アブラーズ2ndツアー『B.B.Q.party』@福岡。
2005年4月24日 音楽今日はアブラーズツアーの福岡公演を観に機上の人になった。
福岡も先週の広島同様、暖かくて過ごし易かった。ホテルに荷物
を置き、由美さんと天神に向かう。めぐちゃん・SAKUちゃん・
淑乃さん・香里ちゃんと合流し‘博多うどんすき’を頂いた。
ランチの店を事前にリサーチしてて、バイキングとか食べ放題
(焼肉やしゃぶしゃぶや串揚げetc.)だと別に福岡まで来て食べる
のも何だし、福岡らしいからと言って昼からモツ鍋はヘビーだし
と悩んでいると‘博多うどんすき’という文字が目に留まったの
でした。鍋の中でもあっさりしてるし、うどんならツルツルっと
入りそうな気がしたんでチョイスしてみたんだけど、これがまた
好評で一安心。魚介やお肉やつみれ(イワシと鶏肉)の旨みが
出たスープにモチモチっとしたうどんがマッチしてて超ウマウマ
でした。4人前を6人でぺロリと完食!ホントに福岡は旨いものの
宝庫ですわ。
その後はホークスタウンに移動。ハードロックカフェで茶をしば
いたんですが、鍋の後だったんでスイーツを欲するモードだった
ようでアイスとかパフェ系をオーダーした皆さん。ハードロック
の量はハンパじゃないので最初こそ「わ〜っ!」て歓喜の声が
上がっていたものの、途中から「ああ…」ってため息に変わって
いたのが面白かった。
で、開場時間になったのでZeepに移動。入場するとトオル氏前の
最前にめぐちゃんとSAKUちゃんが居たので後ろに陣取ってみた。
今までは尚側ばかりだったので自然な感じがしたかな。でも尚は
トオル氏の方を向くから尚を正面から観ることになるので少し
不安な気持ちになった。受け止められるだろうか、あのブサイク
加減を正面からなんて…マイナスなドキドキ気分を抱えたまま
いざ開演。
このツアーで初めてこんなに近くでトオル氏を観た〜!物凄く
ステキ…カッコいい…ファンキーなギターにメロメロ…赤の靴下
もナイスですぅ!!思わずトオル氏に夢中になっておりました。
そして何気に裕ちゃんも観るとその優しい微笑みにK.O.状態。
ヨン様より何倍も‘微笑みの貴公子’という称号が似合うと思う
んだけどなぁ。あ〜癒される。
癒されると言えばキーボードの飯野さんもこのツアーで初めて
演奏中を近くで観れて必要以上に飯野さんにガッついて「飯野
さ〜ん!」と叫んでました。もう「尚〜!」とは尚仲間の誰も
叫ばないのですが、サポートメンバーに対しては無意識にガッつ
くのは何なんでしょうね…キーボードのヒデちゃんにもガッつい
てしまいました。屈折してるっちゃしてんのかな!?
で、このツアーで初めて遠くから尚を観ましたが、正面が観える
もんで、深く被ったニット帽のせいで頭が小さくて上半身が華奢
で足が短いという体型のバランスの悪さが露呈して軽く失笑して
しまいました。顔以前に体型がブサイクって一体!?顔も更に最悪
になってて、頻繁にトオル氏とアイコンタクトを取るんだけど
SAXを吹きながらなもんだからグラサンがズレて微妙に目が見えた
ままなんで「早く目を隠して〜!」と思っちゃうの。以前はバカ
なファンが「尚ちゃん、サングラス取って〜!」と素顔を要求
したりしたんだけど、もう誰も言わなくなったね。それだけ素顔
がヤバイことを知ったってか!?ホントにブサイクだものね…遠く
から観てもヒドイっていうのは問題だぞ、尚!
外見のことはさておき、MCも楽しかったな。♪キザな奴って曲の
仮タイトルが‘谷中’でスカパラの谷中さんをイメージしたって
話とか初めてチューニングした時の話(一見エロ話か!?ってフリ
だったけど)、裕ちゃんの曲前の説明の丁寧過ぎる故の面白さ、
尚がSAX奏者故にベースを弾く時が楽しいetc.とか笑えて興味深く
てディープなアブラーズワールドを垣間見れた気がしました。
いい歳したオトナが自分達が面白がってることを自然に演ってる
っていうのが実にいいわぁ。
余興コーナー(きっぱり)でトオル氏のパートで意味なく‘山本
譲二’を叫ぶ尚のセンスは微妙だった。裕ちゃんが♪I LOVE
YOU,OKを歌う時に尚がベースを弾くんだけど、今までは歌う裕ち
ゃんに視線は釘付けで観てなかったんだがMCでベースの話が出た
ので今日は尚のベースを弾く姿を凝視してみた。うん、確かに
楽しそうね…軽く必死な感じもソソるわ。ベースを弾く時は重心
が後ろ加減なんで鼻メガネにならないのもポイント高いね。でも
裕ちゃんに「I LOVE YOU,OK?」と問われた時には腰が砕けそうに
なったけどね。
問題の尚の♪誰かが風の中でで髪を後頭部で結んでて傘がズレる
のを阻止してたんだけど、後ろには動かないものの左右に動いて
るのに笑った。そのうち前髪が変な感じに浮き上がり軽く死に
そうになった。気持ち悪いんですけど〜!
余興コーナーの後は一気にボルテージが上がる感じのノリノリの
曲が続き、軽くいい汗かきました。で、本編終了&アンコールで
福岡公演を堪能。因みにアンコールの時は最前の客が帰ってしま
ったので気付けば最前に居ました。近いけど恥ずかしいなぁ…
終演後、藤井兄弟ママとトオル氏ママを目撃した。トオル氏ママ
はとてもキレイで若々しく、とても40歳過ぎの息子がいるように
は思えないステキな女性だった。でもSAKUちゃんやめぐちゃんと
話している時のファンキーな感じは「やっぱりこの親にしてこの
子ありだな…」と思った。藤井兄弟ママは兄の顔した老いた感じ
が切なかったんだけど、Zeep横のCDショップの壁に飾られた兄の
宣材を写真に撮っていたのが笑えた。数時間前にその宣材の前で
淑乃さんと香里ちゃんが写真を撮ってたっけ…ファンアイテムを
写真に撮るなんてママもカワイイぜ。
チサトちゃんも合流し軽く出待ちをした後、家康?信長?秀吉?
信玄?って感じの名前の焼鳥屋さんに行き、打ち上げ。今回も
運転手のめぐちゃんは飲めないのに地味に飲んだくれておりまし
た。すみませ〜ん!でもウマウマの料理と酒を満喫致しました。
チサトちゃんとめぐちゃんとSAKUちゃんとホテル近くで別れまし
た。アブラの地方遠征も終焉を迎えようとしております。始まる
とあっという魔ね…残りは東京1本!整理番号が悪くてテンション
上がらないけど悔いなく楽しむとしますわ。ネットで生配信する
らしいんで皆で盛り上がれたらいいっすね!
福岡も先週の広島同様、暖かくて過ごし易かった。ホテルに荷物
を置き、由美さんと天神に向かう。めぐちゃん・SAKUちゃん・
淑乃さん・香里ちゃんと合流し‘博多うどんすき’を頂いた。
ランチの店を事前にリサーチしてて、バイキングとか食べ放題
(焼肉やしゃぶしゃぶや串揚げetc.)だと別に福岡まで来て食べる
のも何だし、福岡らしいからと言って昼からモツ鍋はヘビーだし
と悩んでいると‘博多うどんすき’という文字が目に留まったの
でした。鍋の中でもあっさりしてるし、うどんならツルツルっと
入りそうな気がしたんでチョイスしてみたんだけど、これがまた
好評で一安心。魚介やお肉やつみれ(イワシと鶏肉)の旨みが
出たスープにモチモチっとしたうどんがマッチしてて超ウマウマ
でした。4人前を6人でぺロリと完食!ホントに福岡は旨いものの
宝庫ですわ。
その後はホークスタウンに移動。ハードロックカフェで茶をしば
いたんですが、鍋の後だったんでスイーツを欲するモードだった
ようでアイスとかパフェ系をオーダーした皆さん。ハードロック
の量はハンパじゃないので最初こそ「わ〜っ!」て歓喜の声が
上がっていたものの、途中から「ああ…」ってため息に変わって
いたのが面白かった。
で、開場時間になったのでZeepに移動。入場するとトオル氏前の
最前にめぐちゃんとSAKUちゃんが居たので後ろに陣取ってみた。
今までは尚側ばかりだったので自然な感じがしたかな。でも尚は
トオル氏の方を向くから尚を正面から観ることになるので少し
不安な気持ちになった。受け止められるだろうか、あのブサイク
加減を正面からなんて…マイナスなドキドキ気分を抱えたまま
いざ開演。
このツアーで初めてこんなに近くでトオル氏を観た〜!物凄く
ステキ…カッコいい…ファンキーなギターにメロメロ…赤の靴下
もナイスですぅ!!思わずトオル氏に夢中になっておりました。
そして何気に裕ちゃんも観るとその優しい微笑みにK.O.状態。
ヨン様より何倍も‘微笑みの貴公子’という称号が似合うと思う
んだけどなぁ。あ〜癒される。
癒されると言えばキーボードの飯野さんもこのツアーで初めて
演奏中を近くで観れて必要以上に飯野さんにガッついて「飯野
さ〜ん!」と叫んでました。もう「尚〜!」とは尚仲間の誰も
叫ばないのですが、サポートメンバーに対しては無意識にガッつ
くのは何なんでしょうね…キーボードのヒデちゃんにもガッつい
てしまいました。屈折してるっちゃしてんのかな!?
で、このツアーで初めて遠くから尚を観ましたが、正面が観える
もんで、深く被ったニット帽のせいで頭が小さくて上半身が華奢
で足が短いという体型のバランスの悪さが露呈して軽く失笑して
しまいました。顔以前に体型がブサイクって一体!?顔も更に最悪
になってて、頻繁にトオル氏とアイコンタクトを取るんだけど
SAXを吹きながらなもんだからグラサンがズレて微妙に目が見えた
ままなんで「早く目を隠して〜!」と思っちゃうの。以前はバカ
なファンが「尚ちゃん、サングラス取って〜!」と素顔を要求
したりしたんだけど、もう誰も言わなくなったね。それだけ素顔
がヤバイことを知ったってか!?ホントにブサイクだものね…遠く
から観てもヒドイっていうのは問題だぞ、尚!
外見のことはさておき、MCも楽しかったな。♪キザな奴って曲の
仮タイトルが‘谷中’でスカパラの谷中さんをイメージしたって
話とか初めてチューニングした時の話(一見エロ話か!?ってフリ
だったけど)、裕ちゃんの曲前の説明の丁寧過ぎる故の面白さ、
尚がSAX奏者故にベースを弾く時が楽しいetc.とか笑えて興味深く
てディープなアブラーズワールドを垣間見れた気がしました。
いい歳したオトナが自分達が面白がってることを自然に演ってる
っていうのが実にいいわぁ。
余興コーナー(きっぱり)でトオル氏のパートで意味なく‘山本
譲二’を叫ぶ尚のセンスは微妙だった。裕ちゃんが♪I LOVE
YOU,OKを歌う時に尚がベースを弾くんだけど、今までは歌う裕ち
ゃんに視線は釘付けで観てなかったんだがMCでベースの話が出た
ので今日は尚のベースを弾く姿を凝視してみた。うん、確かに
楽しそうね…軽く必死な感じもソソるわ。ベースを弾く時は重心
が後ろ加減なんで鼻メガネにならないのもポイント高いね。でも
裕ちゃんに「I LOVE YOU,OK?」と問われた時には腰が砕けそうに
なったけどね。
問題の尚の♪誰かが風の中でで髪を後頭部で結んでて傘がズレる
のを阻止してたんだけど、後ろには動かないものの左右に動いて
るのに笑った。そのうち前髪が変な感じに浮き上がり軽く死に
そうになった。気持ち悪いんですけど〜!
余興コーナーの後は一気にボルテージが上がる感じのノリノリの
曲が続き、軽くいい汗かきました。で、本編終了&アンコールで
福岡公演を堪能。因みにアンコールの時は最前の客が帰ってしま
ったので気付けば最前に居ました。近いけど恥ずかしいなぁ…
終演後、藤井兄弟ママとトオル氏ママを目撃した。トオル氏ママ
はとてもキレイで若々しく、とても40歳過ぎの息子がいるように
は思えないステキな女性だった。でもSAKUちゃんやめぐちゃんと
話している時のファンキーな感じは「やっぱりこの親にしてこの
子ありだな…」と思った。藤井兄弟ママは兄の顔した老いた感じ
が切なかったんだけど、Zeep横のCDショップの壁に飾られた兄の
宣材を写真に撮っていたのが笑えた。数時間前にその宣材の前で
淑乃さんと香里ちゃんが写真を撮ってたっけ…ファンアイテムを
写真に撮るなんてママもカワイイぜ。
チサトちゃんも合流し軽く出待ちをした後、家康?信長?秀吉?
信玄?って感じの名前の焼鳥屋さんに行き、打ち上げ。今回も
運転手のめぐちゃんは飲めないのに地味に飲んだくれておりまし
た。すみませ〜ん!でもウマウマの料理と酒を満喫致しました。
チサトちゃんとめぐちゃんとSAKUちゃんとホテル近くで別れまし
た。アブラの地方遠征も終焉を迎えようとしております。始まる
とあっという魔ね…残りは東京1本!整理番号が悪くてテンション
上がらないけど悔いなく楽しむとしますわ。ネットで生配信する
らしいんで皆で盛り上がれたらいいっすね!
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アブラーズ2ndツアー『B.B.Q.party』@広島。
2005年4月17日 音楽 コメント (1)今日はアブラーズツアーの広島公演を観に機上の人となった。
広島に降り立つと先週の札幌がウソのように暖かかった…っつう
か暑い。こんなこともあろうかと半袖Tシャツに長袖を重ね着して
きて良かったわ。市内行きのバスに乗り、ホテルにチェックイン
し、行きつけのお好み焼き屋さんに向かったんだけど久々の広島
ということで記憶が曖昧でウロウロしてしまった。結局お店を
発見することが出来なくて諦めてライブ会場に向かおうと来た道
を戻りながらふと目に入った看板にしっかりと店の名前が書かれ
ていてビックリ!なんで気付かなかったんだろう!?
軽く自己嫌悪に陥りながらも結果オーライということで意気揚々
と入店し、広島焼をオーダー。ついでに歩き疲れてノドが乾いた
ので生ビールもオーダー。昼酒は旨いの〜!もちろん広島焼も
ウマウマでした。初めて尚仲間のめぐちゃんに連れて来てもらっ
た時は予備知識がなくて一人一枚オーダーしてハンパない量に
申し訳ないが残してしまったりしたんで、ここは学習の成果で
二人で一枚オーダーしてさえちゃんと分けて食べました。で、
お腹もちょうどよく膨れたところで会場に向かいました。
今日の会場はクラブクアトロ。初めて来たかと思ってたら見覚え
がありました。閣下のライブで来てるじゃ〜ん。とりあえず会場
前に行くと物販の先行発売の列が出来てました。別にガッついて
るファンじゃないんですけど他にやることもないので並んでみま
した。そのうちめぐちゃんとSAKUちゃんも合流。流されるように
物販の携帯ストラップを使う用と保存用と2つ購入しました。ツア
ーTシャツは悩んだ末に荷物になるので今日は断念。って買う気
満々かよ!?って柄はカワイイんだけど白Tなんだよね〜。たぶん
着ないでタンスの肥やしになるに違いないかと思うと悩むわ…
で、茶をしばいて時間を潰し、開場時間になり会場入りすると
後ろの段差のある所に人が沢山居て、逆に前の方がスカスカっ
ぽいので前の方に進むと端っこだけど最前が空いてて、180番台の
整理番号なのになんなく最前をGET。パーカッションのヒデちゃん
こそスピーカーの隙間からしか見えないけど他のメンバーを見る
のには何の支障もないからラッキーでした。っつうか整理番号が
若いならガッつけよ!って話ですが、なにぶん客の年齢層が大変
お高いのでね…仕方ないか。
めぐちゃんもSAKUちゃんもしれ〜っと合流し、いざ開演。1曲目
から楽しい、楽しい!尚のブサイクっぷりもパワーアップしてて
至近距離で「ブサイク」だの「ヒドイ」だの「気持ち悪い」だの
を連発。この悪態をついてるのも楽しいのよね〜。尚に対して
裕ちゃんのカッコよさには度肝を抜かれましたけども。
裕ちゃんはチェの時から全く変わりない雰囲気でカッコいいん
だけどチェの時は私も子供だったんでそのカッコよさが理解出来
ずにお猿→赤ちゃん→青年→男前(ピーク)→マイケル→老け
始め→ブサイクと進化してきた尚に惑わされてきたんだと思う。
いやあ〜、もしチェの時に今の価値観があったら裕ちゃんのファ
ンになってたかもな…それほど今はカッコよさがわかるわ。でも
尚との歴史があるんで軽はずみに裕ちゃんファンに移行したりは
しませんが。今回のツアーでは裕ちゃんがMCをやることが多くて
姿はカッコいいのに優しさが溢れた小ボケというかカワイイ感じ
の言葉をチョイスするのがポイント高くて思わずメロメロになっ
てしまうのよね。同じ話を何回もしたり(広島に来た話やアーケ
ードの話etc.)、‘オリジナルアルバム’を‘オジジナルアルバ
ム’とか‘パラダイス’を‘パダダイス’って噛むところとかも
カワイイのよ。ホントに素晴らしいなあ、裕ちゃんは。
トオル氏もカッコよくて、確かに髪に白いモノも目立つように
なってきてますがギターをかき鳴らす姿はチェの時と変わらない
…いやそれ以上のオーラがあってステキです。トオル氏は大変
クレバーな方なんで子供の頃は敷居が高くて恐れ多くてファンに
はなれなかったな。だからお猿→赤ちゃん→青年→男前(ピー
ク)→マイケル→老け始め→ブサイクと進化してきた尚ファンだ
ったんだけどね。今でもトオル氏の敷居は高いな…一見下がった
風だけどステキに歳を重ねてきてるのが言動からわかるからチェ
の時より数倍クレバーになってますよ、彼は。うかつに近寄れば
バカと思われる、絶対!バカと思われたくないので私は尚でいい
です…って尚はどれだけの価値なんだよ!って話ですが。
だって尚がブサイクなんだもん!SAX吹く姿は何にも増してステキ
だったはずなのにニット帽を深く被り過ぎている為に大門軍団
グラサンがズレて微妙に見える上目使いの眼と眉間のシワがブサ
イクなんだよね。フルート吹いてる時のブレスで見え隠れする
すきっ歯もグラサンがズレてるからヒドイことになってるしね。
極めつけは余興コーナーとでも言いましょうか、好きな唄を歌う
コーナーで尚が股旅姿に長楊枝をくわえて♪誰かが風の中で(木
枯らし紋次郎の主題歌)を歌う時に被った唐傘(?)が前後左右に
ズレて信じられない髪の分け目がつくのが笑えるんだな。そんな
こともおかまいなしに踊る尚の姿が痛々しくてね…かえって笑え
るんですけど〜。
トオル氏が歌った♪妖怪人間のテーマでフルートを吹きながら
「ベロ!」って言う時も遅れ気味に入るから「遅れるなら他の人
に言ってもらえば!?」とツッコミ入れたくなるしな。その後の
裕ちゃんの♪I LOVE YOU O.K.がステキ過ぎるので余計にオチ(?)
の尚がオチないんですけど〜。まあ違う意味で爆笑してるから
オチてるのか!?なんかわかんないけど軽くイラつきながら「バカ
じゃないの!?」と思いつつ受け入れてしまう自分が居ましたよ。
これが歴史なんですかね…
いろいろな思いが浮かんでは消えながら結果的には楽しいライブ
でございました。終演後は居酒屋に直行。残念ながらめぐちゃん
は運転手さんなんで飲めないのに地味に飲んだくれておりまして
申し訳なかとです。でもツアーのよさを堪能させて頂きまして
感謝、感謝。来週の福岡も楽しみだ〜!
広島に降り立つと先週の札幌がウソのように暖かかった…っつう
か暑い。こんなこともあろうかと半袖Tシャツに長袖を重ね着して
きて良かったわ。市内行きのバスに乗り、ホテルにチェックイン
し、行きつけのお好み焼き屋さんに向かったんだけど久々の広島
ということで記憶が曖昧でウロウロしてしまった。結局お店を
発見することが出来なくて諦めてライブ会場に向かおうと来た道
を戻りながらふと目に入った看板にしっかりと店の名前が書かれ
ていてビックリ!なんで気付かなかったんだろう!?
軽く自己嫌悪に陥りながらも結果オーライということで意気揚々
と入店し、広島焼をオーダー。ついでに歩き疲れてノドが乾いた
ので生ビールもオーダー。昼酒は旨いの〜!もちろん広島焼も
ウマウマでした。初めて尚仲間のめぐちゃんに連れて来てもらっ
た時は予備知識がなくて一人一枚オーダーしてハンパない量に
申し訳ないが残してしまったりしたんで、ここは学習の成果で
二人で一枚オーダーしてさえちゃんと分けて食べました。で、
お腹もちょうどよく膨れたところで会場に向かいました。
今日の会場はクラブクアトロ。初めて来たかと思ってたら見覚え
がありました。閣下のライブで来てるじゃ〜ん。とりあえず会場
前に行くと物販の先行発売の列が出来てました。別にガッついて
るファンじゃないんですけど他にやることもないので並んでみま
した。そのうちめぐちゃんとSAKUちゃんも合流。流されるように
物販の携帯ストラップを使う用と保存用と2つ購入しました。ツア
ーTシャツは悩んだ末に荷物になるので今日は断念。って買う気
満々かよ!?って柄はカワイイんだけど白Tなんだよね〜。たぶん
着ないでタンスの肥やしになるに違いないかと思うと悩むわ…
で、茶をしばいて時間を潰し、開場時間になり会場入りすると
後ろの段差のある所に人が沢山居て、逆に前の方がスカスカっ
ぽいので前の方に進むと端っこだけど最前が空いてて、180番台の
整理番号なのになんなく最前をGET。パーカッションのヒデちゃん
こそスピーカーの隙間からしか見えないけど他のメンバーを見る
のには何の支障もないからラッキーでした。っつうか整理番号が
若いならガッつけよ!って話ですが、なにぶん客の年齢層が大変
お高いのでね…仕方ないか。
めぐちゃんもSAKUちゃんもしれ〜っと合流し、いざ開演。1曲目
から楽しい、楽しい!尚のブサイクっぷりもパワーアップしてて
至近距離で「ブサイク」だの「ヒドイ」だの「気持ち悪い」だの
を連発。この悪態をついてるのも楽しいのよね〜。尚に対して
裕ちゃんのカッコよさには度肝を抜かれましたけども。
裕ちゃんはチェの時から全く変わりない雰囲気でカッコいいん
だけどチェの時は私も子供だったんでそのカッコよさが理解出来
ずにお猿→赤ちゃん→青年→男前(ピーク)→マイケル→老け
始め→ブサイクと進化してきた尚に惑わされてきたんだと思う。
いやあ〜、もしチェの時に今の価値観があったら裕ちゃんのファ
ンになってたかもな…それほど今はカッコよさがわかるわ。でも
尚との歴史があるんで軽はずみに裕ちゃんファンに移行したりは
しませんが。今回のツアーでは裕ちゃんがMCをやることが多くて
姿はカッコいいのに優しさが溢れた小ボケというかカワイイ感じ
の言葉をチョイスするのがポイント高くて思わずメロメロになっ
てしまうのよね。同じ話を何回もしたり(広島に来た話やアーケ
ードの話etc.)、‘オリジナルアルバム’を‘オジジナルアルバ
ム’とか‘パラダイス’を‘パダダイス’って噛むところとかも
カワイイのよ。ホントに素晴らしいなあ、裕ちゃんは。
トオル氏もカッコよくて、確かに髪に白いモノも目立つように
なってきてますがギターをかき鳴らす姿はチェの時と変わらない
…いやそれ以上のオーラがあってステキです。トオル氏は大変
クレバーな方なんで子供の頃は敷居が高くて恐れ多くてファンに
はなれなかったな。だからお猿→赤ちゃん→青年→男前(ピー
ク)→マイケル→老け始め→ブサイクと進化してきた尚ファンだ
ったんだけどね。今でもトオル氏の敷居は高いな…一見下がった
風だけどステキに歳を重ねてきてるのが言動からわかるからチェ
の時より数倍クレバーになってますよ、彼は。うかつに近寄れば
バカと思われる、絶対!バカと思われたくないので私は尚でいい
です…って尚はどれだけの価値なんだよ!って話ですが。
だって尚がブサイクなんだもん!SAX吹く姿は何にも増してステキ
だったはずなのにニット帽を深く被り過ぎている為に大門軍団
グラサンがズレて微妙に見える上目使いの眼と眉間のシワがブサ
イクなんだよね。フルート吹いてる時のブレスで見え隠れする
すきっ歯もグラサンがズレてるからヒドイことになってるしね。
極めつけは余興コーナーとでも言いましょうか、好きな唄を歌う
コーナーで尚が股旅姿に長楊枝をくわえて♪誰かが風の中で(木
枯らし紋次郎の主題歌)を歌う時に被った唐傘(?)が前後左右に
ズレて信じられない髪の分け目がつくのが笑えるんだな。そんな
こともおかまいなしに踊る尚の姿が痛々しくてね…かえって笑え
るんですけど〜。
トオル氏が歌った♪妖怪人間のテーマでフルートを吹きながら
「ベロ!」って言う時も遅れ気味に入るから「遅れるなら他の人
に言ってもらえば!?」とツッコミ入れたくなるしな。その後の
裕ちゃんの♪I LOVE YOU O.K.がステキ過ぎるので余計にオチ(?)
の尚がオチないんですけど〜。まあ違う意味で爆笑してるから
オチてるのか!?なんかわかんないけど軽くイラつきながら「バカ
じゃないの!?」と思いつつ受け入れてしまう自分が居ましたよ。
これが歴史なんですかね…
いろいろな思いが浮かんでは消えながら結果的には楽しいライブ
でございました。終演後は居酒屋に直行。残念ながらめぐちゃん
は運転手さんなんで飲めないのに地味に飲んだくれておりまして
申し訳なかとです。でもツアーのよさを堪能させて頂きまして
感謝、感謝。来週の福岡も楽しみだ〜!
アブラーズ2ndツアー『B.B.Q.party』@札幌。
2005年4月9日 音楽今日はアブラーズ2ndツアー『B.B.Q.party』の初日を観に札幌へ
向かった。東京では桜も咲いてぬくぬくの日々を送っていたので
特に深く考えずにロンTにパーカー1枚という姿で札幌に降り立っ
たのでした。
げっ、寒い…
つくづく日本って長いなぁと実感。耳がちぎれるかと思う位の
寒さでした。さえちゃんも由美さんも油断してたのでしょう、髪
をすっきりとまとめて耳丸出しじゃ〜ん。完全に4月の札幌をナメ
ておりました。市内行きのバスに乗り込むと異様な暖房の高温
設定に震えも止まり、うっすら額に汗が。道中、汚れた雪の山を
いくつも目撃し、まだまだ春が遠いことがわかりました。ホテル
近くのバス停で降りるとまた凍えるような寒さでこれは完全に
風邪引きパターンだわよ。ヤバイ、ヤバイ。
ホテルにチェックインし、少しだけぬくぬくして行き付けのおに
ぎり屋さんに直行。完璧に場所も覚えましたし、寒いので市場の
中を横断するという荒業にも出れるようになりました。お楽しみ
のたらこバターの醤油味に初挑戦のツナマヨの醤油味のおにぎり
に豚汁をオーダー。むさぼるように食べました。ホントに旨い!
「このまま死んでもいいわ…」と思える食べ物のベスト3には入る
ね、マジで。
幸福を感じたところで茶をしばいて時間を潰し、本日のライブ
会場であるペニーレイン24に向かう。1stツアーの時に行ったので
何も予習をしていかなかったんだけど記憶が曖昧で「駅ってどこ
だっけ?」とか、ようやく思い出して駅に着いたはいいけど「ど
の出口だっけ?」とか、出てみた出口が全然記憶にない場所に
出て「女の子達が向かう方に行ってみればいいんじゃない?」と
適当なやりとりしかしない私とさえちゃんと由美さんの姿に、前
回来ていない美恵ちゃんはどう思ったんだろう!?「役立たずの
オトナ達だこと…」と内心呆れてたかもね。すみませ〜ん!
なんとか会場に辿り着き無事に入場。先に入ったさえちゃんと
美恵ちゃんの所に行こうと思って探してみたけど柵とロープに阻
まれて一時は断念しつつも大胆においでおいでをしてくれたお二
人に促されるようにロープをくぐってしれ〜っと2列目に入り込ん
でみた。有難う、オトナのくせにアクシデントに弱い私と由美
さんに勇気を与えてもらったわ。
いざ開演。サポートメンバーは尚ツアーで御馴染みのキーボード
の飯野さんに久々に登場のパーカッションのヒデちゃん(ハード
ゲイ仕様)、そして初見のドラムの山崎さんだった。ステージ上
の人数が増えたことにより、全く新しいバンド・アブラーズって
感じがしてサニーことクロベエが居ないことは心配してた程は気
にならなかった。山崎さんのドラムはクロベエみたいな乾いた音
ではなかったけどアブラーズのサウンドとしては成立してたから
全く違和感を覚えなかったのかもな。
っつうか、とにかくライブが楽しいのよ!何がどうって説明出来
ないんだけど感覚的に全てが楽しくて自然と笑顔になってしまう
ようなライブなんだな〜。曲も演奏もメンバーの雰囲気もウキ
ウキ、ワクワクしてきちゃうのよね〜。折角ツアー前にCDを淑乃
さんから受け取ってたんだけど聴く暇がなくて、今日空港へ向か
うバスの中で聴いただけで全く予習が出来てなかったのにも拘ら
ずノリノリになれたから、ホントに耳障りのいいサウンドだった
んだよね。
特に今日の尚は笑いの神が降臨してるが如くブサイクポイント
満載で、SAX吹いてる時にグラサンが微妙にズレて見え隠れする
目元が物凄くブサイクで笑いを我慢するのがかなり辛かった。
由美さんなんか涙流して爆笑してましたからね…なんでこんな
ブサイクを観に札幌くんだりまで来てんのかよ!って感じだけど
おもろかったから許す。
裕ちゃんが「そうね…」っていう言葉を連発することに引っ掛か
っていた私達はMCの時に裕ちゃんが「そうね…」と言う度に過剰
に反応してたんだけど、時々「そうそう…」とか「まあね…」と
裕ちゃんにスカされると「ちっ、惜しい…」と寂しい気持ちに
なるのは何なんでしょうね。でも裕ちゃんの「そうね…」を期待
しつつスカされる感じもキュンってなっちゃうのはMだからか!?
尚にツッコミたいS心もありつつ、尚が4月になっても結婚指輪を
しているドSっぷりに立腹しつつも結果的に感服してしまうのも
Mだからか!?あのガキまだしてんだよな〜、指輪…左手の薬指ツメ
てやりてぇなあ。
トオル氏は相変わらずステキな感じだったんだけど、MCの時に尚
の結婚話に触れ「早く子供作れ!」みたいなことを言い出した
のに人生の中で初めてトオル氏に殺意を覚え「コロス!」と思っ
てしまった。お互いの子供達でちっちゃいアブラーズ結成を密か
に計画してるトオル氏らしいのだが、発想は面白いとは思うけど
尚の子供まで受け入れる容量を今はまだ持ち合わせていないので
生々しい話はやめて頂ければ幸いでございますわよ。
それでもライブは嫌が上にも盛り上がり、お遊びコーナーに突入
しました。まだ初日なんでネタバレは避けますが、トオル氏は
トオル氏らしい選曲でしたし、裕ちゃんはメロメロになる位に
カッコよかったのでありました。そして尚はグダグダでしたが
衣装のお陰でミラクル連発でお腹がよじれる位に笑いまくりで
軽く死に掛けました。反則ですよ、リットル藤井!でも正直言う
とこういうバカな感じ、嫌いじゃないですぅ…
最後はノリノリでビシっとカッコいい感じで本編終了。前回の
ツアーの時より濃厚だけどコンパクトな印象があって、トオル氏
曰く「前回のツアーではステージで飲み過ぎて打ち上げの時には
終わっちゃってた」という教訓を活かし、ステージでの飲む量と
いうか飲む時間を短縮して演奏の時間を増やしてくれたのがとて
も観易かったな。ブルーノートみたいな感じの場所ならダラダラ
したのもいいんだけど、スタンディングだと今回みたいなのが
丁度いいのではないでしょうかね。
アンコールではメンバーがグッズの購入を促し、ちょっとだけ
興味を持ちました。小銭稼ぎに引っ掛かっちゃうね、やっぱり。
しかし大盛り上がりのアンコールを経て、すっかり疲れきった
私達はグッズを買う列に並ぶ気力は失せ、さっさと会場を後にし
ました。まだ他にも参加するから、また今度ね。
で、楽しい夕食の宴に海鮮しゃぶしゃぶを食べようと‘北海しゃ
ぶしゃぶ’という店に入りました。これがスゴイ勘違い!普通の
肉メインのしゃぶしゃぶ屋さんでした。それでも北海道らしい物
をと思い、ラムしゃぶにしました。これがスゴイ肉の量!臭みも
なく食べやすかったんだけど2人前のオーダーなのに4人で持て
余す程の量で軽くグロッキー状態。スゲエぜ、札幌グルメ!
海鮮しゃぶしゃぶも次回リベンジだな、こりゃ。
それにしても旅は楽しいな〜。楽しいライブに旨い料理&酒が
ある限り、旅はやめられませんな。楽しいアブラライフを堪能
致しますわ!
向かった。東京では桜も咲いてぬくぬくの日々を送っていたので
特に深く考えずにロンTにパーカー1枚という姿で札幌に降り立っ
たのでした。
げっ、寒い…
つくづく日本って長いなぁと実感。耳がちぎれるかと思う位の
寒さでした。さえちゃんも由美さんも油断してたのでしょう、髪
をすっきりとまとめて耳丸出しじゃ〜ん。完全に4月の札幌をナメ
ておりました。市内行きのバスに乗り込むと異様な暖房の高温
設定に震えも止まり、うっすら額に汗が。道中、汚れた雪の山を
いくつも目撃し、まだまだ春が遠いことがわかりました。ホテル
近くのバス停で降りるとまた凍えるような寒さでこれは完全に
風邪引きパターンだわよ。ヤバイ、ヤバイ。
ホテルにチェックインし、少しだけぬくぬくして行き付けのおに
ぎり屋さんに直行。完璧に場所も覚えましたし、寒いので市場の
中を横断するという荒業にも出れるようになりました。お楽しみ
のたらこバターの醤油味に初挑戦のツナマヨの醤油味のおにぎり
に豚汁をオーダー。むさぼるように食べました。ホントに旨い!
「このまま死んでもいいわ…」と思える食べ物のベスト3には入る
ね、マジで。
幸福を感じたところで茶をしばいて時間を潰し、本日のライブ
会場であるペニーレイン24に向かう。1stツアーの時に行ったので
何も予習をしていかなかったんだけど記憶が曖昧で「駅ってどこ
だっけ?」とか、ようやく思い出して駅に着いたはいいけど「ど
の出口だっけ?」とか、出てみた出口が全然記憶にない場所に
出て「女の子達が向かう方に行ってみればいいんじゃない?」と
適当なやりとりしかしない私とさえちゃんと由美さんの姿に、前
回来ていない美恵ちゃんはどう思ったんだろう!?「役立たずの
オトナ達だこと…」と内心呆れてたかもね。すみませ〜ん!
なんとか会場に辿り着き無事に入場。先に入ったさえちゃんと
美恵ちゃんの所に行こうと思って探してみたけど柵とロープに阻
まれて一時は断念しつつも大胆においでおいでをしてくれたお二
人に促されるようにロープをくぐってしれ〜っと2列目に入り込ん
でみた。有難う、オトナのくせにアクシデントに弱い私と由美
さんに勇気を与えてもらったわ。
いざ開演。サポートメンバーは尚ツアーで御馴染みのキーボード
の飯野さんに久々に登場のパーカッションのヒデちゃん(ハード
ゲイ仕様)、そして初見のドラムの山崎さんだった。ステージ上
の人数が増えたことにより、全く新しいバンド・アブラーズって
感じがしてサニーことクロベエが居ないことは心配してた程は気
にならなかった。山崎さんのドラムはクロベエみたいな乾いた音
ではなかったけどアブラーズのサウンドとしては成立してたから
全く違和感を覚えなかったのかもな。
っつうか、とにかくライブが楽しいのよ!何がどうって説明出来
ないんだけど感覚的に全てが楽しくて自然と笑顔になってしまう
ようなライブなんだな〜。曲も演奏もメンバーの雰囲気もウキ
ウキ、ワクワクしてきちゃうのよね〜。折角ツアー前にCDを淑乃
さんから受け取ってたんだけど聴く暇がなくて、今日空港へ向か
うバスの中で聴いただけで全く予習が出来てなかったのにも拘ら
ずノリノリになれたから、ホントに耳障りのいいサウンドだった
んだよね。
特に今日の尚は笑いの神が降臨してるが如くブサイクポイント
満載で、SAX吹いてる時にグラサンが微妙にズレて見え隠れする
目元が物凄くブサイクで笑いを我慢するのがかなり辛かった。
由美さんなんか涙流して爆笑してましたからね…なんでこんな
ブサイクを観に札幌くんだりまで来てんのかよ!って感じだけど
おもろかったから許す。
裕ちゃんが「そうね…」っていう言葉を連発することに引っ掛か
っていた私達はMCの時に裕ちゃんが「そうね…」と言う度に過剰
に反応してたんだけど、時々「そうそう…」とか「まあね…」と
裕ちゃんにスカされると「ちっ、惜しい…」と寂しい気持ちに
なるのは何なんでしょうね。でも裕ちゃんの「そうね…」を期待
しつつスカされる感じもキュンってなっちゃうのはMだからか!?
尚にツッコミたいS心もありつつ、尚が4月になっても結婚指輪を
しているドSっぷりに立腹しつつも結果的に感服してしまうのも
Mだからか!?あのガキまだしてんだよな〜、指輪…左手の薬指ツメ
てやりてぇなあ。
トオル氏は相変わらずステキな感じだったんだけど、MCの時に尚
の結婚話に触れ「早く子供作れ!」みたいなことを言い出した
のに人生の中で初めてトオル氏に殺意を覚え「コロス!」と思っ
てしまった。お互いの子供達でちっちゃいアブラーズ結成を密か
に計画してるトオル氏らしいのだが、発想は面白いとは思うけど
尚の子供まで受け入れる容量を今はまだ持ち合わせていないので
生々しい話はやめて頂ければ幸いでございますわよ。
それでもライブは嫌が上にも盛り上がり、お遊びコーナーに突入
しました。まだ初日なんでネタバレは避けますが、トオル氏は
トオル氏らしい選曲でしたし、裕ちゃんはメロメロになる位に
カッコよかったのでありました。そして尚はグダグダでしたが
衣装のお陰でミラクル連発でお腹がよじれる位に笑いまくりで
軽く死に掛けました。反則ですよ、リットル藤井!でも正直言う
とこういうバカな感じ、嫌いじゃないですぅ…
最後はノリノリでビシっとカッコいい感じで本編終了。前回の
ツアーの時より濃厚だけどコンパクトな印象があって、トオル氏
曰く「前回のツアーではステージで飲み過ぎて打ち上げの時には
終わっちゃってた」という教訓を活かし、ステージでの飲む量と
いうか飲む時間を短縮して演奏の時間を増やしてくれたのがとて
も観易かったな。ブルーノートみたいな感じの場所ならダラダラ
したのもいいんだけど、スタンディングだと今回みたいなのが
丁度いいのではないでしょうかね。
アンコールではメンバーがグッズの購入を促し、ちょっとだけ
興味を持ちました。小銭稼ぎに引っ掛かっちゃうね、やっぱり。
しかし大盛り上がりのアンコールを経て、すっかり疲れきった
私達はグッズを買う列に並ぶ気力は失せ、さっさと会場を後にし
ました。まだ他にも参加するから、また今度ね。
で、楽しい夕食の宴に海鮮しゃぶしゃぶを食べようと‘北海しゃ
ぶしゃぶ’という店に入りました。これがスゴイ勘違い!普通の
肉メインのしゃぶしゃぶ屋さんでした。それでも北海道らしい物
をと思い、ラムしゃぶにしました。これがスゴイ肉の量!臭みも
なく食べやすかったんだけど2人前のオーダーなのに4人で持て
余す程の量で軽くグロッキー状態。スゲエぜ、札幌グルメ!
海鮮しゃぶしゃぶも次回リベンジだな、こりゃ。
それにしても旅は楽しいな〜。楽しいライブに旨い料理&酒が
ある限り、旅はやめられませんな。楽しいアブラライフを堪能
致しますわ!
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今日は‘魂の合同コンパ一次会〜グループ魂単行本『はいどお
もこんばんわあ!!』発売記念〜’を観にZeep Tokyoへ行った。
一緒に行くはずだった麻里嬢は発熱の為、ドタキャン。ヤ○オク
で大枚はたいて落とした2階指定席のチケットだったのに…実に気
の毒でございます。
一人という気楽さから家を出る時間が遅くなってしまって、更に
渋滞も重なって開演時間から30分程過ぎて会場に到着。それなの
に座席に座った途端に開演。かなり押してた御様子で結果オーラ
イでございました。まずは銀杏BOYZのライブから。映画『アイデ
ン&ティティ』で見た峯田くんのイメージしか予備知識がなく
どんなバンドなのかも予想もつかなかったんだけど、それはそれ
はエキセントリックでビックリした。野郎がダイブするする…!
怖〜い、絶対に最前でなんて闘えなかったよ。峯田くんもかなり
イッちゃった人だったのも意外だった。曲は嫌いな感じではなか
ったけど率先して聴きたい感じでもなかったんで、まあそれなり
に楽しみました。
続いては無戒秀徳アコースティック&エレクトリック。いやあ、
カッコよかった。ギターの弾き分けやその場で声をサンプリング
したりして音楽を奏でていくんだけど、とても一人で演奏してる
とは思えない音の厚さで面白い試みがたくさん詰まってました。
曲は知らないのにアイディアの数々に興味を引かれて一気に聴け
ちゃったって感じ。いろいろな技術がないとこうはいかないわ。
スゲェぜ、無戒さん!
そして強引に『真夜中の弥次さん喜多さん』のプロモーションVが
流れました。ダイジェストながらくだらなさ満載具合が見て取れ
て期待大ですな。で、平均年齢37.5歳なんで年功序列でトリを務
めるお待ちかねのグループ魂が登場。Dr.の石鹸こと三宅さんが髪
をツンツンとさせててめっちゃカッコよくていきなりメロった。
直後にVo.の破壊こと阿部さんも登場し、ステキな男達をテリー
伊藤状態で堪能しましたよ。
♪荒ぶる地元の魂たちの一節をオーバーチェアにして1曲目の
♪チャーのフェンダーに突入。2階席は関係者が多いのか誰も立た
ないので楽勝で楽しめました。前列はエレキコミックの歯並びが
ガチャガチャの方だったし、隣りの列には猫背さんや伊勢さん、
反対のブロックには片桐はいりさんや池津さん、良々くんもいら
っしゃいました。反対に1階のスタンディングはヒートアップして
たけどね。
2曲目は♪石鹸のテーマ。即行ノリノリなんだけど、歌詞の中に
三宅さんのプライベートネタが入るのでちょっとだけドキドキ
しながら聴いていると「カノジョがでかいぜ」って聴こえて「え
っ!?」と思いつつも「カノジョがいないぜ」だったような気も
するな〜と楽観的に考えてウカれておりました。そのまま三宅
さん作詞・作曲の♪パンチラ・オブ・ジョイトイになり更にウカ
れていきました。ハードビートを刻む三宅さんの姿はホントに
ステキだったもんですから…
メンバー紹介でいつもの三宅さんをイジる箇所があって、2時間
掛けてツンツンの髪型を作ってたことを暴露した後にグル魂の
ネタ(おぼんこぼんは死んでねぇ…etc.)があって♪カヲルの
朝昼晩〜♪君にジュースを買ってあげる(巷カヲルの衣装を着た
阿部さんVer.)に流れ、自然と満面の笑顔になってる自分が居ま
した。心に引っ掛かる些細なことがあっても誤魔化されてしまう
魔法をグル魂は持ってるんだろうな…もうメロメロっすわ。
弥次喜多の主題歌♪東海道で行こうを演ることになり、阿部さん
が「髪型を真似した長瀬をやります!」と言うとクドカンが「じ
ゃあ僕は捕まった方をやります…」と言って客をダダ引きさせて
たのがツボだった、必死で弁解してたけどね。曲は覚えやすく、
かつカッコよかったっす。てか映画の宣伝に力入れとりますな…
コール&レスポンスのネタがあって客がグダグダ気味なので「疲
れてるのはわかるけど頑張って!」みたいな感じで阿部さんが
煽って客も自然と乗せられていきました。座ってる私でさえ軽く
疲労感を覚える長丁場でしたんでスタンディングはキツイはず
よね〜。それでも怒涛の如く♪グラビア29時〜スチャダラのBOSE
がゲスト出演したラップコーナーから♪荒ぶる地元の魂たちに
流れました。BOSEは相変わらず可愛かったな〜。スチャダラも
結成して15年だとか…グル魂のメンバーに混じるとやっぱりTHE
芸能人って思えるオーラがあったのが笑えた。っつうかどんな
繋がりなんだろうか!?♪荒ぶる地元の魂たちのくだらないラップ
の部分を忠実に歌ってくれたんだけど〜。
♪東北の魂〜♪就職しやがれ!とノリノリの曲で盛り上がり本編
は終了。アンコールでは阿部さん扮するなべ篤史が登場し♪あの
歌の故郷を訪ねてのシーンが舞台に蘇りました。♪あの歌の故郷
を訪ねてはナンバガ時代の向井さん扮する♪お野菜サンバをヒッ
トさせたミュージシャン・向井徳次郎さんとラジオの生放送を
するという設定でディープでコアなコント(!?)みたいなやりとり
がグル魂の『Run魂Run』というCDに収録されてるんだけど、まさ
か実写で観れるとは…そこに峯田くんも加わって更にパワーアッ
プしてました。意味もなく「杏さゆりさんとヤリてぇ〜!」とか
「千堂あきほとヤリてぇ〜!」と叫ぶ峯田くんに脱帽でした。
向井さんもイイ感じに壊れてて面白かった。阿部さんがその場を
収拾しきれない感じを実は楽しんでる雰囲気もよかったな。一見
したら意味がない流れなんだけど、実は幾重にもシチュエーショ
ンが隠されてる計算がスゴイと思いました。
そのまま向井さん&峯田くんとの♪Over 30 do The 魂に突入。
この流れって実にくだらねぇ〜。くだらなついでに出演者の紹介
にも流れたのが意外だった。一通り出演者の紹介が済んで曲が
終わり♪グループ魂のテーマで大盛り上がりしました。
港カヲルさんが後説に登場し、いつもの三三七拍子で終わると
思っていたんだけど、ふいをつかれて「三宅弘城にカノジョが
出来ました!」と言われて一瞬気を失いかけました。マジっ!?
なんで周りの客は祝福の拍手をしてるの!?やっぱりカノジョは
でかいんだ…茫然自失のままで三三七拍子をし、ダラダラと舞台
に居座るカヲルさんに三宅さんが再登場し「(小指を立てて)
コレが待ってるんで!」と舞台を早々に終了しようとした姿に
正直凹みました。まだアプローチの途中だったのにカノジョ出来
ちゃったんだ…しくった〜!
あれだけステキなドラムが叩ける人なんだから今までカノジョが
出来なかった方が不思議なんだけど、ライブが楽しかっただけに
かなりの落ち込みようで、帰りはどのルートを通ってきたのか
全く覚えてないんだけど…。は〜、どうやってモチベーションを
保てばいいんだろう。本を買う気にもならん。私にとっては大枚
はたいてショック受けに来ただけかよ!?って感じだけど、しばし
考えるとしますかね…裏心ではアイテムを減らしたいんで本心を
吟味してみますよ。とりあえず今日はいろんな意味で疲れました
とさ。
もこんばんわあ!!』発売記念〜’を観にZeep Tokyoへ行った。
一緒に行くはずだった麻里嬢は発熱の為、ドタキャン。ヤ○オク
で大枚はたいて落とした2階指定席のチケットだったのに…実に気
の毒でございます。
一人という気楽さから家を出る時間が遅くなってしまって、更に
渋滞も重なって開演時間から30分程過ぎて会場に到着。それなの
に座席に座った途端に開演。かなり押してた御様子で結果オーラ
イでございました。まずは銀杏BOYZのライブから。映画『アイデ
ン&ティティ』で見た峯田くんのイメージしか予備知識がなく
どんなバンドなのかも予想もつかなかったんだけど、それはそれ
はエキセントリックでビックリした。野郎がダイブするする…!
怖〜い、絶対に最前でなんて闘えなかったよ。峯田くんもかなり
イッちゃった人だったのも意外だった。曲は嫌いな感じではなか
ったけど率先して聴きたい感じでもなかったんで、まあそれなり
に楽しみました。
続いては無戒秀徳アコースティック&エレクトリック。いやあ、
カッコよかった。ギターの弾き分けやその場で声をサンプリング
したりして音楽を奏でていくんだけど、とても一人で演奏してる
とは思えない音の厚さで面白い試みがたくさん詰まってました。
曲は知らないのにアイディアの数々に興味を引かれて一気に聴け
ちゃったって感じ。いろいろな技術がないとこうはいかないわ。
スゲェぜ、無戒さん!
そして強引に『真夜中の弥次さん喜多さん』のプロモーションVが
流れました。ダイジェストながらくだらなさ満載具合が見て取れ
て期待大ですな。で、平均年齢37.5歳なんで年功序列でトリを務
めるお待ちかねのグループ魂が登場。Dr.の石鹸こと三宅さんが髪
をツンツンとさせててめっちゃカッコよくていきなりメロった。
直後にVo.の破壊こと阿部さんも登場し、ステキな男達をテリー
伊藤状態で堪能しましたよ。
♪荒ぶる地元の魂たちの一節をオーバーチェアにして1曲目の
♪チャーのフェンダーに突入。2階席は関係者が多いのか誰も立た
ないので楽勝で楽しめました。前列はエレキコミックの歯並びが
ガチャガチャの方だったし、隣りの列には猫背さんや伊勢さん、
反対のブロックには片桐はいりさんや池津さん、良々くんもいら
っしゃいました。反対に1階のスタンディングはヒートアップして
たけどね。
2曲目は♪石鹸のテーマ。即行ノリノリなんだけど、歌詞の中に
三宅さんのプライベートネタが入るのでちょっとだけドキドキ
しながら聴いていると「カノジョがでかいぜ」って聴こえて「え
っ!?」と思いつつも「カノジョがいないぜ」だったような気も
するな〜と楽観的に考えてウカれておりました。そのまま三宅
さん作詞・作曲の♪パンチラ・オブ・ジョイトイになり更にウカ
れていきました。ハードビートを刻む三宅さんの姿はホントに
ステキだったもんですから…
メンバー紹介でいつもの三宅さんをイジる箇所があって、2時間
掛けてツンツンの髪型を作ってたことを暴露した後にグル魂の
ネタ(おぼんこぼんは死んでねぇ…etc.)があって♪カヲルの
朝昼晩〜♪君にジュースを買ってあげる(巷カヲルの衣装を着た
阿部さんVer.)に流れ、自然と満面の笑顔になってる自分が居ま
した。心に引っ掛かる些細なことがあっても誤魔化されてしまう
魔法をグル魂は持ってるんだろうな…もうメロメロっすわ。
弥次喜多の主題歌♪東海道で行こうを演ることになり、阿部さん
が「髪型を真似した長瀬をやります!」と言うとクドカンが「じ
ゃあ僕は捕まった方をやります…」と言って客をダダ引きさせて
たのがツボだった、必死で弁解してたけどね。曲は覚えやすく、
かつカッコよかったっす。てか映画の宣伝に力入れとりますな…
コール&レスポンスのネタがあって客がグダグダ気味なので「疲
れてるのはわかるけど頑張って!」みたいな感じで阿部さんが
煽って客も自然と乗せられていきました。座ってる私でさえ軽く
疲労感を覚える長丁場でしたんでスタンディングはキツイはず
よね〜。それでも怒涛の如く♪グラビア29時〜スチャダラのBOSE
がゲスト出演したラップコーナーから♪荒ぶる地元の魂たちに
流れました。BOSEは相変わらず可愛かったな〜。スチャダラも
結成して15年だとか…グル魂のメンバーに混じるとやっぱりTHE
芸能人って思えるオーラがあったのが笑えた。っつうかどんな
繋がりなんだろうか!?♪荒ぶる地元の魂たちのくだらないラップ
の部分を忠実に歌ってくれたんだけど〜。
♪東北の魂〜♪就職しやがれ!とノリノリの曲で盛り上がり本編
は終了。アンコールでは阿部さん扮するなべ篤史が登場し♪あの
歌の故郷を訪ねてのシーンが舞台に蘇りました。♪あの歌の故郷
を訪ねてはナンバガ時代の向井さん扮する♪お野菜サンバをヒッ
トさせたミュージシャン・向井徳次郎さんとラジオの生放送を
するという設定でディープでコアなコント(!?)みたいなやりとり
がグル魂の『Run魂Run』というCDに収録されてるんだけど、まさ
か実写で観れるとは…そこに峯田くんも加わって更にパワーアッ
プしてました。意味もなく「杏さゆりさんとヤリてぇ〜!」とか
「千堂あきほとヤリてぇ〜!」と叫ぶ峯田くんに脱帽でした。
向井さんもイイ感じに壊れてて面白かった。阿部さんがその場を
収拾しきれない感じを実は楽しんでる雰囲気もよかったな。一見
したら意味がない流れなんだけど、実は幾重にもシチュエーショ
ンが隠されてる計算がスゴイと思いました。
そのまま向井さん&峯田くんとの♪Over 30 do The 魂に突入。
この流れって実にくだらねぇ〜。くだらなついでに出演者の紹介
にも流れたのが意外だった。一通り出演者の紹介が済んで曲が
終わり♪グループ魂のテーマで大盛り上がりしました。
港カヲルさんが後説に登場し、いつもの三三七拍子で終わると
思っていたんだけど、ふいをつかれて「三宅弘城にカノジョが
出来ました!」と言われて一瞬気を失いかけました。マジっ!?
なんで周りの客は祝福の拍手をしてるの!?やっぱりカノジョは
でかいんだ…茫然自失のままで三三七拍子をし、ダラダラと舞台
に居座るカヲルさんに三宅さんが再登場し「(小指を立てて)
コレが待ってるんで!」と舞台を早々に終了しようとした姿に
正直凹みました。まだアプローチの途中だったのにカノジョ出来
ちゃったんだ…しくった〜!
あれだけステキなドラムが叩ける人なんだから今までカノジョが
出来なかった方が不思議なんだけど、ライブが楽しかっただけに
かなりの落ち込みようで、帰りはどのルートを通ってきたのか
全く覚えてないんだけど…。は〜、どうやってモチベーションを
保てばいいんだろう。本を買う気にもならん。私にとっては大枚
はたいてショック受けに来ただけかよ!?って感じだけど、しばし
考えるとしますかね…裏心ではアイテムを減らしたいんで本心を
吟味してみますよ。とりあえず今日はいろんな意味で疲れました
とさ。
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今日は昨日の集ひの会場であるShibuya O-Eastのお向かいにある
Shibuya O-Westへ『DIAMOND DOGS』SUPER“D-☆”CRUISING LIVE
Vol.1を観に行った。会場入りすると2列目位には行けそうな感じ
だったけど、最前じゃないなら疲れるだけだから敢えて後方の
ベストポジションをキープ。柵に上着もカバンも掛けられるし、
背もたれることも出来るし、戦闘ブーツ着用だから視界も確保
出来てるから安全に快適に観れることでしょう。
それにしても客層がライブハウス慣れしてないな〜。まずロッカ
ーを使用しないから片手にカバン、片手に上着を持ってて窮屈
そうだった。ヒラヒラなスカートにヒール履いて普段劇場に来て
るまんまの人や「え〜椅子ないの!?」と驚いてる人もいた。予習
しようよ、少しはさ…とは言えライブハウスに来る世代じゃない
か、大半の客は。逆に若そうな娘がペンライトとかサイリウムを
振ってたのにも軽く引いたな。激しく勘違いしてる客が多いよう
なのでノリが心配だった。で、開演。
今日はライブということでD☆Dの中のデリシャスDUO、MITSUさん
とKYOHEIさんがメインで歌い、他のメンバーが時々出てきてバッ
クで踊るんだろうなって予想してたんだけど、1曲目のインスト
ナンバーからフルメンバーが登場して一気にテンションが上がっ
た。昨日はD☆Dから東山さん・新吾先生・大坂くんが石井竜也氏
と『コーセーアンニュアージュトーク』というイベントでトーク
ショーをすることになっていてチケットも買ってたんだけど、
結局集ひのダブルヘッダーを選んでしまいヤ○オクでサバいたん
で、ライブハウスは鬱陶しいけど東山さんがどうしても見たいと
思って来てるからいきなりお姿を拝めて嬉しかったわ〜。
インストの後はノリのいい歌モノを1曲演ってMCになりました。
いきなりMITSUさんが「早速」を「さっしょく…」と噛んでたのに
苦笑。ホントによく噛むな…軽くメンバー紹介の後、話出すタイ
ミングがメンバー同士かぶってたりして緊張感が伝わってきた。
頑張れ〜!そのうち東山さんが「今日はね、みっちゃんとKYOHEI
のライブということで5人はバックダンサーとして頑張らせてもら
いますのでホントによろしくお願い致しますぅ〜!」と意地悪な
感じのプレッシャーを掛けてました。そのせいなんでしょうか、
曲にいこうと「では次の曲を早速…」と言いたかったのに「では
次の曲をさっしょく…」とまた噛んだMITSUさん。お〜い、しっ
かりせぇ!
でも♪LAST WORDS〜♪Without Youと歌ってる時は堂々としたもん
でホントに綺麗なハーモニーを聴かせてくれました。最初に観た
時は「貧相なケミストリーみたい…」と思ったけど、今はDUOと
して成立してる。ちゃんと場数を踏むと成長するもんなんだね。
バックのダンスも素晴らしくて思わずウットリしておりました。
MITSUさんとKYOHEIさんのMCになり話題は風邪。鼻うがいを東山
さんから勧められてMITSUさんが実践してる話から、やはり『レ・
ミゼ』の稽古が大変らしく最近全然踊っていないとかノドのケア
に神経質になってて稽古場にもマスク姿で現れるとかプチ東山
さん情報が聴けて嬉しかった。「何ジョルラス!?あっアンジョル
ラスか」とMITSUさんがボケてもツッコミ入れないKYOHEIさんの
淡々とした感じも面白くなってきて、段々と自分達のペースを
掴み掛けてきてましたね。
♪MOVIE STAR〜♪君色とノリノリのナンバーが続き、構成的には
盛り上がってくるところなんだけど、ノリノリなのは前の方の客
だけで中央以降はじっとしたままなのが気の毒だった。思わず
リズムをとっちゃいそうなアップテンポないい曲だったんだけど
両手が塞がってちゃ拍手も出来ないものね…新曲で耳馴染みが
ないというのもノリが悪い要因かも知れないけど、なんとも不思
議な空間が出来上がってました。
再度のMCで結成秘話が披露された。ギターを横に置いて撮った
KYOHEIさんの宣材写真を見たMITSUさんが「ロックを演る人なんだ
なぁ」という印象を持ってデモテープを聴いてみたら曲が♪らい
おんハートだったんで「え〜っ!?」て思ったっていう話をすると
会場は爆笑に包まれました。予想を覆すKYOHEIさんらしいエピソ
ードですこと。その後は二人の違い(一人暮らしと実家、A型と
B型、おばあちゃん子とおじいちゃん子etc…)を面白可笑しく
話した後に♪メリークリスマス〜♪フェアリーテール〜♪ダンス
ナンバー(当然ですがカッコよくて見応え充分!もう少し長かっ
たら尚可)〜♪新曲(ロック色が濃くてノリノリでした)♪新曲
(SAXの音色が効いてました)と畳み掛けるように曲が続き、イイ
感じに盛り上がっていきました。
何かの曲の時に東山さんが踊ってて髪がパラリとなった一瞬の顔
が私のど真ん中のストライクで「うわっ、カッコいい…」と思わ
ず声を漏らしてしまった。ホントに無意識に口をついて出てしま
ったんだよね。今までも何度もカッコいい瞬間はあったし、普通
にしてても充分ステキなんだけど、たぶん東山さんを認知して
から最大級なカッコよさだったに違いないと思うんだ。こういう
カッコいいレベルがどんどん上がり続けてるから東山さん熱が
一向に安定しないんだと考えられます。あ〜ホントにカッコよか
った…鼻血モノでした。
バンドのメンバーの皆さんの紹介があり、7人+5人=12人でスー
パーD☆Dということで今後も頑張っていくとのこと。やっぱり
生演奏の方がライブは盛り上がりますから、これからも若造達を
支えていって頂きたいと切に思いました。そして♪GLORY DAYS〜
♪DISTANCEと流れ、ダンサーチームが呼び込まれ本編ラストの
♪SEE THE SKYに突入。メンバーのソロパートがあるんでドキドキ
もので聴いてたけど東山さんにさほど成長が窺えなかったので
「大丈夫か!?」と軽く不安になった。2ちゃんのレ・ミゼスレで
叩かれちゃうのかな、やっぱり…あともう少し!初日までボイ
トレ頑張って欲しいっす。
アンコールは♪Just do it。やっぱり何度聴いてもいい曲だわ。
振付けもカッコカワイイ感じで好きだな〜。全体のノリは最後
まで微妙な感じだったけど、それなりに盛り上がって終演。客
出しのアナウンスがあっても拍手が続いてMITSUさんとKYOHEI
さんが登場し軽くご挨拶。こういうサービスは重要ですよ。D☆D
が可愛がられる所以でしょうね、今度は博品館公演に行ってあげ
ようって気持ちになるもの。ええ、必ずや行きますとも!
ライブハウスということで手放しで喜べない気持ちで会場入り
したけど終わってみたら実に楽しいライブでした。今度は出来れ
ば座席がある会場でやって頂けると有り難いけど、演者とすれば
ライブハウスのスタンディングって演ってて気持ちいいんだろう
なあ。新曲が多かったんで次回までに録ったMDを聞き倒して勉強
致しますわ。でもカメラが入ってたからDVD出るかもね。是非とも
私がK.O.された東山さんの一瞬を抜いて頂きたいもんだわ。それ
にしてもD☆DのステージのVの編集って楽しいだろうな…たぶん私
がディレクションしたら東山さんのアップばかりをチョイスして
プロデューサーに怒られるに違いないけどね…(^^ゞ
Shibuya O-Westへ『DIAMOND DOGS』SUPER“D-☆”CRUISING LIVE
Vol.1を観に行った。会場入りすると2列目位には行けそうな感じ
だったけど、最前じゃないなら疲れるだけだから敢えて後方の
ベストポジションをキープ。柵に上着もカバンも掛けられるし、
背もたれることも出来るし、戦闘ブーツ着用だから視界も確保
出来てるから安全に快適に観れることでしょう。
それにしても客層がライブハウス慣れしてないな〜。まずロッカ
ーを使用しないから片手にカバン、片手に上着を持ってて窮屈
そうだった。ヒラヒラなスカートにヒール履いて普段劇場に来て
るまんまの人や「え〜椅子ないの!?」と驚いてる人もいた。予習
しようよ、少しはさ…とは言えライブハウスに来る世代じゃない
か、大半の客は。逆に若そうな娘がペンライトとかサイリウムを
振ってたのにも軽く引いたな。激しく勘違いしてる客が多いよう
なのでノリが心配だった。で、開演。
今日はライブということでD☆Dの中のデリシャスDUO、MITSUさん
とKYOHEIさんがメインで歌い、他のメンバーが時々出てきてバッ
クで踊るんだろうなって予想してたんだけど、1曲目のインスト
ナンバーからフルメンバーが登場して一気にテンションが上がっ
た。昨日はD☆Dから東山さん・新吾先生・大坂くんが石井竜也氏
と『コーセーアンニュアージュトーク』というイベントでトーク
ショーをすることになっていてチケットも買ってたんだけど、
結局集ひのダブルヘッダーを選んでしまいヤ○オクでサバいたん
で、ライブハウスは鬱陶しいけど東山さんがどうしても見たいと
思って来てるからいきなりお姿を拝めて嬉しかったわ〜。
インストの後はノリのいい歌モノを1曲演ってMCになりました。
いきなりMITSUさんが「早速」を「さっしょく…」と噛んでたのに
苦笑。ホントによく噛むな…軽くメンバー紹介の後、話出すタイ
ミングがメンバー同士かぶってたりして緊張感が伝わってきた。
頑張れ〜!そのうち東山さんが「今日はね、みっちゃんとKYOHEI
のライブということで5人はバックダンサーとして頑張らせてもら
いますのでホントによろしくお願い致しますぅ〜!」と意地悪な
感じのプレッシャーを掛けてました。そのせいなんでしょうか、
曲にいこうと「では次の曲を早速…」と言いたかったのに「では
次の曲をさっしょく…」とまた噛んだMITSUさん。お〜い、しっ
かりせぇ!
でも♪LAST WORDS〜♪Without Youと歌ってる時は堂々としたもん
でホントに綺麗なハーモニーを聴かせてくれました。最初に観た
時は「貧相なケミストリーみたい…」と思ったけど、今はDUOと
して成立してる。ちゃんと場数を踏むと成長するもんなんだね。
バックのダンスも素晴らしくて思わずウットリしておりました。
MITSUさんとKYOHEIさんのMCになり話題は風邪。鼻うがいを東山
さんから勧められてMITSUさんが実践してる話から、やはり『レ・
ミゼ』の稽古が大変らしく最近全然踊っていないとかノドのケア
に神経質になってて稽古場にもマスク姿で現れるとかプチ東山
さん情報が聴けて嬉しかった。「何ジョルラス!?あっアンジョル
ラスか」とMITSUさんがボケてもツッコミ入れないKYOHEIさんの
淡々とした感じも面白くなってきて、段々と自分達のペースを
掴み掛けてきてましたね。
♪MOVIE STAR〜♪君色とノリノリのナンバーが続き、構成的には
盛り上がってくるところなんだけど、ノリノリなのは前の方の客
だけで中央以降はじっとしたままなのが気の毒だった。思わず
リズムをとっちゃいそうなアップテンポないい曲だったんだけど
両手が塞がってちゃ拍手も出来ないものね…新曲で耳馴染みが
ないというのもノリが悪い要因かも知れないけど、なんとも不思
議な空間が出来上がってました。
再度のMCで結成秘話が披露された。ギターを横に置いて撮った
KYOHEIさんの宣材写真を見たMITSUさんが「ロックを演る人なんだ
なぁ」という印象を持ってデモテープを聴いてみたら曲が♪らい
おんハートだったんで「え〜っ!?」て思ったっていう話をすると
会場は爆笑に包まれました。予想を覆すKYOHEIさんらしいエピソ
ードですこと。その後は二人の違い(一人暮らしと実家、A型と
B型、おばあちゃん子とおじいちゃん子etc…)を面白可笑しく
話した後に♪メリークリスマス〜♪フェアリーテール〜♪ダンス
ナンバー(当然ですがカッコよくて見応え充分!もう少し長かっ
たら尚可)〜♪新曲(ロック色が濃くてノリノリでした)♪新曲
(SAXの音色が効いてました)と畳み掛けるように曲が続き、イイ
感じに盛り上がっていきました。
何かの曲の時に東山さんが踊ってて髪がパラリとなった一瞬の顔
が私のど真ん中のストライクで「うわっ、カッコいい…」と思わ
ず声を漏らしてしまった。ホントに無意識に口をついて出てしま
ったんだよね。今までも何度もカッコいい瞬間はあったし、普通
にしてても充分ステキなんだけど、たぶん東山さんを認知して
から最大級なカッコよさだったに違いないと思うんだ。こういう
カッコいいレベルがどんどん上がり続けてるから東山さん熱が
一向に安定しないんだと考えられます。あ〜ホントにカッコよか
った…鼻血モノでした。
バンドのメンバーの皆さんの紹介があり、7人+5人=12人でスー
パーD☆Dということで今後も頑張っていくとのこと。やっぱり
生演奏の方がライブは盛り上がりますから、これからも若造達を
支えていって頂きたいと切に思いました。そして♪GLORY DAYS〜
♪DISTANCEと流れ、ダンサーチームが呼び込まれ本編ラストの
♪SEE THE SKYに突入。メンバーのソロパートがあるんでドキドキ
もので聴いてたけど東山さんにさほど成長が窺えなかったので
「大丈夫か!?」と軽く不安になった。2ちゃんのレ・ミゼスレで
叩かれちゃうのかな、やっぱり…あともう少し!初日までボイ
トレ頑張って欲しいっす。
アンコールは♪Just do it。やっぱり何度聴いてもいい曲だわ。
振付けもカッコカワイイ感じで好きだな〜。全体のノリは最後
まで微妙な感じだったけど、それなりに盛り上がって終演。客
出しのアナウンスがあっても拍手が続いてMITSUさんとKYOHEI
さんが登場し軽くご挨拶。こういうサービスは重要ですよ。D☆D
が可愛がられる所以でしょうね、今度は博品館公演に行ってあげ
ようって気持ちになるもの。ええ、必ずや行きますとも!
ライブハウスということで手放しで喜べない気持ちで会場入り
したけど終わってみたら実に楽しいライブでした。今度は出来れ
ば座席がある会場でやって頂けると有り難いけど、演者とすれば
ライブハウスのスタンディングって演ってて気持ちいいんだろう
なあ。新曲が多かったんで次回までに録ったMDを聞き倒して勉強
致しますわ。でもカメラが入ってたからDVD出るかもね。是非とも
私がK.O.された東山さんの一瞬を抜いて頂きたいもんだわ。それ
にしてもD☆DのステージのVの編集って楽しいだろうな…たぶん私
がディレクションしたら東山さんのアップばかりをチョイスして
プロデューサーに怒られるに違いないけどね…(^^ゞ
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『エル・集ひ・de・デモルク』@Shibuya O-East。
2005年2月22日 音楽今日は『エル・集ひ・de・デモルク』に参加する為にShibuya O-
Eastに行った。簡単に言えばデーモン小暮閣下とルーク篁元参謀
のF.C.の集いで、各地を周ってきたこのイベントも今日の東京
公演が最終日。地方遠征も考えたんだけど、結局は今日の東京
公演の昼と夜の部のダブルヘッダーに落ち着いたんで初見であり
ます。
まず昼の部。なんなくルーク側の椅子席をGET。長丁場なんで立見
は避けたかったから一安心。そして開演。「平日の3時にこんなに
集まってくれるなんてアンタ達、何してる人!?」みたいなことを
言われて、アンタ達が平日の昼間に演ろうとしてんでしょ!と
ツッコミ入れたかったけど正直、私も「なんでこんなに集まって
きてるわけ?」と疑問に思ってたから不思議な集客率よね…ルー
クが♪無職!無職!とコールを起こして、それに合わせて客が
ノリノリだったのも怖かったけど。
ルークのアコギに合わせて閣下が♪太陽がいっぱいを披露。やっ
ぱり閣下は歌ってる時が一番カッコいい。♪Polaris〜♪SAKURA
と閣下のソロが続き、MCでは往年のオールナイトニッポンのジン
グルをサンプリングしたキーボードを駆使しながら客からの質問
に答えていくという形式で沢山の面白話が披露された。かなり
聖飢魔?時代の決まり事から解放されたみたいで実に本音に近い
形で答えていたのが嬉しくもあり「そこまで言っちゃうの!?」的
な衝撃もあって複雑な思いで聞いていた。閣下が生まれつき心臓
が弱いとか足の改造手術をしてから背骨を中心として歪みが出て
いるとか悪魔なのに…と思わせることが多々あったもんでね。
まあ世を忍ぶ仮の姿は40歳過ぎたオッサンですから身体にガタも
きてるでしょうし、サプリメントも飲むでしょう。筋肉も落ちて
きて太りやすくもなってるでしょう。そういう老いを共通項と
して分かち合う時期が来るなんて解散前には思いもしなかった。
ホントに解散したら閣下が居なくなっちゃうって真剣に飢餓感を
持ってたからあんなに情熱的におっかけてたんだと思うんだけど
結局は聖飢魔?っていう素晴らしいバンドはなくなって私の中の
閣下は悪魔教の教祖ではなくなったけど、思想的な指導者では
あり続けてるわけで、更にディープな老いの話が出来るという
のもまた閣下との関係の中でステップアップ出来たのかなという
気持ちにもなれました。
閣下との結びつきを強く実感することが逆にルークとの距離を感
じてしまったりもしたんだけどね。ルークは素晴らしいギタリス
トであることは変わらないんだけど人間になってしまったことで
オーラが消えた。戦闘服の時は気付かなかったけど、普通の服を
着ると体型がペラペラ。またMCも人の良さが前面に出ちゃって
カワイイんだけど深みがなくなった。ルークのユニット・CANTAの
曲も演ったんだけど歌詞に「いじめ」「殺人」「隠蔽」「犯罪者
も被害者も」「医療ミス」「絵本のラストやディズニーのパレー
ドで泣けた」とかあまりに直接的な言葉が出てきて引いた。それ
を歌いながら涙してるルークにも引いた。どうした、ルーク!?
本人曰く「自分が泣ける歌を演りたくてCANTAをやってます」。
あ〜ゴメン、たぶんCANTAのライブ参加は無理かも〜。これがエレ
キで演ってたら印象違うのかな…とりあえず今日のアコギは受付
ませんので。
途中で閣下がギターを抱えて登場。これが何故か似合わないんだ
よね。構えが上過ぎっていうのと体型的にバランスが悪いんだと
思うんだ。それでも本人は頑張ってコードを押さえてましたよ。
♪正義のためには聞かせたね〜。♪MASQUERADEもよかった。あま
りに楽しくてあっという魔に本編終了。で、御魔の手直触の儀
(握手会)に突入。過去の御魔の手直触の儀はステージに上がっ
た瞬間に緊張感で記憶が飛ぶということが多々あって、久々の御
魔の手直触の儀なのでどんな精神状態になるか不安だった。
係員に促されステージに上がると何故か冷静だった。MCの中で
今年は『シンデレラストーリー』の再演にソロベストアルバムの
リリースに数々の遠征があるらしいと言っていたので「チケット
代貢ぎますんで!」と閣下に言うと「ご苦労!」と言ってくれた
気がした。お恥ずかしい話、軽く記憶が飛びました…でも眼が
つぶらで実に可愛かったという深い記憶はあります。一般の方に
は理解し難いと思いますが閣下って意外にカワイイんですよね。
言動とのギャップもソソるんだな…すっかり閣下に舞い上がり
ルークにはないがしろに「ツアー頑張って下さい!」と言って
おきました。ツアーには行かないんですけどね。
終演後、外に出ると既に夜の部の開場時間になっていました。
休む魔もなく再び会場入り。閣下側を陣取り、いざ開演。曲は
変わりなくでそれなりに堪能。MCはよりヌルイ感じになり面白か
ったな〜。詳細を書きたい気もするけど、長年の信者としての
歴史をわかった上での面白さなんで上手く表現出来ないから
省略!
閣下のサービス精神旺盛なお陰でダラダラする箇所もあったけど
落とし処といいますか、アリスの♪冬の稲妻を熱唱して大盛り
上がりました。閣下は長く演りたいくせにわざとジラすところ
とか昔は「いや〜ん!」って思ってたけど、今は「はいはい…」
ってお約束的になってるのも反って面白いかもね。
そして本日2度目の御魔の手直触の儀に突入。さすがに気の利いた
ことも浮かばず「身体に気を付けて諸々のこと頑張って下さい」
とカミカミ状態で言うと「君もな!」と閣下が言って下さいまし
た。思わず「てへっ!」て感じになった私。閣下は私にとって
恐れ多い存在の方なんで、その方に君って言われたのは地獄にも
落ちる気分でございました。軽く調子に乗った私は次に握手した
ルークに「シャツがとてもステキでした!」と言うと「また
〜!」とすっかりお世辞だということがバレてたみたいでダンデ
ィ坂野並みのリアクションをされました。すみませ〜ん。たいし
たシャツじゃなかったけど褒めるところが浮かばなかったっす。
とにもかくも疲れたけど楽しい時間を過ごせて参加出来て良かっ
たです。改めて閣下のことが大好きだ〜!というピュアな部分を
思い起こさせてもくれましたしね。さて明日はお向かいのライブ
ハウス詣出です。明日もステキな時間が過ごせるといいですな。
Eastに行った。簡単に言えばデーモン小暮閣下とルーク篁元参謀
のF.C.の集いで、各地を周ってきたこのイベントも今日の東京
公演が最終日。地方遠征も考えたんだけど、結局は今日の東京
公演の昼と夜の部のダブルヘッダーに落ち着いたんで初見であり
ます。
まず昼の部。なんなくルーク側の椅子席をGET。長丁場なんで立見
は避けたかったから一安心。そして開演。「平日の3時にこんなに
集まってくれるなんてアンタ達、何してる人!?」みたいなことを
言われて、アンタ達が平日の昼間に演ろうとしてんでしょ!と
ツッコミ入れたかったけど正直、私も「なんでこんなに集まって
きてるわけ?」と疑問に思ってたから不思議な集客率よね…ルー
クが♪無職!無職!とコールを起こして、それに合わせて客が
ノリノリだったのも怖かったけど。
ルークのアコギに合わせて閣下が♪太陽がいっぱいを披露。やっ
ぱり閣下は歌ってる時が一番カッコいい。♪Polaris〜♪SAKURA
と閣下のソロが続き、MCでは往年のオールナイトニッポンのジン
グルをサンプリングしたキーボードを駆使しながら客からの質問
に答えていくという形式で沢山の面白話が披露された。かなり
聖飢魔?時代の決まり事から解放されたみたいで実に本音に近い
形で答えていたのが嬉しくもあり「そこまで言っちゃうの!?」的
な衝撃もあって複雑な思いで聞いていた。閣下が生まれつき心臓
が弱いとか足の改造手術をしてから背骨を中心として歪みが出て
いるとか悪魔なのに…と思わせることが多々あったもんでね。
まあ世を忍ぶ仮の姿は40歳過ぎたオッサンですから身体にガタも
きてるでしょうし、サプリメントも飲むでしょう。筋肉も落ちて
きて太りやすくもなってるでしょう。そういう老いを共通項と
して分かち合う時期が来るなんて解散前には思いもしなかった。
ホントに解散したら閣下が居なくなっちゃうって真剣に飢餓感を
持ってたからあんなに情熱的におっかけてたんだと思うんだけど
結局は聖飢魔?っていう素晴らしいバンドはなくなって私の中の
閣下は悪魔教の教祖ではなくなったけど、思想的な指導者では
あり続けてるわけで、更にディープな老いの話が出来るという
のもまた閣下との関係の中でステップアップ出来たのかなという
気持ちにもなれました。
閣下との結びつきを強く実感することが逆にルークとの距離を感
じてしまったりもしたんだけどね。ルークは素晴らしいギタリス
トであることは変わらないんだけど人間になってしまったことで
オーラが消えた。戦闘服の時は気付かなかったけど、普通の服を
着ると体型がペラペラ。またMCも人の良さが前面に出ちゃって
カワイイんだけど深みがなくなった。ルークのユニット・CANTAの
曲も演ったんだけど歌詞に「いじめ」「殺人」「隠蔽」「犯罪者
も被害者も」「医療ミス」「絵本のラストやディズニーのパレー
ドで泣けた」とかあまりに直接的な言葉が出てきて引いた。それ
を歌いながら涙してるルークにも引いた。どうした、ルーク!?
本人曰く「自分が泣ける歌を演りたくてCANTAをやってます」。
あ〜ゴメン、たぶんCANTAのライブ参加は無理かも〜。これがエレ
キで演ってたら印象違うのかな…とりあえず今日のアコギは受付
ませんので。
途中で閣下がギターを抱えて登場。これが何故か似合わないんだ
よね。構えが上過ぎっていうのと体型的にバランスが悪いんだと
思うんだ。それでも本人は頑張ってコードを押さえてましたよ。
♪正義のためには聞かせたね〜。♪MASQUERADEもよかった。あま
りに楽しくてあっという魔に本編終了。で、御魔の手直触の儀
(握手会)に突入。過去の御魔の手直触の儀はステージに上がっ
た瞬間に緊張感で記憶が飛ぶということが多々あって、久々の御
魔の手直触の儀なのでどんな精神状態になるか不安だった。
係員に促されステージに上がると何故か冷静だった。MCの中で
今年は『シンデレラストーリー』の再演にソロベストアルバムの
リリースに数々の遠征があるらしいと言っていたので「チケット
代貢ぎますんで!」と閣下に言うと「ご苦労!」と言ってくれた
気がした。お恥ずかしい話、軽く記憶が飛びました…でも眼が
つぶらで実に可愛かったという深い記憶はあります。一般の方に
は理解し難いと思いますが閣下って意外にカワイイんですよね。
言動とのギャップもソソるんだな…すっかり閣下に舞い上がり
ルークにはないがしろに「ツアー頑張って下さい!」と言って
おきました。ツアーには行かないんですけどね。
終演後、外に出ると既に夜の部の開場時間になっていました。
休む魔もなく再び会場入り。閣下側を陣取り、いざ開演。曲は
変わりなくでそれなりに堪能。MCはよりヌルイ感じになり面白か
ったな〜。詳細を書きたい気もするけど、長年の信者としての
歴史をわかった上での面白さなんで上手く表現出来ないから
省略!
閣下のサービス精神旺盛なお陰でダラダラする箇所もあったけど
落とし処といいますか、アリスの♪冬の稲妻を熱唱して大盛り
上がりました。閣下は長く演りたいくせにわざとジラすところ
とか昔は「いや〜ん!」って思ってたけど、今は「はいはい…」
ってお約束的になってるのも反って面白いかもね。
そして本日2度目の御魔の手直触の儀に突入。さすがに気の利いた
ことも浮かばず「身体に気を付けて諸々のこと頑張って下さい」
とカミカミ状態で言うと「君もな!」と閣下が言って下さいまし
た。思わず「てへっ!」て感じになった私。閣下は私にとって
恐れ多い存在の方なんで、その方に君って言われたのは地獄にも
落ちる気分でございました。軽く調子に乗った私は次に握手した
ルークに「シャツがとてもステキでした!」と言うと「また
〜!」とすっかりお世辞だということがバレてたみたいでダンデ
ィ坂野並みのリアクションをされました。すみませ〜ん。たいし
たシャツじゃなかったけど褒めるところが浮かばなかったっす。
とにもかくも疲れたけど楽しい時間を過ごせて参加出来て良かっ
たです。改めて閣下のことが大好きだ〜!というピュアな部分を
思い起こさせてもくれましたしね。さて明日はお向かいのライブ
ハウス詣出です。明日もステキな時間が過ごせるといいですな。
Non Chords ツアー@博多ブルーノート・2日目。
2005年1月30日 音楽前日の深酒が深い眠りに導いてくれたようで8時にはすっきりと
目覚めた私。普段の生活の中ではありえません…ゆったりと朝風
呂を堪能し、余裕で身支度をし、まったりと時間を過ごすことが
出来ました。チェックアウトの12時を持て余すなんていまだかつ
てないことですわ。
ロビーで皆と合流し、チェックアウトして天神に移動。「うどん
でも飲みませんか?」と私が発案すると皆の同意を得た。福岡の
うどんの魅力をイマイチ堪能出来ぬままきたので、機会があれば
と密かに狙っていたのでした。で、一軒のうどん屋さんに入って
みました。ぶっかけ系が食べたかったので勢い余ってオーダー
したうどんが‘讃岐風’と注釈があったのに気付いたのは後の祭
りでした。でも飲んだよ、うどん。尚が力説する「うどんは飲む
もの」というのを実践致しました。ウマウマでした。福岡の麺類
は旨いね〜っ!
その後は街をプラプラ歩いて、ソラリアのラウンジで茶をしばい
た。住んでた時は日曜日に天神の街を歩くなんて全くしたことが
なかったんで妙に新鮮だった。でも人ごみは嫌いだけどね。ラウ
ンジを出るとノブさんを発見。天神の街角で明らかに浮いてる
ノブさんの姿が面白かった。そんなノブさんに無邪気に話し掛け
に行っためぐちゃんに脱帽。物凄く腰の低い感じの二人なんだけ
ど風景に全くマッチしてないのが可笑しかった。
その後にブルーノートを覗きに行くと既に客が並んでいて、その
ままなし崩し的に並んでみた。あくまでも最前ではなく一段上の
後方のテーブル席狙いなのでありました。グダグダとたわいの
ない話をしながら時間を潰していると今日のみ参加のチサトちゃ
んが合流。昨日からの流れなどを面白可笑しく話ながら開演まで
の時間を過ごした。
で、開場。狙い通りのテーブル席をGET。しかし隣りのテーブルは
おしろいの臭いをプンプンさせたマダム軍団かよ!と思いきや、
尚のママチームでした。尚のママったら兄にクリソツ〜。うっす
らとしか今まで見たことがなかったからガッツリ見たら老けた兄
だったのに苦笑した。まあ藤井兄弟の親と言えども普通の田舎の
おばちゃんなのがなんだか面白かった。
昨日とは全く精神的な余裕が違うんで、ゆったりと酒を飲んだり
ブルーノートの雰囲気(装飾品など)を楽しんだりしてるうちに
開演。なかなか楽しいんではないの!?やっぱり曲調がカッコよく
て心地良いんだわ。何よりSAXを吹く尚の姿は圧巻で、なんだかん
だ言ってもしっくりくるんだよね。相変わらずオムツプレイ状態
ではあるんだけど嫌いじゃない感じでした。
途中で気付いたんだけどゴッキーがチョッパーを含めてメインで
グイ〜ングイ〜ン弾く度に、その後はアンプに身体を預けて斜め
下に視線を向けて息を整えていたこと。一点を見つめる眼が殺し
屋のように険しいんだけど、ただ単に息を整えてるだけっていう
ギャップが可笑しくて「見て見てゴッキー!怖〜い!!」と騒いで
いた。一見、林隆三風でダンディでカッコいいのに息を整える姿
が物凄く威圧感を醸し出しているのがツボだった。よくよく考え
ればゴッキーもいい歳したオジサンの域に入ってたんだよね。
その年齢を感じさせないベースプレイはお見事でした。
ノブさんのMCの中で「今日は街中でファンの方に話し掛けられま
して…」と嬉しそうに言い出して、昼間のめぐちゃんのことだと
わかってウチラのテーブルだけ大騒ぎ!さすがはめぐちゃん、す
っかりノブさんのハートを掴んだわね。なんでこんなに頑張れる
娘が尚のハートを掴み損なったのかしら!?ってそんなことはさて
置き、ノブさんが「今日の客席は大人しいですね…」と言うと
「ヒューヒュー」「イエ〜イ」と精一杯盛り上げていためぐちゃ
ん、そして由美さんは偉かった。演者を盛り上げるのも客の務め
よね。お陰で他の客もノリだしてイイ雰囲気になっていったのも
凄かった。尚も演者として客に気遣えよ〜!
という声が本人に届いたのか、今日は結婚話をしなかった。完全
に言うタイミングを逸した感じだった。やっぱりライブ自体が
盛り上がれば余計な結婚話をする時間なんてなかったわけね。
こんなことなら横浜でも盛り上がっとけばよかったぜ…
清々しい気持ちのままライブは終了。アンコールもちゃんと堪能
致しました。終演後、近くの監獄のような店に入り急いで飲食。
時間があったらショータイムとか楽しめたんだろうけど、最終の
飛行機に乗らないといけないのでただただ食べるだけだった。
機会があったらまた行きたいなぁ。で、天神でめぐちゃんとチサ
トちゃんと別れ、一路空港へ。ギリギリでチェックインして搭乗
口の前の店でお土産を買って、バタバタ状態で機上の人になりま
した。機内ではグッタリ…
無事に羽田空港に到着。最終のリムジンバスが満席で、仕方なく
電車で帰ることになった。接続悪くて時間が掛かったけどなんと
か帰宅。疲れたけど久々の遠征は楽しかったな…これだから遠征
はやめられまへんな。次はアブラか〜!また旨いモノ食べて、旨
い酒飲みに行くぞ〜!!ということで今回の遠征で尚のことは
完全に吹っ切れましたとさ。
目覚めた私。普段の生活の中ではありえません…ゆったりと朝風
呂を堪能し、余裕で身支度をし、まったりと時間を過ごすことが
出来ました。チェックアウトの12時を持て余すなんていまだかつ
てないことですわ。
ロビーで皆と合流し、チェックアウトして天神に移動。「うどん
でも飲みませんか?」と私が発案すると皆の同意を得た。福岡の
うどんの魅力をイマイチ堪能出来ぬままきたので、機会があれば
と密かに狙っていたのでした。で、一軒のうどん屋さんに入って
みました。ぶっかけ系が食べたかったので勢い余ってオーダー
したうどんが‘讃岐風’と注釈があったのに気付いたのは後の祭
りでした。でも飲んだよ、うどん。尚が力説する「うどんは飲む
もの」というのを実践致しました。ウマウマでした。福岡の麺類
は旨いね〜っ!
その後は街をプラプラ歩いて、ソラリアのラウンジで茶をしばい
た。住んでた時は日曜日に天神の街を歩くなんて全くしたことが
なかったんで妙に新鮮だった。でも人ごみは嫌いだけどね。ラウ
ンジを出るとノブさんを発見。天神の街角で明らかに浮いてる
ノブさんの姿が面白かった。そんなノブさんに無邪気に話し掛け
に行っためぐちゃんに脱帽。物凄く腰の低い感じの二人なんだけ
ど風景に全くマッチしてないのが可笑しかった。
その後にブルーノートを覗きに行くと既に客が並んでいて、その
ままなし崩し的に並んでみた。あくまでも最前ではなく一段上の
後方のテーブル席狙いなのでありました。グダグダとたわいの
ない話をしながら時間を潰していると今日のみ参加のチサトちゃ
んが合流。昨日からの流れなどを面白可笑しく話ながら開演まで
の時間を過ごした。
で、開場。狙い通りのテーブル席をGET。しかし隣りのテーブルは
おしろいの臭いをプンプンさせたマダム軍団かよ!と思いきや、
尚のママチームでした。尚のママったら兄にクリソツ〜。うっす
らとしか今まで見たことがなかったからガッツリ見たら老けた兄
だったのに苦笑した。まあ藤井兄弟の親と言えども普通の田舎の
おばちゃんなのがなんだか面白かった。
昨日とは全く精神的な余裕が違うんで、ゆったりと酒を飲んだり
ブルーノートの雰囲気(装飾品など)を楽しんだりしてるうちに
開演。なかなか楽しいんではないの!?やっぱり曲調がカッコよく
て心地良いんだわ。何よりSAXを吹く尚の姿は圧巻で、なんだかん
だ言ってもしっくりくるんだよね。相変わらずオムツプレイ状態
ではあるんだけど嫌いじゃない感じでした。
途中で気付いたんだけどゴッキーがチョッパーを含めてメインで
グイ〜ングイ〜ン弾く度に、その後はアンプに身体を預けて斜め
下に視線を向けて息を整えていたこと。一点を見つめる眼が殺し
屋のように険しいんだけど、ただ単に息を整えてるだけっていう
ギャップが可笑しくて「見て見てゴッキー!怖〜い!!」と騒いで
いた。一見、林隆三風でダンディでカッコいいのに息を整える姿
が物凄く威圧感を醸し出しているのがツボだった。よくよく考え
ればゴッキーもいい歳したオジサンの域に入ってたんだよね。
その年齢を感じさせないベースプレイはお見事でした。
ノブさんのMCの中で「今日は街中でファンの方に話し掛けられま
して…」と嬉しそうに言い出して、昼間のめぐちゃんのことだと
わかってウチラのテーブルだけ大騒ぎ!さすがはめぐちゃん、す
っかりノブさんのハートを掴んだわね。なんでこんなに頑張れる
娘が尚のハートを掴み損なったのかしら!?ってそんなことはさて
置き、ノブさんが「今日の客席は大人しいですね…」と言うと
「ヒューヒュー」「イエ〜イ」と精一杯盛り上げていためぐちゃ
ん、そして由美さんは偉かった。演者を盛り上げるのも客の務め
よね。お陰で他の客もノリだしてイイ雰囲気になっていったのも
凄かった。尚も演者として客に気遣えよ〜!
という声が本人に届いたのか、今日は結婚話をしなかった。完全
に言うタイミングを逸した感じだった。やっぱりライブ自体が
盛り上がれば余計な結婚話をする時間なんてなかったわけね。
こんなことなら横浜でも盛り上がっとけばよかったぜ…
清々しい気持ちのままライブは終了。アンコールもちゃんと堪能
致しました。終演後、近くの監獄のような店に入り急いで飲食。
時間があったらショータイムとか楽しめたんだろうけど、最終の
飛行機に乗らないといけないのでただただ食べるだけだった。
機会があったらまた行きたいなぁ。で、天神でめぐちゃんとチサ
トちゃんと別れ、一路空港へ。ギリギリでチェックインして搭乗
口の前の店でお土産を買って、バタバタ状態で機上の人になりま
した。機内ではグッタリ…
無事に羽田空港に到着。最終のリムジンバスが満席で、仕方なく
電車で帰ることになった。接続悪くて時間が掛かったけどなんと
か帰宅。疲れたけど久々の遠征は楽しかったな…これだから遠征
はやめられまへんな。次はアブラか〜!また旨いモノ食べて、旨
い酒飲みに行くぞ〜!!ということで今回の遠征で尚のことは
完全に吹っ切れましたとさ。
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Non Chords ツアー@博多ブルーノート。
2005年1月29日 音楽羽田空港で尚仲間のさえちゃん・由美さん・美恵ちゃんと合流。
そのまま機上の人になった。今日はNon Chordsのツアーの福岡
公演を観に行くことになっていた。横浜のライブで尚に関しては
吹っ切れていたので単純に福岡に行くのが楽しみで仕方なかった
のでした。
無事に福岡空港到着。めぐちゃんとも合流しホテルに向かった。
大体の場所を交通班の美恵ちゃんから聞き、地下鉄で博多まで
出て100円バスに乗った。とあるバス停で降りるとホテルの真ん前
でちょっと笑った。地元の人のようにスムーズに移動が出来てる
よ〜。たまたま福岡での職場の近くだったから土地勘はあったん
だけど、福岡に来るのが楽しみなのは道が大体わかる安心感も
あるんだよね。
で、チェックインをしてから天神に移動して一蘭でラーメンを
食べた。途中で店中が停電になって笑えた。一蘭はただでさえ客
一人一人に仕切りがあって、店員さんとの間も暖簾で仕切られて
いる状況での真っ暗はポツ〜ン…って感じで孤独を感じた。程な
くして復旧して残りのラーメンをたいらげた。スープまで完食!
美味しかったけど、面白かった。
それから街をウロウロしつつ、ついでにブルーノートにまで足を
運んでみた。既に客が並んでる…ガッツあるな〜!他人のダンナ
如きにまだ並びますかっ。残りの椅子は若干で、あとは階段に直
に座らないといけない状況で、皆で考えた末にそのまま並ぶこと
にした。別に尚にガッついて並ぶのではなくステージから後方の
一段高くなったテーブル席に座りたいが為に並んだのです。それ
に今日はアブラーズの先行電話予約の日。さっさと入場して腰を
据えて電話に集中したかったからね。
近くの公衆電話もチェックし、私とめぐちゃんは公衆電話で、さ
えちゃん・由美さん・美恵ちゃんは列に並んだまま携帯で電話
予約に参戦することにし、7時から掛け始めた。開場は7時30分。
集中出来る猶予は30分しかないのだ。とにかくマシンの如くリダ
イヤルを繰り返した。繋がらない…繋がらない…繋がらない…
時間は刻々と過ぎ、焦りは増すばかり。結局、開場時間ギリギリ
まで粘ったけど繋がらず、列に戻ると並んでいる人の8割は携帯で
リダイヤルを繰り返していた。すごい光景だ…尚仲間さん達の誰
も繋がっていないとのことでさすがにヤバイ!と思い始めた。
開場し、座席に案内されると希望通りの一段高くなっているテー
ブル席をGET。そのままオーダーもそこそこにリダイヤルの嵐。
圏外になった由美さん・美恵ちゃんに店内の公衆電話に行くか外
で掛けるように指示し、とにかく掛けまくった。そうこうする
うちに最初に繋がったのはさえちゃんだった。さえちゃんは東京
公演は代行屋に頼んでいるので札幌を2枚GETした。とにかくガイ
ダンスが長いらしく、繋がらない要因のひとつに推察出来た。
こっちは何公演も申し込みたいんだよ〜!
開演時間が近付き、外で掛けてた人達が座席に戻される中、よう
やく私が繋がった。私も東京は代行に頼んであるので広島を2枚
GETしてみた。無事にGET出来て電話を切った時には既にステージ
にはNon Chordsのメンバーが居た。気付かなくて申し訳なかっ!
そして演奏が始まった。めぐちゃんにとっては今日が結婚発表後
の初・生尚である。私も重くのしかかる言い知れぬ感情を抱いて
横浜のライブを迎えたから、めぐちゃんもまさにこれから乗り越
えなくてはならない壁の前に立ってる心境なんだろうなと思った
ら掛ける言葉がなかった。
ライブが始まっても全くステージに集中出来なくて、こっそりと
リダイヤルを繰り返していた。しかし繋がったところで演奏中は
全く電話の声が聞こえないから無駄なんだけど、手持ち無沙汰
だったのかもね。で、MCになった。リダイヤル再開!失礼な話
だけどほとんどノブさんのMC聞いてませんでした。ってかステー
ジをほとんど観てなかった。とにかくケリがつけばステージに集
中出来るから許して〜って感じで掛け続けた。そのうち何度目か
のMCの時に繋がって東京は売り切れとのアナウンスがあり、咄嗟
にめぐちゃんに「どうする?」と聞くと「広島で!」と言うので
広島を2枚GETしてみた。その後も繋がったものの札幌も大阪も
売り切れで、仕方なく名古屋を獲ろうとするも間一髪で売り切れ
で、福岡しか残っていない状況だった。福岡はイベンターで獲る
つもりで会員にもなったのでひとまず流すことにし、チケット
争奪戦は万事休す。ふ〜疲れた…
こんな日に予約させんな!っちゅう話ですけど、まあ参加出来る
ことは確定したし、あとは一般発売か金でなんとかなるでしょ
う。アブラツアーが楽しみ、楽しみ。気付けばNon Chordsライブ
も後半になっておりました。ホントに失礼の数々申し訳ございま
せん。ようやくステージに向くと尚の股がモコモコしててオムツ
プレイのようになっているのに気付き笑った。こんなに面白いの
に後半になるまで気付かなかったなんて…不覚。シャツをパンツ
の中に入れてるからかなぁ、なんか違和感あった。新婚さんの
股間なんて注目したくないのに〜!
で、ゴッキーに酒を注ぐ流れになった尚が、酒瓶を持った自分の
左手に光る指輪にわざとらしく気付き、その手を客席に向けて
満面の笑顔で結婚の報告をサラリとした。突然かよ〜!何の心の
準備もないままの報告だったので私でさえドキっとしたけど、隣
りのめぐちゃんは静かに号泣していた。あの報告の仕方はない
わ、気の毒に。なんか怒りが再燃してきてグダグダと悪態をつき
始めていた。ライブは聴かないわ、MC中に悪態はつくわ、何しに
来てんだろって客だけど演者も演者じゃない!?尚も言動を考えて
欲しいよ、今自分が幸せだから自分の幸せをお裾分けしたいの
かも知れないけど尚の幸せそうな顔が逆に不幸をもたらしている
ことも知っておいて欲しいもん。まだまだだな、尚も…
しかし演奏は素晴らしいもので(途中からしか聴いてないけど)
横浜で聴いた時よりも3人の演奏がより絡み合っていて楽しそうな
のが伝わってきて受け手としても楽しかった。オムツしてるくせ
に尚がホントに楽しそうだったし、ノブさんとゴッキーという
オトナに弄ばれてる感じも良かったね。この演奏のクオリティの
高さとか尚のカワイイ感じとかは尚をずっと見てきためぐちゃん
ならわかるはずだから、何かを感じ取ってくれればいいなぁと
思っていた。傷ついた心に塗れるクスリになるはずなんだけど…
あっという魔に本編は終了し、アンコールに突入。散々飲んだ
くれてたこともあっておもむろにトイレに行ってみた。どこまで
もライブに執着出来ない私であった。トイレの中でまったりと曲
を聴きながら座席に戻ると程なくして終演を迎えた。なんていう
時間だったんでしょう。軽くライブの余韻に浸りつつ会場を後に
し、自分で焼く炉端焼きっぽい店で更に飲んだくれた。こうして
福岡の夜は更けていきましたとさ…(正直、この後の記憶が曖昧
ですねん。酔っ払いってしょうもないっすわ。)
そのまま機上の人になった。今日はNon Chordsのツアーの福岡
公演を観に行くことになっていた。横浜のライブで尚に関しては
吹っ切れていたので単純に福岡に行くのが楽しみで仕方なかった
のでした。
無事に福岡空港到着。めぐちゃんとも合流しホテルに向かった。
大体の場所を交通班の美恵ちゃんから聞き、地下鉄で博多まで
出て100円バスに乗った。とあるバス停で降りるとホテルの真ん前
でちょっと笑った。地元の人のようにスムーズに移動が出来てる
よ〜。たまたま福岡での職場の近くだったから土地勘はあったん
だけど、福岡に来るのが楽しみなのは道が大体わかる安心感も
あるんだよね。
で、チェックインをしてから天神に移動して一蘭でラーメンを
食べた。途中で店中が停電になって笑えた。一蘭はただでさえ客
一人一人に仕切りがあって、店員さんとの間も暖簾で仕切られて
いる状況での真っ暗はポツ〜ン…って感じで孤独を感じた。程な
くして復旧して残りのラーメンをたいらげた。スープまで完食!
美味しかったけど、面白かった。
それから街をウロウロしつつ、ついでにブルーノートにまで足を
運んでみた。既に客が並んでる…ガッツあるな〜!他人のダンナ
如きにまだ並びますかっ。残りの椅子は若干で、あとは階段に直
に座らないといけない状況で、皆で考えた末にそのまま並ぶこと
にした。別に尚にガッついて並ぶのではなくステージから後方の
一段高くなったテーブル席に座りたいが為に並んだのです。それ
に今日はアブラーズの先行電話予約の日。さっさと入場して腰を
据えて電話に集中したかったからね。
近くの公衆電話もチェックし、私とめぐちゃんは公衆電話で、さ
えちゃん・由美さん・美恵ちゃんは列に並んだまま携帯で電話
予約に参戦することにし、7時から掛け始めた。開場は7時30分。
集中出来る猶予は30分しかないのだ。とにかくマシンの如くリダ
イヤルを繰り返した。繋がらない…繋がらない…繋がらない…
時間は刻々と過ぎ、焦りは増すばかり。結局、開場時間ギリギリ
まで粘ったけど繋がらず、列に戻ると並んでいる人の8割は携帯で
リダイヤルを繰り返していた。すごい光景だ…尚仲間さん達の誰
も繋がっていないとのことでさすがにヤバイ!と思い始めた。
開場し、座席に案内されると希望通りの一段高くなっているテー
ブル席をGET。そのままオーダーもそこそこにリダイヤルの嵐。
圏外になった由美さん・美恵ちゃんに店内の公衆電話に行くか外
で掛けるように指示し、とにかく掛けまくった。そうこうする
うちに最初に繋がったのはさえちゃんだった。さえちゃんは東京
公演は代行屋に頼んでいるので札幌を2枚GETした。とにかくガイ
ダンスが長いらしく、繋がらない要因のひとつに推察出来た。
こっちは何公演も申し込みたいんだよ〜!
開演時間が近付き、外で掛けてた人達が座席に戻される中、よう
やく私が繋がった。私も東京は代行に頼んであるので広島を2枚
GETしてみた。無事にGET出来て電話を切った時には既にステージ
にはNon Chordsのメンバーが居た。気付かなくて申し訳なかっ!
そして演奏が始まった。めぐちゃんにとっては今日が結婚発表後
の初・生尚である。私も重くのしかかる言い知れぬ感情を抱いて
横浜のライブを迎えたから、めぐちゃんもまさにこれから乗り越
えなくてはならない壁の前に立ってる心境なんだろうなと思った
ら掛ける言葉がなかった。
ライブが始まっても全くステージに集中出来なくて、こっそりと
リダイヤルを繰り返していた。しかし繋がったところで演奏中は
全く電話の声が聞こえないから無駄なんだけど、手持ち無沙汰
だったのかもね。で、MCになった。リダイヤル再開!失礼な話
だけどほとんどノブさんのMC聞いてませんでした。ってかステー
ジをほとんど観てなかった。とにかくケリがつけばステージに集
中出来るから許して〜って感じで掛け続けた。そのうち何度目か
のMCの時に繋がって東京は売り切れとのアナウンスがあり、咄嗟
にめぐちゃんに「どうする?」と聞くと「広島で!」と言うので
広島を2枚GETしてみた。その後も繋がったものの札幌も大阪も
売り切れで、仕方なく名古屋を獲ろうとするも間一髪で売り切れ
で、福岡しか残っていない状況だった。福岡はイベンターで獲る
つもりで会員にもなったのでひとまず流すことにし、チケット
争奪戦は万事休す。ふ〜疲れた…
こんな日に予約させんな!っちゅう話ですけど、まあ参加出来る
ことは確定したし、あとは一般発売か金でなんとかなるでしょ
う。アブラツアーが楽しみ、楽しみ。気付けばNon Chordsライブ
も後半になっておりました。ホントに失礼の数々申し訳ございま
せん。ようやくステージに向くと尚の股がモコモコしててオムツ
プレイのようになっているのに気付き笑った。こんなに面白いの
に後半になるまで気付かなかったなんて…不覚。シャツをパンツ
の中に入れてるからかなぁ、なんか違和感あった。新婚さんの
股間なんて注目したくないのに〜!
で、ゴッキーに酒を注ぐ流れになった尚が、酒瓶を持った自分の
左手に光る指輪にわざとらしく気付き、その手を客席に向けて
満面の笑顔で結婚の報告をサラリとした。突然かよ〜!何の心の
準備もないままの報告だったので私でさえドキっとしたけど、隣
りのめぐちゃんは静かに号泣していた。あの報告の仕方はない
わ、気の毒に。なんか怒りが再燃してきてグダグダと悪態をつき
始めていた。ライブは聴かないわ、MC中に悪態はつくわ、何しに
来てんだろって客だけど演者も演者じゃない!?尚も言動を考えて
欲しいよ、今自分が幸せだから自分の幸せをお裾分けしたいの
かも知れないけど尚の幸せそうな顔が逆に不幸をもたらしている
ことも知っておいて欲しいもん。まだまだだな、尚も…
しかし演奏は素晴らしいもので(途中からしか聴いてないけど)
横浜で聴いた時よりも3人の演奏がより絡み合っていて楽しそうな
のが伝わってきて受け手としても楽しかった。オムツしてるくせ
に尚がホントに楽しそうだったし、ノブさんとゴッキーという
オトナに弄ばれてる感じも良かったね。この演奏のクオリティの
高さとか尚のカワイイ感じとかは尚をずっと見てきためぐちゃん
ならわかるはずだから、何かを感じ取ってくれればいいなぁと
思っていた。傷ついた心に塗れるクスリになるはずなんだけど…
あっという魔に本編は終了し、アンコールに突入。散々飲んだ
くれてたこともあっておもむろにトイレに行ってみた。どこまで
もライブに執着出来ない私であった。トイレの中でまったりと曲
を聴きながら座席に戻ると程なくして終演を迎えた。なんていう
時間だったんでしょう。軽くライブの余韻に浸りつつ会場を後に
し、自分で焼く炉端焼きっぽい店で更に飲んだくれた。こうして
福岡の夜は更けていきましたとさ…(正直、この後の記憶が曖昧
ですねん。酔っ払いってしょうもないっすわ。)
Non Chords ツアー@モーション・ブルー・ヨコハマ。
2005年1月14日 音楽今日は尚が後藤次利さんと斎藤ノブさんと組んだNon Chordsの
ツアーの横浜公演を観に行くことになっていた。予習の為に通販
でCDを取り寄せてた位に楽しみにしてたんだけど、尚の結婚話に
テンションが下がり聴く気にもなれなかった。当然ライブもやる
気がなくなっているところに、チケットに記載されている整理
番号順の入場ではなく本日14時から配布する整理券の番号順の
入場だということが急遽決まり、二度手間させられることに更に
テンションを下げさせられた。私はどうしても抜けられない仕事
があって14時には絶対に行けないんで、尚仲間の由美さんと美恵
ちゃん姉妹宅にチケットを送っておいたんだけど、一緒に行く
さえちゃんもガッつく気は起きない模様で適当な時間に会場に
行ってもらうことになった。
私は19時過ぎに横浜に到着し、お三人さんと合流した。お三人
さんもつい1時間程前に到着したとのこと。ブラブラと店を覗き
ながら時間を潰していると開場時間になったのでモーション・
ブルー・ヨコハマに移動した。正直、憂鬱だった。ショックは
ないとは言え、尚を見たらどんな気持ちになるのかが想像がつか
なかったんで怖かったのかもな。嫌いになれればアイテムがひと
つ減るので楽っちゃ楽。哀しい気持ちになれば地味にシクシク
泣いてしまう程落ちるに違いない。ムカッ腹が立ってるのは確か
なので毒は吐くだろうけど適当なところで止まるかの保障は出来
ない。とにかく自分をコントロール出来るのか全く自信が持てな
かったのでした。
で、開場となりカウンター席に案内された。飲んでないとやって
られないので積極的に飲んだくれてみました。飲んでいくうちに
ゴキゲンさんになり掛けたけど、憂鬱な気分が払拭されることは
なく、尚がセンターステージに登場してセッティングを始めても
ステージに背を向けたまま飲み続けていた。何しに来たんだよ!?
って感じだけど、さすがに音が出始めたらいちおうステージに
椅子を向けましたよ。でも背もたれに肘を付いてヤル気のない
感じで眺めておりましたけども。
唐草模様っぽいテイストの三者三様のデザインの衣装を身にまと
って最近お気に入りの黒のニット帽にグラサンといういでたちの
尚。あのガキ〜っ!左手の薬指に生々しいマリッジリングをして
んじゃねぇかよ!?時折見せる尚のドSっぷりを認識はしてたけど
この期に及んで最上級のドSっぷりを見せつけてくれるんだ。テメ
エ、一回死ねや〜!!!!!
一気にムカッ腹が立ちまして普通に毒を吐いてました。それも声
のボリュームを考えないで。ただでさえ酒飲むと声が大きくなり
がちなんで飲んだ時ほど声のボリュームに気を遣うんだけど、そ
んな気も遣えないほど思ったことをそのまま口にしてた。一緒に
尚を観てる由美さんや美恵ちゃん、さえちゃんも何か思うところ
はあったと思うんだけど、その気持ちへの気遣いさえも出来ずに
自分の感情だけで突っ走ってた。今考えると実に大人気ない…
本来ならフォローしないといけない立場なのにね。ホントに申し
訳ないっ!
自分の感情はますます加速していくばかりで、一通り毒を吐いた
ところで何故かスッキリして、尚がSAXを吹く相変わらずのカッコ
良さにメロり始めたりした。SAXを吹く姿は私を20年以上も魅了
してきた姿なわけで、どんなに風貌がブサイクでもSAXを持った
途端に姿が一変するというマジックを持ってるんだよね、彼は。
悔しいけどSAXを吹く姿は嫌いになれなかった…そんなステキな姿
を観ながらも‘このライブが終わって家に帰ったら嫁が待ってる
んだろうな’とか‘「今日のライブはどうだった?」とか嫁が
聞いて「いい感じだったよ」とか尚が答えたりするんだろうな’
とか自虐的なことばかりを想像してたんだけど、それでも完全に
嫌いにはなれなかった。
勉強不足でオリジナルの曲はわからないとは言え、打ち込みに
重ねるベースとパーカッションとSAXのフレーズという構成がなか
なか楽しめたし、カヴァーの曲とかも知ってた曲だったんで気付
けば足でリズムを取ってる私が居ました。ノブさんのMCが若干
押し付けがましいのが気になったけど、ゴッキーの飄々として
ながらちょっと笑える感じや、そんなオトナ二人に包まれてニヤ
けた雰囲気の尚も嫌いじゃなかった。どっちかと言えばS,F,の時
みたいな緩いのよりはNon Chordsのサウンドの方が好きかな…
基本的にリズムの強い曲の方が好みだからね。
ノブさんやゴッキーに阻止され、なかなか言い出せなかったけど
GOサインをもらってMCをさせてもらった途端に左手を客席に向け
て嬉しそうにしてたのにはムカッ腹が再来したけど「幸せなのは
今だけだし…」とか「離婚しないとは限らないし…」とか自分に
都合のいいように考え始めたのは尚に負けたのかも知れない。
尚に着いてきた歴史は裏切らないんだな、たぶん。
結局いろんな感情を一度に感じた一日でした。ムカッ腹が立って
最後はメロったという想像もつかない展開でしたけど、福岡の
ライブが苦痛だったけど逆に楽しみになってるし、帰りの電車で
「アブラーズのツアーが決まった」ってさえちゃんからメールが
来て、更にワクワクしたし(チケ獲りは憂鬱だけど…)尚がアイ
テムから外れることはないみたいです。チッ!でも温泉ツアーに
は行きませんけどね。ってかオマエが一回り下の嫁に愛想つかれ
て孤独になった50歳頃に引き受けてあげるであろうことを心の
えにこれからも地味に着いていくことにしましたとさ。
ツアーの横浜公演を観に行くことになっていた。予習の為に通販
でCDを取り寄せてた位に楽しみにしてたんだけど、尚の結婚話に
テンションが下がり聴く気にもなれなかった。当然ライブもやる
気がなくなっているところに、チケットに記載されている整理
番号順の入場ではなく本日14時から配布する整理券の番号順の
入場だということが急遽決まり、二度手間させられることに更に
テンションを下げさせられた。私はどうしても抜けられない仕事
があって14時には絶対に行けないんで、尚仲間の由美さんと美恵
ちゃん姉妹宅にチケットを送っておいたんだけど、一緒に行く
さえちゃんもガッつく気は起きない模様で適当な時間に会場に
行ってもらうことになった。
私は19時過ぎに横浜に到着し、お三人さんと合流した。お三人
さんもつい1時間程前に到着したとのこと。ブラブラと店を覗き
ながら時間を潰していると開場時間になったのでモーション・
ブルー・ヨコハマに移動した。正直、憂鬱だった。ショックは
ないとは言え、尚を見たらどんな気持ちになるのかが想像がつか
なかったんで怖かったのかもな。嫌いになれればアイテムがひと
つ減るので楽っちゃ楽。哀しい気持ちになれば地味にシクシク
泣いてしまう程落ちるに違いない。ムカッ腹が立ってるのは確か
なので毒は吐くだろうけど適当なところで止まるかの保障は出来
ない。とにかく自分をコントロール出来るのか全く自信が持てな
かったのでした。
で、開場となりカウンター席に案内された。飲んでないとやって
られないので積極的に飲んだくれてみました。飲んでいくうちに
ゴキゲンさんになり掛けたけど、憂鬱な気分が払拭されることは
なく、尚がセンターステージに登場してセッティングを始めても
ステージに背を向けたまま飲み続けていた。何しに来たんだよ!?
って感じだけど、さすがに音が出始めたらいちおうステージに
椅子を向けましたよ。でも背もたれに肘を付いてヤル気のない
感じで眺めておりましたけども。
唐草模様っぽいテイストの三者三様のデザインの衣装を身にまと
って最近お気に入りの黒のニット帽にグラサンといういでたちの
尚。あのガキ〜っ!左手の薬指に生々しいマリッジリングをして
んじゃねぇかよ!?時折見せる尚のドSっぷりを認識はしてたけど
この期に及んで最上級のドSっぷりを見せつけてくれるんだ。テメ
エ、一回死ねや〜!!!!!
一気にムカッ腹が立ちまして普通に毒を吐いてました。それも声
のボリュームを考えないで。ただでさえ酒飲むと声が大きくなり
がちなんで飲んだ時ほど声のボリュームに気を遣うんだけど、そ
んな気も遣えないほど思ったことをそのまま口にしてた。一緒に
尚を観てる由美さんや美恵ちゃん、さえちゃんも何か思うところ
はあったと思うんだけど、その気持ちへの気遣いさえも出来ずに
自分の感情だけで突っ走ってた。今考えると実に大人気ない…
本来ならフォローしないといけない立場なのにね。ホントに申し
訳ないっ!
自分の感情はますます加速していくばかりで、一通り毒を吐いた
ところで何故かスッキリして、尚がSAXを吹く相変わらずのカッコ
良さにメロり始めたりした。SAXを吹く姿は私を20年以上も魅了
してきた姿なわけで、どんなに風貌がブサイクでもSAXを持った
途端に姿が一変するというマジックを持ってるんだよね、彼は。
悔しいけどSAXを吹く姿は嫌いになれなかった…そんなステキな姿
を観ながらも‘このライブが終わって家に帰ったら嫁が待ってる
んだろうな’とか‘「今日のライブはどうだった?」とか嫁が
聞いて「いい感じだったよ」とか尚が答えたりするんだろうな’
とか自虐的なことばかりを想像してたんだけど、それでも完全に
嫌いにはなれなかった。
勉強不足でオリジナルの曲はわからないとは言え、打ち込みに
重ねるベースとパーカッションとSAXのフレーズという構成がなか
なか楽しめたし、カヴァーの曲とかも知ってた曲だったんで気付
けば足でリズムを取ってる私が居ました。ノブさんのMCが若干
押し付けがましいのが気になったけど、ゴッキーの飄々として
ながらちょっと笑える感じや、そんなオトナ二人に包まれてニヤ
けた雰囲気の尚も嫌いじゃなかった。どっちかと言えばS,F,の時
みたいな緩いのよりはNon Chordsのサウンドの方が好きかな…
基本的にリズムの強い曲の方が好みだからね。
ノブさんやゴッキーに阻止され、なかなか言い出せなかったけど
GOサインをもらってMCをさせてもらった途端に左手を客席に向け
て嬉しそうにしてたのにはムカッ腹が再来したけど「幸せなのは
今だけだし…」とか「離婚しないとは限らないし…」とか自分に
都合のいいように考え始めたのは尚に負けたのかも知れない。
尚に着いてきた歴史は裏切らないんだな、たぶん。
結局いろんな感情を一度に感じた一日でした。ムカッ腹が立って
最後はメロったという想像もつかない展開でしたけど、福岡の
ライブが苦痛だったけど逆に楽しみになってるし、帰りの電車で
「アブラーズのツアーが決まった」ってさえちゃんからメールが
来て、更にワクワクしたし(チケ獲りは憂鬱だけど…)尚がアイ
テムから外れることはないみたいです。チッ!でも温泉ツアーに
は行きませんけどね。ってかオマエが一回り下の嫁に愛想つかれ
て孤独になった50歳頃に引き受けてあげるであろうことを心の
えにこれからも地味に着いていくことにしましたとさ。
尚が嫁をもろうたんだって。
2005年1月11日 音楽昨晩、めぐちゃんから「尚が結婚したかも!?」という噂が舞い
込み、あれこれと気をもみながら展開を想定して電話で話してた
んだけど、本日1通のエアメールが尚のF.C.から届いた。消印は
ホノルル。封を切る前から「やっぱりね…」という落胆の気持ち
で一杯だった。
‘やっと結婚出来ました、アリガトウ。’
そんな一節から始まった結婚報告カードが入っていた。別にアナ
タの結婚に一役かってないんで感謝されてもね…ある程度の予測
は数年前から持っていたし、昨年末のライブにも行けなかった
から尚熱が引いてた時期だから思ってた程の衝撃はなかった。
でも今週の金曜日からブルーノートツアーですよね?月末には
福岡にも行っちゃいますよね?テンション上がらねぇ〜!!!!
昨年末のライブに行けなかった分、年明けのツアーを楽しみに
してたから、この状況をどう受け止めたらいいの!?てめぇ、時期
を考えやがれ〜!尚が結婚するのを受け入れるだけの度量は持っ
てたつもりだけどツアー前はキツイわ。
まあ私はアイテムが多いので、ひとつのアイテムに固執せず麻痺
させるという術を持ってるからキツイ気持ちも回避出来るけど、
純粋培養の尚仲間さん達が凹まないといいんだけど。とは言え
彼女達もそれなりにオトナだし、尚以外のアイテムを持ってる人
も居るからその中でバランスを取れるとは思うんだけどね。
HPで報告するっていうのが最近の流行だったけど、わざわざホノ
ルルの消印でエアメールで報告するっていうのは考えた末のこと
だったと思う。HPだとマスコミに先にリークされることもあるし
ファンを想ってのことだという気遣いはわかるんだけど、兄と
違った夢見がちなファンが多いからファン離れをかなり懸念して
のことだったんじゃないかな。どっちにしてもファン離れは起き
ると思うよ。既にめぐちゃんと「もう温泉ツアーは辞めようね」
って話題も出たしね。海外はまた別なんですが…
てか‘CDの印税とかライブやグッズの収益=ウチラが貢いでる金
’で嫁を養っていくのが納得いかないのよ。こっちの方が養って
欲しいっちゅうねん!養えないなら物販で子種売れっちゅう話
ですわ。という冷静な毒しか吐けないんだけども、藤井尚之さん
が嫁をもろうたそうです。
込み、あれこれと気をもみながら展開を想定して電話で話してた
んだけど、本日1通のエアメールが尚のF.C.から届いた。消印は
ホノルル。封を切る前から「やっぱりね…」という落胆の気持ち
で一杯だった。
‘やっと結婚出来ました、アリガトウ。’
そんな一節から始まった結婚報告カードが入っていた。別にアナ
タの結婚に一役かってないんで感謝されてもね…ある程度の予測
は数年前から持っていたし、昨年末のライブにも行けなかった
から尚熱が引いてた時期だから思ってた程の衝撃はなかった。
でも今週の金曜日からブルーノートツアーですよね?月末には
福岡にも行っちゃいますよね?テンション上がらねぇ〜!!!!
昨年末のライブに行けなかった分、年明けのツアーを楽しみに
してたから、この状況をどう受け止めたらいいの!?てめぇ、時期
を考えやがれ〜!尚が結婚するのを受け入れるだけの度量は持っ
てたつもりだけどツアー前はキツイわ。
まあ私はアイテムが多いので、ひとつのアイテムに固執せず麻痺
させるという術を持ってるからキツイ気持ちも回避出来るけど、
純粋培養の尚仲間さん達が凹まないといいんだけど。とは言え
彼女達もそれなりにオトナだし、尚以外のアイテムを持ってる人
も居るからその中でバランスを取れるとは思うんだけどね。
HPで報告するっていうのが最近の流行だったけど、わざわざホノ
ルルの消印でエアメールで報告するっていうのは考えた末のこと
だったと思う。HPだとマスコミに先にリークされることもあるし
ファンを想ってのことだという気遣いはわかるんだけど、兄と
違った夢見がちなファンが多いからファン離れをかなり懸念して
のことだったんじゃないかな。どっちにしてもファン離れは起き
ると思うよ。既にめぐちゃんと「もう温泉ツアーは辞めようね」
って話題も出たしね。海外はまた別なんですが…
てか‘CDの印税とかライブやグッズの収益=ウチラが貢いでる金
’で嫁を養っていくのが納得いかないのよ。こっちの方が養って
欲しいっちゅうねん!養えないなら物販で子種売れっちゅう話
ですわ。という冷静な毒しか吐けないんだけども、藤井尚之さん
が嫁をもろうたそうです。
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三宅弘城プレゼンツ『ミヤケロックフェスティバルVOL.1』@Shibuya O-East。
2004年12月28日 音楽今日は年内の芸事納めとでもいいましょうか、2004年最後のイベ
ント『ミヤケロックフェスティバルVOL.1』を観に渋谷へ。O-East
の前で麻里ちゃんと合流し、入口に進んだ。なんせガッついて
獲った今日のチケットの整理番号はヒト桁台。最前を狙うしか
ないでしょう!昨年のAXのライブの時はオクに手を出し、大枚
はたいてヒト桁台のチケットをGETして最前で幸せな時間を持てた
んだけど、今回は自力で!定価で!最前に行くんだも〜ん!!
そして開場。AXの時とほぼ同じ位置の最前をキープ。これで右目
で阿部サダヲさん、左目で三宅弘城さんを観るというテリー伊藤
作戦が実行出来るわ。やった〜!『ミヤケロックフェス』と言い
ながらも要はグループ魂のライブなわけで、グループ魂のVo.が
阿部さんでDr.が三宅さんだからどっちも観たいんで、このポジ
ションは譲れないのよね。
待望の開演。客の中を無理矢理登場する三宅さん御一行。途端に
押し合いになり、手を伸ばせば触れられる位置に三宅さんが来た
けど冷静な私は一瞬の快楽よりこれからのライブを堪能しようと
最前の自分の位置をキープし続けた。このスキに後ろのヤツに
割り込まれたら意味ないもんね。
もみくちゃになりながらステージに上がった三宅さんの姿は上半
身裸に青ラメのレスラーパンツを穿き、青のテンガロンハットを
被っていた。レスラー気取りでムチをバシバシしならせて一行も
新日のTシャツを着てて、ドラムセットに対してプロレス技を掛け
るが如く三宅さんがコミカルな動きをしていた。清水宏さんの
持ちネタで‘マッスルテレフォン’っていうのがあって、レスラ
ー姿の清水さんが電話機相手に闘うんだけど、それと変わりなか
ったからパクリなのかな…とりあえずつかみはOKでした。っつう
か裸体にメロメロでした。マジでいい身体してんのよ!
♪石鹸のテーマ〜♪パンチラ・オブ・ジョイトイに流れ、盛り上
がったところで『ミヤケロックフェス』は終了。えっ〜!?グル魂
の中で三宅さんは‘石鹸’という愛称でして、そのテーマソング
に三宅さんが作詞した♪パンチラ・オブ・ジョイトイで完結と
いうことですか。あっさりしとんな…っつうか展開は見えてまし
たけどね。グル魂の中での三宅さんはオチ扱いですもん。
村杉さん・皆川さん・良々による‘とびだせボーイズ’のコント
を挟み、♪魂こがしてが流れる中、グル魂のライブが始まった。
♪グラビア29時〜♪駒込バースト〜♪ローライズの魂とノリノリ
の3曲で飛ばしてくれた為、後ろと隣りの客からの圧力が相当掛か
り死にそうになったけど目前の柵を左手でしっかりと握り、右肘
で後ろに押し返しながら、気持ち的には全然ノッてないんだけど
無理に縦ノリをしながら圧力を排除しようと努めた。もう全身
汗ダクだったけど、至近距離で歌う阿部さんに視界良好で三宅
さんのドラムを叩く姿を拝めて幸せで幸せで仕方なかった。圧力
がなかったらホントに良かったんですけども…
♪東北の魂〜♪コール&レスポンス〜♪竹内力〜♪チャーのフェ
ンダーと流れ、港カヲルのコーナーになった。ゲストで井川遥が
登場。井川遥とカヲルさんのデュエットで♪愛人を披露。井川遥
がめっちゃ可愛くて、笑いのセンスがあることがわかった。『ぼ
く魔』の時の「意外とイガワです〜」を生で観れたしね。
その流れで『轟天VS港カヲル』で日替わりゲスト用に配された
‘巷カヨル’という役に扮した阿部さんが登場。私が観た回の
巷カヲル役はおぎやはぎと古田新太さんだったから、阿部さんの
巷カヨルを初めて観れてかなり嬉しかった。昔のアイドルみたい
なサテンの衣装がとっても似合ってました。♪君にジュースを
買ってあげる〜♪ラブラブマンハッタンを歌う姿はとってもプリ
ティでございました。
♪荒ぶる地元の魂たち〜♪就職しやがれ!で本編終了。そしてアン
コールになりました。再び‘とびだせボーイズ’のコントが入り
流れでゲストのブルーハーツに扮したメンバーが登場。よりにも
よってヒロトさんを三宅さんが演ってました。喋り方はなかなか
だったけど外見が似てね〜!阿部さんがドラムを叩いて、三宅
さんがブルーハーツの曲を歌ったんだけど、阿部さんのドラムを
叩く姿は新鮮だからすっごい気にはなったけど、三宅さんが歌う
っていうのが更に衝撃的だったから結果的には三宅さんに釘付け
でした。おバカな顔してるけどカッコよかったわ…
吐夢さんと星野源さんのボサノバコーナーもあって盛り沢山でし
た。吐夢さんの女装が大好きなので今回も笑わせて頂きました。
和田アキ子さんに扮した良々が♪あの鐘を鳴らすのはあなたを
脈絡もなく熱唱してたのも笑ったなぁ。
♪女体盛りするならリメンバーミー〜♪Over 30 do The 魂〜♪グ
ループ魂のテーマで大盛り上がりのままアンコールも終了。エン
ディングでいつものようにカヲルさんが三三七拍子を含め後説を
していると三宅さんが再びレスラー姿で乱入。「これから渋谷の
駅前で闘いましょう!」となし崩し的な展開になりました。オープ
ニングの時は上半身ばかりに目がいってたけど、エンディング
では下半身に注目。足の付根のギャランドゥにウットリしている
自分が居ました。って変態かよ!?でも今回のライブはホントに
三宅さんの全てを堪能出来たって気がしました。是非Vol.2を演っ
てもらいわ。
大満足状態で終演。気が抜けたのかどっと疲れが襲ってきて正直
ヘロへロでしたわ…終了後の物販で‘グループ魂の石鹸’という
石鹸を限定販売していたことにも気付かずに愛車に戻り、麻里
ちゃんをご自宅まで必死に送り届けました。麻里ちゃんも幸せ
だった御様子で一安心。そこから首都高をぶっ飛ばして帰宅。
早速お風呂に入ると身体のあちらこちらが沁みた。よく見ると
小さな擦過傷の数々に右腕が赤く腫れ上がっていた。名誉の負傷
ってやつですか!?この年齢でよく闘ったもんだわ。それもこれも
グル魂への愛ゆえかしら…
数多くのアイテムを抱える私の好きな人ランキングっていうのは
逢った時に大きく変動するんだけど、2004年の最終ランキングの
ベスト1は三宅さんだな。グル魂のライブの時は阿部さんと三宅
さんは甲乙つけがたいんだけど、今回は『ミヤケロックフェス』
というタイトル通り、三宅さんに軍配が上がりましたね。
とは言え、年明け早々に既にイイ男に逢う予定が入ってますので
ランキングの変動も時間の問題でしょう。てなわけで、年内の
日記もこれにて終了。来年も変わりなくやっていきますんでよろ
しゅうに。
ント『ミヤケロックフェスティバルVOL.1』を観に渋谷へ。O-East
の前で麻里ちゃんと合流し、入口に進んだ。なんせガッついて
獲った今日のチケットの整理番号はヒト桁台。最前を狙うしか
ないでしょう!昨年のAXのライブの時はオクに手を出し、大枚
はたいてヒト桁台のチケットをGETして最前で幸せな時間を持てた
んだけど、今回は自力で!定価で!最前に行くんだも〜ん!!
そして開場。AXの時とほぼ同じ位置の最前をキープ。これで右目
で阿部サダヲさん、左目で三宅弘城さんを観るというテリー伊藤
作戦が実行出来るわ。やった〜!『ミヤケロックフェス』と言い
ながらも要はグループ魂のライブなわけで、グループ魂のVo.が
阿部さんでDr.が三宅さんだからどっちも観たいんで、このポジ
ションは譲れないのよね。
待望の開演。客の中を無理矢理登場する三宅さん御一行。途端に
押し合いになり、手を伸ばせば触れられる位置に三宅さんが来た
けど冷静な私は一瞬の快楽よりこれからのライブを堪能しようと
最前の自分の位置をキープし続けた。このスキに後ろのヤツに
割り込まれたら意味ないもんね。
もみくちゃになりながらステージに上がった三宅さんの姿は上半
身裸に青ラメのレスラーパンツを穿き、青のテンガロンハットを
被っていた。レスラー気取りでムチをバシバシしならせて一行も
新日のTシャツを着てて、ドラムセットに対してプロレス技を掛け
るが如く三宅さんがコミカルな動きをしていた。清水宏さんの
持ちネタで‘マッスルテレフォン’っていうのがあって、レスラ
ー姿の清水さんが電話機相手に闘うんだけど、それと変わりなか
ったからパクリなのかな…とりあえずつかみはOKでした。っつう
か裸体にメロメロでした。マジでいい身体してんのよ!
♪石鹸のテーマ〜♪パンチラ・オブ・ジョイトイに流れ、盛り上
がったところで『ミヤケロックフェス』は終了。えっ〜!?グル魂
の中で三宅さんは‘石鹸’という愛称でして、そのテーマソング
に三宅さんが作詞した♪パンチラ・オブ・ジョイトイで完結と
いうことですか。あっさりしとんな…っつうか展開は見えてまし
たけどね。グル魂の中での三宅さんはオチ扱いですもん。
村杉さん・皆川さん・良々による‘とびだせボーイズ’のコント
を挟み、♪魂こがしてが流れる中、グル魂のライブが始まった。
♪グラビア29時〜♪駒込バースト〜♪ローライズの魂とノリノリ
の3曲で飛ばしてくれた為、後ろと隣りの客からの圧力が相当掛か
り死にそうになったけど目前の柵を左手でしっかりと握り、右肘
で後ろに押し返しながら、気持ち的には全然ノッてないんだけど
無理に縦ノリをしながら圧力を排除しようと努めた。もう全身
汗ダクだったけど、至近距離で歌う阿部さんに視界良好で三宅
さんのドラムを叩く姿を拝めて幸せで幸せで仕方なかった。圧力
がなかったらホントに良かったんですけども…
♪東北の魂〜♪コール&レスポンス〜♪竹内力〜♪チャーのフェ
ンダーと流れ、港カヲルのコーナーになった。ゲストで井川遥が
登場。井川遥とカヲルさんのデュエットで♪愛人を披露。井川遥
がめっちゃ可愛くて、笑いのセンスがあることがわかった。『ぼ
く魔』の時の「意外とイガワです〜」を生で観れたしね。
その流れで『轟天VS港カヲル』で日替わりゲスト用に配された
‘巷カヨル’という役に扮した阿部さんが登場。私が観た回の
巷カヲル役はおぎやはぎと古田新太さんだったから、阿部さんの
巷カヨルを初めて観れてかなり嬉しかった。昔のアイドルみたい
なサテンの衣装がとっても似合ってました。♪君にジュースを
買ってあげる〜♪ラブラブマンハッタンを歌う姿はとってもプリ
ティでございました。
♪荒ぶる地元の魂たち〜♪就職しやがれ!で本編終了。そしてアン
コールになりました。再び‘とびだせボーイズ’のコントが入り
流れでゲストのブルーハーツに扮したメンバーが登場。よりにも
よってヒロトさんを三宅さんが演ってました。喋り方はなかなか
だったけど外見が似てね〜!阿部さんがドラムを叩いて、三宅
さんがブルーハーツの曲を歌ったんだけど、阿部さんのドラムを
叩く姿は新鮮だからすっごい気にはなったけど、三宅さんが歌う
っていうのが更に衝撃的だったから結果的には三宅さんに釘付け
でした。おバカな顔してるけどカッコよかったわ…
吐夢さんと星野源さんのボサノバコーナーもあって盛り沢山でし
た。吐夢さんの女装が大好きなので今回も笑わせて頂きました。
和田アキ子さんに扮した良々が♪あの鐘を鳴らすのはあなたを
脈絡もなく熱唱してたのも笑ったなぁ。
♪女体盛りするならリメンバーミー〜♪Over 30 do The 魂〜♪グ
ループ魂のテーマで大盛り上がりのままアンコールも終了。エン
ディングでいつものようにカヲルさんが三三七拍子を含め後説を
していると三宅さんが再びレスラー姿で乱入。「これから渋谷の
駅前で闘いましょう!」となし崩し的な展開になりました。オープ
ニングの時は上半身ばかりに目がいってたけど、エンディング
では下半身に注目。足の付根のギャランドゥにウットリしている
自分が居ました。って変態かよ!?でも今回のライブはホントに
三宅さんの全てを堪能出来たって気がしました。是非Vol.2を演っ
てもらいわ。
大満足状態で終演。気が抜けたのかどっと疲れが襲ってきて正直
ヘロへロでしたわ…終了後の物販で‘グループ魂の石鹸’という
石鹸を限定販売していたことにも気付かずに愛車に戻り、麻里
ちゃんをご自宅まで必死に送り届けました。麻里ちゃんも幸せ
だった御様子で一安心。そこから首都高をぶっ飛ばして帰宅。
早速お風呂に入ると身体のあちらこちらが沁みた。よく見ると
小さな擦過傷の数々に右腕が赤く腫れ上がっていた。名誉の負傷
ってやつですか!?この年齢でよく闘ったもんだわ。それもこれも
グル魂への愛ゆえかしら…
数多くのアイテムを抱える私の好きな人ランキングっていうのは
逢った時に大きく変動するんだけど、2004年の最終ランキングの
ベスト1は三宅さんだな。グル魂のライブの時は阿部さんと三宅
さんは甲乙つけがたいんだけど、今回は『ミヤケロックフェス』
というタイトル通り、三宅さんに軍配が上がりましたね。
とは言え、年明け早々に既にイイ男に逢う予定が入ってますので
ランキングの変動も時間の問題でしょう。てなわけで、年内の
日記もこれにて終了。来年も変わりなくやっていきますんでよろ
しゅうに。
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『HAKATA BEAT CLUB』@duo MUSIC EXCHANGE。
2004年11月17日 音楽今日は尚がゲストで出る『HAKATA BEAT CLUB』を観に渋谷へ。
ベタにハチ公で尚仲間のさえちゃん・由美さん・美恵ちゃんと
合流し、ロイホで軽メシした。そのうち香里ちゃんも合流し、
開場時間少し前に会場に移動し、淑乃さんとも合流。今日の会場
はduo MUSIC EXCHANGE。初めて来るハコなので予備知識がまるで
なく、不安を抱えつつもヒト桁台と30番台というおそろしい程の
早い整理番号で入場すると椅子がある…おやっ?とにかく福岡
公演を観ためぐちゃんからの助言で下手側に進み、最前列の椅子
をらくらくキープした。上手側の最前列には尚の温泉ツアーで
ミスターちん賞を受賞し、それから「ちんさん」と呼んでいる人
や底意地の悪さが顔に滲み出ていて「ワル中のワル」と呼んで
いる人など尚ファンの常連さん達が沢山いた。
このライブは福岡出身のドラマー4人のバンドで、雰囲気的には
革系の服にラバーソールの靴、髪はポマードって感じのファンが
似合うライブなのに、明らかに場違いな尚ファンが良席をGETして
て本気のファンには申し訳ない気もした。すいませ〜ん!客寄せ
パンダにはもってこいのポジションだもんな、尚は。かくいう
私達もパンダにつられて来たもんで、出演者の知識はうっすら
しかなく、曲もどんなのを演るのかもわからず、最前に座って
みたものの始まったら立つべき!?など不安だらけで開演時間を
待っていた。時折ホッとさせてくれるのは、由美さんがお気に
入りのローディの中山くんや尚のジャーマネのケンちゃんといっ
た見知った顔がステージ上やソデにあったこと。とりあえず尚は
確実に出るってことにすがるしかなかったのでした。
そして開演。♪鉄腕アトムのテーマから始まり、いきなり楽しい
気分になった。聞き覚えのある曲のインストのオンパレードで
自然とノリノリになっていた。尚を含めたトロンボーンの増井
さん、THE THRILLのテナーサックスのyukarieさん・トランペット
の多田さんというホーンズが効いててよかったな。
途中からゲストボーカルが入り、最初はTHE MODSの森さん。こん
なに近くで森さんを観るのは初めてだったけど、あまりのカッコ
よさにウットリしてしまった。体型がロッカーそのものだったし
オーラがちゃんとあった。そんなカッコいい森さんと絡んだ尚の
恐縮してる感じが可愛かった。やっぱり年下体質なのよね…
森さんの出番が終わり、合間にインストを何曲か挟んで次のボー
カリスト・石橋凌さんが登場。グループ魂好きの私としてはARB
の♪魂こがしてからグループ名をとったという位にリスペクト
している凌さんには特別な思いがあって楽しみのひとつでもあっ
たけど、思ってた以上にデカかったのにちょっとだけ引いた。
でも歌は抜群に上手かった。あまりの表現力に圧倒されつつも
♪アメージングレイスを涙を流しながら熱唱してた姿に「クスリ
やってませんよね!?」と素で思った。いろんな意味でオーラが
あった。
で、陣内さんが登場。本意ではないけど結果的にしゃくれた人に
好意を持つ傾向のある私は生・陣内に期待を寄せていた。やっぱ
りしゃくれてたね〜、お見事!何気にヴィトンの黒のスーツを
着こなし、オールディーズナンバーを歌う姿はサマになってまし
た。マイクパフォーマンスが空回りだったのは残念でしたが…
開演前に陣内さんについて話してた時に由美さんは『ライスカレ
ー』で私は『愛しあってるかい』が代表作だと思っていたことが
面白かった。因みにピン芸人の陣内さんはいとこらしいっすね。
福岡で番組やってた時に出てくれた素人さんが陣内さんにナンパ
されてヤッちゃったって話をしてたな…売れたからハクになって
るかもね。
って関係ない回想をしつつ続いて花田裕之さんが登場。しかし尚
が花田さんのパートでバリトンを持ったもんだから申し訳ない
けど尚に釘付け。バリトンを持った尚はカッコよさが6割増になる
ので仕方がないのです。それにしても尚が段取りを覚えてないの
は笑えた。ホーンズ全員で立って演奏する箇所で遅れて立ったり
座るタイミングを逸して一人でポツンと立ったままだったり、開
演時からゴキゲンでギネスを飲んでたから自分のペースになっち
ゃってたんだろうね。そんなだらしない尚もカワイイ…
そして山善こと山部善次郎さんが登場しハプニングが起きた。
デ〜ハな衣装でノリノリの山善さんが突如、由美さんに向かって
手を差し伸べたのです。由美さんは出来る子なのでその手を握り
返したのですが、そのままステージに上がらんばかりに山善さん
に引き寄せられてノリでステップを踏まされてました。その由美
さんの実直さがツボでお腹がよじれる程に笑ってしまいました。
由美さんが「嫌な汗を掻いた…」と凹んでいたので申し訳なく
思いましたが、由美さんの取った行動は正解だったから羨望の
眼差しで見返しましたよ。私だったらあんなに的確な反応は出来
なかったもの。スゲエよ、由美さん〜!
本編が終了し、アンコールに突入。なんだかワケがわからない
うちに凌さんが飲みかけの缶ビールを目の前に差し出して思わず
受け取っていた私。有難う、凌さん!しかし複雑…ミスターちん
賞のご褒美ように、好きな男(尚)の前で違う男(ちんさん)に
抱擁されるが如く、好きな男(尚)の前で違う男(凌さん)の
飲みかけの缶ビールを間接キスで飲むような屈辱は味わえなくて
よ。でも記念で缶は欲しかったから冷たいのを我慢して持った
ままでアンコールを楽しみました。
今回のステージはドラム4台が最前にセットされていて、目前の
ドラマーが気になってて、後にTHE MODSの梶浦さんだということ
が判明した。由美さんもイチオシだったらしく、やっぱりハマる
ポイントって同じだなと実感。ロッカー体型といい、バッシュー
といい、いい感じだな。ステキなオトナって見てて気持ちエエ…
最後のアンコールではドラム4人衆のパフォーマンス。ドラムを
こんなに間近で見ることはないので迫力があって技巧的な感じも
理解出来て面白かったっす。
開演前はとても不安が蔓延してたライブだったけど、フタを開け
たら手放しで楽しめる内容だったから観れてよかったな。福岡に
住んでたから持ち得る郷土愛とかも改めて感じたし、チェがハマ
ったオールディーズの土壌が福岡に根付いてたってことを改めて
感じた気がしました。やっぱりメンタイロックは最高ですな!
さて帰宅したら『アメリカングラフティ』のサントラ盤でも聴き
ましょうかね…
ベタにハチ公で尚仲間のさえちゃん・由美さん・美恵ちゃんと
合流し、ロイホで軽メシした。そのうち香里ちゃんも合流し、
開場時間少し前に会場に移動し、淑乃さんとも合流。今日の会場
はduo MUSIC EXCHANGE。初めて来るハコなので予備知識がまるで
なく、不安を抱えつつもヒト桁台と30番台というおそろしい程の
早い整理番号で入場すると椅子がある…おやっ?とにかく福岡
公演を観ためぐちゃんからの助言で下手側に進み、最前列の椅子
をらくらくキープした。上手側の最前列には尚の温泉ツアーで
ミスターちん賞を受賞し、それから「ちんさん」と呼んでいる人
や底意地の悪さが顔に滲み出ていて「ワル中のワル」と呼んで
いる人など尚ファンの常連さん達が沢山いた。
このライブは福岡出身のドラマー4人のバンドで、雰囲気的には
革系の服にラバーソールの靴、髪はポマードって感じのファンが
似合うライブなのに、明らかに場違いな尚ファンが良席をGETして
て本気のファンには申し訳ない気もした。すいませ〜ん!客寄せ
パンダにはもってこいのポジションだもんな、尚は。かくいう
私達もパンダにつられて来たもんで、出演者の知識はうっすら
しかなく、曲もどんなのを演るのかもわからず、最前に座って
みたものの始まったら立つべき!?など不安だらけで開演時間を
待っていた。時折ホッとさせてくれるのは、由美さんがお気に
入りのローディの中山くんや尚のジャーマネのケンちゃんといっ
た見知った顔がステージ上やソデにあったこと。とりあえず尚は
確実に出るってことにすがるしかなかったのでした。
そして開演。♪鉄腕アトムのテーマから始まり、いきなり楽しい
気分になった。聞き覚えのある曲のインストのオンパレードで
自然とノリノリになっていた。尚を含めたトロンボーンの増井
さん、THE THRILLのテナーサックスのyukarieさん・トランペット
の多田さんというホーンズが効いててよかったな。
途中からゲストボーカルが入り、最初はTHE MODSの森さん。こん
なに近くで森さんを観るのは初めてだったけど、あまりのカッコ
よさにウットリしてしまった。体型がロッカーそのものだったし
オーラがちゃんとあった。そんなカッコいい森さんと絡んだ尚の
恐縮してる感じが可愛かった。やっぱり年下体質なのよね…
森さんの出番が終わり、合間にインストを何曲か挟んで次のボー
カリスト・石橋凌さんが登場。グループ魂好きの私としてはARB
の♪魂こがしてからグループ名をとったという位にリスペクト
している凌さんには特別な思いがあって楽しみのひとつでもあっ
たけど、思ってた以上にデカかったのにちょっとだけ引いた。
でも歌は抜群に上手かった。あまりの表現力に圧倒されつつも
♪アメージングレイスを涙を流しながら熱唱してた姿に「クスリ
やってませんよね!?」と素で思った。いろんな意味でオーラが
あった。
で、陣内さんが登場。本意ではないけど結果的にしゃくれた人に
好意を持つ傾向のある私は生・陣内に期待を寄せていた。やっぱ
りしゃくれてたね〜、お見事!何気にヴィトンの黒のスーツを
着こなし、オールディーズナンバーを歌う姿はサマになってまし
た。マイクパフォーマンスが空回りだったのは残念でしたが…
開演前に陣内さんについて話してた時に由美さんは『ライスカレ
ー』で私は『愛しあってるかい』が代表作だと思っていたことが
面白かった。因みにピン芸人の陣内さんはいとこらしいっすね。
福岡で番組やってた時に出てくれた素人さんが陣内さんにナンパ
されてヤッちゃったって話をしてたな…売れたからハクになって
るかもね。
って関係ない回想をしつつ続いて花田裕之さんが登場。しかし尚
が花田さんのパートでバリトンを持ったもんだから申し訳ない
けど尚に釘付け。バリトンを持った尚はカッコよさが6割増になる
ので仕方がないのです。それにしても尚が段取りを覚えてないの
は笑えた。ホーンズ全員で立って演奏する箇所で遅れて立ったり
座るタイミングを逸して一人でポツンと立ったままだったり、開
演時からゴキゲンでギネスを飲んでたから自分のペースになっち
ゃってたんだろうね。そんなだらしない尚もカワイイ…
そして山善こと山部善次郎さんが登場しハプニングが起きた。
デ〜ハな衣装でノリノリの山善さんが突如、由美さんに向かって
手を差し伸べたのです。由美さんは出来る子なのでその手を握り
返したのですが、そのままステージに上がらんばかりに山善さん
に引き寄せられてノリでステップを踏まされてました。その由美
さんの実直さがツボでお腹がよじれる程に笑ってしまいました。
由美さんが「嫌な汗を掻いた…」と凹んでいたので申し訳なく
思いましたが、由美さんの取った行動は正解だったから羨望の
眼差しで見返しましたよ。私だったらあんなに的確な反応は出来
なかったもの。スゲエよ、由美さん〜!
本編が終了し、アンコールに突入。なんだかワケがわからない
うちに凌さんが飲みかけの缶ビールを目の前に差し出して思わず
受け取っていた私。有難う、凌さん!しかし複雑…ミスターちん
賞のご褒美ように、好きな男(尚)の前で違う男(ちんさん)に
抱擁されるが如く、好きな男(尚)の前で違う男(凌さん)の
飲みかけの缶ビールを間接キスで飲むような屈辱は味わえなくて
よ。でも記念で缶は欲しかったから冷たいのを我慢して持った
ままでアンコールを楽しみました。
今回のステージはドラム4台が最前にセットされていて、目前の
ドラマーが気になってて、後にTHE MODSの梶浦さんだということ
が判明した。由美さんもイチオシだったらしく、やっぱりハマる
ポイントって同じだなと実感。ロッカー体型といい、バッシュー
といい、いい感じだな。ステキなオトナって見てて気持ちエエ…
最後のアンコールではドラム4人衆のパフォーマンス。ドラムを
こんなに間近で見ることはないので迫力があって技巧的な感じも
理解出来て面白かったっす。
開演前はとても不安が蔓延してたライブだったけど、フタを開け
たら手放しで楽しめる内容だったから観れてよかったな。福岡に
住んでたから持ち得る郷土愛とかも改めて感じたし、チェがハマ
ったオールディーズの土壌が福岡に根付いてたってことを改めて
感じた気がしました。やっぱりメンタイロックは最高ですな!
さて帰宅したら『アメリカングラフティ』のサントラ盤でも聴き
ましょうかね…
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Non Chords チケット争奪記。
2004年11月11日 音楽尚が後藤次利さんと斉藤ノブさんと新ユニット・Non Chordsを
結成し、11月3日にCDがリリースされ、1月〜2月にブルーノート
ツアーをやることになり、今日はF.C.会員先行予約の日でした。
横浜・大阪・福岡・名古屋のそれぞれ2Days・1日2公演を同時に
受付けるということで、複数公演参加したい場合はその都度電話
が繋がらないと申し込めないというので、長丁場を覚悟で臨みま
した。
10時から2台の電話で掛け始めましたが、全く繋がる気配なし。
覚悟はしてたことなのでマシンの如くリダイヤルを繰り返しまし
た。11時を過ぎた頃に尚仲間のさえちゃんから「横浜2枚確保しま
した。今、福岡をかけてます」とのメールが届いて、1人1枚しか
予約出来ないと思ってたので「さえちゃんたら、もう二度も電話
が繋がったの!?羨ましいな…」と思いつつ、2台掛けで両手がふさ
がってたので返事は送らずにそのまま掛け続けた。
12時を過ぎてようやく繋がり、横浜1日目の2ndを申し込みたい旨
を告げると「何名様ですか?」と電話オペレーターの人に言われ
て、何も考えず咄嗟に「2名です…」と答えると「ご用意出来ます
ので…」とチケ代の入金手順の説明になった。説明を聞きながら
段々と冷静になってきて、説明の最後に「何かご質問はあります
か?」との問いに「枚数制限はないんですか?」と尋ねると「あ
りませんよ」とあっさり言われた。マジかよ〜!
てっきり1人1枚だと思ってたので、今回は尚仲間さんがそれぞれ
獲るという暗黙の了解があって連携プレイの話は一切してなかっ
た。でも枚数制限がないなら話は別だわ。早速、さえちゃんに
「福岡2Daysを振り分けよう」とのメールをすると、尚仲間の由美
さんが仕事の為、チケ獲りに参戦出来ないのを妹の美恵ちゃんが
姉の分までGETを目指して電話をしているけど繋がらないという
趣旨の返事が届き、さえちゃんが獲った横浜のチケの照会をする
と私が獲った横浜1日目の2ndということが判明。ならばお互いに
1枚ずつ余分があるわけだから、それを由美さんと美恵ちゃんに
振り分ければ横浜分はOKということで、それならば福岡分に専念
するように指示メールを出した。こういうことの決断は早いん
だよね〜。
更に掛け続けると1時前に繋がって福岡1日目の2ndを4枚GETし、
1時過ぎにはさえちゃんが繋がって福岡2日目の1stを4枚GETして
とりあえずは当初の目標は達成出来たんで「福岡2Daysあるから
大阪と名古屋はパスってことで!」とチケ獲りの終了をさえちゃ
んと確認してようやく本日1食目の食事を摂っていると、同じく
尚仲間のめぐちゃんから「全然繋がらないんですけどー?」と
いうメールが届き愕然とした。何も連絡がなかったので、めぐ
ちゃんのことだから余裕でチケGETしてるものだと思い込んで
いたのでした。しくった〜!
めぐちゃんとしては福岡狙いとのことで、更に電話を掛け続け
ました。2時過ぎに福岡2日目の1stを自力でGETしたとめぐちゃん
からの連絡を受け「1日目の2ndも一緒に行こうよ!」とまだまだ
諦めずに掛け続け、4時前に繋がって無事にめぐちゃんの分もGET
出来ました。はあ〜よかった。折角、福岡まで行くんだからめぐ
ちゃんは欠かせない存在でしょう!めくるめく夜を過ごしましょ
うぞ。
しかし想像以上の電話の繋がりの悪さでしたね。電話オペレータ
ー対応だから1コールに費やす時間が長い上に、オペレーターの
数も数人だったと思われたので長丁場になっちゃいましたね。
まあ獲れたからいいけど、最初から枚数制限なしなら尚仲間さん
で振り分けして申し込みすれば仕事早かったのにな…ちっ!ブル
ーノートのキャパ数にビビってしまった結果だぜ。
まあ久々に福岡に行けるんで美味しいモノも食したいし、時間が
あればクロベエのお墓参りにも行きたいし、年明けの楽しみが
出来てよかったです。ってか早くNon ChordsのCDを買って聴けっ
て話ですけどね。ライブまでに勉強しときま〜す!
↑
って内容で終わるはずだったんですけど、またやっちまった〜!
さっき確認したら福岡の2日目って閣下がゲストで出るレオさま
ライブの日だった…それも2列目の良席。さあ、どうする私!?
結成し、11月3日にCDがリリースされ、1月〜2月にブルーノート
ツアーをやることになり、今日はF.C.会員先行予約の日でした。
横浜・大阪・福岡・名古屋のそれぞれ2Days・1日2公演を同時に
受付けるということで、複数公演参加したい場合はその都度電話
が繋がらないと申し込めないというので、長丁場を覚悟で臨みま
した。
10時から2台の電話で掛け始めましたが、全く繋がる気配なし。
覚悟はしてたことなのでマシンの如くリダイヤルを繰り返しまし
た。11時を過ぎた頃に尚仲間のさえちゃんから「横浜2枚確保しま
した。今、福岡をかけてます」とのメールが届いて、1人1枚しか
予約出来ないと思ってたので「さえちゃんたら、もう二度も電話
が繋がったの!?羨ましいな…」と思いつつ、2台掛けで両手がふさ
がってたので返事は送らずにそのまま掛け続けた。
12時を過ぎてようやく繋がり、横浜1日目の2ndを申し込みたい旨
を告げると「何名様ですか?」と電話オペレーターの人に言われ
て、何も考えず咄嗟に「2名です…」と答えると「ご用意出来ます
ので…」とチケ代の入金手順の説明になった。説明を聞きながら
段々と冷静になってきて、説明の最後に「何かご質問はあります
か?」との問いに「枚数制限はないんですか?」と尋ねると「あ
りませんよ」とあっさり言われた。マジかよ〜!
てっきり1人1枚だと思ってたので、今回は尚仲間さんがそれぞれ
獲るという暗黙の了解があって連携プレイの話は一切してなかっ
た。でも枚数制限がないなら話は別だわ。早速、さえちゃんに
「福岡2Daysを振り分けよう」とのメールをすると、尚仲間の由美
さんが仕事の為、チケ獲りに参戦出来ないのを妹の美恵ちゃんが
姉の分までGETを目指して電話をしているけど繋がらないという
趣旨の返事が届き、さえちゃんが獲った横浜のチケの照会をする
と私が獲った横浜1日目の2ndということが判明。ならばお互いに
1枚ずつ余分があるわけだから、それを由美さんと美恵ちゃんに
振り分ければ横浜分はOKということで、それならば福岡分に専念
するように指示メールを出した。こういうことの決断は早いん
だよね〜。
更に掛け続けると1時前に繋がって福岡1日目の2ndを4枚GETし、
1時過ぎにはさえちゃんが繋がって福岡2日目の1stを4枚GETして
とりあえずは当初の目標は達成出来たんで「福岡2Daysあるから
大阪と名古屋はパスってことで!」とチケ獲りの終了をさえちゃ
んと確認してようやく本日1食目の食事を摂っていると、同じく
尚仲間のめぐちゃんから「全然繋がらないんですけどー?」と
いうメールが届き愕然とした。何も連絡がなかったので、めぐ
ちゃんのことだから余裕でチケGETしてるものだと思い込んで
いたのでした。しくった〜!
めぐちゃんとしては福岡狙いとのことで、更に電話を掛け続け
ました。2時過ぎに福岡2日目の1stを自力でGETしたとめぐちゃん
からの連絡を受け「1日目の2ndも一緒に行こうよ!」とまだまだ
諦めずに掛け続け、4時前に繋がって無事にめぐちゃんの分もGET
出来ました。はあ〜よかった。折角、福岡まで行くんだからめぐ
ちゃんは欠かせない存在でしょう!めくるめく夜を過ごしましょ
うぞ。
しかし想像以上の電話の繋がりの悪さでしたね。電話オペレータ
ー対応だから1コールに費やす時間が長い上に、オペレーターの
数も数人だったと思われたので長丁場になっちゃいましたね。
まあ獲れたからいいけど、最初から枚数制限なしなら尚仲間さん
で振り分けして申し込みすれば仕事早かったのにな…ちっ!ブル
ーノートのキャパ数にビビってしまった結果だぜ。
まあ久々に福岡に行けるんで美味しいモノも食したいし、時間が
あればクロベエのお墓参りにも行きたいし、年明けの楽しみが
出来てよかったです。ってか早くNon ChordsのCDを買って聴けっ
て話ですけどね。ライブまでに勉強しときま〜す!
↑
って内容で終わるはずだったんですけど、またやっちまった〜!
さっき確認したら福岡の2日目って閣下がゲストで出るレオさま
ライブの日だった…それも2列目の良席。さあ、どうする私!?
ZIGGY LIVE〜SNAKE HIP SHAKES NIGHT〜@渋公。
2004年11月6日 音楽今日は直江嬢の元同僚のお姉さんのお供でZIGGYさんのライブを
観に渋谷へ向かった。会場の渋公近くの店で生ビールを飲みなが
ら開演までの時間を過ごした。
開演時間5分前に渋公に行くと客がわんさか居て入場が遅れている
ようだった。お姉さんはZIGGYさんを好き過ぎて過小評価する傾向
があるので「スゴイ客の数だし、ダフ屋も出ててZIGGYさんも捨て
たもんじゃないですよ!」と興奮気味に言うと、軽く嬉しそうな
表情になったのが可愛かった。
なんとか入場出来て席に進むと前から2列目でビックリ!1〜4列の
座席が取り外されていてステージから客席まで微妙な空間が出来
ていたのでした。前回観させて頂いた時はAXの一番後ろだったん
で、こんな至近距離で観れるとは真のファンの方には申し訳ない
と思う位の良席でした。後ろの野郎ファンが「初めてZIGGYを聞い
たのが小五の時で…」って話をし出して、連れが「小五でZIGGYは
大人だよな…」って言ってたのが笑えた。10代と思われる客とか
もいて「何がきっかけでZIGGYに!?」という疑問符満載のまま、
30分遅れでの開演。
今日は‘SNAKE HIP SHAKES NIGHT’と題して、ZIGGYさんの曲と
いうよりはSNAKE HIP SHAKES名義の曲を中心に演るということで
事前にCDをお借りして軽く勉強した甲斐があって結構楽しめまし
た。
私が森重さんに期待している華やかな雰囲気がバリバリ出てて、
マイクスタンドも羽で飾られていて、衣装もキラキラの派手派手
で軽快にロックを唄う姿は実にカッコよかった。思っていた程、
肌が荒れてなくて綺麗な顔立ちをしてたのも意外だった。やっぱ
り華のあるボーカリストですわね〜。ノリノリの曲もいいけど、
バラードも聴かせてくれました。歌詞がいい意味で古くて染みて
くるんだな。そしてMCの時に人の良さが出ちゃうところもポイン
ト高いっすわ。
JOEさんは遠くから観てもステキだったけど、近くで観てもステキ
でした。品のあるドラムを叩くね〜。前にも感じたけど元・筋少
の大田さんのドラムを思い出しました。とても知的な感じがする
ドラマーですね。体力勝負で押してくるドラマーはグル魂の三宅
さん以外は好みではないので、すぐ脱ぎたがって、ドカドカ叩く
ドラマーってバカっぽいなあって思うから知的ドラマーに惹かれ
る傾向があるみたい。更に森重さんとは違うあの綺麗な顔立ちは
メロりますわな。衣装も個性的で適度な肌見せ具合にK.O.されま
した。あ〜ん、ステキっ!
あと発見は松尾さんのワイルドさ。前回は印象なかったんだけど
今日は松尾さんサイドの席だったこともあり、やんちゃだけど
優しい微笑みを見せながらクールにギターを弾く姿がよかった。
MCで森重さんを大好きなんだな…って思わせるようなことをテレ
ながらもちゃんと言ってるのが美しい。いい歳した野郎がお互い
を認め合ってるっていうのは美しいよ。一杯いろんなことがあっ
たんだろうけど、それを乗り越えて素直に感情を表現出来てる
間柄って憧れるな。これからも仲良く、気長にやってって欲しい
なとにわかファンは思いましたとさ。
今回はデビュー20周年の記念ライブで、明日は直江嬢が参加する
‘ZIGGY NIGHT’の2DAYSなんだけど、長く好きだったバンドを
解散という形で失くしてる私としては、現存してるだけでもZIGGY
って素晴らしいと思った。それも♪GLORIAって代表曲を持ってる
もんね。人によってはZIGGYと聞いて「まだやってんの!?」と言う
けども、全然カッコいいままでいることを伝えていきたいと思い
ました。
終演後は何軒か満席で断られながらも、沖縄料理っぽい居酒屋
さんに落ち着き、軽く飲んでから帰路へ。楽しいライブに旨い酒
に酔いしれた一日でした。
観に渋谷へ向かった。会場の渋公近くの店で生ビールを飲みなが
ら開演までの時間を過ごした。
開演時間5分前に渋公に行くと客がわんさか居て入場が遅れている
ようだった。お姉さんはZIGGYさんを好き過ぎて過小評価する傾向
があるので「スゴイ客の数だし、ダフ屋も出ててZIGGYさんも捨て
たもんじゃないですよ!」と興奮気味に言うと、軽く嬉しそうな
表情になったのが可愛かった。
なんとか入場出来て席に進むと前から2列目でビックリ!1〜4列の
座席が取り外されていてステージから客席まで微妙な空間が出来
ていたのでした。前回観させて頂いた時はAXの一番後ろだったん
で、こんな至近距離で観れるとは真のファンの方には申し訳ない
と思う位の良席でした。後ろの野郎ファンが「初めてZIGGYを聞い
たのが小五の時で…」って話をし出して、連れが「小五でZIGGYは
大人だよな…」って言ってたのが笑えた。10代と思われる客とか
もいて「何がきっかけでZIGGYに!?」という疑問符満載のまま、
30分遅れでの開演。
今日は‘SNAKE HIP SHAKES NIGHT’と題して、ZIGGYさんの曲と
いうよりはSNAKE HIP SHAKES名義の曲を中心に演るということで
事前にCDをお借りして軽く勉強した甲斐があって結構楽しめまし
た。
私が森重さんに期待している華やかな雰囲気がバリバリ出てて、
マイクスタンドも羽で飾られていて、衣装もキラキラの派手派手
で軽快にロックを唄う姿は実にカッコよかった。思っていた程、
肌が荒れてなくて綺麗な顔立ちをしてたのも意外だった。やっぱ
り華のあるボーカリストですわね〜。ノリノリの曲もいいけど、
バラードも聴かせてくれました。歌詞がいい意味で古くて染みて
くるんだな。そしてMCの時に人の良さが出ちゃうところもポイン
ト高いっすわ。
JOEさんは遠くから観てもステキだったけど、近くで観てもステキ
でした。品のあるドラムを叩くね〜。前にも感じたけど元・筋少
の大田さんのドラムを思い出しました。とても知的な感じがする
ドラマーですね。体力勝負で押してくるドラマーはグル魂の三宅
さん以外は好みではないので、すぐ脱ぎたがって、ドカドカ叩く
ドラマーってバカっぽいなあって思うから知的ドラマーに惹かれ
る傾向があるみたい。更に森重さんとは違うあの綺麗な顔立ちは
メロりますわな。衣装も個性的で適度な肌見せ具合にK.O.されま
した。あ〜ん、ステキっ!
あと発見は松尾さんのワイルドさ。前回は印象なかったんだけど
今日は松尾さんサイドの席だったこともあり、やんちゃだけど
優しい微笑みを見せながらクールにギターを弾く姿がよかった。
MCで森重さんを大好きなんだな…って思わせるようなことをテレ
ながらもちゃんと言ってるのが美しい。いい歳した野郎がお互い
を認め合ってるっていうのは美しいよ。一杯いろんなことがあっ
たんだろうけど、それを乗り越えて素直に感情を表現出来てる
間柄って憧れるな。これからも仲良く、気長にやってって欲しい
なとにわかファンは思いましたとさ。
今回はデビュー20周年の記念ライブで、明日は直江嬢が参加する
‘ZIGGY NIGHT’の2DAYSなんだけど、長く好きだったバンドを
解散という形で失くしてる私としては、現存してるだけでもZIGGY
って素晴らしいと思った。それも♪GLORIAって代表曲を持ってる
もんね。人によってはZIGGYと聞いて「まだやってんの!?」と言う
けども、全然カッコいいままでいることを伝えていきたいと思い
ました。
終演後は何軒か満席で断られながらも、沖縄料理っぽい居酒屋
さんに落ち着き、軽く飲んでから帰路へ。楽しいライブに旨い酒
に酔いしれた一日でした。
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岡村靖幸『Me-imiツアー』追加公演@東京ベイN.K.ホール。
2004年10月16日 音楽今日は岡村靖幸『Me-imiツアー』追加公演を観に東京ベイN.K.
ホールに行った。久々に愛車で行ったので、駐車場が存続してる
のかわからなくて早めに家を出たんだけど、ちゃんと広い駐車場
が出来ていて楽勝で駐車出来て一安心。しかし周辺の変わり様に
ビックリした。聖飢魔?の解散ミサの時に停めた駐車場は綺麗な
土手になっていて、モノレールは走ってるわ、椰子の木は増えて
るわで開発の進歩を感じた。って4年以上も経てばこれ位は変わる
もの!?やっぱりN.K.に来るとあの日に戻ってしまうのかしらね。
車内で時間を潰し、開演間際に会場に行き、座席に進むとアリー
ナのAブロックだったので結構前の方だったけど、段差がないし
座席がパイプ椅子の幅しかないので軽く圧迫感があった。右隣り
の女子2人組がかなりの興奮状態で「始まったら前に突入しちゃう
かも〜」などと甲高い声で騒いでて実に耳障りだった。開演は
もちろん30分近く遅れたんだけど、遅れたことには慣れっこでも
つまらない話を隣りで大声でされるのには少々参った。開演して
からの右隣りの女子の動向が思いやられるな…なんて不安に思っ
ていたのも束の間、実際に開演したら左隣りのカップルにイラ
つくとは開演前には全く予想してなかった。
内容は本公演とは変わらずに淡々と進み、復活公演から今まで
Zeepの2階指定席からしか観てなかったから、あまりの近さに
「やっぱデカっ!」と思いつつも、目線や表情にメロったりする
部分もあって自然とテンションが上がっていくはずだった。しか
し岡村登場時こそ満面の笑顔だった私が、始まって程なくして
険しい顔になろうとは。前方に野郎が多くて視界が悪かったんだ
けど、戦闘ブーツを履いて行ったので完全に視界を阻まれること
はなかった。両隣りの人と並行して立つと身体が触れそうな狭い
距離感だったので、一歩下がって椅子ギリギリに立って自分の
スペースを作って快適な感じで始まった。
それが1曲目が始まって程なくして岡村の姿が何かに遮断される
ようになってきた。
「なに、なに!?」
計算したはずの位置に立つ私の視界を遮断するものは何なのか、
上がるはずのテンションが次第に冷め、冷静に辺りを見回して
分析をし始める私がいた。
「おやおや…!?」
確実の私の目前で左隣りのカップルの男の方の腕が上がってる!
私が作ったスペースに完全に男の半身が割り込んでいたのです。
男はノリノリで、隣りの私のスペースに侵略していることには
おかまいなし。連れの女もノリノリなんで、割当てられた二人分
のスペース以上に動き回るカップルなわけです。オールスタ
ンディングのライブハウスならそれでも許されるでしょうけど、
今日は全席指定。狭くてもパイプ椅子分だけのスペースを買って
るわけで、追加公演は全席指定だから来たようなもんで、オール
スタンディングは嫌だから今までZeepの2階指定席を大枚はたいて
GETして観て来た私としてはスペース重視なんだよね。だから曲は
素晴らしいのに全然楽しめなくて、腕組みして険しい顔したノリ
の悪いファンになっている自分に「どうして?」「なんで?」と
いう疑問符ばかりが浮かんで段々とやるせなくなってきた。
今まで嫌なこともありつつも9割楽しめた岡村のライブで笑顔で
いられない自分に、やるせなさが怒りに変わってきて、同じ金を
払ってノリノリの左隣りの男と険しい顔の私とでは余りに理不尽
ではないかと思い始め、意を決して前の座席の背もたれを両手で
掴んで肘を張って左隣りの男にぶつかって自分のスペースから
排除し「鬱陶しいんだよっ!」とライブの大音響の中、耳元で
叫んでやった。
ノリノリだった男の動きが一瞬止まり、ようやく私の怒りが伝わ
ったのか自分の席の方に若干移動した。それからは腕を振り上げ
る度にチラッと私の様子を伺うようになり、私のスペースを侵略
することはなくなった。一歩下がった状態のままだけど、戦闘
ブーツの左足を前の座席の左後ろに掛けて完全にブロックして
左隣りの男に「入るな!」という無言の圧力を掛けていたのも
功を奏したようだった。ライブを楽しむのは結構だけど、周りに
迷惑を掛けずに楽しんでくれよ。一瞬でもノリノリだった男の
動きを止められたのは爽快感があったけど、お互いに嫌な気持ち
になったのは確かだから、岡村という同じ目的を堪能し合うと
いう気持ちを改めて考えて欲しいと思いました。
岡村の歌声に苛立ちや怒りが段々と癒されてはきたけど、瞬発力
を失った私は一気にテンションが上がることはなかった。険しか
った表情は微笑程度にしかならなかった。だって隣りの男が大声
でバラードとかを一緒に歌うんですもの〜。オマエの歌を聴きに
来たんじゃないんだよ。って言っても岡村ファンの野郎は歌っち
ゃうんだよね、それもブサイクに限って。だから考えようによっ
ては楽しいライブでしたよ。
アンコールでのピアノの弾き語り♪N.K.べイベ〜では大いに笑わ
されたし、うっとりもした。シーに行ったことがないから一緒に
行こうだの、今日は一緒に帰ろうと誘っておいて手段がモノレー
ルから徒歩まで幅広く提示されたりと岡村ワールド全開でした。
なんて可愛くて男前な人なんでしょう…楽器が出来る男には弱い
私なんだけど、普段の生活の中でピアノとかギターとかポロン
ポロンと弾かれて歌われたりしたらたまらんね。あ〜ん…妄想、
妄想。
結局は大好きな♪OUT OF BLUEなど素晴らしい曲を聴けて幸せな
気分になって終演を向かえました。終演後、即行会場を後にしま
した。せっかくの幸せな気分を両隣りの客にこれ以上邪魔される
のが嫌だったのでね。結果、差し引きゼロで楽しいライブでござ
いましたよ。次回のライブは場所を考えてね、岡村ちゃん!
ホールに行った。久々に愛車で行ったので、駐車場が存続してる
のかわからなくて早めに家を出たんだけど、ちゃんと広い駐車場
が出来ていて楽勝で駐車出来て一安心。しかし周辺の変わり様に
ビックリした。聖飢魔?の解散ミサの時に停めた駐車場は綺麗な
土手になっていて、モノレールは走ってるわ、椰子の木は増えて
るわで開発の進歩を感じた。って4年以上も経てばこれ位は変わる
もの!?やっぱりN.K.に来るとあの日に戻ってしまうのかしらね。
車内で時間を潰し、開演間際に会場に行き、座席に進むとアリー
ナのAブロックだったので結構前の方だったけど、段差がないし
座席がパイプ椅子の幅しかないので軽く圧迫感があった。右隣り
の女子2人組がかなりの興奮状態で「始まったら前に突入しちゃう
かも〜」などと甲高い声で騒いでて実に耳障りだった。開演は
もちろん30分近く遅れたんだけど、遅れたことには慣れっこでも
つまらない話を隣りで大声でされるのには少々参った。開演して
からの右隣りの女子の動向が思いやられるな…なんて不安に思っ
ていたのも束の間、実際に開演したら左隣りのカップルにイラ
つくとは開演前には全く予想してなかった。
内容は本公演とは変わらずに淡々と進み、復活公演から今まで
Zeepの2階指定席からしか観てなかったから、あまりの近さに
「やっぱデカっ!」と思いつつも、目線や表情にメロったりする
部分もあって自然とテンションが上がっていくはずだった。しか
し岡村登場時こそ満面の笑顔だった私が、始まって程なくして
険しい顔になろうとは。前方に野郎が多くて視界が悪かったんだ
けど、戦闘ブーツを履いて行ったので完全に視界を阻まれること
はなかった。両隣りの人と並行して立つと身体が触れそうな狭い
距離感だったので、一歩下がって椅子ギリギリに立って自分の
スペースを作って快適な感じで始まった。
それが1曲目が始まって程なくして岡村の姿が何かに遮断される
ようになってきた。
「なに、なに!?」
計算したはずの位置に立つ私の視界を遮断するものは何なのか、
上がるはずのテンションが次第に冷め、冷静に辺りを見回して
分析をし始める私がいた。
「おやおや…!?」
確実の私の目前で左隣りのカップルの男の方の腕が上がってる!
私が作ったスペースに完全に男の半身が割り込んでいたのです。
男はノリノリで、隣りの私のスペースに侵略していることには
おかまいなし。連れの女もノリノリなんで、割当てられた二人分
のスペース以上に動き回るカップルなわけです。オールスタ
ンディングのライブハウスならそれでも許されるでしょうけど、
今日は全席指定。狭くてもパイプ椅子分だけのスペースを買って
るわけで、追加公演は全席指定だから来たようなもんで、オール
スタンディングは嫌だから今までZeepの2階指定席を大枚はたいて
GETして観て来た私としてはスペース重視なんだよね。だから曲は
素晴らしいのに全然楽しめなくて、腕組みして険しい顔したノリ
の悪いファンになっている自分に「どうして?」「なんで?」と
いう疑問符ばかりが浮かんで段々とやるせなくなってきた。
今まで嫌なこともありつつも9割楽しめた岡村のライブで笑顔で
いられない自分に、やるせなさが怒りに変わってきて、同じ金を
払ってノリノリの左隣りの男と険しい顔の私とでは余りに理不尽
ではないかと思い始め、意を決して前の座席の背もたれを両手で
掴んで肘を張って左隣りの男にぶつかって自分のスペースから
排除し「鬱陶しいんだよっ!」とライブの大音響の中、耳元で
叫んでやった。
ノリノリだった男の動きが一瞬止まり、ようやく私の怒りが伝わ
ったのか自分の席の方に若干移動した。それからは腕を振り上げ
る度にチラッと私の様子を伺うようになり、私のスペースを侵略
することはなくなった。一歩下がった状態のままだけど、戦闘
ブーツの左足を前の座席の左後ろに掛けて完全にブロックして
左隣りの男に「入るな!」という無言の圧力を掛けていたのも
功を奏したようだった。ライブを楽しむのは結構だけど、周りに
迷惑を掛けずに楽しんでくれよ。一瞬でもノリノリだった男の
動きを止められたのは爽快感があったけど、お互いに嫌な気持ち
になったのは確かだから、岡村という同じ目的を堪能し合うと
いう気持ちを改めて考えて欲しいと思いました。
岡村の歌声に苛立ちや怒りが段々と癒されてはきたけど、瞬発力
を失った私は一気にテンションが上がることはなかった。険しか
った表情は微笑程度にしかならなかった。だって隣りの男が大声
でバラードとかを一緒に歌うんですもの〜。オマエの歌を聴きに
来たんじゃないんだよ。って言っても岡村ファンの野郎は歌っち
ゃうんだよね、それもブサイクに限って。だから考えようによっ
ては楽しいライブでしたよ。
アンコールでのピアノの弾き語り♪N.K.べイベ〜では大いに笑わ
されたし、うっとりもした。シーに行ったことがないから一緒に
行こうだの、今日は一緒に帰ろうと誘っておいて手段がモノレー
ルから徒歩まで幅広く提示されたりと岡村ワールド全開でした。
なんて可愛くて男前な人なんでしょう…楽器が出来る男には弱い
私なんだけど、普段の生活の中でピアノとかギターとかポロン
ポロンと弾かれて歌われたりしたらたまらんね。あ〜ん…妄想、
妄想。
結局は大好きな♪OUT OF BLUEなど素晴らしい曲を聴けて幸せな
気分になって終演を向かえました。終演後、即行会場を後にしま
した。せっかくの幸せな気分を両隣りの客にこれ以上邪魔される
のが嫌だったのでね。結果、差し引きゼロで楽しいライブでござ
いましたよ。次回のライブは場所を考えてね、岡村ちゃん!
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『CLASSIC ROCK JAM 』。
2004年10月10日 音楽今日は東京厚生年金会館に『CLASSIC ROCK JAM 』を観に行った。
このイベントも今年で10周年か…結構観に来てる方だと思う。
あんまり洋楽に詳しくないんだけど、聖飢魔?構成員が出るから
観に来るって感じで始まって、今ではこのイベントの常連のミュ
ージシャンが楽しみだったりするんだな。まあ大体、閣下はラス
トの方に出てくるからそれまでの繋ぎというか、地味に他のミュ
ージシャンでテンションを上げていって閣下の登場でMAXを迎える
というのが私のCRJの楽しみ方とも言えるでしょうか。
それが今年はどうでしょう…1曲目から登場ですよ。全く心の準備
が出来てないからアラばかりを探す、探す。
「なんなの、その髪型!?」
「衣装、微妙…」
「ちっちゃ!」
しかし歌声を聴いていくうちにウットリしちゃうわけで「やっぱ
り歌ってる閣下が一番好きだな…」と改めて実感したわけなんで
すけども。♪WE WILL ROCK YOUと♪ACHILLES LAST STANDを朗々と
歌い上げてハケていきました。その後はちょっと退屈しちゃいま
したが、前の席のお嬢さん方がラクリマのファンだったようで
寺田恵子が「SHUちゃん!」と呼び込んだと勘違いして大喜びして
たのにSHUSEとは似ても似つかない「俊ちゃん」こと石川俊介氏
(元・ゼノン石川)が登場して大ブーイングをしてたのはツボ
でした。すみませ〜ん、イケてない俊ちゃんが出て来ちゃって…
しかし俊ちゃんもヒドイね、相変わらず。グラサンがあんまに
しか見えないもの。期待してないのにグラサン外しちゃった時も
最悪。石川さん、頼みますよ〜。
更に頼みますよ〜と思ったのがルーク氏!ブーツカットのジーン
ズに綿のシャツ。地味過ぎてステージ上に居たのに気付かなかっ
たよ。あんなにキラキラしたり、羽が付いた戦闘服で輝いていた
ルークは何処にいってしまったの!?せめて革を着て下さい!!
木暮“SHAKE”武彦さんも同じような服装してたけど、全然オーラ
があったしカッコよかった。足が長いからなのかな…足が長いと
言えばPANTHERがカッコよく見えたのも足が長いせいだと思うん
だよね。顔は決して美形ではないのに革パン+肌見せ+足の長さ
で男前に見えました。ロッカーの三原則ですものね。
雷電も最初に出て来た時は健康ランドでくつろいでる客にしか
見えなかったけど、上半身裸になった途端にオーラがグッと増し
たんで肌見せもポイント高いですよ。ルークは全く着込んじゃっ
てたし、MCも普通の兄ちゃん口調で、調子に乗って歌まで唄っち
ゃって、冷静にルーク宗のちゅんたろーさんに「ジーンズは止め
るように言って下さい」と懇願しましたもんね。根強いルーク宗
の皆さんに支えられてるとは思うけど、久々に閣下宗の人間が
客観的に見た時にオーラが感じられなかったのは寂しかったから
ルークには頑張ってもらいたいと思いました。
ヒヤヒヤもののルークのMCの後を引き継いだのが坂本英三氏で
ホッとしたのは確かです。もともとMCも上手なんだけど、ロン毛
に黒革の上下(上半身はもちろん素肌)といういでたちに安心
するのです。ロッカーやな…竹内光雄も定番ですな。このイベン
トで一番安心感のあるのがこの両者でしょう。歌も上手いし、
正直観るのが楽しみなミュージシャンで、今回も楽しませて頂き
ました。
他にも元ジュディマリの恩田さんや公太さん、元・ジェイル大橋
こと大橋隆志氏、満園庄太郎さん、K-A-Zさん、外道の加納秀人
さん、ラクリマのLEVIN(昨年も思ったけどちっちゃ!)などの
男前のロッカーを堪能し、女子も元プリプリの渡辺敦子とか出て
たけどオンナには興味ないので適当に観ていた。それにしても
出演者も観客も年齢層高いよな〜。東海林のり子さんまで出て
来ましたしね…さすが10周年だわ。
色々な想いを抱えながら、出演者全員による♪ROCK AND ROLLに
突入。今回もせっせと閣下が出演者に缶ビールを配っている姿を
微笑ましく観ながら終演。ホントに気配りの出来る悪魔ですこと
…また来年も参加したいと思いましたとさ。
このイベントも今年で10周年か…結構観に来てる方だと思う。
あんまり洋楽に詳しくないんだけど、聖飢魔?構成員が出るから
観に来るって感じで始まって、今ではこのイベントの常連のミュ
ージシャンが楽しみだったりするんだな。まあ大体、閣下はラス
トの方に出てくるからそれまでの繋ぎというか、地味に他のミュ
ージシャンでテンションを上げていって閣下の登場でMAXを迎える
というのが私のCRJの楽しみ方とも言えるでしょうか。
それが今年はどうでしょう…1曲目から登場ですよ。全く心の準備
が出来てないからアラばかりを探す、探す。
「なんなの、その髪型!?」
「衣装、微妙…」
「ちっちゃ!」
しかし歌声を聴いていくうちにウットリしちゃうわけで「やっぱ
り歌ってる閣下が一番好きだな…」と改めて実感したわけなんで
すけども。♪WE WILL ROCK YOUと♪ACHILLES LAST STANDを朗々と
歌い上げてハケていきました。その後はちょっと退屈しちゃいま
したが、前の席のお嬢さん方がラクリマのファンだったようで
寺田恵子が「SHUちゃん!」と呼び込んだと勘違いして大喜びして
たのにSHUSEとは似ても似つかない「俊ちゃん」こと石川俊介氏
(元・ゼノン石川)が登場して大ブーイングをしてたのはツボ
でした。すみませ〜ん、イケてない俊ちゃんが出て来ちゃって…
しかし俊ちゃんもヒドイね、相変わらず。グラサンがあんまに
しか見えないもの。期待してないのにグラサン外しちゃった時も
最悪。石川さん、頼みますよ〜。
更に頼みますよ〜と思ったのがルーク氏!ブーツカットのジーン
ズに綿のシャツ。地味過ぎてステージ上に居たのに気付かなかっ
たよ。あんなにキラキラしたり、羽が付いた戦闘服で輝いていた
ルークは何処にいってしまったの!?せめて革を着て下さい!!
木暮“SHAKE”武彦さんも同じような服装してたけど、全然オーラ
があったしカッコよかった。足が長いからなのかな…足が長いと
言えばPANTHERがカッコよく見えたのも足が長いせいだと思うん
だよね。顔は決して美形ではないのに革パン+肌見せ+足の長さ
で男前に見えました。ロッカーの三原則ですものね。
雷電も最初に出て来た時は健康ランドでくつろいでる客にしか
見えなかったけど、上半身裸になった途端にオーラがグッと増し
たんで肌見せもポイント高いですよ。ルークは全く着込んじゃっ
てたし、MCも普通の兄ちゃん口調で、調子に乗って歌まで唄っち
ゃって、冷静にルーク宗のちゅんたろーさんに「ジーンズは止め
るように言って下さい」と懇願しましたもんね。根強いルーク宗
の皆さんに支えられてるとは思うけど、久々に閣下宗の人間が
客観的に見た時にオーラが感じられなかったのは寂しかったから
ルークには頑張ってもらいたいと思いました。
ヒヤヒヤもののルークのMCの後を引き継いだのが坂本英三氏で
ホッとしたのは確かです。もともとMCも上手なんだけど、ロン毛
に黒革の上下(上半身はもちろん素肌)といういでたちに安心
するのです。ロッカーやな…竹内光雄も定番ですな。このイベン
トで一番安心感のあるのがこの両者でしょう。歌も上手いし、
正直観るのが楽しみなミュージシャンで、今回も楽しませて頂き
ました。
他にも元ジュディマリの恩田さんや公太さん、元・ジェイル大橋
こと大橋隆志氏、満園庄太郎さん、K-A-Zさん、外道の加納秀人
さん、ラクリマのLEVIN(昨年も思ったけどちっちゃ!)などの
男前のロッカーを堪能し、女子も元プリプリの渡辺敦子とか出て
たけどオンナには興味ないので適当に観ていた。それにしても
出演者も観客も年齢層高いよな〜。東海林のり子さんまで出て
来ましたしね…さすが10周年だわ。
色々な想いを抱えながら、出演者全員による♪ROCK AND ROLLに
突入。今回もせっせと閣下が出演者に缶ビールを配っている姿を
微笑ましく観ながら終演。ホントに気配りの出来る悪魔ですこと
…また来年も参加したいと思いましたとさ。
岡村靖幸『2004 Me-imi TOUR』@Zeep Tokyo。
2004年9月10日 音楽今日は岡村靖幸『2004 Me-imi TOUR』を観にZeep Tokyoへ行きま
した。開演10分前に会場入りし、2階席でまったりと待っていると
スタッフに先導され私の後方列に案内される人物に視線が釘付け
になった。閣下やんけ〜!
鷹だか鷲をあしらった和柄のアロハにグレーのストライプのパン
ツで茶色のショートブーツを履き、髪は後にひとつにまとめてて
黄色っぽいキャップを被ってて、同じく黄色っぽいフレームの
眼鏡を掛けてた。グラサン姿しか見たことがなかったから、つぶ
らな瞳が微妙だったな…さすがに終演後はグラサンになってた
けどね。
昨年の復活ライブの時も来てたけど、今日は新しい奥さんであろ
う女性を同伴なさっていて、とても仲良さそうにしていた。結構
綺麗な女性だったんでとりあえず納得した。ドリンクも奥さん
らしい人が閣下の分まで取りに行ってあげてたから(因みにビー
ルでした)良しとしよう。これが逆だったら幻滅しただろうから
ね…閣下のことを本当に大事に想ってくれてるなら無問題さ!
って2階席にいた人で閣下の存在に気付いて、ここまでいろいろと
考えたのは私だけだと思う。笑い声や話し声は素の閣下そのもの
だったから信者さんならピンときたはずだもん。プチ幸せを感じ
た私はライブ前から軽くテンションが上がっておりました。
で、開演。昨年よりは若干痩せた感もしたけど、相変わらず
着ぐるみみたいで可愛かった。岡村の形容詞は「カッコいい」
だったはずなのに「可愛い」が定着しつつあるな…内容は過去の
ナンバーに新作の収録曲を混ぜていく展開で実に観易かった。
新作の予習をあまりしてなかったんで多少の不安もあったけど
気付けばノリノリでした。でも♪モン−シロしかちゃんとノレ
なかったのは残念だったかも…♪ミラクルジャンプはサビしか
わかんなかったのはファンとして失格か!?だって昔の曲は身体に
染み付いてるけど、最近の曲は入っていかないんだもんな…
だから結構ノリノリの曲を立て続けに演ってたんだけど、♪ステ
ップUPから♪カルアミルクに流れるあたりなんざ完全にツボを
つかれたましたね。まさに緩急をつくって感じですか…あんまり
♪カルアミルクには思い入れがないんだけど、何故かしんみり
した気分になって軽くウルっときました。
で、やっぱり♪だいすきでは盛り上がるな〜と改めて思ったよ。
万人受けすると嫌いになりがちな私は、岡村が♪だいすきで売れ
たんで実はあまり好みの曲ではなかったん。でも大方の岡村ファ
ンは♪だいすきからの人が多いだろうから自然と盛り上がるんだ
と思ってたけど、やっぱり楽曲自体が素晴らしいからなんだろう
なって思ったよ。いま聴いても全然古臭い感じがしないもの。
あれだけの野郎達が合唱するんだから深い楽曲なんでしょうね…
昨年の復活ライブから岡村病を発症してCD聴きまくり、ビデオ&
DVD見まくりの日々を過ごしたりしてて、夢中になってた若い頃
には気付かなかった歌詞の意味とかを考えるようになって、今の
年代だからこそグッとくるフレーズとかがあって更に楽しめて
いる気がする。若い頃はどうしても岡村のエロティシズムな部分
に興味がいってたからね…
♪あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろうに
関しては取り立てて好みの曲ではなかったんだけど「寂しくて
悲しくてつらいことばかりならば あきらめてかまわない 大事
なことはそんなんじゃない」って歌詞の素晴らしさが今は身に
染みるんだ。あきらめることの恐怖ってすごくあって頑張って
しまう時期があったけど、あきらめる判断をすることによって
新しいものが見えてくる場合もあるってことが判ってきたりする
のを実感したりしたからね。だから今日も心底楽しく聴かせて
頂きました。
昔からの定番で客に「好き」って気持ちを伝える岡村トークには
オトナになった今でもポッと頬を赤らめる純な気持ちを忘れて
ないのが客観的には気持ち悪いかも知れませんが、感受性の強い
時期に影響を受けたミュージシャン達が解散という形で次々消滅
していく中で、全く違う方向!?ずっとお休みしてて今から復活!?
みたいな今まで感じた喪失感とは違うワクワク感を味あわせて
くれる岡村に傾倒していってますわ。もうどんな容姿でもいい
から歌い続けて欲しいです。
ラストは♪Out of Blue。岡村を好きになった時から今の今までで
一番好きな曲です。客電も上がり、ステージ上の岡村は実にシン
プルな照明だったけど一番カッコ良く見えました。
で、大盛り上がりのまま終演。次は追加公演のNKホールだわ。
しばらくは岡村熱は下がりそうもないかもな!?
した。開演10分前に会場入りし、2階席でまったりと待っていると
スタッフに先導され私の後方列に案内される人物に視線が釘付け
になった。閣下やんけ〜!
鷹だか鷲をあしらった和柄のアロハにグレーのストライプのパン
ツで茶色のショートブーツを履き、髪は後にひとつにまとめてて
黄色っぽいキャップを被ってて、同じく黄色っぽいフレームの
眼鏡を掛けてた。グラサン姿しか見たことがなかったから、つぶ
らな瞳が微妙だったな…さすがに終演後はグラサンになってた
けどね。
昨年の復活ライブの時も来てたけど、今日は新しい奥さんであろ
う女性を同伴なさっていて、とても仲良さそうにしていた。結構
綺麗な女性だったんでとりあえず納得した。ドリンクも奥さん
らしい人が閣下の分まで取りに行ってあげてたから(因みにビー
ルでした)良しとしよう。これが逆だったら幻滅しただろうから
ね…閣下のことを本当に大事に想ってくれてるなら無問題さ!
って2階席にいた人で閣下の存在に気付いて、ここまでいろいろと
考えたのは私だけだと思う。笑い声や話し声は素の閣下そのもの
だったから信者さんならピンときたはずだもん。プチ幸せを感じ
た私はライブ前から軽くテンションが上がっておりました。
で、開演。昨年よりは若干痩せた感もしたけど、相変わらず
着ぐるみみたいで可愛かった。岡村の形容詞は「カッコいい」
だったはずなのに「可愛い」が定着しつつあるな…内容は過去の
ナンバーに新作の収録曲を混ぜていく展開で実に観易かった。
新作の予習をあまりしてなかったんで多少の不安もあったけど
気付けばノリノリでした。でも♪モン−シロしかちゃんとノレ
なかったのは残念だったかも…♪ミラクルジャンプはサビしか
わかんなかったのはファンとして失格か!?だって昔の曲は身体に
染み付いてるけど、最近の曲は入っていかないんだもんな…
だから結構ノリノリの曲を立て続けに演ってたんだけど、♪ステ
ップUPから♪カルアミルクに流れるあたりなんざ完全にツボを
つかれたましたね。まさに緩急をつくって感じですか…あんまり
♪カルアミルクには思い入れがないんだけど、何故かしんみり
した気分になって軽くウルっときました。
で、やっぱり♪だいすきでは盛り上がるな〜と改めて思ったよ。
万人受けすると嫌いになりがちな私は、岡村が♪だいすきで売れ
たんで実はあまり好みの曲ではなかったん。でも大方の岡村ファ
ンは♪だいすきからの人が多いだろうから自然と盛り上がるんだ
と思ってたけど、やっぱり楽曲自体が素晴らしいからなんだろう
なって思ったよ。いま聴いても全然古臭い感じがしないもの。
あれだけの野郎達が合唱するんだから深い楽曲なんでしょうね…
昨年の復活ライブから岡村病を発症してCD聴きまくり、ビデオ&
DVD見まくりの日々を過ごしたりしてて、夢中になってた若い頃
には気付かなかった歌詞の意味とかを考えるようになって、今の
年代だからこそグッとくるフレーズとかがあって更に楽しめて
いる気がする。若い頃はどうしても岡村のエロティシズムな部分
に興味がいってたからね…
♪あの娘ぼくがロングシュート決めたらどんな顔するだろうに
関しては取り立てて好みの曲ではなかったんだけど「寂しくて
悲しくてつらいことばかりならば あきらめてかまわない 大事
なことはそんなんじゃない」って歌詞の素晴らしさが今は身に
染みるんだ。あきらめることの恐怖ってすごくあって頑張って
しまう時期があったけど、あきらめる判断をすることによって
新しいものが見えてくる場合もあるってことが判ってきたりする
のを実感したりしたからね。だから今日も心底楽しく聴かせて
頂きました。
昔からの定番で客に「好き」って気持ちを伝える岡村トークには
オトナになった今でもポッと頬を赤らめる純な気持ちを忘れて
ないのが客観的には気持ち悪いかも知れませんが、感受性の強い
時期に影響を受けたミュージシャン達が解散という形で次々消滅
していく中で、全く違う方向!?ずっとお休みしてて今から復活!?
みたいな今まで感じた喪失感とは違うワクワク感を味あわせて
くれる岡村に傾倒していってますわ。もうどんな容姿でもいい
から歌い続けて欲しいです。
ラストは♪Out of Blue。岡村を好きになった時から今の今までで
一番好きな曲です。客電も上がり、ステージ上の岡村は実にシン
プルな照明だったけど一番カッコ良く見えました。
で、大盛り上がりのまま終演。次は追加公演のNKホールだわ。
しばらくは岡村熱は下がりそうもないかもな!?
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改めてサニーを考えた。
2004年9月5日 音楽昨晩、飲酒しながら『アブラーズの心』のDVDを見てみた。前回
見てみようと試みた時は、どんどん興奮してきてガンガン酒の
ピッチが早くなって気付けば朝になっていてどこまで見たのか
記憶がなかった。とにかく物凄く楽しい気分になっていたのは
確かだった。
でも今回は見始めた時に興奮というよりはキュンとなるせつない
ものがあった。それはクロベエ…サニーが実に活き活きとドラム
を叩いてたからだ。思い返せば、このデビューライブの時には
既に闘病を始めていたわけで、全ての事実を知った今見ていると
サニー推しの映像で編集されてるなという印象を持った。映像に
微力ながら携わった人間として、たぶんアブラーズに関わった
スタッフ全員がサニーの全快を信じて進んできたんだろうなって
いうのが映像から読み取れた。編集でどの画をチョイスするかっ
て時にどうしても思い入れのある画を柱にして繋ぐからね…ライ
ブを客観的に観る立場のビデオ班がこんなにもサニー推しで繋ぐ
からには強い想いがあったに違いないと実感しましたよ。
で、唐突だけどロシアの学校占拠事件で300人からの人が死んだ
とか、自宅で刺されて小学生の女の子が死んだとか、帰宅した
子供が刺されて死んでいる母親を発見したとかっていう報道を
見たりしてると「死」ってことに麻痺してる気がしてきた。死ん
だ人それぞれに強い想いを持ってる人がいて、哀しむ人がいる
わけだけど、そこまでの想像力が追いつかないまま殺戮・殺人が
行われているんだよね。
最近、閣下の活動で怪談話に触れる機会が多いんだけど、怪談話
って死者がこの世に未練を持って…っていうのが多いのね。でも
それって残された人が「この世でまた逢いたい」って気持ちが
強いからそういう作風になるような気がする。でも死んだ人は
別世界に進んで全く新しい人生を送ってるって思うのよね。死者
に固執するのはこの世に生きてる人だけであって、この世に生き
ていく上でいかに死者敬うか、大切に想うかっていう気持ちを
持つことで自分を納得させているだけのように思うの。どんなに
大切で大事な人が死んでしまっても自分はまだ生きていかなきゃ
いけないわけで、その為には「心を込めてちゃんと送ってあげた
んだから」っていう布石が欲しいからお葬式とかってシステムが
あるんじゃないかなと思う。
「志半ばで…」とかって言うけど、それは残された者がこの世で
成したいことだろうなって想像して言うことで、実はあの世で
ウハウハ人生を送ることになってるかも知れないと思いたいの。
もっと科学が発達して、あの世でウハウハ生活をしてるのをこの
世の人達に伝えられるようになったら死も哀しくなくなるのに
な…
で、いろいろファン同士で物議がある『徳永善也を送る会』なん
だけど、サニーに対しての自分の気持ちを確かめる機会だと思う
んだ。サニーはもう違う世界で楽しく過ごしているはずだから
この世でまだ生きていく自分がサニーの死をどう納得させていく
のかがテーマになってくると思う。実感がないのは麻痺してる
だけかも知れないから、ちゃんと区切りをつけないとちゃんと
したオトナになれない気がするから真面目に送る会に参列しよう
と思いました。
そして続きのDVDはそんなせつない気持ちを払拭するように泥酔
してどこまで見たかもわからないまま朝を向かえましたとさ。
見てみようと試みた時は、どんどん興奮してきてガンガン酒の
ピッチが早くなって気付けば朝になっていてどこまで見たのか
記憶がなかった。とにかく物凄く楽しい気分になっていたのは
確かだった。
でも今回は見始めた時に興奮というよりはキュンとなるせつない
ものがあった。それはクロベエ…サニーが実に活き活きとドラム
を叩いてたからだ。思い返せば、このデビューライブの時には
既に闘病を始めていたわけで、全ての事実を知った今見ていると
サニー推しの映像で編集されてるなという印象を持った。映像に
微力ながら携わった人間として、たぶんアブラーズに関わった
スタッフ全員がサニーの全快を信じて進んできたんだろうなって
いうのが映像から読み取れた。編集でどの画をチョイスするかっ
て時にどうしても思い入れのある画を柱にして繋ぐからね…ライ
ブを客観的に観る立場のビデオ班がこんなにもサニー推しで繋ぐ
からには強い想いがあったに違いないと実感しましたよ。
で、唐突だけどロシアの学校占拠事件で300人からの人が死んだ
とか、自宅で刺されて小学生の女の子が死んだとか、帰宅した
子供が刺されて死んでいる母親を発見したとかっていう報道を
見たりしてると「死」ってことに麻痺してる気がしてきた。死ん
だ人それぞれに強い想いを持ってる人がいて、哀しむ人がいる
わけだけど、そこまでの想像力が追いつかないまま殺戮・殺人が
行われているんだよね。
最近、閣下の活動で怪談話に触れる機会が多いんだけど、怪談話
って死者がこの世に未練を持って…っていうのが多いのね。でも
それって残された人が「この世でまた逢いたい」って気持ちが
強いからそういう作風になるような気がする。でも死んだ人は
別世界に進んで全く新しい人生を送ってるって思うのよね。死者
に固執するのはこの世に生きてる人だけであって、この世に生き
ていく上でいかに死者敬うか、大切に想うかっていう気持ちを
持つことで自分を納得させているだけのように思うの。どんなに
大切で大事な人が死んでしまっても自分はまだ生きていかなきゃ
いけないわけで、その為には「心を込めてちゃんと送ってあげた
んだから」っていう布石が欲しいからお葬式とかってシステムが
あるんじゃないかなと思う。
「志半ばで…」とかって言うけど、それは残された者がこの世で
成したいことだろうなって想像して言うことで、実はあの世で
ウハウハ人生を送ることになってるかも知れないと思いたいの。
もっと科学が発達して、あの世でウハウハ生活をしてるのをこの
世の人達に伝えられるようになったら死も哀しくなくなるのに
な…
で、いろいろファン同士で物議がある『徳永善也を送る会』なん
だけど、サニーに対しての自分の気持ちを確かめる機会だと思う
んだ。サニーはもう違う世界で楽しく過ごしているはずだから
この世でまだ生きていく自分がサニーの死をどう納得させていく
のかがテーマになってくると思う。実感がないのは麻痺してる
だけかも知れないから、ちゃんと区切りをつけないとちゃんと
したオトナになれない気がするから真面目に送る会に参列しよう
と思いました。
そして続きのDVDはそんなせつない気持ちを払拭するように泥酔
してどこまで見たかもわからないまま朝を向かえましたとさ。
デーモン小暮の邦楽維新 Collaboration 青山夏場所。
2004年8月18日 音楽今日は『デーモン小暮の邦楽維新 Collaboration 青山夏場所』の
楽日を観に青山劇場に行った。昨日の初日は19時開演で、昨年の
『シンデレラストーリー』の時によっぽど懲りたらしく、駐車場
の閉まる時間(いちおう22時)を気にしてラストはバタバタと
慌しく終演を向かえてしまったんだけど、今日の楽日は15時
開演。たっぷりと時間があるので昨日よりは余裕を持って演じて
くれるだろうと期待は持っていた。しかし関係者の誰かが言って
あげて欲しいわ…劇場上演中は22時を過ぎても終演から30分は
駐車場が開いていることを。
たぶん稽古や打合せの時にこっぴどく22時までに車を出すように
言われてたんだろうけど、未だかつて青山劇場及び青山円形劇場
の公演を観に来て車が出庫出来なかったことはないからね…第一
劇場利用者に割引がある駐車場なんだから上演中に駐車場を閉め
るわけがないじゃん。でも閣下はナーバスに駐車場の閉まる時間
を気にするんだな…その必死さ加減がまた笑えるんだけど。お陰
で昨日は終演後に駐車場にダッシュしてるお客さんをたくさん
目撃し、ちょっと申し訳ない気分になりましたとさ。
で、会場入りすると昨日同様、空席が目立ってた。元々が小さい
ハコで演ってきて、チケットも争奪戦だった邦楽維新なんだけど
今回は楽勝で獲れたからね。青山劇場を埋めるには厳しい演目の
上に時間帯も悪いよ。お盆休み明けの平日の15時開演って普通の
人は来れないもんね。まあ私と直江嬢は普通の人ではないので
来れましたけど。でも採算を度外視したと思えるような中身は
大変濃くて充実してました。
まずは三橋貴風さん率いる尺八ゾリスデン(ソリストの複数形)
による古典の演奏と吉村七重さん率いる二十絃箏・グループ昴
による現代邦楽の演奏からスタート。なかなか重みがあって良か
った。
その後、三橋さん仕切りで楽器の説明などのトークがあり、雷電
が呼び込まれて再び演奏になった。おや?聞き覚えがあるぞ…
それは♪ゴジラのテーマ(正式には♪三大怪獣地球最大の決戦と
いうらしい)だった。この曲は聖飢魔?のミサでの構成員の登場
曲です。曲に合わせるようにセットがせり上がって閣下登場!
目の前の光景はミサそのものなのに、奏でてる音がいい意味で
チープな感じがおもろっ!!久々のゴジラの雄叫び&キングギドラ
のモノマネも聴けてつかみはOKでした。
そして閣下仕切りのトークがあって『贋作・牡丹灯籠』の朗読に
なりました。牡丹灯籠のストーリーが全く曖昧な記憶しかなく、
「皿を割って井戸に沈められた話か!?」
「耳に念仏書いたのは違うわな!?」
と完全におバカな子と化していました。
照明が落ち、ストーリーに集中しようとしてる私に閣下の声は
癒し系でどんどん眠くなって困った。昨日も眠かったんだよね…
私にとって閣下の声はとても耳障りのいいものなので唄を聴けば
うっとりし、朗読を聴けば眠くなるので朗読コーナーはホントに
眠気との戦いになる。今日も何度も頭が後ろにカクッてなりそう
になった。それでも頑張って聴き入っていたらストーリーが把握
出来てきて、怪談話だけどせつなさが伝わってきて怖いとは感じ
なかった。ほとんど噛むこともなかったのも良かったかも。
朗読の最中なのに休憩を挟むという長丁場感バリバリの展開に
軽く衝撃を受けたけど、逆に休憩時間に眠気が払拭されて後半は
舞台に集中出来た。後半戦は能管の一噌幸弘さんと大鼓の望月
太喜之丞さんの演奏からスタート。秘曲中の秘曲という古典の
♪えんでんの舞、そして雷電・石川さん・松崎さまの黒船バンド
が登場し、RXの名曲♪S.T.Fを続けて披露したんだけど、全く
違和感がなくカッコいい仕上がりになっていた。深いね〜…
で、閣下が登場してのトークコーナーで一噌さんがオヤジギャグ
や小ボケを連発してて実に面白い人だったのに驚いた。重要無形
文化財に指定された方だそうで閣下としてもツッコミを入れにく
そうなのが笑えた。やっぱり邦楽奏者の人って浮世離れしてる方
が多いなぁ。品が良いから普通のオヤジが言ったらヒンシュク
買いそうなギャグでも「クスッ」て笑えちゃうのが素晴らしい。
いろんな能管を代わる代わる吹いていらっしゃったけど、なか
なかあんなに容易く吹ける人はいないらしいんで、才能があって
品があるって羨ましいなと思いました。本来は吹くはずでない400
年前の能管を間違えて持って来ちゃったそうで、お陰で滅多に
聴けない音色を聴けて得しました。
そして再び朗読の続きになり、ちょっとゾクっとするようなラス
トに完全に引き込まれていきました。若い娘が武士と出逢い恋に
落ちるけど、逢えない日々が続いて恋患いで他界してしまい、
それでも諦めきれない娘は幽霊となって武士と逢瀬を続けるん
だけど結局は幽霊だとバレてお札を貼られるなどして拒絶されて
しまうんだけど最後は武士をとり殺してしまうという内容で
逢瀬の場面とかちょっとエロティックな展開なんだけど、実は
武士は腐り掛けた髑髏になった娘と抱き合ってたとか、結構エグ
イ感じが良かったかな。ラストは花びらが閣下にヒラヒラと舞い
落ち、照明も綺麗で演奏もマッチしてて幻想的な空間が広がって
ました。大拍手の中で終了。
今回の企画段階での苦労話を閣下が話し始め、段々と口調が変わ
ってきて「衝撃が、プロジェクトを走った!」と言い出した。
をいをい、プロ○ェクトXか!?っつうことは、その口調はトモ
ロヲさんを意識してるわけ!?似てねぇ…その後も語りは続き
そのうちキーボードがイントロを奏で出した。♪地上の星だよ!
これがまた壮大に仕上がってましてね、ちょっと感動して泣きそ
うになりました。筝がハープやベースのように、能管がフルート
のように、尺八がサックスのように聴こえたりして邦楽器の奥深
さを思い知らされた気がした。やっぱり奏者が一流の人達だから
こそ出来る技なんだろうけど、ホントにいいものを聴かせて頂き
ました。
更に感激したのは閣下が登場しての♪太陽がいっぱいの演奏。
閣下の歌声が聴けるだけで大満足なんだけど、この曲自体も好き
な曲だし、アレンジが素晴らしかったんで気付けば満面の笑顔の
私になっておりました。そして畳み掛けるように聖飢魔?の名曲
♪THE OUTER MISSIONに突入。いやあ、これにはシビレた。完全に
心の中はミサ状態でした。生きてるな、聖飢魔?が自分の中に…
ホントに心の底から楽しかったです。
そのまま本編終了。程なくしてアンコールになり、邦楽維新恒例
のラストソングになりました。毎回同じ曲なんだけど歌詞とタイ
トルを変えて続いてきた曲で、今回のタイトルは♪NATSUBASYO!
閣下が客をあおってスタンディング状態になり、会場はノリノリ
になった。歌詞としてはメンバー紹介を織り込んだもので、それ
ぞれの楽器のソロパートなどもあっていやがうえにも盛り上がる
わけです。更に今回は曲の途中で爆裂聖飢魔?の♪夏休みになっ
たりして信者さん達は盛大に盛り上がりました。個人的には曲は
嫌いじゃないんだけど爆裂聖飢魔?の時の閣下の戦闘服が大嫌い
だったんだよね…そんなことを思い出しながら懐かしく聴いて
ました。
で、終演。昨日より1時間も長い充実した4時間でした。こんなに
いい舞台を観ちゃうと次のハードルが高くなって演者さんは大変
だろうけど次回の邦楽維新を実に楽しみにして家路に着きました
とさ。
楽日を観に青山劇場に行った。昨日の初日は19時開演で、昨年の
『シンデレラストーリー』の時によっぽど懲りたらしく、駐車場
の閉まる時間(いちおう22時)を気にしてラストはバタバタと
慌しく終演を向かえてしまったんだけど、今日の楽日は15時
開演。たっぷりと時間があるので昨日よりは余裕を持って演じて
くれるだろうと期待は持っていた。しかし関係者の誰かが言って
あげて欲しいわ…劇場上演中は22時を過ぎても終演から30分は
駐車場が開いていることを。
たぶん稽古や打合せの時にこっぴどく22時までに車を出すように
言われてたんだろうけど、未だかつて青山劇場及び青山円形劇場
の公演を観に来て車が出庫出来なかったことはないからね…第一
劇場利用者に割引がある駐車場なんだから上演中に駐車場を閉め
るわけがないじゃん。でも閣下はナーバスに駐車場の閉まる時間
を気にするんだな…その必死さ加減がまた笑えるんだけど。お陰
で昨日は終演後に駐車場にダッシュしてるお客さんをたくさん
目撃し、ちょっと申し訳ない気分になりましたとさ。
で、会場入りすると昨日同様、空席が目立ってた。元々が小さい
ハコで演ってきて、チケットも争奪戦だった邦楽維新なんだけど
今回は楽勝で獲れたからね。青山劇場を埋めるには厳しい演目の
上に時間帯も悪いよ。お盆休み明けの平日の15時開演って普通の
人は来れないもんね。まあ私と直江嬢は普通の人ではないので
来れましたけど。でも採算を度外視したと思えるような中身は
大変濃くて充実してました。
まずは三橋貴風さん率いる尺八ゾリスデン(ソリストの複数形)
による古典の演奏と吉村七重さん率いる二十絃箏・グループ昴
による現代邦楽の演奏からスタート。なかなか重みがあって良か
った。
その後、三橋さん仕切りで楽器の説明などのトークがあり、雷電
が呼び込まれて再び演奏になった。おや?聞き覚えがあるぞ…
それは♪ゴジラのテーマ(正式には♪三大怪獣地球最大の決戦と
いうらしい)だった。この曲は聖飢魔?のミサでの構成員の登場
曲です。曲に合わせるようにセットがせり上がって閣下登場!
目の前の光景はミサそのものなのに、奏でてる音がいい意味で
チープな感じがおもろっ!!久々のゴジラの雄叫び&キングギドラ
のモノマネも聴けてつかみはOKでした。
そして閣下仕切りのトークがあって『贋作・牡丹灯籠』の朗読に
なりました。牡丹灯籠のストーリーが全く曖昧な記憶しかなく、
「皿を割って井戸に沈められた話か!?」
「耳に念仏書いたのは違うわな!?」
と完全におバカな子と化していました。
照明が落ち、ストーリーに集中しようとしてる私に閣下の声は
癒し系でどんどん眠くなって困った。昨日も眠かったんだよね…
私にとって閣下の声はとても耳障りのいいものなので唄を聴けば
うっとりし、朗読を聴けば眠くなるので朗読コーナーはホントに
眠気との戦いになる。今日も何度も頭が後ろにカクッてなりそう
になった。それでも頑張って聴き入っていたらストーリーが把握
出来てきて、怪談話だけどせつなさが伝わってきて怖いとは感じ
なかった。ほとんど噛むこともなかったのも良かったかも。
朗読の最中なのに休憩を挟むという長丁場感バリバリの展開に
軽く衝撃を受けたけど、逆に休憩時間に眠気が払拭されて後半は
舞台に集中出来た。後半戦は能管の一噌幸弘さんと大鼓の望月
太喜之丞さんの演奏からスタート。秘曲中の秘曲という古典の
♪えんでんの舞、そして雷電・石川さん・松崎さまの黒船バンド
が登場し、RXの名曲♪S.T.Fを続けて披露したんだけど、全く
違和感がなくカッコいい仕上がりになっていた。深いね〜…
で、閣下が登場してのトークコーナーで一噌さんがオヤジギャグ
や小ボケを連発してて実に面白い人だったのに驚いた。重要無形
文化財に指定された方だそうで閣下としてもツッコミを入れにく
そうなのが笑えた。やっぱり邦楽奏者の人って浮世離れしてる方
が多いなぁ。品が良いから普通のオヤジが言ったらヒンシュク
買いそうなギャグでも「クスッ」て笑えちゃうのが素晴らしい。
いろんな能管を代わる代わる吹いていらっしゃったけど、なか
なかあんなに容易く吹ける人はいないらしいんで、才能があって
品があるって羨ましいなと思いました。本来は吹くはずでない400
年前の能管を間違えて持って来ちゃったそうで、お陰で滅多に
聴けない音色を聴けて得しました。
そして再び朗読の続きになり、ちょっとゾクっとするようなラス
トに完全に引き込まれていきました。若い娘が武士と出逢い恋に
落ちるけど、逢えない日々が続いて恋患いで他界してしまい、
それでも諦めきれない娘は幽霊となって武士と逢瀬を続けるん
だけど結局は幽霊だとバレてお札を貼られるなどして拒絶されて
しまうんだけど最後は武士をとり殺してしまうという内容で
逢瀬の場面とかちょっとエロティックな展開なんだけど、実は
武士は腐り掛けた髑髏になった娘と抱き合ってたとか、結構エグ
イ感じが良かったかな。ラストは花びらが閣下にヒラヒラと舞い
落ち、照明も綺麗で演奏もマッチしてて幻想的な空間が広がって
ました。大拍手の中で終了。
今回の企画段階での苦労話を閣下が話し始め、段々と口調が変わ
ってきて「衝撃が、プロジェクトを走った!」と言い出した。
をいをい、プロ○ェクトXか!?っつうことは、その口調はトモ
ロヲさんを意識してるわけ!?似てねぇ…その後も語りは続き
そのうちキーボードがイントロを奏で出した。♪地上の星だよ!
これがまた壮大に仕上がってましてね、ちょっと感動して泣きそ
うになりました。筝がハープやベースのように、能管がフルート
のように、尺八がサックスのように聴こえたりして邦楽器の奥深
さを思い知らされた気がした。やっぱり奏者が一流の人達だから
こそ出来る技なんだろうけど、ホントにいいものを聴かせて頂き
ました。
更に感激したのは閣下が登場しての♪太陽がいっぱいの演奏。
閣下の歌声が聴けるだけで大満足なんだけど、この曲自体も好き
な曲だし、アレンジが素晴らしかったんで気付けば満面の笑顔の
私になっておりました。そして畳み掛けるように聖飢魔?の名曲
♪THE OUTER MISSIONに突入。いやあ、これにはシビレた。完全に
心の中はミサ状態でした。生きてるな、聖飢魔?が自分の中に…
ホントに心の底から楽しかったです。
そのまま本編終了。程なくしてアンコールになり、邦楽維新恒例
のラストソングになりました。毎回同じ曲なんだけど歌詞とタイ
トルを変えて続いてきた曲で、今回のタイトルは♪NATSUBASYO!
閣下が客をあおってスタンディング状態になり、会場はノリノリ
になった。歌詞としてはメンバー紹介を織り込んだもので、それ
ぞれの楽器のソロパートなどもあっていやがうえにも盛り上がる
わけです。更に今回は曲の途中で爆裂聖飢魔?の♪夏休みになっ
たりして信者さん達は盛大に盛り上がりました。個人的には曲は
嫌いじゃないんだけど爆裂聖飢魔?の時の閣下の戦闘服が大嫌い
だったんだよね…そんなことを思い出しながら懐かしく聴いて
ました。
で、終演。昨日より1時間も長い充実した4時間でした。こんなに
いい舞台を観ちゃうと次のハードルが高くなって演者さんは大変
だろうけど次回の邦楽維新を実に楽しみにして家路に着きました
とさ。
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デーモン小暮の邦楽維新 Collaboration 青山夏場所。
2004年8月17日 音楽今日は『デーモン小暮の邦楽維新 Collaboration 青山夏場所』を
観に青山劇場に行った。その感想を書こうと思ったけど、明日も
同じ演目を観るので今日の昼からの出来事を書いてみようと思い
ます。
午前中にエステに行ってて、施術が終わって帰りの車の中で携帯
のチェックをすると尚仲間の多美さんからメールが届いていた。
「クロベエが亡くなりました」
こんなに早くか…そのまま帰宅してトオル氏のHPをチェックする
とお知らせとして記されていた。トオル氏も裕ちゃんも尚も兄も
最期を看取ったそうだ。不謹慎かも知れないけど尚が受けたで
あろうショックを考えたら軽く凹んだ。
約1ヶ月前のあぶらまつりの時のサニー(クロベエのこと)は正直
直視出来なかった。スーツに着られてる感じの痩せ細った身体に
小さな顔。♪アブラーズのテーマだけかろうじて叩いたドラムは
いつものファンキーなリズムを刻んでいたけどあれが最後のパフ
ォーマンスになるとは。
チェッカーズ解散後、尚派だったんで他のメンバーの動向を追跡
することはなく(兄は血縁関係から関わりはあったけど)、最近
になって尚ライブにトオル氏がゲストで登場したり、ツアーメン
バーに裕ちゃんが入ったりという流れからアブラーズがデビュー
して、そこにクロベエがいて動向がつかめるようになったって
感じだった。だから最近までチェッカーズに拘ることはなかった
気がする。解散後の兄のライブでSAXを吹いていたのが尚じゃなか
ったのを観た時と尚のソロ活動が始まった時に自分の中でチェッ
カーズは消化出来てたから。反面、新人バンド・アブラーズには
かなりのめり込んでましたけども。
クロベエというよりサニーと過ごした時間は短過ぎた。全然実感
が湧かない。先述したようにリットル(尚のこと)の落ち込み
ようの方が気になる。もうアブラーズのライブは観れないのか!?
普通にツアーとかあるような気がしてるのが本音だなぁ。
聖飢魔?は解散したけど、今日の閣下の公演に元・構成員のライ
デンもゼノンも…もとい!石川さんも出てて、今までも元・構成
員同士の絡みがあったし、F.C.も未だに5名の動向を1冊の会報で
知らせてくれるから聖飢魔?がなくなったって気はしてない。
解散ミサ後に体調・精神的に不安定になったことが笑い話のよう
なんだけど…で、今日の公演を観ながら「今、ライデンが亡くな
ったら相当イヤだな」ってしみじみ思った。ライデンは石川さん
とRXもやってるし、ルークとのCANTAのドラムスでもある。閣下の
ツアーにも参加してる。ドラムはバンドの要だからライデンが
刻むリズムが一番しっくりくるんだろうね。そう考えたらバンド
におけるドラムスの存在意義を改めて知らされた。
そのドラムスを失ったチェッカーズ…アブラーズ…
客観的に悲しみの深さは理解出来るけど、それはまるで他人事で
自分の身に起こっていることだという実感がない。
思えば尚ファンになったきっかけを作ってくれたのはクロベエ
だった。初めてTVでチェを見た時に兄に一目惚れした私は既に
追っかけのノウハウを持っていたので、同じくクロベエに一目
惚れした中学校の同級生の澄ちゃんと羽田空港にお見送りに行っ
た。そこで兄に握手してもらって違和感を覚えたんだな…なんか
印象が悪かった。で、澄ちゃんがクロベエと写真を撮ることに
なってシャッターを押そうとしたけど古いカメラで光量が足り
ないからシャッターが下りなくて、クロベエはカメラに詳しい
から「光量が足りないのかな…」と言いながらライターの火を
点けてくれたりしたけど結局撮れなくて「また今度撮りましょ
う!」と言ってくれた。そのマヌケな光景を眺めていたのが尚
で、その時の笑顔に完全にK.O.されて今に至るわけで、あの時に
クロベエが澄ちゃんに丁寧に接してくれなかったら兄の態度に
「?」と思っていた私はチェのファンにはなってなかったかも
知れない。そして尚の笑顔に出会えてなかったかも知れない。
ホントに優しい人だったんだよね…
解散後のクロベエは恵まれた境遇ではなかった気がする。良く
ない話も聞いた。結果的にチェの解散は発展的な解散ではなかっ
たんだね。だから再結成しなくて大正解。変化球でアブラーズで
デビューしたけど結末は見えてたのかも…でもデビューしてくれ
て有難うと思う。新しい何かを貰ったから。サニーとしても楽し
かったと思っていたと思いたい。不遇な時代を払拭するに値する
位、濃厚な日々だったと思うし。短い間だったけどクロベエでは
なくサニーと過ごした時間を持てたことを大事にしていきたいと
いうのが今の率直な気持ちかな。しつこいようだけど死は実感
出来ませんけどね…
敢えて実感する気もないので思い返すような行動は特別にする
つもりもないけど、クロベエそしてサニーの姿が見たくなったら
ビデオでも見てみましょうか。
そうそう、ワイドショーで流れてるクロベエのVTRがあまりにも
空虚な画質だったことにファンだから気付いちゃったよ。繋ぎも
甘いし「とりあえずクロベエの写ってるシーンを繋ぎました」感
がバレバレでファンとしては使って欲しくない映像だった。逝去
ネタのVTR作りは難しいな…思い入れのある人が見るかも知れない
って感覚がないと作れないわ。っていうか、こんな考え方してる
からワイドショーの仕事は請けられないんだけど。
いろんなことを考えた今日一日だったけど、クロベエが生き易い
世界に旅立ったことを切に願う一日でもありました。この世では
頑張ったから頑張らなくてもいい世界に行けたらいいな。もう
少し時間が経ったらまた別の感情が芽生えるかも知れないんで
その時にまたクロベエのことについて書こうと思います。
観に青山劇場に行った。その感想を書こうと思ったけど、明日も
同じ演目を観るので今日の昼からの出来事を書いてみようと思い
ます。
午前中にエステに行ってて、施術が終わって帰りの車の中で携帯
のチェックをすると尚仲間の多美さんからメールが届いていた。
「クロベエが亡くなりました」
こんなに早くか…そのまま帰宅してトオル氏のHPをチェックする
とお知らせとして記されていた。トオル氏も裕ちゃんも尚も兄も
最期を看取ったそうだ。不謹慎かも知れないけど尚が受けたで
あろうショックを考えたら軽く凹んだ。
約1ヶ月前のあぶらまつりの時のサニー(クロベエのこと)は正直
直視出来なかった。スーツに着られてる感じの痩せ細った身体に
小さな顔。♪アブラーズのテーマだけかろうじて叩いたドラムは
いつものファンキーなリズムを刻んでいたけどあれが最後のパフ
ォーマンスになるとは。
チェッカーズ解散後、尚派だったんで他のメンバーの動向を追跡
することはなく(兄は血縁関係から関わりはあったけど)、最近
になって尚ライブにトオル氏がゲストで登場したり、ツアーメン
バーに裕ちゃんが入ったりという流れからアブラーズがデビュー
して、そこにクロベエがいて動向がつかめるようになったって
感じだった。だから最近までチェッカーズに拘ることはなかった
気がする。解散後の兄のライブでSAXを吹いていたのが尚じゃなか
ったのを観た時と尚のソロ活動が始まった時に自分の中でチェッ
カーズは消化出来てたから。反面、新人バンド・アブラーズには
かなりのめり込んでましたけども。
クロベエというよりサニーと過ごした時間は短過ぎた。全然実感
が湧かない。先述したようにリットル(尚のこと)の落ち込み
ようの方が気になる。もうアブラーズのライブは観れないのか!?
普通にツアーとかあるような気がしてるのが本音だなぁ。
聖飢魔?は解散したけど、今日の閣下の公演に元・構成員のライ
デンもゼノンも…もとい!石川さんも出てて、今までも元・構成
員同士の絡みがあったし、F.C.も未だに5名の動向を1冊の会報で
知らせてくれるから聖飢魔?がなくなったって気はしてない。
解散ミサ後に体調・精神的に不安定になったことが笑い話のよう
なんだけど…で、今日の公演を観ながら「今、ライデンが亡くな
ったら相当イヤだな」ってしみじみ思った。ライデンは石川さん
とRXもやってるし、ルークとのCANTAのドラムスでもある。閣下の
ツアーにも参加してる。ドラムはバンドの要だからライデンが
刻むリズムが一番しっくりくるんだろうね。そう考えたらバンド
におけるドラムスの存在意義を改めて知らされた。
そのドラムスを失ったチェッカーズ…アブラーズ…
客観的に悲しみの深さは理解出来るけど、それはまるで他人事で
自分の身に起こっていることだという実感がない。
思えば尚ファンになったきっかけを作ってくれたのはクロベエ
だった。初めてTVでチェを見た時に兄に一目惚れした私は既に
追っかけのノウハウを持っていたので、同じくクロベエに一目
惚れした中学校の同級生の澄ちゃんと羽田空港にお見送りに行っ
た。そこで兄に握手してもらって違和感を覚えたんだな…なんか
印象が悪かった。で、澄ちゃんがクロベエと写真を撮ることに
なってシャッターを押そうとしたけど古いカメラで光量が足り
ないからシャッターが下りなくて、クロベエはカメラに詳しい
から「光量が足りないのかな…」と言いながらライターの火を
点けてくれたりしたけど結局撮れなくて「また今度撮りましょ
う!」と言ってくれた。そのマヌケな光景を眺めていたのが尚
で、その時の笑顔に完全にK.O.されて今に至るわけで、あの時に
クロベエが澄ちゃんに丁寧に接してくれなかったら兄の態度に
「?」と思っていた私はチェのファンにはなってなかったかも
知れない。そして尚の笑顔に出会えてなかったかも知れない。
ホントに優しい人だったんだよね…
解散後のクロベエは恵まれた境遇ではなかった気がする。良く
ない話も聞いた。結果的にチェの解散は発展的な解散ではなかっ
たんだね。だから再結成しなくて大正解。変化球でアブラーズで
デビューしたけど結末は見えてたのかも…でもデビューしてくれ
て有難うと思う。新しい何かを貰ったから。サニーとしても楽し
かったと思っていたと思いたい。不遇な時代を払拭するに値する
位、濃厚な日々だったと思うし。短い間だったけどクロベエでは
なくサニーと過ごした時間を持てたことを大事にしていきたいと
いうのが今の率直な気持ちかな。しつこいようだけど死は実感
出来ませんけどね…
敢えて実感する気もないので思い返すような行動は特別にする
つもりもないけど、クロベエそしてサニーの姿が見たくなったら
ビデオでも見てみましょうか。
そうそう、ワイドショーで流れてるクロベエのVTRがあまりにも
空虚な画質だったことにファンだから気付いちゃったよ。繋ぎも
甘いし「とりあえずクロベエの写ってるシーンを繋ぎました」感
がバレバレでファンとしては使って欲しくない映像だった。逝去
ネタのVTR作りは難しいな…思い入れのある人が見るかも知れない
って感覚がないと作れないわ。っていうか、こんな考え方してる
からワイドショーの仕事は請けられないんだけど。
いろんなことを考えた今日一日だったけど、クロベエが生き易い
世界に旅立ったことを切に願う一日でもありました。この世では
頑張ったから頑張らなくてもいい世界に行けたらいいな。もう
少し時間が経ったらまた別の感情が芽生えるかも知れないんで
その時にまたクロベエのことについて書こうと思います。