳴のタイミングが曖昧な感じ
に苦笑しつつ、閣下の最後の説法からラストソング♪HOLY BLOODで大団円を迎え
ました。完全に予想外の選曲だったわ…この難局に対して闘う勇気を与えてくれ
ようとしてたのかも知れませんね。

昨年程の大掛かりなセットではなかったけど構成員が1名ずつ地獄に戻っていくと
いう演出がなされていて、やっぱりちょっとだけ切なくなりました。でも閣下が
「また逢おう!」とさらりと言ってたから、きっと聖飢魔Ⅱにまた逢えるんでしょ
う。そう信じて日々精進していかないと折角頂いた2日間のご褒美が無駄になって
しまうから頑張りますわ!

ホントにバタバタしたまま、あっという魔に過ぎた2日間でしたが何をおいても
優先出来る価値あるモノを持っている自分を誇らしいと思えました。自分の感性を
大事にして明日からも生きていきます。
そんなこんなで来週には浅草で閣下に逢えるんで楽しみで~す。(←軽っ!)

チケット問題のバタバタで全く実感が湧かないまま今日を迎えてしまいました。
いちおう昨晩、20周年の時の『ALL STANDING 処刑』のDVDを観て予習をしておい
てはいたんですけどね。

ただ月末ということで仕事もバタバタしていて、予定していた業務を明日に回して
大急ぎで愛車で両国に行くハメになりました。約束の時間も15分遅れてしまいまし
た…直江嬢に申し訳ないっす。一緒に観るゆきさんと駅で偶然逢ったそうで程なく
して合流出来て3人で国技館入りしました。

今日は桝席なんだけど閣下の配慮で土足のままで入れることになっていて面倒では
なかったけど座る動作に困惑してしまいました。直に座ってみたり桝席の柵に座っ
てみたりしてましたけど正解は分からなかったです。

閣下の御挨拶から始まり‘MAN WITH A MISSION’‘cali≠gari’‘NOKKO’の
順でパフォーマンスが披露されました。‘MAN WITH A MISSION’はTVで観たこと
があって「オオカミさんなんだな…」という印象はあったけど実際に演奏してる姿
を観るとカワイイし演奏もしっかりしてたしカバー曲を入れたりして短い時間で
盛り上げる術を知ってる感じがしました。

‘cali≠gari’は独特の世界観が面白かったかな。好みの曲も数曲あったし観てて
飽きなかったです。ビジュアルもコンセプトが色々あって筋少に通ずる楽しさが
ありました。

やっぱり興味深かったのは‘NOKKO’です。閣下曰く「当初はレベッカで出てもら
う話だった」とのことで実現してたらどんなにチケがサバけただろうか!?と思って
しまうこともありましたが‘NOKKO’だけでも♪MOONや♪Cotton time、♪フレンズ
は染みましたね。「あんなに高音が鼻に抜けてたっけ?」と思うような発声に若干
違和感を持ちましたが今更ながらの生・NOKKOはある意味、貴重だと思いました。

で、トリはもちろん‘聖飢魔Ⅱ’でございます。昨年の再々集結から1年も経って
いないのにミサをまた体感出来るとは有難き不幸せでございます。ライデンとジェ
イルの前説の後、まさかの1曲目が昨日予習していた『ALL STANDING 処刑』に
収録されている1曲目の♪DEPARTURE TIMEだったので予想外にスイッチが入って
思わず拳を振り上げていました。瞬発力が年々衰えてきているので1曲目からノリ
ノリになれるのは自分でもビックリでした。まあ今日と明日しかないし時間も短い
から体力を温存する必要もないから頑張ってみましたが、やはり「これで最後かも
知れない…」という一抹の不安が頭を過ぎって構成員の皆様を観入っちゃう感じは
ありました。

時間が短いということでワビサビ的な構成というよりは盛り上がる曲をチョイス
して下さってたみたいでホントに老体にムチ打って頑張って下さってました。お陰
で濃厚な時間を堪能することが出来ました。極め付けはNOKKOを呼び込んでの閣下
との♪RASPBERRY DREAMは圧巻でした。歌詞がソラで歌えた自分にもビックリでし
たけどね…やっぱりレベッカって売れたバンドなんだな~と改めて実感しました。

お決まりのイニシエーションの数々を盛り込んでいてミサらしさは出ていたけど
欲を言えば閣下は棺桶から出て来て欲しかったかも!?スピーカーの裏からピョンっ
と出て来る閣下が個人的には衝撃だったのでね。さて明日はどんな登場になります
やら?

とりあえず大満足で初日が終了。明日の国技館での再会を約束して帰宅しました。
そのまま残ってた仕事を2時間程こなしてたらテッペン越えちゃったけど、その後
近所のコンビニに行って明日のチケットの発券をしてきました。どんだけ自分の
チケはギリギリやねん!

明日も両国参りですが今度は月頭になるわけでまた多忙な1日です。何とかそつ
なく済ませて余裕を持ってミサを、そして聖飢魔Ⅱを堪能出来ると良いのですが。
今日頂いたパワーを使って何とか頑張ってみせますわ!

『THE TRAVELLERS with NAOYUKI FUJII』@Motion Blue yokohama。
今日は尚仲間のアネと横浜に行きました。THE TRAVELLERSさんの
ライブに尚が出演するということだったんだけど帰りのことを考え
たら愛車で行きたい気持ちで一杯でした。でもSHOW TIMEが19時~
と21時~と2回あって入れ替えなしというではありませんか…素面
じゃ待ち時間が潰せないよ!ってなわけで電車で参りました。アネ
とは久し振りなので近況などを話していたらあっという間に着い
ちゃいましたけどね。案外、横浜って近いかも!?

先着順の受付で入場するんだけど相変わらずガツガツ系の人が早く入場してたのに
頭が下がりました…ブレない感じが素晴らしいですね。私達は開場時間に合わせて
行ったので整理番号は微妙な感じでしたが、ソコソコ良い席をキープ出来て開演
まで飲食しながら楽しく会話をしておりました。

イイ感じの酔いの状態で開演となり、まずはTHE TRAVELLERSさんのライブでし
た。以前、尚がゲストで出た渋谷でのライブで初めてTHE TRAVELLERSさんを観た
んだけど正直印象が薄かったのよね。でも今日は全然違くてSAXのフレーズとかが
まるで尚が好む展開だな~と思ったり、「アブラの曲じゃねぇ?」と思わせる構成
の曲があったり、チェの原点である50’sを思い起こさせる30’sの曲が盛り込んで
あったりと非常に楽しめました。

思いの外、早々に呼び込まれた尚はストライプのスーツにコンビの靴という姿で
キレイキレイになってたので軽くメロったかな。腐ってもチェッカーズのメンバー
ですし藤井フミヤの弟ですからね…って実際腐ってないけど、ちゃんとしたらオー
ラがハンパないのでちょっと一安心でした。SAX2本のアンサンブルは更に音に厚み
が増して面白かったし、何より尚が楽しそうに演奏してる姿がとても微笑ましかっ
たです。元々バンドで活動してたっていうのもあるし、本人も複数の管楽器と併せ
るのが好きっていうようなことを前に言ってたから単純に楽しかったんでしょう。
観ていて自然と伝わってきましたよ。

あっという間に1st Stageが終わり、しばし飲酒タイムになりました。後方の席の
客が「いつ武田真治が出るのかと思ったら最初から出てたんじゃん!」と軽く憤慨
なさっていて思わずニヤリとしてしまいました。THE TRAVELLERSさんのSAX担当
は武田真治さんというお名前なんですが『めちゃイケ』の真治と同姓同名の別人
なのでした。私も最初お名前を見た時に「まさか…」と思ったんで一種の‘THE
TRAVELLERSあるある’を見た気がしちゃいましたよ。

程なくして2nd Stageが始まりました。有難いことに1stと曲を変えてくれてた
ので興味深く観ることが出来ました。入るタイミングを忘れて失笑したけど尚が
歌う場面もあったし、セッションも1stの時よりも迫力が増してたし、時間も長く
て2Stage観て完結する内容なんだな~と実感しました。レアな久留米話も聞けたし
アンコールではVo&G担当の石原顕三郎さんのサプライズバースデーのお祝いがあっ
たりとホントに予想以上に楽しかったので横浜まで行った甲斐がありましたね。

帰りの電車の中でテンションが上がった私達は次の尚とTHE TRAVELLERSさんの
ライブに行こうとチェックを始めたのですが、まさかのオールスタンディングに
意気消沈…会場も狭そうだし対バンっぽいのが更にネックだから尚Tourまで我慢
するとしますわ。どんだけスタンディング嫌いやねん!

今度の尚TourはTHE TRAVELLERSさんと一緒に創ったアルバム『RUBBER TOWN』
を引っ提げてのモノなので立場が逆になるわけだけどTHE TRAVELLERSさんの演奏
のクオリティの高さは今日で見せ付けられたんでとっても楽しみになってきました
よ、Tourは座席もありますしね。来年3月が楽しみですわ…ってそんな先!?

アネとは来週のミニサミでの再会を約束して別れました。キレイキレイな尚の魔法
はきっと解けてるよね…それでもメロっちゃうポイントがあるのが悔しいけど久々
の極近の尚を堪能して来たいと思います。





筋肉少女帯『仲直り5周年!記念祝賀ライブ!』レティクル座行超特急@赤坂BLITZ。
本日も赤坂参りでございます。会場入りして、そのまま物販コーナ
ーでステレオにプレスし直されたライブDVD『心の折れたエンジェ
ル』を購入。特典の直筆サイン入りのポストカードを頂いてニヤっ
としながら座席に着きました。

昨日は演らなかった曲が入っていたり曲の順番が変わっていたり
してましたが、最初からノリノリの曲の連続というテーマに変化は
なかったので昨日より汗だくで若干痛む右腕を振り上げていました。
定番中の定番の♪イワンのばかでオーケンが途中の歌詞が出てこなくなって「何回
歌ってるんだよ!」と思わず心の中でツッコミを入れてましたが、MCで「疲れが
ピーク…」と言ってたから満身創痍の状態だったんでしょうね。結局、昨日演ら
なかった分の曲数もプラスしてリハをしてきてるわけだから老体にムチ打ってる
感じに頭が下がりますわ。

昔だったらオーケンのMCの時に他のメンバーはソデにハケちゃってたりしてたけど
今は橘高が一緒に加わって話を広げてくれたり、オーケンの本城イジリに本城自身
が付き合ってくれたり、オーケンが独壇場で話してるのをメンバーが温かい眼差し
で眺めてたりするのがとても微笑ましいんだけど「MCコーナーを長くして休憩して
るのでは!?」と懐疑的に思ってしまったりするんですけども。まあ昨日も参戦した
方が多かったようでMCになったら2階席の私の周りの皆さんは自然と着席されて
ましたから長くなるっていうのは予定調和になってたみたいです。

橘高は「ファンが求めてくれるなら5年でも10年でも15年でも筋少をやってやる!」
みたいな強気なことを言ってて、ふと閣下が「聖飢魔Ⅱをやるのは大変なんだ…」
と言ってたことを思い出して、何が違うのかを考えたら戦闘服の負担なのかも知れ
ないなと思いました。やっぱり筋少は聖飢魔Ⅱに比べたら軽装だもんな。でも集ひ
の時みたいな軽装でミサををやられても締まらないから戦闘服込みの様式美が聖飢
魔Ⅱだとすれば筋少のスタンスでは無理だわ。まさか悪魔がアラフィフまで必要と
されるとは思ってなかったんでしょうね。とりあえず筋少を失うことはなさそう
なので個人的に穴を失くしていこうと思いましたよ。

昨日帰宅してからユーチューブで♪銀輪部隊をチェック(CDを持ってなかったのが
発覚)して、他にも怪しかった曲を聴き込んでおいたのでストレスなく今日のライ
ブは楽しむことが出来ました。アンコール1曲目のアコギ2本での♪氷の世界は染み
たな…ギタリストの技を見せ付けられた気がしましたね。♪レティクル座行超特急
も久々に聴けて嬉しかったですし、昨日物販で購入して出番がなかったマフラー
タオルも今日の♪これでいいのだで思いっきり振れましたし大満足でございます。

地方公演も行きませんし、12月のリキッドルームはスタンディングなので行きませ
んし、カウントダウンジャパンも行かないので今年最後の筋少ライブだったんだけ
ど自分なりに完全燃焼出来たので良かったです。これからも予習復習を欠かさずに
筋少に臨みたいと思います。有意義な2Daysに感謝です。


筋少が仲直りして再び活動するようになって早いもので5年が経つのね…なんか
あっという間って感じがするなあ。ホントに復活してからメンバー間の雰囲気が
とても良いのでライブも楽しくて仕方がないのです。でもオールスタンディング
だと行く気がしないので明日のチケットは自力で入手出来たけど今日のチケットは
オクに手を出してまで2階席をGETしての必死の参戦でございます。

会場入りして早速物販のマフラータオルを購入して座席に着きました。程なくして
河合奈保子さんの♪けんかをやめてに合わせてメンバーが登場。シュール過ぎな
登場に爆笑しておりました。

「ライブの最後に演るような曲をガンガンやるよ!」的なオーケンの言葉通り、OP
から飛ばしまくってて思わず拳を突き上げてノリノリで汗ダクになってたんだけど
「このペースで大丈夫か!?」と客観的な自分が語り掛けてきて、全力で行きかけて
いたところを途中からセーブし始めることが出来ました。明日もあるんだから体力
温存しなくちゃいけなかったわ。

筋少に関してはCDを聴き込むというよりはライブやライブビデオで学習してきた
からライブで演ったことがない、あるいはあまり演奏されたことがない曲に疎い
のでイントロを聴いても全く分からない曲が未だにあったりするのです。今回の
タイトルに入ってたのに♪銀輪部隊の予習を怠ってたよ~。聴いたことはあるけど
曲の構成が全く思い出せなかった…うかつでした。帰ったら復習しよう!って明日
はタイトルが変わっちゃうから演らないかも知れないけど復習は大事だもんね。

♪銀輪部隊の話から「自転車あるある話」が延々と続いて、それぞれのエピソード
が面白かったんで楽しめたけどスタンディングだったらキツイよね~。曲にいくと
見せ掛けて思い出したように喋り出すオーケンに最後の方は客がため息ついてる
のが分かったもんな。でもメンバーが自転車について普通に喋ってくれてる感じは
今の筋少ならではって気がしたので微笑ましい光景だったなってことで。

『心の折れたエンジェル』のDVDの音声が誤ってモノラルでプレスされて出回って
しまってステレオに直したDVDと交換した一件に触れたトークも長かったなあ。
「3Dとか言ってる時代にモノラルって…!?」って言ってたけど、ホントにあり得
ないミスだから逆に笑えました。‘ステレオ’についてしつこく説明してたオー
ケンにも悪意を感じてニヤニヤしちゃいましたけど。

橘高と本城が2SHOTで歌ってくれたり、ウッチーが寝ながらベースを弾いてくれた
りとレアな場面もあって緊張と緩和のバランスが非常に良い内容でございました。
終始笑顔でいられたので終演時には八重歯がカラッカラに乾いてましたが、精神的
にはかなり潤った気がしました。

筋少の曲をガンガンに掛けながら愛車で帰宅。今日の♪銀輪部隊の失敗を踏まえて
明日の♪レティクル座行超特急の予習をしようと思います。まあ♪レティクル座行
超特急はライブでも演ってるから大丈夫か…じゃあ♪抜け忍の復習でもしとこう
かな。明日は完全燃焼して来るぜぃ~!!

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